リフォーム&リノベーションの最近のブログ記事

 
 

午前中は石積の向う側、小川へと降りて行く土道から北側の用水路へと続く

北斜面の草刈り。石積の分だけは草を刈る面積が減ったのでヨシとしますが

この面は斜度がきつくて、なかなか大変です。

 

汗まみれになった作業着をはぎ取ってシャワーを浴び、昨日サービスエリア

で購入した " 但馬牛ミートスパ " で昼食。昭和の喫茶店な味をたのしみます。

 

水分補給をしっかりと、午後からは細長い穴掘りにチャレンジ!

 

外川産業製の道具はこの作業にピッタリで、刃の鋭さと頑丈さでグイグイと

掘り進められますが、土を排出する手がしっかり届かなくなった。( 涙 )

 

garage_20240915-01.jpg

 

もう少し掘り進めたいけれど、土をどうやって出す???

 

一旦、石でフタをして作戦を考えつつ、ドロまみれの上着を着替え、午後も

薄暗くなるまでの草刈りで汗を流し、シャワーを浴びた後の夕食では、昨日

購入した生野銀山熟成貯蔵 by 酒岳堂のボルドーでガッツリと肉を ♪

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田舎暮らしの集落に巡らせた、テレビ共聴のための同軸ケーブルを支える

アンテナ支柱の1本が、自宅裏手駐車場造成工事で3mほど移動させねば

ならないのですが、そのためには「 穴を掘らねばならない 」

 

先週には不必要になった1本を抜いて運んだのですが、それで計測すると

直径12cm、深さ80cmほど掘らねばならず、コンクリートで固めないので

極力、寸法ちょうどの細長い穴を真っ直ぐに掘りたいのです。

 

ドリルオバケみたいな専用道具は持っておらず唯一、頑丈なジョイント式

鉄パイプの先に小さなスコップが付いた道具を、ずいぶん以前に外川産業

店頭売りで( ココを " 外川産業 " で検索すれば5記事がヒット )入手して

いたソレを活躍させるときが、ついにきたのでしょうか!

 

石に当たらず掘り進められればいいのですが、しかしのそもそも、掘った

土をどうやって排出するのか?

 

やはり直径12cmのドリルオバケの購入必須でしょうか・・・

 
 

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職場駐車場隅のカーポートはたった1日で建ちましたが、田舎暮らしの自宅

裏手駐車場工事は、5月から始まっていまだ平地が出来上がっていません。

 

石積とコンクリート擁壁工事が完了して、平地が出来上がってやっと、次の

ステップとなる " 夢のガレージ " 建築工事の着手となります。

 

garage_20240910-01.jpg

 

という訳で先日報告した、L字擁壁の短辺から少しずつ擁壁が延びていって

自宅が建っている地面と駐車場用地に1.0mほどの段差がある、その見切りを

つけるのですが、ガレージへと向かうVP20水道管、ガレージにトイレを作る

予定のVU75汚水管、U字溝が擁壁を抜けなければなりません。

 

電線もガレージ側で溶接機など使う可能性を考慮して、CD管に収めたCVTを

地中埋設するか、自作小屋からVVFを延ばすだけにするか・・・

 

擁壁が延びて来るのに合わせ、ワタクシは設備関係の事前埋設工事を進めて

おく必要があります。

 
 

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月曜日、仕事場に着けば・・・

 

carport_20240909.jpg

( 奥側の屋根下には、物干し竿掛けがいっぱい ♪ )

 

おぉ!新しいカーポート。 金曜日に屋根材が搬入されて1日おいた日曜日

だけで、あっという間に完成したカーポート。

 

工事に立ち会わなかったので「 チチンプイ 」で突然登場した感じ。( 笑 )

洗濯干し場&二輪車置場としてご活用ください。

 

くの字に折れながら奥に延びる駐車場の最奥部は、デッドスペースになって

活用しにくかったので、ワタクシ DIY で洗濯干し場の屋根と、二輪車置場を

作ろうと思っていたのですが、バラバラに製作するよりもドンッと大きめの

カーポートを建てた方が効率が良さそうと結論。

 

問題点は「 面白味に欠ける 」ということでしょうか。( 笑 )

 

職員みなさんには好評で「 よくなった~ 」との声を多くもらっているので

建てて良かったのですが、じつは・・・2年半前の新築時に建ててもらった

軽自動車4台を停めているカーポートとまったく同一のモノ。

 

価格だけが1.5倍になっています。( 涙 )

 
 

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田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事、ここに集落を張り巡る共聴アンテナ

の支柱が1本立っていて、これが3方向へ同軸ケーブルが延びたバブ支柱で

おまけにブースターが固定されて、電源が供給された支柱となります。

 

これが元々の高い土地に立っており、現在はそこだけが山崩しの棒のように

残っている状態で、これを移設しなければならない。

 

3方向のうち支線となる1本は現在使われておらず、相談したところ撤去を

希望されていたので、まずはコレを外します。住宅建屋にアンカーを打って、

ワイヤーを引っ張っているので、建物的にも好ましくない状態。

 

切断&端末処理で接続点を残し、残りの同軸ケーブル50m程をバブ支柱側に

巻き上げて回収し、途中の畦の上にあったポールも引き抜いて回収します。

 

人力で・・・( 笑 )丸いポールに手を掛ける場所を作るのがキモですね。

 

汗だくになりながら引き続いて草刈り。今回まではグングン伸びていますが

秋の気配がもう少し深まれば、少しずつ成育が抑えられて行くでしょう。

 
 

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「 空にそびえる、しろがねの城~ ♪ 」

 

garage_20240905-01.jpg

 

ボタンを押せば、ココが開いて、秘密兵器が出てくると思わずにいられない

巨大なコンクリートの塊・・・ 擁壁の型枠が外れました。

 

真後ろに見えるのがワタクシの自作小屋。右上は薪棚を兼ねたカーポート。

 

自宅裏手の擁壁高さは1.0mほどなので、存在感はそれほど無いと思いますが

斜面にせり出すとこうなるのですね。

 

garage_20240905-02.jpg

 

自宅側から見ればこのようになっていて、ここから長い擁壁が続くのですが

雨水の流れ的にはこちらが終端なものの、工事は逆に進んで行きます。

 

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、広く普及する " 間知ブロック " と

呼ばれる、コンクリートブロックを使用するのが施工性が良く、費用面でも

メリットがあったのですが、人工的な仕上がりがイヤで、手間がかかる事を

承知の自然石の石積で囲っています。

 

garage_20240624-01.jpg

 

ただし、自宅との境界とソレに続く雨水を集約して流す部分は、精度の高い

仕上げが求められるので、コンクリート擁壁。

 

その一端が、斜面にせり出して直角に折れ、石積と繋がる部分の型枠が外れ

見上げれば迫力の存在感。そう遠くはない苔むす日を待たねばなりません。

 
 

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ハイエースの中には色々な工具を載せているので、一般家庭で発生しそうな

トラブルであれば、どんな修理もほぼ対応出来るのですが、灼熱の夏の間は

缶スプレー系のモノや両面テープなどは別保管していたものの・・・

 

ブチル系の両面テープが高温でトロけ傷んでいたのに、一昨日に自動ドアの

センサー位置を変更した際に、ソレを使用して再接着。

 

案の定、昨朝に「 夜間にセンサーが落下したようです 」と連絡が。

 

バカバカしく情けない失敗は、傷んだ両面テープをケチって使用したために

再度の手間を必要とする事態に。

 

結局、センサーも落下で傷んでいるカモで、新品を購入してから拠点Aへと

向かい、再度の手間で貼り付けます。

 

無駄全開の手間でしたが、そのおかげでウレシイ報告が本人から聞けたので

「 よし!」

 
 

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9月を迎えた途端に空高く、秋の風を感じていたのは何年前まででしょう。

トンボは舞えど、秋の空はまだ遠そう。でも来週あたりからは・・・

 

まだ秋は来ていないというのに、日が暮れるのはどんどんと早くなって行き

田舎暮らしの自宅に帰り着けば、すでに真っ暗一歩手前の中で、そこだけが

明かり灯る井戸小屋の隅から、お隣のネコが「 おかえりニャ 」と覗きます。

 

なでてやれば、ゴロゴロとカワイイのですが、ナニかにビクッとした様子に

暗闇に目を凝らせば斜面中腹、竹に紛れながらケモノが横切って行きます。

タヌキか?

