リフォーム&リノベーションの最近のブログ記事



ワタクシが担当した中でも、もう昨年の工事となりますが、夢のガレージの

手前まで、給水管、排水管の埋設を完了させた、その管から水が出た瞬間の

ウレシさといったら。(笑)距離にすれば、35mほどはありましたから。


そして電気。電力量計の近くの外壁に、新設したボックス内で幹線を分岐し

宅内向けと、ガレージ向けはこれまた同様に35mほどをPF管に収めて埋設し

ガレージ西壁の6回路分電盤の主幹へと届いたのが、またウレシ。


そこからシャッター専用電源、溶接機用の単相200V、照明や壁コンセントに

電気を送るのですが、まずは工事用にコンセントを1か所4口。(笑)


さて、オーバースライドシャッター。工場側での製作に1か月ほど必要との

ことで、担当営業さん宛へ昨秋にはメールで図面を送り、はたまた取付工事

の詳細についてもメールでやり取りしていたのですが・・・


一昨日の電話で担当営業さん「鉄骨完成寸法に誤差が生じている場合もあり

私の判断でシャッターの製作を止めています」と。そんなバナナ。m(__)m


それならそれで、マメにワタクシと連絡を取って進捗具合を確認しろよと。


昨年のうちに鉄骨工事は完了していたので、今年に入ってからでも確認する

時間は十分にあったのです。


正月休みを考慮しても、発注してから中1か月はあったので、シャッターは

すでに取付工事を残すのみまで完成していると思っていたので、ショック。


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シャッター最下部との隙間ほぼゼロで石材を張る予定だったのと、そこから

15mm上げてガレージ内側の土間コンクリートを打つ予定の、それら工事も

後ろへとずれることとなり、ここにきて2週間ほど間が空くのか?


ちょっとヤバくなってきました。



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寒い季節の工事、板金屋さんのトラックの後ろでは、ポットにお湯が沸いて

休憩の際は暖かい飲み物が、またお昼に向けてご飯が炊きあがっています!


という訳で、現場は100V電源が欠かせませんので、自作小屋から出してきた

発電機を満タンにして、繰り返しリコイルスターターのロープを引っ張って

エンジンを掛け、板金屋さんのお昼休憩以降に、100V電源を発電機からへと

切り替えてもらい、自宅電源を完全に落として幹線の引き回しを変更します。


新たな線は電力量計から厨房天井裏に入り、再度、外壁を抜けボックス内の

漏電遮断器へ。天井ジプトーンを数枚外した厨房天井裏にアタマを突っ込み

グラスウールの隙間から線を受け、別の穴から外への引き回し。従来の線も

同様に隣の穴からボックスへと届かせます。


線が太いうえに寒い季節で固くなって自由度が減少し、おまけに狭い空間で

なかなかオオゴトな引き回し。自宅内はすべてが停電状態です。


元々、電力量計に入っていた線と、新たな線の、いずれも NS-CVT14sq3C が

外壁に設置したボックスへと届き、ELB75A漏電遮断器から端子台を経由して

自宅内の分電盤へのルートと、ガレージの分電盤へのルートに別れました。


これでガレージ側でも、100Vも単相200Vも使用できるようになったのですが

夕暮れ迫り、コンセントの取り付けはまた次回。



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夢のガレージの板金工事は週末ごとに進行中。全体価格を抑える方向の分離

発注なので施工元というのが無く、工程表はもちろん監督が存在しないので

各種申請等、すべてワタクシが動いています。ちなみに施主は彼女。


そう、田舎暮らしの自宅の敷地8筆も住居も、新たに登記予定のガレージも

すべて彼女のモノで(笑)ワタクシは間借りしている立場になるの?


分離発注先の一つである電気工事は(笑)ワタクシが担当していて、昨日は

ガレージ側に分電盤が取付いて、自宅側とNS-CVT8sq3Cで繋がったのですが

電気を送るには、電力量計への接続を一旦外し、宅内分電盤への送電経路を

変更しなければならず、週末は板金屋さんが電気を使っているので難しい。


本日、非常用の発電機を回して板金屋さんに使ってもらい、その間に厨房の

天井にアタマを突っ込んで、アッチ、ソッチと太い線を引き廻したいです。


夢のガレージに屋根が出来た際には「文明」を感じましたが、電気が通れば

「文化」を感じるかも知れません。(笑)ただし照明器具の手配がまだ。


ガレージ内の照明はどんなモノが適切なのだろうとアレコレ検索してみれば

スーパーカーを照らすヘキサゴン型のLEDなど見つかってカッコイイけれど

やり過ぎなような気もするし・・・


照明器具でガレージのイメージが決定する面もあるので、悩みどころです。



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夢のガレージについては今月中の完成を目指していていますが、ワタクシが

引いた図面に工程表がある訳でもなく、鉄骨が組まれて年を越したあたりは

間に合いそうな気がしていたものの、残り半月を切って、ちょっとヤバイ?


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現在、金属サイディングによる外壁張りと、笠木などの役物の工事中ですが

広い面積はサクっと進むものの、細かい部分は時間がかかりますし、板金屋

さんも他の現場と同時進行なので、ここ2日間は進捗がありません。(涙)


板金工事が完了して、シャッター取付、柱型部分の石材張り、ガレージ内の

土間コンクリート仕上げまでを今月中に完了させる予定。


あっ、シャッターの電気工事(ワタクシ)が必要&照明器具を選定せねば!


それでも、屋根が出来て外壁が張られて行けば、だんだんガレージとしての

カタチが見えてきてウレシイ。


ガレージ周囲の犬走やその他の地面の完成は、3月末を完成目標にしていて

それにて一旦、田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は完了となるのですが

ワタクシの自作小屋に軒先を追加工事して、雨に濡れずにガレージへ行ける

通路を作るなど、手の遅いワタクシの工事がいつになるかは分かりません。



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先週、これまた15年間ほど活躍した浴室乾燥機が「バチッ」とショートして

コゲ臭さとともに終了。洗濯物のうち、衣類はハンガーにかけて浴室乾燥で

タオル類は洗濯機乾燥と、機械に頼った洗濯生活なので早急な対応が必要。


浴室内天井という過酷な環境下ですので、旧機種の化粧パネルは加水分解の

経年劣化でネジの部分が割れるなど、そろそろ寿命なのは分かっていたので

代替機は準備済みだったのですが、同じメーカーの開口寸法が同一の機種を

選定したものの、ダクト位置など微妙なズレがありそうでコワイ。


15年前の自分自身の工事ですが、性格的にガチガチに固定していそうです。

@ 2室換気の200V仕様。


という訳で、浴室天井点検口を開いて確認してから旧本体を取り外し、周辺

綺麗にしてから、新本体のネジ位置などケガくのですが、心配していた通り

ダクト位置が1cmほど合わない!


2階寝室奥の押し入れ内を換気している吸気側は、ジャバラのダクトなので

問題ありませんが、排気側はスムーズさを考えて、亜鉛メッキのスパイラル

チューブを使用していたので、1cmが致命的に合いません。(涙)


金属粉を飛び散らせたくないので、点検口付近を養生して、手ノコで直管を

4/5ほど切断して、2~3度の角度を持たせることで解決!


