2012年9月アーカイブ

 

 

ウェブサイトの作り手側も回線速度が存分に上がった昨今、プロでなければ

写真のサイズなんてあまり気にしなくなったので、高画質のものがバンバン

貼られ、貧弱な回線では静止画サイトの閲覧さえスムーズにいきません。

 

さすがに困ってADSL事業者のサポートにTELを、すると自宅に設置している

レンタルモデムの状態が、遠隔で何でも分かるようで 「この速度では不自由

おかけしていますね。 8月○日から回線速度が落ちています」

 

考えてみれば、1台、1台のトラフィック状態などをモニター出来るのは当然

でしょうが、ワタクシの趣味嗜好まで電話の向こうのオネーさんに知られた

ようでコワイ。 (笑)

 

言われるままにアレコレ試して、中継局 (10kmほど遠くに建つ無人の建屋)

にボトルネックが存在していることが分かり、「そこのパワーを上げますね」

みたいなことを・・・

 

ヲイヲイ、そんなことまで出来るの!?

しばらくしてチェックしてみると、300Kbpsほどしかなかった速度が10倍に!

 

サポートセンターがインドにあるのか、たまたまこの村のはずれにあるのかは

知りませんが、こんなに簡単、迅速に対応してもらえるのなら、もっと早くに

オネーさんに頼めばよかった・・・

 

 

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ムスメのような年齢のワタクシ初対面の女性3名を迎えての夕食、キンチョーするわ。

(実際のところ、まったくヘーキで普段通りなのは年齢のせい?)

 

招いた彼女は厨房で忙しくアレコレ準備しているので、ワタクシが間を繋ぐホスト役、

色々な話題を振ってみて、なにに反応してくれるかな? (笑)

 

外見はまだ何も施していない家ですが、訪ねてくれたのが暗くなってからだったので

もれる灯りに「旅館みたい~」 とか、あがってもらって 「お店みたい~」 と言って

もらえるのは、狙い通りでウレシイ! (どっちがホストやら・・・)

 

つい調子に乗って 「トイレも見てくれる?」 なんて。 (笑)

 

んで、キンチョーしたのはワタクシだけじゃなく、宴もたけなわ 「ねこ見せてぇ~」

と、知らぬヒトの気配に階段上の隅で丸まっていた 「ゆず」 を降ろしてきて 「ドゾ」

 

エライのは警戒とキンチョーでシッポが3倍くらいに膨れ上がっているのに、大人しく

抱かれたりなんかして・・・ 「オマエも若いムスメがエエんやな」

 

お土産にいただいて、みんなで食べたショートケーキが美味しくて 「ありがとう!」

「ゆず」 には、いつもより数グラム多めにカリカリを入れてやるか・・・

 

 

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「ボンネットから煙が出てるんやけど」 彼女からTEL。

 

予想はついたけど 「駐車できる場所に停めて、エンジン切って!」

 

たまたま作業中の場所から遠くないところだったので、クラシックミニが

煙? をあげた場所に軽トラで向かいます。

 

こんなことも織り込み済みですから、ミニのトランクには予備ヒューズ、

ブースターケーブル、三角停止版、そして牽引ロープを常備しています。

 

現場に到着すると・・・ あぁ、この臭いは。

予想通り、煙ではなく水蒸気が噴いたようで、見事にオーバーヒート!

 

「水温計低かったんやけど」

 

そう、その通り。

測るモノ (ラジエター水) が無くなれば、水温計の針も動きません。

 

ちょこっと牽引して安全な場所まで移動させ、とりあえず冷えるまで

放置、それぞれの用事に向かいます。

 

で、約1時間後。

 

オイルをはじめ、その他に問題のないことをチェックし、水を足せば

約2.3リットル入ったので、2/3ほど噴いたかな。

 

エンジン始動!