 

擁壁工事も進んでいるようですが、朝を迎えなければ全体像が見えません。

 

おっ、型枠の中に仕上高までコンクリートが打たれ、明後日あたりに型枠が

外されれば擁壁の一辺が完成するので楽しみですが、下の方から見上げれば

想像を超える高さと存在感は、極力、石積で行きたかった予定と違うけれど

斜面の弱かった部分の安心感は、大きくアップします。

 
 

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お世話になっている先生の " 播州そばの学校 " が、町の文化センター貸切で

20周年の大きなイベントを開催するので訪れさせてもらいます。

 

駐車場の満車具合や、大きなホールの埋まり具合に、失礼ながらビックリ!

迷走台風の影響で、前日まで開催が危ぶまれたり、全国各地からの参加者は

キャンセルも多かったそうですが、それらをまったく感じさせない大盛況。

 

先生の築かれてきたネットワークの大きさを感じます。ナイショですが年に

一度程度は、先生からワタクシが「 先生 」と呼ばれることも。( 笑 )

 

さて帰宅すれば、鉄骨先生と板金先生との打ち合わせ。

 

夢のガレージの躯体は鉄工所、塗装屋さんが入り、屋根や外壁は板金屋さん

シャッターはシャッター屋さんが、ワタクシの図面から、製作、施工、設置

してくれるのですが、とりまとめを鉄工所の鉄骨先生がしてくれます。

 

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、まだすべての地面が平地になって

いないので、完成をイメージし難いのですが、バックグラウンドでは着々と

打ち合わせが進み、もうすぐ鉄工所で部材が作られはじめます。

 
 

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大きな仕事は、一つ伝えれば百ほど理解してくれる彼女の土曜日出勤に任せ

午後から少しの仕事のワタクシは、早めの昼食をハンバーガーで済ませて。

 

ココのバーガーショップは以前、日経新聞が置いてあったのがウレシかった

ですが、いつか置かなくなってしまい、ちょっとザンネン。

 

さて、簡単な仕事を済ませ、まだまだ続く大変な仕事は、その彼女に任せた

ワタクシ、帰宅すればすぐに着替えて草刈り開始。なんとか暗くなるまでに

少しでも進めたい。

 

台風の影響が弱まった今日は、擁壁工事が再開された様子で、仕上がり高さ

まで型枠が延びています。

 

garage_20240831-01.jpg

 

この型枠を外した擁壁の上端が、駐車場の路面とほぼ同じ高さとなる予定。

 

いま草刈りをしている斜面から見上げれば・・・

 

garage_20240831-02.jpg

 

ジャングルの中で見つけた遺跡か?( 笑 )

 
 

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そうした内容に興味があるのだろうとアルゴリズムが判断して、ワタクシの

インスタには外国の方のDIYテクニック動画がいっぱい流れるのでしょうが、

サクッと簡単に作っているように見せているモノは、実際にはどれもすごい

テクニックで驚きます。

 

もしかすると技術部分は、マネをすれば似たようなモノが作れる気がしない

でもないですが、センスに頼る部分はハードルが高いです。( 涙 )

 

さて、その動画にも登場する「 ノミ 」。

 

現在、ワタクシの欲しい物リストの上位にあるのですが、銘が入ったような

上等なモノは、その切れ味の維持が出来るのか不安で、替刃式でもいいかと

思っていたのですが、外国のDIY人方々も超切れ味の良い、研ぐ式のノミを

使用しておられるようで、どんなタイプを購入すべきか悩みはじめた。

 

はたまたDIY溶接の素晴らしいテクニックも憧れるところで、現在進行中の

擁壁工事でも、プロの方が極太鉄筋をサクサク溶接して配筋しているようで

その様子を見たいのですが、仕事に出掛けている間に終わっています。

 

それまた、どんな溶接機がいいのか・・・

 
 

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工事が進んできて思うのはホント、田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事を

よく、まぁ「 自分自身でしようと思っていた 」なぁということ。

 

石積にしても擁壁にしても、ワタクシがDIYで出来るスケールを、はるかに

超えて、デカい石ですし、デカい基礎です。

 

プロにお願いしてよかった。

 

そんなワタクシの一昨日は、届いた吊り戸棚を、洗面化粧台との交代移設が

完了したミニキッチンの上に取り付けます。

 

キッチンパネルを吊り戸棚下端まで貼っているので、ちょこっと引っ掛かる

とはいえ、一人で持ち上げて位置決めし、ビスを打つ、その手順の下準備に

時間を割きます。@ 取り付け2%、下準備98%

 

20240816_irekae07.jpg

 

事務所内ですので、一般的な台所用よりも薄くて小型なタイプ。

 

キッチンパネル左端の見切っている場所から左側にかけて、木材を使用した

プリンタ3台用の棚を制作する予定。ミニキッチン側は背面となりキレイな

タイルを貼って楽しむとか。

 

棚の支柱は板材で囲った中空として、その中にウジャラと余る配線を仕舞い

込むとかの工夫をしたいところです。

 
 

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粗作業用の丸ノコにコンクリートカッターの刃をセットして、アングル材を

ガイドに、ブロワーで粉を飛ばしながら、自作小屋前コンクリートを切断。

 

擁壁工事の業者さんが切ってくれていたのですが、たぶん手持ちのディスク

グラインダー使用だったのと、駐車場造成工事と " 夢のガレージ " 完成後に

自作小屋から伸ばすヒサシで、ガレージまでの通路を作る予定の基礎束石を

埋設するので、自分自身の墨で切っておきたかったのです。

 

保護メガネを忘れずに。汗まみれの作業着に舞い上がるコンクリートの粉が

付着するので、なかなかのハードワーク。引き続き、カーポート床面に埋設

されたスロープも撤去&再構築するので、カッターで見切りを入れます。

 

一旦ここで、たっぷり水分補給&シャワー&昼食&白くまアイスで休憩。

 

午後からは外流し用の灯油ボイラーを取り外して移動させ、擁壁工事の際に

少しでも広く作業スペースが確保できるようにするとともに、その跡やコケ

などもあるので、今後の工事の一助になればと、先々週に引続き高圧洗浄で

コンクリートを洗い、墨入れなどしやすいようにしておきます。

 

雷鳴が徐々に近づいてきて、草刈りは来週に持ち越し。

 
 

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DIY人として見習いたいのは、擁壁工事はいきなり掘削を始めるのではなく、

バックホーの足場を固めるため、搬入されたクラッシャーで足元を強固にし

敷いた厚い鉄板5枚はズレるのを防止するため、溶接してあるという・・・

 

garage_20240823-01.jpg

 