やはりガチガチに固定していましたね。(笑)無事に交換できてよかった。

新しいモノは空気の抜けがいいので、暖房効率も上がってシアワセです♪



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夢のガレージの屋根は「折板屋根」(セッパン)と呼ばれる、ガルバリウム

鋼板が三角形のデコボコになったモノを葺く図面を引きました。


軽くて強い。長尺を1枚で葺ける。水勾配を緩くとれる。母屋スパンを広く

とれる等々、工場やガレージなど、直方体の建物との相性バツグンです。


母屋(もや=屋根を支える横架材)H鋼にはタイトフレームが事前に溶接で

固定されています。折板屋根を固定するための、連なった三角形の頂点部に

尖ったボルトが突き出したモノで、敷いたガルバリウムを貫いてパッキンの

付いたボルトで固定するという効率のいい屋根葺きシステムですが、何でも

計算ずくで行きたいワタクシには不向き。(笑)


で、昨日の土曜日が屋根葺きの日となり、ユニック車で運ばれてきた材料を

屋根上に置けば、板金屋さんが手際よく広げ、次々と固定されて行きます。


あっという間に、12m×7m+後端軒部の屋根葺きが完了しました。


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工事はまだ続きますが「屋根の下」という空間が確保されただけで、文明を

手に入れたようで(笑)ウレシイ♪



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クリスマスに棟の上がった夢のガレージは、見える部分の塗装工事を済ませ

その状態で年を越し、今週末の板金工事(屋根・壁)を待っているところ。


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木曜日に薄く積もった雪も、日陰を残して融けてくれたので、このまま雪は

降らずに板金工事が順調に進んで欲しいところです。


金曜日には、横向き胴縁最下部や、鉄で作ってもらった、電動シャッターが

故障した際にのみ使用する、非常口が取り付けられました。


このドアは通常の利用はしないので、壁と同じ材料を延長させて張る予定で

あまり目立たなくなればウレシイところ。


さてワタクシの電気工事ですが、天井の無い鉄骨造に電線敷設したり器具を

取付けるのは初めてで、ソレらを支える部材に関して、まったく知識が無く

「鉄骨電気工事のいろは」的な本をマニュアルにしたいところです。(笑)


とくにガレージ側は当面の間、外壁のみで内壁が無いので、電気工事を急ぐ

必要はないのが幸いですが、分電盤を設置する壁には、両面ともに外壁材を

張るので、万端の準備をしておく必要があります。


ワタクシの電気工事が間に合いますように・・・



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今シーズン初の、雪が舞いそうな予報に少々ビビルのは、県北部というほど

ではありませんが、分水嶺あたりまで伸びた、雪雲の影響を受けなくもない

田舎暮らしの自宅だから。


北へ南へ、東へ西へ延びた、自動車道&高速道路網のおかげで、交通の便は

とても良く、信号1個で遠出のスタートが出来てしまう立地は、クルマ好き

オートバイ好きで、移住先を探している方々に、大いに勧めるところですが

雪の心配は・・・ ちょっとだけあります。(笑)


ただここ十数年、実際に冬用タイヤが必要なほど積もるのは、シーズン中に

1回程度なのですが、そもそも交通量が少ないので、そこそこ積もれば翌日

翌々日まで影響が長引くのはツライところです。


おまけに集落を出たところに、さっそく小さな峠があるので、翌朝、凍結や

積雪の心配がある際には、大量の凍結防止剤を撒いてもらえるのは、安心&

安全なものの、クルマにはちょっとキビしいところ。


フェラーリに乗れない理由のひとつです。(笑)


実際のところ現在、通勤に使わせてもらっているクルマには、シーズン1回

程度の積雪に備え、3か月間ほどヤワな足回りになるのがイヤで、スタッド

レスタイヤの装着はせずに、布製タイヤチェーンを積んでいるところですが

まだ使ったことがないので、その装着の手間や能力が未知数なのが不安。


試してみたいような、お守りで終わらせたいような。


現在進行中の、田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事も、雨ならば上がって

半日もあれば地面に問題はありませんが、雪が積もると当面、地面がグチャ

グチャになって、カナワンこと100倍。


夢のガレージは現在、鉄骨組み状態ですが、今週末から屋根張り、壁張りが

始まる予定ですので、そっちの面からも「ちょっと積雪はヤメて!」


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いよいよ本業である(ウソ)電気工事の準備を進めます。


現在は電柱から下りてきた線(単相三線)が繋がる、電力量計の二次側から

その背面の穴を通過して、厨房の天井裏の断熱材の上をPF管に収まり這って

宅内の分電盤の主幹ELB75AへNS-CVT14sq3Cで電気を送っています。

(16年前のフルリノベーションの際のワタクシの工事)


ソレを、夢のガレージへ向けて分岐しなければなりません。


VVF2芯でヒョロロ~と送ることも可能ですが、今後ガレージ側のDIYで

溶接機を使いたい等の思いもあるので、しっかりとした容量で送りたい。


という訳で、電力量計(WHM)に並べ、厨房外壁上部に新たなボックスを

置いて、その中にELB75A、端子台、いつぞやの客間エアコン用のMCB20Aを

設置して、ソコからガレージへ、敷設済みのNS-CVT8sq3Cで分岐させます。


ガレージには主幹ELB40Aの6回路分電盤を。


すると厨房天井裏を這うNS-CVT14sq3CはWHMから外し、新たなボックスの

端子台から電気を受けることになり、引き回しの変更をしなければならない

ものの、さいわい厨房天井にはジプトーンを張っていたので、ビスを抜いて

何枚かを外して確認し、新規ボックス位置からコアで天井裏へ壁を抜きます。

ボックス周辺の壁面塗装と。


夕方前からは、伐採して山になった竹の処分に励みます。


ここ数日の斜面の行き来で右ヒザはパンパンに腫れあがり、痛さもピークに

達しているので、症状明確、病院へ行けばすぐに処置してくれそうです。



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黙々と年賀状作成に取り組みます。追われている感じはハンパありませんが

作ることは楽しい。出来ればコレを1週間前にしたかった。


さすがに、元旦に宛名の方のポストへの着配は難しいでしょう。

申し訳ないぃ!


引き続き、アレコレと工事の資材置き場となっている玄関を片付けるものの

まだこれから始まる石材張りのためのボンドや、電気工事の部材などあって

半分ほどしか片付かなったのですが、せめて隅に寄せてスッキリと。m(__)m


夢のガレージの外壁に張る、金属サイディングの下地のCチャンネル鋼材に

電線を入れたPF管を通すための穴を開け、切削面を防錆処理。正面から見て

3つある壁のシャッターの無い側の外側の壁は、両面から外壁材を張るので

下準備を進めておかなければ、あとから電線を通すことが出来なくなります。


その壁に40A6回路分電盤を設置、一次側は地中埋設管から上がってきますが

シャッター電源や照明、コンセントなどは上向きに出す二次側から天井梁や

母屋のH鋼沿いに各場所へ延びて行きます。

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正面から屋根は見えないのですが、シャッターと近似色を選んでみました。



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田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、まだ残っているのですが、現在は

「夢のガレージ」建築へと進んで、整地、基礎掘削、ベースコン打ち、配筋、

基礎コン打ち、埋め戻し、壁下ベースコン打ち、そして、ワタクシが引いた

図面で刻んだ鉄骨の棟が上がり、その後の塗装工事、外壁板金工事に備えて

足場が組まれ、昨日は年内最終工事となる塗装工事がほぼ完了しました。

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壁内で見えなくなる部分は赤茶色の錆止め塗料のままですが、ガレージ内は

いつの日かワタクシ自身で内装を施そうと思っているものの、それがいつに

なるのかは誰にも分かりませんので、半艶の黒に塗ってもらいました。


まだ骨組みで屋根や壁が出来るのは年が明けてからとなるものの、その中に

立って見渡せば、ブラックの鉄骨やブレースが見えるガレージ内が想像され

ウレシイのですが・・・「照明器具の選定がまだやん!」


プロの作業のジャマをする訳にいきませんので、自分自身で施工する部分は

どうしても後回しで考えてしまい、照明器具を選ぶのを忘れていました。


事務所の天井などで見かける山型ベースライトは複数の手持ちがありますが

もうちょっとオシャレなモノを選びたい気持ちも・・・


天井はH鋼でボルト吊りが必要となるので、するとダクトレールを這わして

ペンダントやスポットライトを自在に配置するのが適切なような・・・


しかし! ガレージ側はオーバースライダーシャッターが上がってくるので

壁面ブラケットのほうが適切なのか・・・


ガレージ照明の知識がありません。(涙)



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ここを検索して確認すれば、工事初日が5月8日だったので、途中で中休み

(他の現場に行かれている)など挟みながらの7か月半で、夢のガレージの

上棟なったクリスマスの日、自分自身で引いた図面ですから感慨深い。


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石積も基礎も鉄骨も、ぜ~んぶDIYでするつもりでしたが、実際にプロの