 

オーバーヒートしてすぐエンジンを止めたので、ヘッドガスケットも

無事のようで、パワー落ちもなく順調。

 

オーバーヒートの原因追及が必要ですが、この当時の輸入車には標準

装備のようで・・・ (笑 ・ トランク内に水も準備しておかねば)

 

 

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田舎への移住を考えているのならば、気にしたいのがインターネット接続回線の件。

 

ワタクシがこちらへ引っ越してきた4年前には選択肢はなく、中継局から遠く離れて

それなりの速度さえ期待できない、電話回線を使ったADSLしかありませんでした。

 

やっと昨年になって光ファイバーケーブルも敷設されたのですが、それほどの速度も

必要としなかったのでADSLのままですが、その速度が先月あたりから激遅!

 

ISDN並みか? いや、ウェブの閲覧さえキビシイので、それより遅いか・・・

せめて下り、上りとも、1Mbpsほどあればなぁ。

 

アンテナが建つ話も流れ (たぶん) たので、携帯電話も1社はまったく電波が入らず

選択肢が狭いし、スマホにしたとしてもデザリングなんて使えるのかぁ?

 

そんな中でも意外に恵まれた田舎の自治体なんかもあったりと、田舎に向かうならば

インターネット接続も考慮せねば・・・

 

 

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絶対的な定番で、必ず在庫があるような・・・ 例えば、置いておくにも場所をとる

8尺サイズの石膏ボードをその時々、順次購入できるのはワタクシ的に都合がいい!

 

一壁面ごとに下地を造作して張り進めているので、その方法で施工すれば、現場に

材料が山積みにならずに済むのですが、もちろん買い出しの手間は多い。

 

でも結局、その他のモノも買いに行く必要は生じるのでノープロブレム。 (笑)

何十枚もを一気に運び込むのは気が滅入るし・・・

 

で、平面はコンセントの穴などを忘れないように、ドンドンと張り進めるのですが

躯体の柱が出っ張っている部分や、窓周辺の水平、垂直の修正に時間がかかるわぁ。

 

& 大き目のクツ置きと、取り出しやすい掃除機置き場をどこかに設けねば・・・

 

 

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朝方にひと作業、夕暮れのふた作業が欠かせない田舎暮らしなのですが、

ずいぶんと日が短くなってしまい、帰宅すればすでに真っ暗。

 

う~ん・・・ 外作業がなかなか捗りません。

 

それでもなんとか陽が沈む前にたどり着いた本日は、置くもの取るもの

とりあえず栗ひろいを! (笑 ・ 必死に急いで帰ったのはコレが理由)

 

ピークはまだ先のようですが、そこここに大きなイガが落ち始めました。

 

2012kuri.jpg

 

ちょっとゴツめの手袋でイガを割り、大きなクリがゴロンと出てきたら

それだけでウレシイ!

 

が! 栗の木の下周辺の草刈りが出来ていないので、そこに実がコロンと

落ちたら発見が難しい。 何はともあれ草を刈らねば・・・

 

朝つゆ、夜つゆが気になりだすと、秋の実りが楽しみな季節です。

 

 

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2,400mmの石膏ボードを使うのは初めてなので、手伝ってもらっての搬入は

もちろん、その長さゆえのグニョン、グニョン具合に気を使います。 (笑)

 

しかし、その長さも計算に入れて床高を決めていたので、端を4cmほど切断

するだけで、床から天井までが一気に張れるので、施工性がイイ!

 

もちろん後々のパテ入れ、クロス貼りにも良い影響を与えます。

 

コンセントの配線などを忘れないように壁裏に仕込み、張る際は縦長の端に

レーザーの線を当てて、垂直を気にしながら。

 

おぉ、壁が進むと部屋の雰囲気がよくなるなぁ・・・

ま、後回しにしている天井の汚れ具合が、より目立ちますけど。

 

埋め込み式の照明器具も届いたので、そろそろ天井を切り抜かねばならない

のですが、1,235 x 220mm の長方形を上向きで5ヶ所。

 

気が重いなぁ・・・ (笑)

 

 

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世界的に使われているブラウザとなれば IE と Chrome 、Firefox 、Safari が

拮抗しているのでしょうか・・・

 

が、日本に限って言えば Windows パソコンを購入したままで使っている方が

多いのでしょう、IE がダントツのようです。

 

ワタクシ的には慣れてしまえばどれでもいいのですが、たまに自身のページの

再現性を確認したいので、4種とものブラウザを用意しています。

 

でも、やはり基準は、IE で 「どう見えているのか?」

 

さて、このページも含め、ワタクシは Movable Type という CMS ソフト?