下準備の万端さに落ち着いた現場は、ソレを学ばねばなりません。

 

ちょっと理解が違っているかも知れませんが、水平に掘削する最善の近道は

足場を固め、バックホーを据えるソコも水平であること。

 

自作小屋入口周辺のコンクリートは、カッターが入り一旦撤去されましたが

まだコンクリート打ち初心者の頃の、やり直したいくらいの作品でしたから

逆に作り直してもらえるのがウレシイ。

 

擁壁は自宅北側のコンクリート打ちに沿って延びながら、西端で90度曲がり

石積へと繋がります。現在その曲がった先にコンクリートが打たれ、鉄筋が

出た状態。この辺りは3.25mほどの、斜面下からは見上げる高さとなります。

 

その周辺には排水会所も新たに作る予定ですから、田舎暮らしの我が家から

「 北側はスッキリする 」ハズです。夢のガレージも。

 
 

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洗面化粧台には外部コンセントがあって、入れ替え前の場所にあった際には

ソコから電源を取って、書庫上の高い位置に置いたサーキュレーターを回し

エアコンの冷気を拡散させて、その下にあたるデスクで頑張ってくれている

彼女に、冷気が直接あたるのを防いでいたのですが、電源が無くなった。

 

で数日間、サーキュレーターが回っておらず、寒い思いをさせてスマヌ。

 

ソレに気づき、工具類電源用にハイエースに2巻載せている、キャブタイヤ

延長コードで離れた所から電源を確保し、サーキュレーターを回したけれど

いつまでもそうしている訳にも行かず・・・

 

新たに、書庫の上の壁にコンセントを増設します。

 

連結された書庫をバラして動かせ、裏に隠れた壁面コンセントを探し出した

その上部には増設できるので、まずは細い下穴キリで4点穴を開けて下地が

無いことを確認してから、コンセント穴を開けます。

 

グラスウールの隙間から、VVFケーブルを下のコンセント穴へ通して完了。

 

書庫の上に置いたサーキュレーターの後ろに、新しいコンセントが完成した

コレで、エアコン下の彼女に寒い思いをさせずに済みそうです。

 
 

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田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、いよいよ2期工事が始まる手前で

掘削、ベースコン、配筋、型枠と続いて、高さ1.15m~3.25m、延長24.8mの

コンクリート擁壁が完成する予定です。

 

元々、自宅裏手は畑で、そのために昔々、人力で積まれた石垣が老朽化して

いまにも崩れそうだったのを掘削除去したのが数年前で、そこからスタート

している造成工事ですから、時間のかかりかたハンパないです。( 笑 )

 

完成すれば、駐車場の東面は集落内の細い道路に接し、北面西面は法面から

立ち上がる石積で見切り&土地を広げ、自宅建屋に近い南面はコンクリート

擁壁になって、雨水もそこで受けて新たに設ける排水会所へと導きます。

 

石積はまだ、擁壁との取り合いとなる辺りが未完で、コンクリート打設後に

また施工再開となって駐車場用地、つまり平地が完成します。

 

やっとその後に、アレコレ教えていただきながら、ワタクシが引いた図面で

" 夢のガレージ " 建設へと進む予定ですが、着工がいつになるのかは未定。

 

せっかくですので、その長い " 期間 " も楽しまねばなりません。

 
 

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請求データ送信したり銀行に行ったりとか、その他モロモロな日常同時進行

とは言え、なんだかんだ時間のかかったミニキッチンと洗面台の入替工事。

 

そもそも2年半前に建ったココの設計時に、もっと完成後の使用イメージを

高められていれば必要のなかった手間ですが、その後、事務所内で活躍する

職員も増えてきた&増える予定だから「 エイやっ!」の工事です。

 

昨日、最後に据えたミニキッチンのコーキング、その上に吊り戸棚、左側に

レーザープリンターなど3台置場の造作がまだですが、なんとか盆休み中の

入替工事が間に合ってよかった。明ければロッカールームへの出入り増加。

 

で昨日、撮り忘れていた( キッチンパネル貼り完了後写真 )も、シレっと

昨日の記事に追加しておいてから、ほぼ完成写真です。

 

20240816_irekae05.jpg

 

キッチンパネルを貼った右側の壁に向かって洗面化粧台があったので、その

給水管、給湯管、排水管は殺してPタイル下に収めています。

 

で、L型にキッチンパネルを貼って、ミニキッチンの床面をカーペットから

Pタイルへと変更しています。給水管、給湯管、排水管は壁の向こうから。

 

20240816_irekae06.jpg

 

で、ロッカールーム側に洗面化粧台。以前は給湯室イメージで、こちら側に

ミニキッチンがあったので使い勝手が悪かったのです。

 

これで更衣前後のメイク直しや昼食後の歯磨き等に、洗面化粧台をしっかり

活躍させることが出来ます。

 

お盆休み明けで出勤するみなさん、入れ替わったことに「 気づいてね ♪」

 
 

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金曜には出勤人数が増えるので、木曜には完了させたかったミニキッチンと

洗面化粧台の入れ替えプチリフォーム工事は・・・ 終わっていません。

 

もうちょっとでキッチンパネルの切断や穴あけが終わる直前、一転にわかに

かき曇り襲ってくる雷雨。慌ててカーポート下での作業に切り替えたものの

ピカッ!ドーン!!の付近に落ちたカミナリに「 ヒェッ 」と声がでたり。

 

20240815_irekae03.jpg

( コレは仮置き中・もう少し広い面積を置き換えます )

 

ミニキッチンの下は、OA床のカーペットを剥がし、Pタイルに置き換えて

水濡れ対応、このあとクロスを剥がして、壁に開いた配管穴やコンセントに

合わせて、開口を設けたキッチンパネルを貼って行きます。

 

20240815_irekae04.jpg

 

結局、夜までかかって配管等すべての下準備を完了させて、ミニキッチンと

洗面化粧台の場所を入れ替えての再据え付けは金曜に持ち越しています。

 

2期工事では、ミニキッチンの上に吊り戸棚の取り付けと、側面の壁として

反対側はレーザープリンター置場になったモノを作りたいところ。

 

いつ?

 
 

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洗面化粧台さえ使えるようになれば、ミニキッチンの工事は後回しでいいと

考えていたのですが、施工を始めれば、給水と給湯、排水も共用させるので

同時進行が必須で、その配管は壁を貫通させるので、キッチンパネル貼りも

先行させる必要があり、するとOA床のフローリング化が急がれるという。

 

そんな昨日、半日は資材仕入につぶれ、ペラペラで薄長いキッチンパネルを

ハイエースに載せるのにはコツが必要ですし、日曜大工ファミリーで賑わう

巨大ホームセンターでの床材仕入では、ワタクシが作業着を着ているもんで

「 6畳の部屋に貼ろうと思うんですが、何枚ほど必要になります? 」とか

尋ねられて「 答える 」というシーンまで。( 笑 )

 

でも1畳のサイズって、各家によって大きな差があるので実測を勧めます。

 

キッチンパネルは駐車場に敷いた端材の上での切断になるので、汗ダラダラ

太陽に熱せられたアルミ定規は熱くて持てなくなるし。

 

20240814_irekae01.jpg

 

さて一部工事を紹介すれば、ミニキッチンを除けた跡がツライ、床シートを

洗面化粧台に隠れる部分から切り出し、補修跡を判別できなくして隠すとか

新たに露出する壁に( すきま家具で隠れるけど )キッチンパネルを貼って、

目地にコーキングを入れるとか。

 

20240814_irekae02.jpg

 

OA床をフローリング床への変更工事が、スムーズに行きますように・・・

てか、一人工事でキッチンパネルの目地を揃えて貼る方法を練らねば!