仕事を目の当たりにすれば、その安全度、頑丈さや手際の良さが100万倍

も違って、自分ですれば100年かかってヤワなモノを作りそうでした。


その建設にともなう電気工事や給排水管工事はDIYの進行中で、並行して

厨房エアコンの新設や、エコキュートの入れ替えを自身で行っているだけで

週末は追われまくり、資材置き場となっている玄関先は散らかっています。


上記は、配管保温工事を少し残すだけとなっているので、次は片づけを。


思い起こせば、安心快適に暮らさせてもらっている、この集落の田舎暮らし

物件を兵庫県のホームページで見つけたのが17年前の12月9日、頭金の

入金12月25日、登記完了12月28日なので、きっと、この年の年末も

バタバタしていたのでしょう。クリスマスに縁があります。(笑)


さて、夢のガレージは1月中の竣工を目指し、U字溝の埋設など敷地整備の

完了が3月31日の予定です。



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という訳の、電線管、給水管、汚水管の埋設は、日曜日の日が暮れて未完と

なったので、急遽、月曜日の休みをいただき、人力掘削を続けます。


早朝の地面はカチカチに凍てつき、振り下ろすツルハシを跳ね返すほど固く

また、日が昇れば緩んで湿った表土が、長靴の底にヌチャヌチャ張り付いて

カナワンので、掘った地中の土がシアワセです。


表面の10センチほどは黒土、その下は石状にカチカチの土壌で強そう。

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途中までの汚水管を、勾配を確認しながら敷設。同じく給水管には保温材を

緩衝材としての期待も含めて巻いて敷設。電線管はさらに先へと延びて行き

夢のガレージの捨てコン部分を抜いて脚立に固定しておきます。


イブが明けてクリスマス当日となる、12月25日に夢のガレージの建前が

決定したので、申し訳ないのですがその日も休みをいただき、現場で外壁を

支える胴縁鋼材に穴を開けてPF管を通し、NS8sq3Cを分電盤へと繋ぎます。


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深さの半分を埋め戻し、給水管の先に仮設の蛇口をつけて通水の確認ですが

距離が30mほどあるので、なかなか水が来ずに心配したものの、開通すれば

ドバドバ、例えば洗車などにもストレスなく活躍しそうです。



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角々の鋼管柱の下、間柱も入れれば合計9か所の基礎が完成して埋め戻され

「メデタシ」とヨロこんでいて、「忘れとった、電線を埋設してないわ」


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という訳の日曜日、途中までだった埋設用の穴を掘り進めます。


NS8sq-3Cを収めるPF管28mm、途中までは給水のVP20、排水のVU75も平行

して埋設するので、結構な深さと幅があります。また今後の敷地整備を考慮

しても、そこそこな深さに埋設しておく必要も。


さすがに人力のツルハシとシャベルでは、ラチが明きそうにない距離なので

ワタクシのバックホーのエンジン始動! バッテリーはこまめに補充電して

ビンビンにしてあったので、調子よさげなアイドリングを続けています。


自宅南側に、単管とガルバ波板で簡単に作った車庫から、自宅北側の現場へ

向かって移動し、ワタクシが掘りたい場所に複数置いてある、土の詰まった

トン袋を吊って移動させようとするのですが・・・


重すぎてバックホーが浮いてしまいます。(涙)


なので仕方なく、ブーム&アームの届く範囲だけを掘るのですが、ワタクシ

自作小屋とトン袋の間のバケット幅程度の狭い空間なので、旋回させるのも

コワく、掘り返すだけにして土砂上げは人力で・・・ トン袋があるし。


バックホーを横目に、汗まみれになっています。



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入浴にしても、洗い物にしても「お湯をたっぷり使えるってシアワセ~♪」


新しい機種に入れ替えたエコキュートが稼働し始め、深夜に沸き上げた湯の

第一使用者が、今朝のワタクシのシャワーとなっています。(笑)


1週間単位の作業になるのと、厨房裏手をコンクリート打ちで整備しことに

ともない、設置場所を移動させて、配管や継手も新しいモノに更新したので

稼働までに時間がかかってしまいました。


機種が新しくなったからでしょうが、配管の取り回しを変更したこともあり

以前にも増して出湯の圧力が上がり、ドバドバと適温の湯が出るので、無駄

に使わないように気をつけねばなりません。


昨夜は時間をかけて湯を張った湯船に、いただいた「ゆず」を2個浮かべて

ホンモノの「ゆず湯」を楽しんだのですが、今夜、湯を張るのにかかる時間

は「あっ」という間でしょう。


田舎暮らしだからといって不便な生活を望んでいるのではなく、ワタクシが

目指すのは、自然環境に恵まれた「田舎暮らしで便利な生活」です。



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月曜日、基礎型枠にコンクリートが打たれ、昨日は養生中で工事の無かった

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事ですが、クルマの温度計計測で昨朝は

マイナス2度と地面は凍て、そこで重機を動かせばヌチャヌチャになるので

仕事へ向かう際には作業は始まっておらず、帰宅してから懐中電灯を頼りに

現場を巡ればナニかが進んでいるという楽しさ。(笑)


たぶん今日あたりに型枠が外されて埋め戻され、夢のガレージ内の床となる

部分の地面は改良剤を混ぜて均されカチカチに固められる予定。明日かな。


基礎に鉄骨が組まれて棟が上がり、露出部分の塗装の後、折板屋根が張られ

その次にシャッターかな? 金属サイディングの壁、ワタクシの石材張りと

続く予定です。


そこから10cm厚でコンクリートを打ち、かつシャッター内側は2cmかさ上げ

して仕上げる予定ですが、凍てない日を選ばねばなりません。


いま考えているのは床傾斜で、シャッター内側の床は前に向かって水勾配で

いいのですが、開放側の最後部には壁の下に隙間のあるトイレを作る予定で

つまり「ガバッ」と水を流せるようにするには、そこの床は後方へと流れる

水勾配がいいと思うのです。


床の途中に勾配の頂点がある? そんな左官が可能なのか??


どう考えても、見切り無しには不可そうなので、いっそシャッター側は前へ

開放側は後ろへ、の左右逆勾配にするか、見切りとして細いU字溝を入れる

とかアイデアは巡ります。トイレ部分の周囲にU字溝とか・・・


早々に確定せねばなりません。



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年賀状も購入しているのですが、手つかずのまま気づけば今年も残り半月を

割って秒読みに入っているのがコワイ。ここから契約などが怒涛のペースで

入っているので、ワタクシは「夢のガレージ」の棟上げに立ち会えるのか?


家の中にログハウスがあるような見た目にした、田舎暮らしの自宅トイレの

前にある床下点検口を開いて、給水給湯配管のヘッダー周辺の作業は、現在

外流し用のボイラーから逆送りで、非常用として給湯をさせているのですが

そのためにはバルブ2か所の操作が必要。


居間の隅にある小さな点検口を開けて、ボイラーの湯を家内配管に流し込む

バルブを開放し、エコキュート側の給湯配管に設けたバルブを閉じる操作。


このうち、エコキュート側のバルブは本体に付属させて設けていたのですが

すると今回のように本体交換となった際、取り外した後の配管を閉じておく

必要が生じ、無駄なひと手間。


なのでバルブの位置を本体から切り離し、家内床下のヘッダー側に移設して

おけば、次回の本体交換がより簡単になるという訳ですが・・・


本体交換なんて無いに越したことはありませんが、機器平均寿命からすれば

ま、もう1回くらいはあるか・・・



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彼女が午前中の仕事へ向かったので、機器設置に抱えてくれる相手がおらず

まずは、浴室リモコンユニットの交換から始まったエコキュート設置工事。


想像はしていましたが、こういった場合、古いモノのコーキング跡や、両面

テープ跡の除去がオオゴトで、空の浴槽にしゃがみ込み、壁にナイロン袋を

貼ってゴミ受けにして、傷を付けないよう慎重にコリコリして行きます。


新しいモノを取り付けて周囲をコーキング。厨房側のリモコンも同様に。


さて、彼女が帰宅したので作業用の服装に着替えるのを待ち、運送屋さんが

届けてくれた、貯湯ユニット(背が高いほう)を手伝ってもらって、事前に

アンカーを打っておいた所定の場所に。3人いればラクなのですが・・・


過去に増築された厨房部分のくぼみに、左右少しの余裕でピッタリはまって

気持ちはいいのですが、未来のメンテナンスは大丈夫か? すべて前方から

アクセスするように設計されているのでOKです。


続き、架台のレベルを出してヒートポンプユニットを設置。これで大物類は

所定の位置に収まったので、あとは配管を残すだけなのですが、ここにきて

接続継手(ユニオンアダプタ)の不足が判明。(涙)