をメインに使わせてもらっているのですが、最新 IE への対応が遅れていて、

記事を書く、画像をアップする際に互換表示を使うなど面倒だったのですが

3日後に IE9 完全対応の最新版がリリースされるのが楽しみです。

 

しかし、最近ではユーザー数の多さ、関連書籍数、もちろんプラグイン等の

パーツも、WordPress が圧倒的になってきました。

 

静的生成、バックアップの完全性では Movable Type に安心感がありますが

これからの主流も (すでにか!) 覚えておきたい。

 

アレコレ山積した期日の中に、新たなことを放り込むのはキケンな気もしますが

走りはじめた興味は止められません。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十七

 

「古いエアコンの外し方が分からない」 とDIY彼女、ちょっと空き時間が出来たので

工具箱を下げて、取り外しに向かいます。

 

正常運転が出来ることを確認してから、室外機から室内への送り側パイプ (細いほう)

の根元のキャップを外し、六角レンチでバルブを閉めて冷房運転をします。

 

(冬季などは室内、室外機のどこかに書いてある方法による、強制冷房運転が必要)

 

2~3分運転したら、そのまま受け側 (太いほう) のバルブも閉めてから電源を切り、

うっかり忘れ防止のため、ここでコンセントも抜いておきましょう。

 

このポンプダウン作業で、フロンガスなどの冷媒を、ほぼ100パーセント室外機側に

閉じ込めることが出来ます。 (大気放出しちゃダメよ)

 

今回は引っ越しじゃなく撤去なので、電源ケーブルなどを適所切断し、無理のない

方法で室内機も外してスッキリ、壁のホコリの掃除をお願いして完了です。

 

「ありがとうございます、なにかお礼を・・・」

 

「いやいや、それには及びませんが・・・ じゃ・・・ 」

「2,400mmの石膏ボードを運び上げるのを手伝っていただけますか」

 

重くて、オオゴトで、枚数いっぱい、DIYな彼女が熱を出してしまいそうな作業を

石膏の粉まみれになって手伝ってもらいました。

 

こちらこそ 「ありがとうございます」

 

 

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型枠の直線で造られた躯体コンクリートに囲まれた小さな部屋も、測ってみると

床には最大で28mmの誤差がありましたし、壁も相当ウネっています。

 

で元々の壁は、そのウネったコンクリートに直接下地を打ち付けて化粧べニアを

固定していたので、キチンと水平、垂直が出ておらず、気持ち悪かった。

 

なのでリフォーム? リノベーション? (この使い分けの定義がはっきりせんな、

ワタクシ的には、壁紙を張り替えたり、塗装したり、がリフォーム。 間仕切りを

変えてしまったり、トイレを和式 → 洋式など大掛かりなのがリノベーション?)

では、壁をふかして水平、垂直優先で工事を進めます。

 

欠点としては微妙に部屋の床面積、及び容積が減ることになるのですが、利点と

して電線類の引き回しの自由が増します。 何よりスッキリ感アップがイイ!

 

早く石膏ボードを張りたいところですが、縦長を一発でイッてしまえる 3X8尺板

2400mmの割れ欠けやすいブツをどうやって運ぶかが課題です。

 

 

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照明器具も電化製品ですから、もちろん寿命もあるのですが、完全に

壊れてしまわないと、なかなか買い換えにも踏み切りにくいモノです。

 

現場には元から天井直付けの蛍光灯器具が5台、取り付けられていて

キチンと点灯するのですが、たぶんすでに20年以上落ちでアヤシゲ。

 

思い切って交換することにします。

 

が、LEDはまだまだ高いし(5台となると15万円前後!) かといって

見た目に同じ器具に交換するのも、その甲斐が無い。

 

天井下地との兼ね合いと、上向き作業で天井に穴をあけるオオゴトは

あるのですが、なんとかなるだろう、と天井埋込型の器具を選びます。

(いつかはLEDにもチャレンジしたい!)