 
 

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今週は事務所に出てくる人数も少な目なので、プチリフォーム工事に着手。

 

ロッカールーム内にある、給湯室的なミニキッチンを事務所内の隅に出して

代わりに事務所内に2か所ある、洗面化粧台のうち1台をロッカールームに

移動させて、化粧直しや食後の歯磨きなどがしやすいように。

 

それぞれの目隠しパネルを開けて、配管とくに排水管の取り回しを確認して

移設が可能か、メジャーを当てたり慎重に検討します。

 

新たな設置位置は内装の壁を挟んだアチラとコチラに置くので、給水給湯も

排水も、分岐させて壁を抜けば兼用が可能そうです。

 

という訳でミニキッチンを外して移動。ソレに隠れる位置のキッチンパネル

や床シートに、貼られていない場所があるのがツライところ。洗面化粧台の

ほうが幅が狭く露出するので貼り直しが必要です。

 

かたやちょっとオシャレな洗面化粧台を外すのは、パズルのようで苦労した

のですが、さいわい壁紙は張られていたものの、施工工事の際の取付位置の

書き込みや、移設させたコンセント穴など・・・ ま、予想の範囲です。

 

壁のアチラとコチラにそれぞれを仮に置いてみて、プチリフォームに必要な

資材を拾い出します。ミニキッチンの下の床はOA床となるので、その1畳

ほどはフローリング床にします。

 

ホワイトですが、同じ色目のキッチンパネルが手に入るか、床長尺シートの

一部貼り替えがスムーズに行くか、何より給排水管の接続が、アタマの中の

施工イメージ通りに上手く収まるかがキモです。

 

すでに外しちゃってるし。( 笑 )

 
 

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日曜日の草刈りを、なるべく避けたいところなのは、作業の後には毎度毎度

必ずジンマシンまみれになり、その症状の程度は差があって、ステロイドが

上手く効いて引くこともあれば、2~3日間引きずることもザラ。

 

先週は腕の露出部分に発症したまま、契約等の対人仕事があってコマッタ。

 

という訳で一昨日の日曜には、これまた昨日、月曜日に契約等の対人仕事が

あったので避けたいと思いつつ、田舎暮らしの自宅裏手擁壁工事も近いので

高圧洗浄機を使用して、コンクリート部分のコケやアカを洗い落とします。

 

高圧の水流で洗えばスッキリキレイにはなるのですが、丁寧に洗えば時間が

かかるのと、意外に面積があって全部しきれず、半分ほどを残して終了。

 

水流にハネ返る汚れで、長グツも作業着も顔もドロドロ。

 

でも、コンクリートが乾いて、キレイになった部分がよりはっきりと分かり

ちょっとこれはウレシイぞぉ~

 
 

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田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、北側~西側にかけての法面補強を

兼ねて、裏を栗石とコンクリートで固めた石積で実際に平地が広がる工事と

自宅建屋と駐車場用地の境に生じる1.0mほどの段差に、コンクリート擁壁を

設ける工事が、造成工事としての第一段階となっています。

 

石積工事は擁壁工事との取り合い部分一歩手前の終盤を迎えて休止中ですが

そろそろ工事再開の気配。( 笑 )擁壁工事は見積が上がってきました。

 

3年ほど前と比較すれば、資材高騰などで工事にかかる費用が倍近くに跳ね

上がっているのがツライところです。

 

擁壁工事には駐車場への進入を助ける三角地帯や、末端側には雨水桝となる

排水会所を設ける工事、加えて、ワタクシ作の物置小屋へのスロープなどを

一旦壊して、擁壁設置後の復旧工事などが含まれます。

 

そしてその後に予定される " 夢のガレージ " 建築工事の図面も、鉄骨屋さん

先生に渡し済みですので( 手直しの可能性大 )年内完成、もしくは当初の

来春完成予定が叶いそうです。

 
 

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う~ん勉強不足で、二次元CADでの線の引き方が分からず、微妙な位置関係

などの表現が、初めてコレを手にした人に伝わるか、不安でしかない。

 

コレでいいとは思うのですが、実際にコレを渡したきりで鉄工所で作られた

鉄骨がやって来て、現場で組み立てられはじめた結果、果たして図面通りに

上手く完成するのか?

 

いや、鉄骨は図面通り作られるのだから、上手く組めないとすれば、それは

「 図面がおかしい 」ということ。

 

プレッシャーハンパなく、大きなビルや橋梁の図面を引く設計士の気持ちが

分かる思いです。( 笑・m(__)m )

 

という訳で、図面は完成したのですが、達成感は無く、ただただ不安が募る

土曜日の午後です。

 
 

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連日の猛暑に一旦工事が止まっている自宅裏手駐車場造成工事は、ワタクシ

としてもキケン過ぎる暑さに、工期が少々延びても正解と感じています。

 

その間に、アンテナ支柱移設の下準備や、品番が確定しているシャッターの

図面を、鉄骨図面に落とし込む作業などを、ボチボチと進めているのですが

鉄骨工事も、シャッター工事も未経験なので、その想像が難しい。

 

とくに色々な幅、高さに対応する必要があるシャッターは、その技術資料&

図面を理解するのに少々時間がかかりましたが、もう完璧です( 笑 )。

 

オーバースライダー型の場合はその幅の左右に、水平レールと呼ぶガイドを

吊るための支えと、左右中央にシャッターを引き上げる、トロリーレール&

電動開閉機を吊るための支え( 鉄骨下地 )が必要となります。

 

その支え、またはた、左右と上部のシャッター間口化粧パネルの取付下地を

極力、鉄工所側で工作を済ませたいですが、それでも現場での溶接施工しか

方法がないのか、その手順を想像しながらですので図面を引く手が止まる。

 

そもそも、そんなこんな詳細を、どう図面に表記するのか分からない。

 
 

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田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、お寺さんのお盆までにオーダーを

施工業者さんが優先させて工事しているので( もちろんウチにことわって )

最近は変化が乏しく寂しいところ。

 

が、その間に共聴アンテナ線支柱移設の調整など、地味な部分では進行中で

昨朝はコンクリート擁壁工事の下見が行われ、また留守中には測量など現地

調査が進んで見積が出てくるのでしょう。・・・コワイ。

 

さて、ワタクシのDIY図面も完成へ近づいているのですが、シャッターとの

取り合い部分に四苦八苦、シャッターを閉じた状態を外から見て、左右とか

上部の軒天部分とか、面積の少ない部分の仕上げをどうするのか? やはり

経験が無いのがツライところです。

 

屋根材の折板も結露防止のペフ付きにした場合、ガレージ後部の軒出部分の

経年劣化の傷みが目立つでしょうから、ペフ無しを選び内装天井を張る方が

キレイに収まりそうですが、DIY施工時間を捻出できるかなぁ・・・

 
 

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一歩ずつ進んで行く、自宅裏手駐車場造成工事及び " 夢のガレージ " 建設。

 

石積工事は現在、業者さんへ「 お盆までになんとか 」のお寺からの依頼が

舞い込んで、もちろん承知の上の一旦休止中のため、変化がなくて哀し。

 