このあたりがアマチュアの哀しさ、経験値乏しいソレが唯一となるこも多く

架橋ポリ管の継手など、高めの部材を余分には持っておらず、無いとなれば

クルマの中をゴソゴソしても出てくることはありません。


(電気関係はクルマに、コンセント類やVVFケーブルまで載ってるけれど)


塩ビ管と比較して、架橋ポリ管はフリーで自由度が高そうですが、小回りが

きかないので、狭い場所での取り回しには意外と苦労します。


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という訳で、エコキュート稼働開始は来週に持ち越して、田舎暮らしの自宅

裏手駐車場造成工事は、縦鋼管下の基礎工事が着々と進んでいます。



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夢のガレージ柱形部に張る石材20c/sは届いた。専用の100mm幅ジョイント

テープ20m/2巻も届いた。専用ボンド2kg×18本も届いた。石材切断面補修

塗料2缶も届き準備完了。(ナイショだけど材料費だけで30ほどの額!涙)


あとは「くし目コテ」を加工し、施工するボンドのクシ目が7~10mmほど

立つよう均一に塗布して、目地幅1mmで張って行くだけなのですが・・・


「自然に見えるようランダムに張る」というのが難しい。


石材の目地が重ならないよう、同じパターンを繰り返さないようするには

しっかりと計算された「ランダム」が必要になるのです。


例えば、田舎暮らしの自宅リノベーションの際に施工した、トイレ内壁の

エコカラットだとか・・・


restroom01.jpg


ココのタイトルバックにも使用している客間の雪見障子の上部とか・・・


syouji02.jpg


よく見れば法則性が見つかる、計算ずくの「ランダム」に張っています。


今回の石材は20c/sあるので、1~2c/sをワンサイクルに、図面上で検討して

「どうランダムに張るか」を計算せねばなりません。



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田舎暮らしの自宅裏手駐車場工事、ソレの擁壁工事と並行して、厨房裏手の

狭い三角地帯をコンクリート舗装でスッキリさせるため、地面に台を築いて

設置していたエコキュートの本体、ブロックの上に置いていたヒートポンプ

ユニットを取り外したのは、いつのことだったか・・・


ここを検索すれば、10/6(日)のことですね。


それ以来(実際には前日から)15年前にそのエコキュートを設置したフル

リノベーションの際に「緊急時用に」と、床下に設けた非常バルブを開けて

外流し用の灯油ボイラーからの給湯で過ごしていたのです。(現在進行形)


その間に季節は進んで寒さ厳しくなり、しかし、同時に2か所使用は不可な

少ない湯量が不便で。(厨房での食器洗いとシャワーの同時利用不可など) 


が、ついに昨日! 古い機種も正常動作中に取り外したのですが、さすがに

15年経過は「いつ壊れてもおかしくない」との多くの声に、勇気をもって

新調したエコキュートが届いた! 湯がたっぷり使える! ウレシイ!

(昨日は仕事を休ませてもらって、アンカー工事や大型荷物受入など)


配管用の架橋ポリ管なども新品交換するべくすでに準備済みですが、なにせ

デカくてというか背が高いので、昨日も一人で動かしてコカしそうになって

アセったし。


機器や材料は揃いましたが、実際にたっぷり湯量を楽しめるのは、来週から

となるでしょうか、浴室や厨房のリモコンユニットも交換が必要です。



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発送元が利用したのは日本郵便だったようで、地元の郵便局配送係女子から

ワタクシの携帯に電話が入り「大きな荷物20個が局に届いていますが」


本日、届くことは分かっていたので「ここの軒下にお願いします」と書いた

紙をクリアファイルに挟んで脚立にはり、自宅庭先に立てて仕事場へ。


まさか赤い軽バン女子が対応してくれるとは思っていなかったので、申し訳

なさいっぱいで「自宅側には置き場所を指示してありますが、あなたが?」


「そうですが、2人で行くとか工夫しますから大丈夫ですよ」

「本当に申し訳ないです、よろしくお願いします」


という訳で暗い中、帰宅すれば母屋軒下に19kg×20ケースがズラっと並んだ

「ラグナロックデラノクリフ2」(相変わらず恐竜ぽい)コレをガレージの

柱形部分にワタクシが張って仕上げます。


施工進捗度からすれば納品のタイミングとしては若干早いのですが、プロの

仕事の早さと、年末が迫る納期を考慮すれば、まずまず順調。


24年半前(2000年のことだったから覚えている)店舗改装の際、大工さんに

交じりワタクシが電気工事を担当したところ、プロの手の早さに追い付かず

48時間ぶっ通しで作業し、手がパンパンに腫れあがったことを思い出します。



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早朝の打ち合わせが完了すれば、ワタクシは街へと仕事に向かったのですが

そこで【1】どの位置にガレージを建てるのか?【2】平地が矩形ではない

ので建てる向き。【3】道路の最高点から測距して、どの高さにガレージの

床高を設定するのか? 以上3点を確定させました。


建物を石積の近くまで下げれば前面の平地は広がるのですが、そこはそこで

コンクリートを打って広めの犬走とすることにして、ゼッタイの余裕を。


また石積は緩やかなアール状になっているので、12m×7mの長方形を置けば

その後方の犬走も弓なりに広がるのですが、まソレも余裕につながります。


最大の悩みどころはガレージの床高で、高いに越したことはないとはいえど

ガレージ正面、入り口から見て、左側は前面が平地となり問題ありませんが

シャッターを設ける右側のさらに右端は、ガレージを出て1.5mで道路となる

ので、床が高ければそのスロープがきつくなるという問題。


おまけにシャッターの内側は防風対策のため、床高に2センチ加える予定で

床高を道路から10センチ上げれば、6.6%勾配、3.8度の1.5mスロープに続き

2センチの段を乗り越えねばなりません。


この傾斜はキツイのか? 問題ないのか?


実際の運用では道路から左折で平地に入り、左旋回のバックでそのスロープ

を乗り越えることになると思うので、前進でアプローチするよりはマシだと

理解しているのですが・・・ わからん。(笑)



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連日しっかりと冷え込む朝となっている2日目もハシゴの上での作業が続き

経年と寒さでカチカチ状態の極太同軸ケーブル&支線ワイヤーと奮闘中。


ブースターや分配器、電源機器テンコ盛りのメインポールを移設したことに

ともなう支線のゆるみを取り、ケーブルが道路上から外れたのを、別の支柱

を立てて、横方向に引くことでルート修正します。


と、ここまでを専用工具や高所作業車なしに進めたので、丸2日間かかって

しまいましたが、無事完了しています。


さて今週は、夢のガレージの基礎工事が始まる予定で、一昨日にザックリと

間口6m×2の12m、奥行7mを測って仮の杭を打ち、ガレージの向きを確定、

道路からのアプローチを想像してみます。


ガレージ前に十分なスペースがあるので、切り返しなどに問題はないですが

GL(グランドレベル=ガレージの床高)をどの高さで設定するのか次第で

アプローチの傾斜が変わるので、これはちょっと慎重に決めたいところ。


フェラーリ(笑)のリップを擦ってしまいますから。

(そもそもシャッターの奥側は20mm上げる予定)



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土は凍り、手がかじかむ朝、ワタクシは伸ばした2連ハシゴの上にいます。


20241207-01.jpg


そう、畑を掘削整地して整地を進める、田舎暮らしの自宅裏手駐車場工事は

いよいよアンテナ支柱付近だけを残すようになり、移設せねばなりません。


このポールは、集落入り口付近に立つ共聴テレビのアンテナから各戸に向け

アンテナ線を巡らすためのもので、ちょうど対象の支柱には、ブースターが

吊られ、分配器や電気配線もあるという複雑なもの。(涙)