 

さて、どこに穴を開けようかなぁ・・・

 

 

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1週間前には福島県の温泉を楽しんでいたのですが、もう遠い過去の記憶。

 

年齢のせいか、バタバタと落ち着きのない生活のせいか、日々の出来事が

矢のような速度で遠ざかって行きます。

 

いまとなれば、一度や二度の洗濯程度では落ちない、Tシャツやタオルに

しみ込んだ硫黄の匂いが、その思い出をよみがえらせてくれるだけです。

 

そのプチ旅中、留守番をがんばってくれていた飼い猫の 「ゆず」 ですが

ちょっと寂しい、そんな思いをすると 「寂し太り」 しちゃうようで、今

何キロですか?

 

はたまた子供返りか、朝晩が涼しくなったからか、始終足元につきまとい

踏んじゃいそうになってアブナイって。

 

冷たいフローリングの上から、ベッドで寝るようになったし。 (彼女の、

ワタクシは寝相が悪すぎて、それこそ 「ゆず」 にはキケン極まりない)

 

yuzu59.jpg

 

「ん? ボクのこと??」

 

 

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現役の古い分電盤は工事中の仮設とし、違う場所に新しいものを設置して

線径に応じた主幹に上げ、回路数を増やし、配線そのものもすべて新規に

引き直し、安心感を得ることにします。

 

その移行期にあたり、全面的に停電させればいいものを、例えばトイレは

使えるままにしておきたかったりで。(タンクレスにしたので電気が必要)

 

「覚えておかな」 とは思うものの、すぐ忘れるんですよねぇ~

「おっ! イタ!!!」 (何が痛かったかは想像にオマカセ ・ 笑)

 

まずはスチールキャビネットの取り付け。 壁下地を補強してから水平を

しっかり確認し、頑丈な固定で半埋め込みに。

 

で、そちらにまだ通電する必要のない回路の配線を繋ぎ換えて行きます。

 

当然、その際のそれぞれの線の剥き寸法はもちろん、曲げ方にも拘って

見た目にピシッと揃って、スッキリとするように。

 

久々の本業に (笑) 気合い入るわぁ・・・

 

 

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約20kg / 1枚を20枚、合計400kg分を運び込んでいた24mm厚のサネ付きの

合板ですが、張り進めた結果、1枚半ほど足りないことが判明し買い足しに。

 

折しも急なにわか雨に見舞われたのですが、シートの後ろに隠している (笑)

ブルーシートを取り出して合板を巻き込んで事なきを・・・

 

いつの間にか材料の搬送にも慣れたものです。

 

軽トラに常備しているモノといえば、その荷台を覆うサイズのブルーシートと、

それを固定するための長めのゴムバンド、トリイに差し込んだホウキ、そして

20m長ほどのロープなのですが、このロープの仕舞い方がワタクシの特許。

 

ナイショでお教えしましょう! (笑)

 

以前はよく見かける、左腕に輪を作り巻いていたのですが、ロープに捻じりが

生じてよろしくない。 なので、しっかりした大き目のナイロン袋に (例えば

服を買った際に入れてくれるような) ガサッと入れてしまい、ロープの両端を

それぞれ取っ手部分の穴から外へ出しておくのです。

 

これの都合がいい!