その間にワタクシが、集落を巡る共聴アンテナの支柱移設の了承を関係する

方々からもらったり、調整作業を進めています。そのポールに電源が引かれ

大型ブースターが固定されているのが、ちょっとややこしい。

 

昨夕は集落での急用があり若干早めに帰宅したので、北側の離れた場所から

写真を撮ることが出来て・・・

 

garage_20240722-01.jpg

 

なかなかのお城っぷりに感動。

石積は2段になっているのですが、上段は写真右奥へと続いて行きます。

 

DIY図面は、日曜日に4回目の個人授業があり、アレコレ指摘を受けた現在

第5稿となっています。ふふふ、鉄骨に詳しくなってきたゾォ。

 
 

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図面第4稿に取りかかる前に、まだ伸びてくる竹や自宅裏手駐車場造成工事

と関係ない場所の草刈りを放置していた、ソレを刈るのですが・・・

 

スタート時には小降りだった雨が、本降り、ドシャ降りとなって、オオゴト

ですが、また来週となれば限界を超えて伸びそうですからガンバります。

 

ここを探ればいつ植樹したか分かるのですが、ワタクシが植木市で衝動買い

した翌日に軽トラックで持ち帰り、自宅南斜面に植えたモミジも大きく育ち

つつあってウレシイものの、斜面がゆえに伸びた枝が地面と近い場所もあり

つる草が絡み上がるソレの根も刈らねばなりません。

 

ずぶ濡れついでの最後に、クルマの前面に張りついた虫もフヤけているので

スポンジで洗い落とし、道具類を拭いて、防錆スプレーして草刈り終了。

 

ベタベタの作業着をハギ取りシャワーを浴びて昼食ですが、肌が濡れたまま

の長時間作業が気持ち悪いと感じたのか、本人の意思と関係なくジンマシン

まみれなのがカナワン。ステロイド錠剤の在庫が減ってきているのも不安。

 

ガレージ図面DIYの、左右躯体梁を屋根傾斜に沿って線を引いた方が、あと

工程で有利なことを教えていただいた、ソレを図面に落とし込みます。

 

施工してもらうプロ方々にキチンと伝わるように。

 
 

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図面を引くことは楽しいのですが、マウス操作のテクニックが追い付かずに

いや、実際の作業時の手順を想像するアタマが追い付かずに、大きく時間を

費やしています。

 

土曜日もサクッと完了させて、昼食や日々の買い物や草刈りや、予定満載で

すべて完遂させるつもりでしたが、結果、朝一から夕方までかかって図面の

第3稿完成となっていますが、外観にはナニも変化はありません。( 涙 )

 

「 屋根を葺くとなれば、なるべく単純で凸凹が無いほうが防水に有利だな 」

とか、鉄骨造の経験無い作業を、アタマで想像し修正を加えて行くのです。

 

とくに屋根3方のパラペット部分と、正面3本の柱形部分が、躯体には関係

ないのですが、デザインのキモでもあるので「 ワタクシの図面で伝わるか 」

が不安で、いくら書き込んでもソレが拭えません。

 

と思っていたら、日曜の朝一番から個人授業の先生が、柱形部分の試作品を

手に訪ねてくれて、3回目のレッスン。「 ありがとうございます ♪ 」

 
 

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強く降る雨や雨模様が続く中、どなたにも被害がありませんように・・・

 

という訳で、ウチの自宅裏手駐車場造成工事も止まっていますが、削られて

地肌剥き出しの場所は、しっかりとブルーシートで覆われているので安心。

工事再開が待ち遠しい。

 

その石積工事は現在、北側斜面から西側斜面へと場所を変え、南側へ向けて

延びている途中ですが、「 こんなに背の高い石積になるとは思わなかった 」

とうのがホンネで、ここまで要塞化するとは思ってもいませんでした。

 

現在進行形の西側の石積は、伸びた竹々に遮られて遠くから見えず、残念な

ところもあるので、思い切ってすべての竹を刈り、しっかりと見えるように

したい思いも。北や西から見れば " プチお城 " です。( 笑 )

 

さて、ガレージ図面の引き直しも進行中ですが、予算削減のため内装工事は

いつぞやの未来ということになるのですが、そこに据えたい、外トイレ用の

排水管の埋設はしておく必要があり、その位置出しが必要。

 

また、屋根は " 88ルーフ " と呼ばれる、88mm高のガルバリウム折板で葺く

予定ですが、結露防止のため裏側にペフ( 薄い発泡材 )貼付のモノを使用

するコレが経年劣化するので、天井も張ったほうがいいような・・・

 

軽天工事&スポット溶接を覚えねばなりません。( 笑 )

 
 

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例えば「母屋(もや)」と呼ぶ構造材があるのですが、三角形の屋根の一番

高いところが「棟木(むねぎ)」、低い側が「軒桁(のきげた)」で、その

間で平行に屋根を支える横架材が「母屋(もや)」です。

 

なので、家屋の建築で一番高い場所となる「棟木」を据える日を「棟上げ」

もしくは「建前」として、「上棟式」を祝う訳です。

 

で「母屋」、木造の場合その上に垂木を流してから野地板、ルーフィング等

防水シート材を張って、やっと桟を打って瓦を葺きます。

 

つまり、屋根の傾斜に沿うのは「垂木(たるき)」となります。

 

さて、小規模鉄骨造の場合は屋根を「折板(せっぱん)」( 三角形の波板 )

で葺くことが多いのですが、それ自体に剛性があり長尺なので、木造でいう

「垂木」を省いて、直接「母屋」から「母屋」へ渡して葺くのです。

 

その「母屋」にH鋼を用いるのですが、個人授業で学び目ウロコだったのは

屋根傾斜に合わせて「 H鋼を斜めに用いる 」( ブラケットが斜め )ことで

さっそく図面の「母屋」にあたるH鋼を、屋根傾斜の3/100傾けます。

 

そこにCチャンネル( C2.3x100x50x20 )を平行にのせ、タイトフレームを

溶接するという手順ですね。

 

知ってから見れば、アチコチに屋根傾斜に沿ったH鋼がある。

こうして書けば、ますます自分自身で工事したくなります ♪

 
 

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こんなありがたいハナシがあってよいものか! てか、申し訳ありません。

 

ワタクシの引いた鉄骨躯体図が、あまりに稚拙で基本的な理解に乏しい部分

テンコ盛りだったため、鉄工所常務さんが直々に指導に来てくれるという!