これを高い位置から下げて3mほど移設するのです。


という訳で無事、移設は出来たのですが、緩んだ支線を張り直す必要があり

その作業は翌日持ち越しとなったのですが、いよいよ駐車場用地のすべてが

平地となって・・・

20241207-02.jpg


メチャウレシイ ♪


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「わたしキツイですか?」

アタマの回転早く、先の読める仕事ができるからこその、悩める女子。

「仕事なんやから彼にちゃんと伝えて当然やん」

新人女子への指導は丁寧で、一緒に答えを探って見つけるやさしさたっぷり。


これからも継続して活躍してもらうために、悩める女子の後方に置いてある

プリンターやファックスをみんなが利用するたび、彼女がちょっと気を使う

という不便さを解消するため、既製品のワゴンに置いてあったプリンターの

向きを変え、かつファックス専用機もソコに加え、束になったLANケーブル

を整理して隠すプリンタラックを、タマに作業ペースで製作中でした。


タマタマ用事で早退の彼女。彼女に気を使わせずに作業できるタイミングで

一気に組み立てを進めます。

printer_rack04.jpg


プリンターを置く板はどれもハメ落としとして固定せず、一番下はOA床を

めくって防犯カメラ系のLANケーブルが大量に集まるソレを収納。


printer_rack05.jpg


板をパコっとハメ落とせば「シンデレラフィットですね♪」と新人女子。


コレをベースにモニターを固定したりアレコレ発展させて行くことが出来る

頑丈なプリンタラックの完成です。


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田舎暮らしの自宅裏手駐車場工事は、あっという間に進んで、コンクリート

擁壁と石積がつながり、小山のように残してあった土砂を掘削して埋め戻し

東側の道路から始まって、北側の石積、西側の石積、南側の擁壁とクルッと

一周、そこそこ広い地面が出来上がりました。


このあとレベルを測り、ガレージを建てる地面を一番高い場所として基礎の

位置を確定し、U字溝を設置して雨水はソコに流れる水勾配で整地します。


ガレージ内はシャッター側も解放側も、コンクリート舗装とする予定ですが

その他の周囲の地面をどうするかは未定で、アスファルトもアリでしょうが

予算が許せば、面白い仕上げをしてみたいところです。


あっ、ガレージの柱形部分に疑石を張るソレは、ワタクシの作業となるので

そろそろ発注しなければならないのですが、使用する寸法を図面に起こして

必要個数を算出すれば、そこそこの平米数なこともあって・・・お高い。


ま、夢のガレージですから(笑)そこは目をつぶって気に入ったモノを。



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エアコンの配管はダクトに収め、見た目スッキリとさせましたが、室外機の

近くは露出となるので、しっかりと保護テープを巻いてから、低圧高圧とも

フレア接続して真空引き開始。


エアコンの冷媒ガスは室外機に封入されて納品されるので、配管の接続後に

真空引きすることで、管内部の水分や不純物を除去するとともに、真空引き

ポンプの停止後、その状態保持で接続不良が無いことを確認します。


彼女待望の厨房エアコンが、まずは暖房から稼働し始めました。


これで田舎暮らしの自宅のエアコンは居間と厨房の2か所となったのですが

夢のガレージが完成すれば、クルマを停めるより先に、家の中のモノモノを

ガバッと移動させて断捨離し、居間の2階小屋裏寝室の奥側の小さな部屋を

ウォークインクローゼットとするために、そこにもエアコン設置を。


はたまた現在、囲炉裏を作った客間(という名の物置)にもエアコンが無く

その二間と玄関の間を含めた広めの空間に、事務所や商店用の大きいモノを

1台設置したく・・・


主幹の容量は十分にあるのですが、ソコから専用配線を引き回すのが難しく

いよいよとなれば、ガレージへと分岐させる盤からソコへも分岐が必要かも

知れないので、現在の電気工事にそのプランも加えておきたいです。



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田舎暮らしの自宅裏手駐車場工事、雨の影響を受ける先週でしたが月曜から

石積工事が再開し、ほぼ完了しつつあってウレシイ。ただしソコは埋め戻し

地面となり、締め固まるまでの数年は少しずつ沈下するので用途限定。


面積は縦列でクルマ2台は停められそうなので、用途を考えるのも楽しい。


さてワタクシは、アルミ製架台を新しく打ったコンクリート上にアンカーで

固定し、エアコン室外機を載せてみれば、計算ずくで大丈夫なハズでしたが

ワタクシが過去に設置した厨房床下換気VU100管とギリギリで収まった!


隣にはまだ未入荷のエコキュートのヒートポンプユニットを並べ、VU100管

に強力パイプファンを繋ぎ、太陽光で回して強制床下換気としたいです。


さて現在、自作カーポート下から自作小屋への移動には、大きな擁壁が設置

されたので回り込まねばならず、いつか溶接で自作階段を作りたいのですが

ソレではいつになるか分からないので(笑)足場用の単管を使用した仮設の

階段を作っておこうと思います。きっとソレをずっと使うことになりそう。



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塗装というよりは「蝋を擦り込む」感じに近い、オスモカラーの塗布ですが

小さめの缶からほんの少し、腰の強い専用の刷毛にとり、材料の上を何度も

押し付けるように往復させれば、樹脂成分が木肌に移ります。


けして缶に刷毛を浸けることはなく、毛先に塗料が付くか付かないかくらい、

塗料の量も、仕上がる塗装の厚さも「限りなくゼロ」なイメージです。


たったそれだけが乾燥すれば強力に木肌を保護し、紫外線にも強くカラーも

褪せることは少ないのですが・・・


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・・・今回はクリア。

作業中も塗ったかどうかよく確認しなければ、抜けが出そうでコワイです。


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樹脂塗料が緩む駐車場の日が差す場所で作業し、軒下に運んで並べ、24時間

ほど乾燥させてからの組み立てです♪



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夢のガレージは、すでに鉄工所での材料刻みが進行中で、ブラケットと呼ぶ

角形鋼管柱に梁となるH鋼の袖が溶接されて、カタチになりつつあります。


柱形に張る石材の数を確定させて発注するなど、ソッチを中心に掛かりたい

ところですが、エアコンの配管工事を進めます。


モルタル吹付壁をマットブラックとしたので、黒いケースに収めて配管する

のですが、曲がり部分の配管を収めるのがコワゴワ。エアコン配管のキモは

室内機から延びる排水パイプを、勾配を保ちつつ収めることでしょうか。


取り回し不良や経年でコレの口先が詰まると、室内機から水が降る騒ぎに。


すると、そこに鉄骨先生が訪ねてくれて、オーバースライダーシャッターの

レール取付部の詳細を確認します。鉄工所とシャッターとの取り合い調整を

図面を引いたワタクシがしている訳ですが、鉄骨もシャッターも扱ったこと

がないのですから、大丈夫か?ワタクシで。(笑)


よし!モデル年度的には15年落ちとなるエコキュートは、壊れていませんが

コレを機会に新品にしよう!すると旧モデルはバラして、ミキシングバルブ

など壊れやすいパーツの仕組みを知らねばなりません。



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さて、軒天および厨房の北側外壁塗装の続き。外壁は折れ曲がった形で三面

あるので、小さいながらも塗装面積にすれば、そこそこあるのです。


駐車場擁壁工事の際に、厨房北側の地面だった場所を通る配管類を整備して

コンクリートで固めたので、あたり前ですが養生をしっかりと。


DIY塗装のキモは、いかに「養生=マスキング」をしっかりと施工するかが

99パーセントで、見切りがあいまいなのは、塗装が上手い下手以前の問題。


軒天(軒先の裏側)塗装は上向き塗装となるのがオオゴトで、からだを汚す

可能性も高いので、一番傷んだ作業着&塗装用にしているメガネで臨みます。


が、選定した水性塗料の粘度が適切で、モルタル吹付仕上げのザラザラした

表面なので縦横斜めに刷毛を動かすのですが、あまり飛散が無くて助かった。


小雨が降ったりやんだりが困ったところでしたが、集落にかかる大きな虹を

見られたのでよし。暗くなってからの最後のひと刷毛、道具を片付けて完了。


これで可能になったエアコン配管を施工すれば、やっとエコキュートですが

移動させている機器の再設置にするか、新規導入とするか・・・



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そうそうプリンタラックの製作は、完成した訳でも、忘れている訳でもない