 

ちょこっと使いでは、そのまま取っ手部分の穴から引っ張り出せばいいですし、

出して使ってもモツれず、スルスルスルと。 ヘンな捻りが加わってないし。

 

ぜひ! あなたも長めのロープを仕舞う、持ち運ぶ際にはご活用ください。

 

 

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田舎暮らしですが、田んぼはありませんし、その作業経験もありませんが、この季節

稲を刈りいれる風景を見ていると、今年も育ったなぁ・・・ と勝手に。 (笑)

 

乗り物は、オートバイ数台に自家用車に軽トラ、トラクターにコンバイン等々を所有

している兼業農家の知人、細いあぜ道に入るために必要、と軽トラは新規格前の古い

モノに乗っていたのですが、昨年あたりからエンジンから異音が発生し、ついに昇天。

 

年に一度か二度、農作業の際に乗るだけだったので、買い換えるのもなぁ・・・

 

とりあえず判断を先送りして、貸し出させてもらったウチの軽トラが活躍することに、

稲刈りに活躍するなんて軽トラ冥利に尽きます。 (ワタクシ自身は手伝ってませんが)

 

コンバインから外したモミ米がいっぱい詰まった袋を積んで、がんばってきたでしょう、

褒美はケースに入った缶ビール、いやいやかえって気を遣わせてしまい申し訳ないです。

(コレはワタクシ自身がいただきましょう)

 

はたらく (ビールをゲット) クルマ、カッコイイ (エライ!) です。 (笑)

 

 

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出発した日の数時間と、帰宅したのも深夜を回っていたので、それも加えて大袈裟に

計算すると、今回の旅は2泊5日! (笑) だったのですが、福島県の魅力的な温泉や、

素敵な宿に巡り合うことが出来てシアワセです。

 

が・・・

 

帰ってくると、自宅の周りは伸びた雑草まみれになっていて、クルマを停めるのにも

少々ためらうほどです。 (気になっていたのに、出発前に草刈りをしなかったから)

 

秘湯と呼ばれるような温泉は、福島県の中でも田舎のほうにあったはずなのに、その

どこよりウチが一番田舎ちゃうやろか? 何はともあれ、草刈らな。

 

旅先では、素敵な接客で有名な宿はもちろん、たまたま同じ湯船でくつろぐ、地元の

方々にも気軽に接していただいて、とても嬉しかったのですが、イントネーションが

違うのか、訛られているワケでもないのに、普通の会話がなかなか聞き取れません。

 

ニッポン広いわぁ・・・(播州弁バリバリの自身のことは棚に上げてね ・ 笑)

 

抜けようと思っていた国道 (酷道?) が通行止めだったりで日本海側へ抜けられず、

南会津地方の予定していた温泉に浸かれなかったりもしたのですが、なので帰り道は

栃木県に抜けて昨年、清掃中で入られなかった湯に。

 

結果、往復路ともに (人生初の) 首都高を抜けたのですが、ナビがあれば恐るるに

足らず! (笑) 東京さえ抜ければ東北、近いです。

 

以前、青森の温泉へは飛行機で、秋田、山形へはフェリーで向かったのですが、今回

の旅で、宮城県、岩手県の温泉も遠くはないことが分かって、よし行くゾォ!

 

素敵な温泉いっぱいニッポン! です。

 

 

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温泉巡りを趣味にさせていただいているので、とりあえずの目標としては、各県すべてで

1湯は入っておきたいところですが、関東地区を中心にまだ未入湯の県がチラホラ。

 

アレ? ここの温泉にも入れてないや! と、なんとか時間を調整して福島県を目指します。

新東名も走ってみたいし・・・

 

彼女が仕事を終えた午後9時過ぎに出発、運転しなければリアシートでシュラフを掛けて

睡眠、で代わる代わる運転しながら明け方の首都高を抜けて約750km、予定より早めに

いわき湯本温泉に到着、共同浴場の 「さはこの湯」 で寝汗? を流させていただきます。 

 

源泉掛け流しの素敵な湯は淡く濁って微かな硫黄の匂い、シ・ア・ワ・セ!