 

日曜日にワタクシが引いた図面をさっそく添削していただき、それに鉛筆で

書きこまれた疑問点や注意点が山ほどあって、さっそく詳細に見ていただき

ホントありがたい。「 図面をDIYする 」を先生付きで満喫しています。

 

ガレージや倉庫など、鉄骨造に用いられる " ラーメン構造 " の仕口・継手や

ターンバックルで立ちを調整するブレースの設け方など、実務面から手順を

「 ここはこう溶接するから、こう考えてこうした方が良い 」など、すでに

いっぱい鉛筆で注意書きされた図面に、さらに書き加えながら指導ですから

もう、目いっぱい「 ありがとうございます! 」

 

憧れの個人授業 ♪( 笑 )

先生に直接指導してもらえるなんて、いつ以来のことでしょうか ♪♪

 
 

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おもだった竹は刈ったものの、石積工事と関係のない斜面の草刈りが後回し

となっていて、雑草がかなり茂ってきているのですが、図面を引きます。

 

そう「 今回は図面をDIYで 」などとカッコつけていたのですが、鉄工所から

「 はよ躯体図が上がらんと見積にならんで 」との連絡があったとのことで、

急ぎ、いつもの小型ノートPCに中型モニターを繋いでCADを立ち上げます。

 

以前ココにアップさせてもらったのは完成イメージ図でしたが、現在必要と

されているのは、「 どの鉄骨がどのくらい必要か 」を示す骨組みの図。

 

正面から見た柱形の下地など、当初理解出来ていない部分もあったのですが

以前に購入した本と、ダウンロードしたメーカー仕様図などが参考書です。

 

garage_20240707-01.jpg

 

いろんな本があるもんですねぇ~( 笑 )

 

ページを行ったり来たり、参考書として活躍してもらう場合は、ウェブ書籍

よりも、やはり手元にある、紙ベースの " 本 " のほうが活躍します。

 
 

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金属サイディングやシャッター施工図が載ったパンフレットをカバンに入れ

待ち時間が発生しそうな官公庁めぐりにバタバタした一昨日、思ったよりも

スムーズで、あまり読み進まないという・・・

 

使用する予定の金属サイディング直張りの胴縁ピッチや、オーバースライド

シャッターの上部分ふところ深さなど、知らない数値がテンコ盛りですので

(間口で2,500mmを維持しようと思えば、必要な屋根の高さは幾らかとか )

施工図を読み込んで勉強せねばなりません。( 笑 )

 

元々、夢のガレージ建設に向けては、土地の造成から本体まで、DIY施工で

やりたかったのですが、残された時間的に難しいと判断し、プロに依頼する

ことにして進行中ですが、ならば「 せめて図面をDIYで 」の途上です。

 

さて、雨が続けば進行が止まる自宅裏手駐車場造成工事ですが一転、猛暑に

見舞われた昨日は、石積がちょっと進んだようでウレシイ。

 

garage_20240627-01.jpg

 

斜面を最小限に掘削して、クラッシャーを転圧し、ワイヤーメッシュを敷き

ベースコンクリートを打った上に、石を積んで行きます。

 

写真の上の方に写る、ワタクシの自作物置と同じ高さまでを、写真右奥まで

積み進めるのですからオオゴトです。

 
 

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夢のガレージ建設にむけて、現場( 田舎暮らしの自宅 )にて初打ち合わせ。

 

仕舞い込んでいたアウトドア用テーブルを、ワタクシ自作カーポートの下に

設置して、図面やパンフレットを開く台として活用します。

 

進んできた自宅裏手駐車場造成工事に合わせて、年内完成を目指しますから

そろそろワタクシが引いた図面と施工との擦り合わせが必要で、シャッター

や外壁に張る材料など、大型既製品の品番確定も必須となってきます。

 

本日は鉄骨屋さんとの打ち合わせでしたが、ちなみに今回のガレージの場合

関わる職種といえば、基礎、鉄骨、塗装、屋根、板金、シャッター、大工と

タイルと電気工事はワタクシ、仕上げの左官といったところでしょうか。

 

内装はあと回しにする予定なのと( オーバースライダーシャッターの場合

天井を張っておく必要がある? )ガレージ内の後方が埋め戻し場所となる

( 柱基礎はそれ以上の深さに掘削する )ので、床コンクリートは半年後?

 
 

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毎度、毎度「 大変だな 」とは思えど、作業終了後の現場をブルーシートで、

しっかりと養生してくれるので安心ですが、造成中の現場では土がむき出し

状態ですから、強い雨が降れば流出が気になる。( 防止のブルーシート )

 

ワタクシなどが触れば必要以上に土をおこしてしまうのですが、そこはプロ

必要最低限の掘削しかしていないのは工程が読めているからこそです。

 

濡れた土砂を触ると、捏ねるようになってしまい始末が悪くなるので、雨で

土木工事は中断するのですが、それでも石積工事は徐々に進み、西側斜面を

南に向かって延びはじめます。

 

しかし問題は、その様子が写真に収めにくいことで、遠景は木々の陰に入り

進捗具合のレポートが難しい。( 笑 )

 

garage_20240627-01.jpg

 

この写真では、先日までの遠景、お城のような石積の下段は、木の向こうに

少しだけ見えている部分で、その上段、2段目が緩くカーブしながら延びて

北側から西側へ移り、ここから南へ向かって延びて行きます。

 

こうして見れば、この規模をワタクシ一人でDIY施工しようとしていたのは

無茶というか、100年はかかりそうな・・・

 

そうだ! ドローンがあれば( 笑 )写真で石積の規模が伝えられるかも。

 
 

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さて、田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事ですが、石積がドンドン進んで

北から見れば、石垣に守られた山城に見えなくもない感じ。m(__)m

 

garage_20240624-01.jpg

《 石積は木に隠れた後ろ側を進んでいる 》

 

その石垣はさらに延びて、西側斜面を進みつつあるものの、この面は石積の

位置より下方に木々や竹が茂っているので、石積の迫力が伝わらない( 笑 )

なので、先週土曜の竹の間引きになるのですが、もっともっと作業が必要。

 

garage_20240624-02.jpg

《 下段はここまで。上段のみが西斜面を進んで行く 》

 

大きく分けて石積土地造成工事が2期、ガレージ建築で1期、自宅建屋との

境界擁壁工事で1期、そして最終仕上げの舗装工事1期の、合計5期に渡る

大工事( 笑 )で、ガレージ完成を年内、最終を来年3/31に設定しています。

 

で、立ち話で決まった工程表としては、当初予定の石積を2期に分けるのは

やはり効率がよくないので、このまま西斜面の石積みも完了させて、すると

自宅境界の擁壁工事と西南角で絡むので、大掛かりな型枠工事となる、擁壁

工事へと進み、土地造成を完了させるハナシに。

 

ガレージ建築までに若干、土地を落ち着かせる時間が稼げます。

 
 

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会社の駐車場にカーポートを追加で建てるため、業者さんとの打ち合わせは

予定の敷地にハマりそうな、ハマらなそうな、ギリギリいっぱいのサイズ。

 

巻き尺を当てて寸法を採りますが、支柱位置が地中排水管と重なってしまい

アウトか?と思われたのですが、60cmほど埋設する支柱に対して、排水管の

深さは80cm以上あるので「 大丈夫です!」とのこと。「 なるほど 」

 

4月の雹被害修繕のこともあり、現在、エクステリア施工工事が混んでいて

施工日の予定は立たないのですが、完成すればその下は、洗濯干し場として

また自転車置場として活躍する予定です。

 

さて、ついでの下見が従来からあるカーポートの方で、これは自動車2台用

なのですが、「 軽自動車なら縦に2台の、合計4台が停められますよォ~ 」

と、もったいない精神の優れた " 枕元ビール彼女 " が気づき、白線を引いて

もらった現在、ピッタリ4台駐車のカーポート。

 

しかし、後ろ側の車が半分、屋根の外になるので、これまた4月の雹被害を

思えば屋根の下に収めたくて、屋根延長工事の下見。

 

ワタクシ的には奥付下屋方式をイメージしていたのですが、さすがにプロは

現在のデザインのまま、柱を追加して屋根を延長する方式を提案してくれて

片側の支柱4本、合計8本の既製品そのままみたいな改造。

 

「 よろしくお願いします 」

今日からしばらく雨模様が続くようですし・・・ 出来るだけ早めに。

 
 

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天気予報を見れば、週末からずっと雨模様が続くので、自宅裏手駐車場造成

