1週間前には福島県の温泉を楽しんでいたのですが、もう遠い過去の記憶。
年齢のせいか、バタバタと落ち着きのない生活のせいか、日々の出来事が
矢のような速度で遠ざかって行きます。
いまとなれば、一度や二度の洗濯程度では落ちない、Tシャツやタオルに
しみ込んだ硫黄の匂いが、その思い出をよみがえらせてくれるだけです。
そのプチ旅中、留守番をがんばってくれていた飼い猫の 「ゆず」 ですが
ちょっと寂しい、そんな思いをすると 「寂し太り」 しちゃうようで、今
何キロですか?
はたまた子供返りか、朝晩が涼しくなったからか、始終足元につきまとい
踏んじゃいそうになってアブナイって。
冷たいフローリングの上から、ベッドで寝るようになったし。 (彼女の、
ワタクシは寝相が悪すぎて、それこそ 「ゆず」 にはキケン極まりない)
「ん? ボクのこと??」
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