 

到着当日は無理をせず、ぜひ! 寄らせていただきたかったスパリゾートハワイアンズ、

旧名、常磐ハワイアンセンター (この呼び方も素敵 ・ 笑) へ。

 

超巨大な施設に驚きながら、探検ウロウロ。 もちろんフラガールのショーは良い席を

予約させていただき、早めの着席、飲み物サービスで堪能です。

 

練習を重ねて完成された素敵なショーを笑顔で楽しませてくれる彼女たち、彼等たち、

客席からは惜しみない拍手が溢れ時間を忘れさせてくれるのですが、ここまでの道程、

それぞれの思い、あまりの感動に頬を伝う熱いものを止めることが出来ません。

 

 

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毎日更新させていただいていますが、明日から

3~4日間、更新が出来ない状況になりそうです。

 

よろしくお願いいたします。

 

平瀬謹也

 

 

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訪ねていただき、久々4年ぶり? にお会いする方の元気そうな笑顔が嬉しいです。

 

縁側の掃出し窓を開け、断熱材にゴザを巻き込んで作った自作の座椅子に腰かけ、

板張りの和室で語れば、やさしく抜ける風には濃厚な秋の気配。

 

庭の柿の木も色づき始め・・・ しかし語る内容は文学論じゃなくてモデラー談義。

 

専門誌の流し読みで、ワタクシにも多少は古い知識があるのですが、イヤ、ハヤ、

もうほとんどプロレベルの内容の濃さに、どの分野でもマニアの世界は奥が深い。

 

たとえ知識の無い分野の話でも、熱い語りにはココロ動かされるモノがあります。

 

広く浅くもスゴイのですが、何かに特化しての深い知識は、使い方を工夫すれば

強い武器になり得るので、何かに活躍させたいところですが、それをしないのが

趣味か・・・

 

記憶が定かではありませんが、廃業寸前の宿が 「え~い!」 と経営者の趣味を

前面に押し出した、「鉄道模型の宿」 としたところ、一気に盛り返した、とか。

 

・・・ピンポイントで何かに特化。

 

勇気は要りますが、時代は求めているのかもしれません。

 

 

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さて、こちらの現場にはタイルカーペットで仕上げる床の下張り用に運び込んだ

24mm厚のネダレス針葉樹合板が、とりあえず20枚積み上げられています。

(あと2、3枚の追加は床を張り終える段階になってから必要量を計算して購入)

 

1枚が約20kgありますから、400kg! ガンバったなぁ・・・ (笑)

 

サネの刻まれた合板ですが、それだけに頼って張り進めると、正確な平行が保持

出来ませんから、常に部屋の中心線からを意識して誤差の無いように。

 

もちろん床下に隠れる場所を掃除しながら張り進めるのですが、丸ノコで刻むと

オガクズが飛び散るので、どこで作業するかが問題。

 

当初は根太の上に重ねていた材料を、張り終えた床の上へ大移動です。

 

何もない現場ですと作業も早いのですが、材料はもちろん、道具類も結構な量で

作業の進行具合に応じて、アッチに移動、コッチに移動もオオゴトで・・・

 

手の良い職人さんほど、現場も片付いている、の法則がありそうな気もするので

作業場所の整理整頓、清掃には気をつけます。

 

実際のところ、散らかってたら気持ちわるいし。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十六

 

 

さて、彼女のDIYで木製の幅広にリフォーム途中の階段、残り2段の固定やその他、

造作工事を完了させましょう。

 

踏板にビスを打ち込む部分にはザグリを施し、丸棒を使って穴を塞いで面にします。

彼女が紙ヤスリを使って丁寧に仕上げますが、段数分だけ同じ作業が延々続くのは

オオゴトですね。 (笑)

 

その後、蹴上部を採寸しピッタリサイズに切った針葉樹合板に、彼女がランダム

サンダーを掛けて研ぎ、表面をツルツルに仕上げます。

 

本来、下地に使う材料ですが近年、店舗などで上手に利用されているのを参考に

彼女と相談して一般住宅でも使ってみることに。

 

まだ無塗装の状態ですが、ちょっとログ風なイメージも演出出来て良い感じです。

 

以前に勝手口を塞いで洗濯機置き場へと、リノベーションした部分に専用水栓を

取り付けたら・・・ さて、キツメの建具の上端を切って調整しましょう。

 

すでに彼女が色々な和紙を使って、キレイなモザイク障子を完成させているので

持ち運びも、丸ノコ入れるのもチョー緊張、軽トラの荷台にダンボールを敷いた

上での作業です。

 