工事の進捗具合が気になるところ。梅雨入り前にどこまで進むでしょうか。

 

garage_20240619-01.jpg

 

写真からは区切りがわかりにくいですが、完了している下段から少し控えた

位置に上段の石積が進行中で、この上端の高さを維持しながら今後、右側の

木の後ろ側を進んで行きます。

 

garage_20240619-02.jpg

 

めくったブルーシートが雑ですが、m(__)m 上の写真の木の後ろ側に立って

上段の石積を撮っています。

 

写真奥の方の高さを維持しながら、ワタクシの立っているあたりを通過して

西側斜面を南へ向かって、まだ20mほど延びて行く予定です。

 

第1期工事となる石積の完成が待ち遠しいですが、それに続いて擁壁工事が

先になるか、夢のガレージ建設が先になるか・・・

 

目標としては、ガレージ完成が年内。ガレージ前の舗装工事( と言っても

アスファルトではなく、コンクリートと石張りの予定 )完成予定が、来年

3月末で進めています。

 
 

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田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事の現場は、いままでにも増して巨大な

石が積み上げられながら安全第一、着々と進行中。

 

garage_20240614-01.jpg

 

下段の上部をコンクリートで固めたその上に、上段の石が積まれ始めていて

写真のあたりは一番低い場所となり、右へ行くほど遥か見上げる高さに。

 

この上段の上端をコンクリートで整えた高さが、駐車場地面の仕上がり高と

なります。ガレージ建築図面の " GL "( グラウンド・レベル )ですね。

 

石積が進むにつれて、2期に分けて行う石積工事の、前半の完成イメージが

見えつつあり、つまり夢のガレージを建てる位置が「 ここあたりになるな 」

と確定しつつあります。

 

ヨロコばしいのは、駐車場造成が思っていたよりも広くなりそうで、すると

ガレージも北寄りに建てることができ、そのシャッターより前の平地空間も

そこそこ確保できそうです。

 

ガレージ左の開放側には、外用の流し台や、外用のトイレも作る予定なので

石張り予定の駐車場にパラソル置いて、バーベキューなども出来そうです♪

 
 

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田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、当初のイメージよりも平地になる

部分が多くなりつつ日々進んで行くので、帰宅後に現場を見るのが楽しい。

 

ただし元々の地面を削った場所は、地盤が沈下する可能性はほぼ無いものの

少しの面積とはいえど、埋め戻す場所では地面が下がるのを極力防ぐために

砕石投入量や突き固め方など、色々と対応してもらう予定で進めています。

 

さて、ワタクシが引いたガレージ図面では、屋根材や外壁材、そして価格が

懸念のシャッターの選定を進め、その納まりを図面に落とし込みます。

 

で問題は、ガレージ内の天井や内壁はナシで建ててもらって「 必要に応じて

あとから自分自身ですればいい 」と考えていたものの、シャッター内部側の

納まりと、ガレージ内の天井や内壁が絡むことに気づいた。

 

一般的な巻き上げ式ならば、天井付近のケース部分だけなので、内壁問題に

あまり影響しませんが、オーバースライダータイプの場合は、そのレールの

固定に広い面積が必要になるので「 あとで内装 」が難しい。

 

う~ん、価格が同等ならばオーバースライダーにしたいのですが・・・

 
 

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まだ " 幹 " の状態で " 薪 " にするには、玉切りして割らねばなりませんので、

先は長いのですが、薪棚に相当積み上げられる量の丸太が入手出来てホッ。

 

そう、田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事で、そこに高く茂っていた大木

数本が伐採され、ザックリ切断してくれたモノを、一昨日、昨日と現場から

移動させて積み上げました。

 

garage_20240608-01.jpg

 

先週、6/8(土)には石積に続く右側斜面が青々と茂っていましたが・・・

 

garage_20240611-01.jpg

 

昨日、6/11(火)の現場には、まだ細い木々は残っていますが、高く茂った

カシやクヌギが伐採されて、現場がずいぶん明るくなりました。

 

駐車場として利用できる地面の広さも、徐々にイメージ出来るようになって

この写真を撮った側を背面に、横幅12m、奥行7m( 芯寸法 )のガレージを

建設予定ですが、石積がスゴ過ぎて予算が大丈夫なのか不安。( 笑 )

 
 

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自宅裏の駐車場造成工事を、お願いしている業者さんからメール「 ちょっと

現場を散らかしたまま帰っています 」ということで帰宅してみれば・・・

 

そびえるような巨木数本が伐採され、現場には幹や枝葉が山積み状態にあり

このままでは明日の作業に影響してしまう。そうワタクシが「 薪にしたい 」

とお願いしていたので、置いていてくれたのです。

 

暗さ迫る中、さっそく作業着に着替えてから、大きなモノは1本ずつ抱えて

腕ほどの太さのモノは束ねて抱え、現場から離れた庭に積み上げるのですが

大量にあるので、運んでも運んでも、なかなか減らない!

 

いっぱいの広葉樹が入手できた喜びに包まれながら、もうすでに真っ暗な中

ひたすら運搬。なんとか造成現場から移動させておきたい。

 

伐根はまだなので、人力ではどうにもならない極太部分が夜が明けた今日に

なるでしょうか・・・ いよいよ、薪割り機が必要な気配です。

 
 

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お寺での緊急工事が入ったそうで、10日間ほど停止していた石積工事現場は

昨日より再開し、下段のゴールが見えつつあります。その間には大雨の日も

あったりしたのですが、あたり前ですが現場はビクともしていません。

 

garage_20240604-01.jpg

 

なかなかの、お城っぷりに感動。( 笑 )DIYではなく、プロに依頼している

とはいえど、いまの時代、新規の野面積みは希少ではないでしょうか。

 

コンクリートの間知ブロック( 長方形を交互に斜めに積み上げてあるアレ )

の方が施工性は高いですが、田舎の風景が味気なくなるので避けたかった。

石積の裏側をコンクリートで固めています。

 

さて、下段の石積の右端はココが終端となり、上段はココから土地の形状に

沿って右奥へと繋がって行き、駐車場とする平地をL字型に囲う予定です。

 

いよいよ、夢のガレージの仕様も決めて行く必要に迫られつつあるのですが

以前も悩んだように・・・ ちょっとオシャレなシャッターは高価!

 
 

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現在進行形の石積現場は、今週は別の現場に入るということで、事前に一旦

休みなのは聞いていたのですが、見れば、土が露出していた斜面はしっかり

ブルーシートで養生され、台風接近に備えた対策がとられています。

 

garage_20240527-01.jpg

 

まだ下段が施工中の石積ですが、上の段を積み始めれば、駐車場敷地全体の

スペースが見えてくるでしょうから楽しみであるとともに、その地面に対し

ワタクシの図面がハマるのか・・・ 問題が生じませんように。

 

garage_20240527-02.jpg

 

反対側から見た現場は、大きな木の緑と土の小山に挟まれた地平線の( 笑 )

向こう側が、下へと石積になっています。

 

その最奥部に、こちらに入口を向けて夢のガレージ建築予定で、スペースは

横幅 12m+α 、奥行 7m+α が必要となります。

 

見えている土の部分が舗装された空きスペースになればいいのですが・・・

 
 

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昨夜が満月だったとはいえど、田舎暮らしの夜は真っ暗で、道を歩くことも

困難になるので、宅急便屋さんなども懐中電灯必携です。

 

という訳で、帰路のファミレスで会合を終え自宅に着けば真っ暗だったので

懐中電灯を片手に、現在進行中の石積現場を覗きに行きます。@ 徒歩30秒。

 

garage_20240524-01.jpg

 

スマホのカメラすごいわ。肉眼ではほとんど見えていないけれど、しばらく

「 保持せよ 」のタイマー画面の指示通り構えていれば、ここまで写るのね。

 

下段上端の水平部分が伸びてきました!