のですが、仕事場の駐車場で作っているので、あとで人に会う約束があれば

難しく、寒すぎたら作業する気になれずの少しずつ進んでいます。m(__)m


縦4本の柱はL字形に補強して製作完了。棚板4枚も塗装を終えて製作完了。

昨日は、横架材(棚板1枚あたり4本で計16本)に、棚板をハメ込むため

の溝を刻み、その後の面取りまで。@オガクズだらけ。


棚板はプリンターの下にほとんどが隠れるので、12mm厚の構造合板ですが

木口が見えると合板がバレるので、横架材に面取りのRを考慮して14mmの

溝を刻んで落とし込む図面。


この際、合板を囲む4本のうち2本はストンと刻み落とせるのですが、うち

2本は直前で丸ノコを止めなければ、刻み口が見えてしまいます。


ここでノミの登場。


午後3時を過ぎてからの作業開始は、すでに薄暗くなってきて、若干急いで

刻んでいると、あと数か所のところでノミの刃先がヒフをカスって、意外に

深い鋭利な切り傷。血が出だす前に両サイドから引っ張りくっ付けるように

マスキングテープで処置して作業継続。豆カンナで縦柱を含めて面取りして

やれば、残すのは塗装だけとなってすでに真っ暗。


ゼンマイのようなカンナ屑で遊ぶ?

ちょっと上等な5本程度のノミセットが欲しいです。



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田舎暮らしの自宅厨房北面の軒天と外壁の塗装も同時進行しているのですが

この部分はモルタル吹付となっているので、刷毛で塗るにもなかなか進まず

サクッとは完了しない。


かといって、ローラーを使うほどの面積でもないのが悩ましく、ザラザラの

表面と闘いながら(笑)分割して進めている現在進行形。


従来、土の地面だったところを整備してコンクリートを打ち、エコキュート

本体やヒートポンプユニット、エアコン室外機の設置場所とするので、外壁

塗装も機器の裏側となってほぼ見えなくなるのですが、逆に設置後の塗装は

無理なので、早く完了させなければ機器が置けず、使用開始できません。


さて塗料。


これまた製作途中のプリンタラックの脚は、オスモカラーのクリアを使って

木地を生かした仕上げにする予定ですが、時間が経てば経つほどその効果を

感じられるものの、高機能塗料は購入時にはとても高価に感じます。


缶詰よりは大きいとはいえど「この一缶が1万円近く!」てな感じに。


しか~し!紫外線に晒される外壁などに使えば、如実に差が現れるのですが

安価な塗料は1~2年で再塗装が必要な感じになってしまいますが、例えば

オスモカラーで黒くした腰板は、10年以上が経過しても木肌が保護された

感じが継続しています。


塗料の高機能具合は、購入時に体感することは出来ませんが、高価なモノは

後々に良いです。



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「コアが抜けた先の都合が悪い」とはいえ、DIY人ならばアレコレ頭の中で

材料を巡らせ「アレを使えば上手く収まるな」と未来が見えます。(笑)


という訳で、まだ室外機は据えていないのですが、厨房の壁に(これも苦肉

の場所ですが)室内機が収まって「暖房にも活躍するわ」と彼女の笑顔。


エアコン配管を固定したその前にエコキュート本体を置いて、同じカタチの

室外機とヒートポンプユニットを架台に並べて設置し、その下を通すVU管に

エコキュートの排水、室内機からのドレン管、室外機2台の排水を流します。


今回は、田舎暮らしの自宅裏手を整備しているので、午後から市川町公民館

経由で向かうホームセンターでは、灯油用のポリ缶も新しくすることにして

20Lタイプを3個&大型収納ケースを購入してからの灯油60L購入。


昨冬までは一度の購入で90Lでしたから、60Lで足りるか不安ですが、極寒

厨房ではエアコン暖房も期待できるので、灯油消費量が減る???


さて、新しいポリ缶に貼ってある注意書を読めば、耐用年数5年程度のようで

古いモノはすでに10年以上経過していて、日付を記入し意識して交換せねば。



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職場で必要なプリンタラックの棚板部分を、針葉樹合板から4枚切り出して

サンダーで表面を整えるのですが、いやはや田舎暮らしの自宅で作業すれば

オガクズ問題などゼロに等しいので、作業がはかどります。


塗装まで済ませ、カーポート下で干して完了。雨が降り出しました。


さて次は彼女の夢、厨房エアコン取付工事ですが、集落の中では一番小さい

田舎暮らしの自宅は、それでも田舎物件だけあって、それなりの部屋の数が

あるのですが、現在、エアコンは2部屋をくっつけた居間に1台だけ。


今夏の猛暑の中、溶けながらの台所仕事に「エアコン要るやろ」「ハイ」


さて取付位置を確定させて、コアを用いて壁を抜くのですが、約14年前の

フルリノベーションの際の写真があるので、ソコの下地などがわかります。


が、裏に抜けた穴の位置が微妙に都合が悪い。(笑)

要らぬ仕事が増えたのですが、それはそれでよかったような・・・



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という訳で、職場の駐車場に合板をペケポンに組み合わせる作業台を置いて

在庫の4m超の集成材2本を分割し、長期保存でくすんだ両面にサンダーを

軽くあててから、幅を整え、縦に割いて、必要寸法の材料を切り出します。


printer_rack01.jpg


単純な作業ですが、丸ノコのガイドを軽く押しあてながら、切断面が綺麗に

仕上がるように、一定の速度で走らせます。まだ丸ノコはバッテリー仕様に

なっていないので、コードの引っ掛かりに注意しながら。


おっと丸ノコの使用前には必ず調整をするのですが、切断面がピッタリ90度

直角になるように、刃が入る面にスコヤ定規でコンマミリ間隔で線を引いて

実際の切断角度とのズレを見ます。


脚4本分とソレをつなぐ材料を切り出せば、現場には予想通り、オガクズが

大量に溜まり、道具や材料を片付けてから「さて、どうしたものか・・・」

親水アスファルト仕様なので目が粗く、掃くことが出来ないのです。


ブルーシートを敷いた上で作業するのがベストだったのですが、作業中にも

車の出入りがあるのでサボってしまいました。(涙)


ジャーン!ここで新規導入した道具の登場。


落葉が舞う季節にもソレを掃くことが出来ず困っていたので、下部に大きな

袋をセットして、吸うことも出来る大型のブロワー!


大量のオガクズを勢いよく吸い取って頼りになる!大丈夫なハズですが時折

小石を吸い込んで、ファンがカランカランと鳴るのが不安。



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職場では大型の複合機を使用せずに、それぞれの用途に応じたプリンターを

活躍させているので、FAXの受信専用。大量枚数出力用高速カラーレーザー。

精細出力用&コピー機。ほぼワタクシ専用の汎用A3インクジェット。


そのうち3台を一つのラックにまとめ、置き場所をスリム化したいのですが

そんな都合のいい既製品は無く、自作することにします。


2mほどの4本の脚と棚板4枚ですから、自作というほど大げさなモノでも

ないのですが、手元にある材料で " 取り " を検討するため、CADでサクっと

図面を引いてみます。


棚板は新規購入ですが、ほぼ見えないので構造合板の面取り塗装でいいか?