エアガンでやさしくオガクズを吹き飛ばし、再び室内に運び込むと・・・

 

diy-girl.jpg

 

暑かった今年の夏のDIY彼女。

 

 

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クルマを購入した際に取り付けたナビも、もうずいぶん年数が経過しているのですが

地図の更新はせずに放ったらかしのままでした。

 

なので、時には海の上を走ったり、田んぼや山の中を突っ切るのは当たり前の走り方。

困るのは、検索時に表示されたルートでは目的地まで○○kmと教えてくれたけれど、

新たにトンネルが完成していて、あっという間の距離になっていたり・・・

 

ちょっと新東名を走ってみるか! と、せっかくの機会なのでディーラーに立ち寄って

ナビのデータ更新をしてもらいます。 (ディーラーオプションナビの良し悪し ・ 笑)

 

ワタクシ的にはナビだけに頼って走ると、通った道をあとで思い出せなくなりますし、

周辺の面白そうなスポットに立ち寄り逃すことがあるので、常にツーリングマップル

(オートバイ用ですが、四輪の方もぜひ!) を併用し、停車して地図を見ること多々。

 

なので、もちろんナビの画面も常に北が上、で見ているのですが、みなさんはどう?

 

さて更新作業が完了し、自宅に帰ってきたのですが、日常路では何が新しくなったか

まったく分かりません。 (笑)

 

それにしてもなぁ・・・ ナビを更新してさえ相変わらずウチの家、道の走っていない

山の中に表示されてるんですけど。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十五

 

 

久々に彼女の応援。

 

この間、彼女自身が一人で家の片付けを進めるとともに、壁の漆喰を塗り広げ、

キッチンの天井吊り下げ収納のドアを黒板として使えるようにして、食器棚を

カントリー調に塗り替え (途上)、障子をカラフルな柄に貼り換え (途上)、

その他モロモロ、がんばっており、いい感じに仕上がってきています。

 

さて階段。

 

角度が急なうえに、踏板の幅が狭く、過去には人身落下事故も起こしていると

いうことで、その安全性と見た目をどうにかしたい! と彼女。

 

お願いしていたパンチカーペットの撤去が完了したので、4200 x 500 x 30mm

サイズの集成材のフリー板を2枚購入し、新たな踏板を作ります。

 

一段、一段、ビミョーにサイズが違う・・・

 

踏板の先端、段鼻部分には丸ノコで3本、浅く溝を刻んでノンスリップとします。

ちょっとした手間で、まるで既製品みたい。 (笑)

 

2階の踊り場部分に敷き詰めた板と、下穴などを開けて完成した踏板を1枚、1枚、

彼女がランダムサンダーを使ってホコリまみれになりながら、研いで行きます。

 

あぁ、あと2段と蹴上部分を残して本日終了。

 

塗装も済ませたあとの完成が楽しみです。

安全のためにはノンスリップ部分の浅溝に蛍光塗料などを墨入れしても面白い?

 

 

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長尺モノや重い資材を運び込む、運び出すのってオオゴト。 たぶん1束の本数は

持ち運び可能な重さが、その数を決めているのかな? とも思うし。

 

先日、運び込んだ 45 x 45 x 4m材、6本で1束は重いうえに長かったので、狭い

通路を抜けるのに四苦八苦、自身のパワーの無さを嘆きます。

 

で昨日は、タイルカーペットの下地になる、3尺 x 6尺の24mm合板 (一般的に

ネダレスと呼ばれる厚み) を、とりあえず必要数の半分弱の10枚を搬入。

 

ひと抱えがコンパネ2枚分なので・・・ これも重いわぁ。

 

部屋の中心線を決め、そこから割り振った平行線の上から壁までの寸法を測って

うねった壁面をひかりケガいて刻み、最初に張る一列の床板の位置を決めます。

 

並行して床下を掃除機がけして、LANケーブルやらVVF線やらを収めて行きます。

セキュリティ向上のため無線は使いません。

 

 

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根太が張れたら、さっさと床を張ってしまいたいところですが、手順としては先に

框 (かまち) を取り付けておかねばなりません。

 

さて、低予算の中でどんなモノにするか?