 

このあたりですでに背丈を越えていて、もう少し写真右へ進んだ下段の一番

高くなる場所では6m近くになるでしょうか?

 

これは、野面積みの城だな、城。( 笑 )

 

手の遅いワタクシも、夢のガレージ図面の屋根材や外壁材を選定し、図面の

鋼材胴縁ピッチなど、施工に適したものにして行かねば!

 

正面、柱仕様部分には石材を貼る予定ですが、その下地は何仕上げ?

 

そもそも、金属サイディング直貼り工法の手順を知らないので、メーカーの

サイトから納まり図などダウンロードして、勉強せねばなりません。

 
 

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大きな石を1個ずつ積み上げるのですから、さすがに日々劇的に進む訳では

ないものの、なんとか陽のあるうちに帰宅し、工事現場を見るのが楽しみ。

 

garage_20240521-01.jpg

 

中間に段差を設けた2段積みにする、下段の上端が見えてきました!

この高さに50cm程度の歩ける幅を設けて、2段目を積み始めます。

 

ただし、ココでは低いものの、写真の奥の方へ行けば行くほど高くなるので

下段の石積にも、手前と奥で段差を設けることになるでしょうか。

 

で、石積の裏側はコンクリートと栗石を突き固めて埋め戻して行くのですが

土砂を多く使った場合、完成後の地面は数年に渡って締まりながら下がって

行くので、今回の場合は早々に実用とする予定を考慮した工法を依頼。

 

梅雨前線が近づいているようですが、工事は天候に左右されるので、どうか

長雨にはならないようにしていただきたい。( 笑 )

 
 

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拠点Aに移動して電気工事。( 有資格者しか出来ません@ワタクシはOK ♪ )

壁面の高い位置にコンセントを増設します。

 

ほとんどの場合、既設壁面コンセントへの配線は天井から降ろしてあるので

床から 20~30cm にある一般的なコンセントの真上ならば、ソレへの配線を

捕まえることが出来ますし、もし無理でもそのコンセントから送り配線する

ことが可能です。

 

ただし、外壁に面する壁の場合は、その裏にグラスウールが入っているので

新たな配線を設ける場合、通線工具などソレを通過させる工夫が必要ですし

アイシネンなどの固い発泡ウレタン系の断熱材の場合は困難。

 

という訳で、家の内部にある間仕切り壁の場合はイージーですね。

 

例えば、すでに壁コンセントのある、その真裏にあたる反対側の壁に新たな

コンセントを、送り配線で容量の足りる器具のために設けることは簡単。

 

トイレの中にコンセントが無い場合などに、運が良ければ露出配線をせずに

純正仕様( 笑 )のコンセントが増設できます。

 

注意が必要なのは、裏側に設けるコンセントの高さ方向の移動は可能ですが

間柱があるので横方向への移動は困難で、いずれにしても既設コンセントを

引き外して、壁の中の様子を探ることが重要です。

 

アレレ? 壁面取付する液晶モニターのために、ワタクシが壁に穴を開けて

増設工事した、電源及びビデオケーブル用コンセントの話を書くスペースが

無くなったぁ~!

 
 

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ワタクシが「 その本を購入したのはいつだった 」とココを検索してみれば、

" 本を買ったよ。「石積み入門」 " という内容を3年ほど前に書いているのが

見つかって、自分自身のホンキ度にビックリ。( 笑 )

 

その本の内容は人力が前提ですし、田舎暮らしの自宅のアチコチに、先人が

築いている石垣もそうなので、ワタクシが想像していた石積みの石も、当然

そのサイズだったのですが・・・

 

garage_20240516-01.jpg

 
 

中4日ぶりの現場で始まった石積工事の、その石のデカさにビックリ!

 

鋼製のワイヤーネットで運び込み、バックホーで積み上げられた大きな石は

ワタクシが想像していた " 石垣の石 " の10倍以上ありそうなサイズ!

 

その裏はグリ石とコンクリートで固められます。

 

この一段目の上端には幅50cmほどの歩行路分の段差を設けて二段目となり

最高地点では6mほどを築かねばなりません。

 

先人が築いた石垣には6m近い場所もあるので、無理ではないのでしょうが、

ひとりで運べるサイズの石で、その高さを積み上げるには強度に相当不安を

感じるところで、ソレがこのサイズの石となれば安心感が違います。

 
 

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意外というか、さすがというか、プロが仕事を始めれば、アレヨという間に

進んで行くので、そのレポートに忙しく、ワタクシが引いた図面を公開する

と言いながら、ズルズルと後回しに。

 

ちなみに、ワタクシが使用しているのは「 Jw_cad 」というフリーソフトを

使わせてもらっているのですが、二次元汎用CADソフトとして有名ですので

ぜひあなたもインストールして、棚や犬小屋の製作に " 図面を引いてみる "

という経験をしてみるのはいかがでしょうか。意外とハマるかも。m(__)m

 

さて、前回公開したイメージ図には " クルマを仕舞う " という、本来の目的

以外に費用がかかるところがあったので、図面に変更を加えて、シャッター

費用捻出を目指します。( 笑 )

 

とはいえど、せっかく建てるので見栄えする仕様は目指したいところですが

そもそも、見積次第では既製品になる可能性も残っています。( 涙 )

 

という訳で・・・

 

garage05.jpg

 

ワタクシのアタマの中では、こんな仕様に。

( 図面写真か ココ をクリックで、PDFが開きます )

 

非常にシンプルになりました。外壁は金属系サイディングにするか窯業系か

悩むところですが、ヒサシの無い建物にした場合、金属系の方が長持ちする

でしょうか? 経験談お待ちしています。

 

前面の柱仕様部分には、面積も少ないので石材板を貼りたいところです ♪

 
 

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土曜、月曜とは2~3週連続で、3:30起床の超早起きが続くので、睡眠的に

ハードですが、ま、慣れてしまえばオッケーです。

 

さて昨日も必死のパッチで明るいうちに帰宅し現場見学、工事2日目にして

石積一段目の底付作業が完了し、土曜日には均しコンクリートの打設予定。

( 土曜の朝は暗いうちの出発となるので、金曜のうちに確認したかった )

 

プロの工事は手際よく早いです。

 

ただし、石積は一番高いところでは6mを超える予定なので、幅50cmほどの

歩道を設けた二段構造として積上げます。なので草刈りの際の移動などには

使い勝手は良さそうですが、最重要の平地となる場所はその分減少します。

 

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( 工事2日目、クラッシャーが転圧してある )

 

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( この木の高さまでが、だいたい1段目 )

 

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( 下へ向かう土道から左端に写る小屋の下端まで石積する )

 

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( 捨てコンはバッカンでバケットをシャベル代わりに練るそう )

 

garage_20240511-01.jpg

 

という訳で、写真は早めに帰宅した土曜の現場。ワイヤーメッシュを敷いた

上にコンクリートが打たれ、日曜~月曜の雨に備え養生がしてありました。

 

次の工事は火曜日かな?

見る見る進んで行くので楽しみです。

 
 

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