脚は集成材の使用で、木をいかした内装に合わせたモノにしたいところ。

ゼッタイに転倒しない安定と、雑多な配線類が上手く隠れるように。


現場で作るのか自宅で作るのか悩むところですが、田舎暮らしの自宅は現在

裏手駐車場造成工事でややこしく(笑)ならば現場で作るか・・・


丸ノコ使用の集成材縦挽き製材の工程で、大量のオガクズ発生が問題なのは

親水仕様アスファルトの目に入り込む問題と、浴びるワタクシのジンマシン

問題が・・・ 造作用の集塵掃除機を購入せねばなりません。



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彼女の夢、田舎暮らしの自宅厨房にエアコンを取り付けるため、その機器や

配管は購入済みなのですが、斜面を掘ったり埋めたり、なかなか取付工事に

かかれない状況です。


エアコン工事はコアを用いて壁に穴を開ける必要があり、その抜ける場所が

エコキュートを再設置する場所の奥となるので、早急にエアコン工事を完了

させねば、次の工事にかかれないのです。


またエアコン室外機、ソレにそっくりエコキュートのヒートポンプユニット

合計2台は、新しくコンクリートを打設した犬走の上に置くのですが、直接

だと雨勾配に傾くのと、その裏側に落葉が溜まったりするので、架台を用い

10cmほど浮かせて設置する予定です。


なんとか本格的な冷え込みが来る前に完了させて、快適エコキュート生活に

戻さねば、現在の非常用の灯油ボイラーでは、熱いかぬるいかの湯量少ない

生活で、お湯が使えるだけでも幸せなのに、便利を知ってしまっているので

不便を感じてしまいます。



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雨水排水管の敷設が完了したので、掘った溝穴を埋め戻します。


とは言うものの、草や笹の多い急斜面なので、掘った際の土はソコにはなく

造成現場で小山に固まった掘削排土を崩し、大きな石を除きながら一輪車に

積み込み、擁壁の反対側へクルッと家を一周して運び、会所枡にコンパネで

フタをしておいた上部から、ガバッと開けること20杯ほど。


すでにフラフラですが、斜面に下りて溜まった土を、ジョレンで引っ張って

下へ、下へと移動させて行きます。一輪車20杯分がほんのちょっと。(涙)

20241110-01.jpg

まだまだ足りないので、同じ作業を追加の10杯ぶんほど。


20241110-02.jpg

なんとか新設の排水管を隠すことは出来たのですが、雨が降るなどして土が

締まって行けば、また追加の土も必要でしょう。


それにしても斜面を整備して、キチンと歩けるようにしなければ、スリップ

ダウンの繰り返しは、危なっかしくて他人を誘うことも出来ません。


全身筋肉痛中です。(笑)



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田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、ソコや自宅側に降った雨水を排水

するための、擁壁沿いの溝、会所枡、そこから斜面を小川まで20mのVU100

敷設を完了し(埋め戻しはまだ)いよいよ造成そのものにかかりだす予定。


すると駐車場の脇には、雨水を受けるU字溝を敷設する必要があるのですが

コレを当初、すでに建っているワタクシの自作小屋の犬走沿いにするつもり

だったのですが、ここに軒を作れば、自宅から夢のガレージまで雨の日でも

濡れずに移動できるので、犬走から1mほど離したU字溝にします。


おっと、それよりも先に、自宅側カーポート下のコンクリート面と擁壁には

600mm幅の溝と860mmの高低差が生じたコレを、以前はスロープで繋いで

いたのですがソレを撤去したので階段が必要です。


860mmを4段で割れば215mm。階段は段差が同じ寸法でなければ危険です。

4段目は擁壁の上端なので、実質3段の階段を自身の溶接DIYで作りたい!


それは夢のガレージに向けて半分敷設済みの、単相3線NS8sqから取り出す

200Vにつなぐ溶接機(まだ無い)で作ることとなり、まだ先の話ですので

まずは単管で作る仮の階段が必要となりそう。


仮と言いながら結局、ソレがず~と続くパターンになりそうですが・・・



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期日に迫られて残り時間がヤバいものの、振替休日で役所や金融機関が休み

だったり、在宅勤務彼女とのペースが違っていたりで、午後から休んで田舎

暮らしの自宅に戻り、インスタントラーメンでチャチャっと昼食を済ませて

作業着に着替え、急斜面での土木作業、雨水排水管埋設工事に励みます。


おだやかに晴れ渡った空の下で汗をかくのは気持ちよく、遠く高く空を行く

飛行機も、その翼の模様までがよく見える、羽田~岡山行きの全日空機。


斜面は一定ではなく下の方できつくなるのと、最下部の小川への取付き点を

どのように始末するのかが難しく、以前の露出された雨水管は川面に近すぎ

大雨の際の水流でもって行かれそうになっていました。


かといってVU100管から排出された雨水が、斜面の土を削るようでは困る。

&埋め戻しもオオゴトになることは、薄々気づいていますが・・・(笑)


管の接合だけを残して完了させた土木作業後に、ドロが付着したツルハシや

シャベルを小川の中で洗ったのが「田舎暮らしの醍醐味だな」とシアワセ。



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田舎暮らしの自宅の屋根に降った雨は裏側の側溝に集まって、西側の斜面に

露出している塩ビ管を伝って、遥か下を流れる小川まで導かれていました。


今回、裏手駐車場整備にともない、その地面に落ちた雨水も同じ側溝に集め

小川へと導くことにしたので、流れる水量も増えることに伴い、擁壁工事と

同時に側溝~会所枡と新設して、新しくスッキリと整備してもらいました。


その会所枡から小川へのルートはワタクシの仕事です。(笑)


元々は露出配管されていたVU100管は、直射日光に晒されて傷んでいますし

草刈りのジャマにもなっていたので、今回は埋設で配管することにします。


という訳で、斜面にVU100がハマる幅の溝を掘りながら下って行くのですが

竹の根が縦横無尽に這っていて、20cmごとに竹の根と闘わねばなりません。


オマケに斜面のまま施工しているので、自ら掘った土で足元も悪くスリップ

ダウンを繰り返しながら・・・朝一番から泥まみれになって昼にシャワーを

浴びて、午後からも暗くなるまで泥まみれになって完了していません。


garage_20241103-01.jpg


会所枡から小川まで約20mの斜面の残り5mほど。


からだはフラフラなものの一気に完了させてしまいたいのですが、月曜日は

11月もタイトな日程になっている計算を完了&チェックして、火曜日の振込

に備えねばなりません。



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なんでも宅配便で届くのですから「ありがとうございます♪」


11/2 (土) 11:00~ ウチのデイサービス「デイカフェ・クックラボ」を借りて

開催の同窓会用に、同級生女子のお店「ロリアン洋菓子店」からお取り寄せ

させてもらった「黄金のモンブランロール」を、冷凍庫から冷蔵庫へ。


その他、受け取りやすいので宅配便の宛名を仕事場にした、DIY部品などが

タマに届くのですが、昨日は現場系の資材調達に便利な「モノタロウ」から

VU100 11°1/4エルボが届き、ダンボールから取り出して自慢したいのですが

「チラッ」と灰色の部品を見て、こころの中で「またか・・・ハイハイ」と

通り過ぎて行く、枕元ビール彼女・・・冷たい。


仕方がないので、タマタマそこにいた新人女子をつかまえて「微妙な角度を

持った大型塩ビ管がいかに重要か」を語ります。


次に届いたのは、中サイズ角形雨どいの内曲がり。外曲がりの出隅はホーム

センターにあったりもするのですが、入隅に使用する内曲がりは、DIY使用

で入手するのが難しいのです。(笑)


用事から戻ってきた、枕元ビール彼女をつかまえ、出隅と入隅のその違いを

説明します。


月末月初は、とくにみんなが殺気立って忙しく、そんな中でややこしい書類を

頼めば、自身の膨大な仕事に割り込ませて、チャチャと用意してくれる彼女の

仕事の早さと正確さは、たのもしく頼りになるのですが、出隅と入隅の違いを

解ってくれたかどうかはわかりません。



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「クルマ好きか?」と問われれば当然そうなのですが、「ソレだけ」という

訳ではなくて、オートバイをはじめ二輪車は魅力的ですし、DIYも力が入り、

さてはて、ここに登場してくれる、彼女、女子、彼、みなさん大好きです。


25年ほど暮らした狭いアパートのベランダに、小さな既製品の物置を建てて

ホームセンターで購入した、ケース入りのドリルドライバーを仕舞ったのが

DIYのはじまりだったでしょうか。


その後に田舎暮らし物件を、ビフォーアフターよろしくフルリノベーション

する未来は、まだその時には想像もしていません。(笑)


現在では用途に応じて使い分けられる、そこそこな量の工具に囲まれていて

100Vモノは徐々に、18Vバッテリー工具に置き換えられつつあります。


オートバイは16歳から現在まで、買ったり譲ってもらったり50台以上の所有

経験ですが、売ったり譲ったりして、現在は6台が手元にあるかな?