節 (ふし) は気にしないことにして、手持ちの杉板を加工して框に使いましょう。

 

根太に掛けて水平に取り付けられるように裏側を削り込み、表側の下端はデザイン

として一段、落とし込みます。

 

作業の音も、オガクズも相当でしょうから自宅の庭先で。

 

as-kamachi01.jpg

 

想像通り、地面が多量のカツオブシにまみれています・・・ (笑)

 

4mモノを2枚作り、キズを付けないようタオルとダンボールを当ててロープを掛け

軽トラで搬入。 入隅、出隅の留め切りは端材で確かめながら慎重に。

 

as-kamachi02.jpg

 

框 (かまち) 完成。

これに当てる24mm合板をスターターとして直線に気をつけながら床を張ります。

 

あっ、先に電源用VVFとLANケーブル、万が一用のCD管を床下に流しておかねば!

 

 

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集落を囲む山々には昔、湧くようにマツタケが生えていたそうで、その頃は遠くから

まつたけ狩りを楽しむ人々が大勢やって来て、にぎわっていたそうです。

 

その、まつたけ山の入札日。

 

当時は相当高額だったようで、とても落札できる金額ではなかったのですが、赤松が

枯れて少なくなってしまい、現在ではワタクシでも落とせそうな・・・ (笑)

 

昨秋は落とされた方に連れてもらって山に入り、数本発見! したのですが、それは

「この周辺をよく探してみ」 と、積み重ねた経験のアドバイスがあったからこそ。

 

漠然と山を歩いていたのでは、どうにもなりません。

いや、それ以前に山の境界が分かりませんから、落札してもそれが、どの山なのか。

 

集会所では次々と落札され (最低額の山が多くなってしまって進行が早い) 残りの

山はあと少しとなりました。

 

はたしてワタクシは、まつたけ山を落とせたのか!?

 

 

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思っていたより一日多めの工期で根太張り完了。 (笑)

 

as-neda02.jpg

 

束 (つか ・ 木製のモノは 「木レンガ」 とも) と、土間の接着に使った、専用ボンドの

乾燥が思ったより遅く、根太材をミリ単位で矯正しながら固定するのですが、振り返ると

アレ? 元に戻ってる・・・

 

見ると表面は乾燥しているように見えるボンドがまだ緩く、微妙に動いています。 (汗)

 

こりゃイカン、と時間を置くことにして、パソコンを開いてCAD図面に現場で修正を加え、

根太の上に張る24mm合板の必要枚数を正確に割り出します。 (無駄な買い物しないよう)

 

で相変わらず、結論を出せないでいるのが、蛍光灯? LED? どんな照明器具にするのかと

その数、空間に対する照度が具体的にイメージ出来ず、予算との絡みもあり難しいです。

 

とりあえず天井伏図を引いて、天井カセットエアコンの位置を書き込み、天井の下地などを

考慮しつつ、照明器具の取り付け位置をシミュレーション。

 

こんな際にはパソコンが便利だけど、明るさは・・・ ワカラナイ。

 

 

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暮れる時間が早くなったので、帰宅すると暗い家の中から窓越しに、飼い猫の

「ゆず」 が、寂しウラメシ顔で 「はよメシ入れんかい」 と言いたげにニャ~。

 

その割には朝に入れたエサが、ほとんど残っているので、たぶん一日中ずっと

寝ていたのでしょう。

 

待ってくれているネコが居る、というのはウレシイもんで暗がりの中、部屋の

明かりを早く点けようと思うのですが、さっそく床でゴロンと横になって誘う

ので、踏まないように気をつけねばなりません。

 

で手と顔を洗い、何はともあれと缶ビールを持って座ると 「寂しかったよォ」

とでも言っているのか、ズリズリとホッペをすりつけてきます。

 

ハイハイとパソコンを見ながら、おざなりに撫でてやってメール等チェックを

済ませ、「よし、遊ぶか!」 と振り返ると・・・

 

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肉球見せて、「もういいですから」

 

 

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