バイク乗りではなく、バイク持ちになってしまっているのがハズかしい。


クルマは18歳から22歳まで、すべてを突っ込んだような濃密時間を過ごして

しまったので、その後はクルマ無しの5~6年間。


23歳のときに、極太タイヤ&ホイール4本だけが転がった、狭いアパートの

ゼロベースから始まった彼女との暮らしの中でタンスを1竿、自転車を1台

購入したところからの5年後に、やっとクルマを購入したっけ。


ソレに14年以上、そしてイマのに18年以上乗っています。


さて、田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、夢のガレージ竣工を年内に

その後の敷地舗装整備を来春までにを目標に、シャッター発注完了。


W、Hともフルオーダーになるので、製作にひと月ほどかかるそうです。



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仕事が終わってから、過去に1階でデイサービスをさせてもらっていたビル

の理事会に参加。古くて小さめのビルなので、他と同様に設備の老朽化問題

と修繕費のバランスに悩むところですが、良いところは、ほぼ毎月の理事会

がテンポ&バランス良くスムーズに進むことで、次から次へと建物の問題は

発生していますが、修繕費は無いのに理事会は明るいです。


先月、屋上防水工事を施工したので修繕費はより減って、毎月の積立額より

漏水などの緊急修理の額が上回ったりするので、ここ最近で区分所有者から

徴収する修繕積立金も相当値上がりしています。


古いマンション購入は手が届きやすくなり、またリフォーム物件も流行って

いるようですが、当然、部屋の給排水は共用管を使用しているので、問題が

発生しても自分だけでは解決できませんから、管理組合等についても事前に

知っておく必要がありそうで、新築のマンション購入よりも、より慎重さが

求められるのかも知れません。


賃貸物件の魅力もありますし、マンションしかり、戸建てもしかり、どれを

選べばいいのか分かりませんが、オートバイ数台を離れた場所のガレージに

保管していて、そこまで自転車で行っていた頃のことを思い出すと、バイク

やクルマが趣味ならば、戸建て、それも広めで安くとなれば中古物件か?


それはそれで、修繕などアレコレの問題を楽しむ気持ちが必要です。(笑)


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昨日最後の2時間ほど、補強火打梁(構造物の隅で三角形を作る斜め梁)と

扉3枚(内1枚は固定された壁面)2面に棚板を取り付けた、組立式物置は

あたり前ですが、ろく(陸=水平)たち(縦=垂直)かね(矩=直角)とも

正確に竣工しました。あっ、棚下引き出しの取り付けがまだだった。(笑)


今後、施設の維持補修に不可欠な大型の清掃道具類(ポリッシャーなど)の

保管場所として活躍させて行ってください。


こういった工業製品物置は、組み立てる面白さはあるものの、やはりDIYの

醍醐味としては、木造で物置を建てる方が100万倍ほども面白いですが!

費用面からは工業製品の方が安くつくかなぁ・・・ かかる時間も。


さて田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事の方は、コンクリート擁壁工事が

完了して、いよいよ夢のガレージ建築に向けた動きが始まると思うのですが

今回、ガレージ本体の建築はDIYではなくプロに依頼したものの、設計図は

自分自身で、つまりDIYで引いた面白さ。(悩みの方が大きかったですが)


給排水、電気工事はDIYで追われています。(笑)



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という訳の、9/20のコレ「雨どいが小さいなんて気づかなかったわ」で問題

提起された、雨どいのサイズというか容量。


言われてみれば確かに容量不足に思えてきたので、交換するための不足部品

購入のため、さすがに地元ホームセンターの品揃えでは標準サイズの雨どい

しかないので、ひと気の少ない投票所経由で街中大型ホームセンターまで。


ここでDIY方々にアドバイスですが、雨どいは角型にしても半丸型にしても

それぞれのメーカーの良さはあるのですが結論、パナソニック製のアイアン

雨どいシリーズ一択で、見た目は同じ樹脂製ですが、その内部に金属の芯が

あるか無いかは大きな違いで、雨どい受けのピッチが開いていると、金属の

芯が無ければ経年や高温でわたみ、そこに水が溜まりはじめます。


という訳の、雨どい部材を入手して早々に帰宅し、雨どい本体の交換。


モルタル吹付にステーが埋もれた半丸の雨どい受けを、グラインダーで切断

するのは勇気が要りますが削除し、中型の角型アイアン雨どいのステンレス

ステーを取り付け・・・・


雨が降り出したし。(笑)


ギリギリというか雨の中というか、新しい雨どいの設置が完了し、縦樋から

ドバドバ雨水が流れ出ます。



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古民家といった風情ではなくて、十分に古い田舎物件の場合には、その昔に

改築や増築を施した物件も多いと思います。


ウチの場合はたぶん、母屋を減築したところに、平屋を増築してくっ付けて

土間だった台所の改装は床をつくり、瓦棒屋根を葺いたと思われます。


それをワタクシが、TV番組のビフォーアフターよろしく、場所によっては

壁をすべて落として柱だけにしてから、傾きを修正してコンクリートを打ち

耐震補強を入れたフルリノベーションを加え、トイレや浴室はまったく違う

位置へと変更させました。


が、外観は裏手や玄関以外、つまり見えるところすべてが手つかずのままで

これをなんとかリフォームして行かねばならないのですが今回、裏手駐車場

造成工事にともなって、厨房裏手のスペースにコンクリートを打って整備を

したので、エコキュートなど機器類再設置の前に、壁を塗ったり、雨どいの

交換などしておきたい。


と、これらも簡単なようで、作業にかかれば意外とオオゴト。


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「まだ?」って言わないでぇ~


という訳の、既製品の中型物置は、まだ完成していないのですが、午前中は

契約仕事があって、養生していたブルーシートを畳めたのが午後2時頃から

だったのですよ。(言い訳)


午後4時前には、新同級生彼女が初めて訪ねてきてくれて「ナビの案内だと

裏側に案内されたわ」のセリフ通り、ウチの入り口側ではなく、裏手の方の

道を案内するナビが多いようで要注意。修正する方法があるのかな?


さて新同級生彼女と、1週間後に迫った同窓会の打ち合わせですが、彼女も

まつり女子だったようで、先日の彼女地元のまつりのハナシから。(笑)


先生にも参加していただけるようになり「ありがとうございます」ワタクシ

たぶん、いっぱい謝らなければならないことがあると思います。


プライベートミーティングを終えて、物置の組み立てに戻るのですが、日が

暮れるのも早くなってしまい、屋根と壁の一部(雨に濡れる場所)を作って

本日終了。


もう養生のブルーシートは必要ありませんが、半日あれば完成しそうだった

ものの、なかなかまとまった時間が取れず「まだ?」です。



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組立説明書通りの位置にコンクリートブロック14個を配置し、A点に置いた

レーザー墨出し器からのグリーンラインを、CBの中心点に差し金をあてて

一つずつ寸法を記入して行きます。


一番高いCBのレベルを出して固定すれば、一番低いCBとの差は64mm!


雨勾配があるものの、一見ほぼ水平に見えるアスファルトも、測ってみれば

2.5mほどの距離でコレだけの高低差があったりするのですから、テキトーに

建てれば傾いたモノになること必須。ピサの物置になってしまいます。


大きな差はコンクリートレンガを挟み、モルタルを練って、ダンゴに置いて

ゴムハンマーでレベルを出しながら叩いて、レーザーに高さを合わせます。


下げすぎたらダンゴからやり直し。後半は一発で決まるようになりました。


コテでダンゴの隙間を埋めるなど、インスタントモルタル20kgを使い切って

道具を洗って片づければ本日の作業完了。すでに真っ暗です。


田舎暮らしの自宅での作業ならば、長尺アングル材や単管を使用することで

もっと効率よくレベル合わせが出来るのですが、仕方ありません。


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自分への褒美に生ビール ♪



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