2013年2月アーカイブ

 

 

この場に及んで左官工事をしていていいのか疑問は残るのですが、入り口土間に

ネコ練り (深型一輪車で練る)したモルタルを6杯分! も投入して不陸調整中。

 

これはワタクシには無理、と急遽、お願いした左官屋さんが気持ちの良い手際で

スキッと超水平に仕上げてくれています。 (この同世代の左官屋さん上手い!)

 

約12平米 x モルタル厚が0~20mm で、必要な立米数も算出していたのですが、

ネコ6杯分ですから、考えていた以上に必要だった訳で、とてもじゃないですが

自分自身で練ってのレベル出しは、かかる時間どころじゃなく、不可能でした。

 

しかし、これで妥協せずピシッと線の出たフロアタイルを張ることが出来るので

開設2日前ですが頼んでよかった。

 

フロアタイル張りですか? もうこれは間に合いませんので、モルタル地の床で

1週間は過ごしてもらい、材料を揃えて翌週末の工事となります。

 

同じく、サッシの塗装も外側は完了させられそうですが、室内側は持ち越しと

なるのが決定で、「もうこのままでいいや」 とならないように・・・ (笑)

 

 

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いきなり塗料の缶を開け、直接刷毛を突っ込んで塗り始めてしまう・・・ と

さすがにその領域は卒業していますので、「段取り八分」 と言われるように

下地の調整や養生に掛ける時間が大切です、ですが・・・ ツライ。 (笑)

 

古びたアルミサッシを塗ります。

 

まずは固化した古い押さえゴムを外すのですが元々、失われていたところを

雑なコーキング処理でガラスが押さえてあるのを撤去するのがオオゴト。

 

スクレーパーで削いだあとは、番手の高いサンドペーパーでサッシの汚れを

落とすとともに、表面を細かく荒らして塗料の乗りをよくしてやります。

 

最近はアルミサッシ用の塗料や、シーラーがあるんですね。 (驚)

 

で、まずは塗料の付着度を高めるシーラーの塗布ですが、これが無色透明で

塗り終えたところが分からない! (笑)

 

しかし効果はありそうで、翌日に持ち越した着色が楽しみです。

サッシが生き返るかなぁ・・・

 

 

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梱包を開けると、ペラッとした説明書しか入っていないのが好印象、据えて

さっそく試し刷りしてみます。

 

・・・美しい。

 

ルーペ目で詳細に見れば気付くこともあるのですが、紙と印字の区切りの

スッキリ感はさすが新しいカラーレーザー、古い機種のモノクロレーザー

は頻繁に使っているのですが、美しさケタ違い。

 

設計寿命の間、この品質が維持できるならコストパフォーマンスと満足度

の高い買い物です。

 

こうなると、写真用にちょい高めのインクジェットも欲しくなりますなぁ、

プリンターが良いと仕事が捗る!?

 

さて、実は・・・

 

もう、どうにも間に合わないのですが、入り口の土間の仕上げがまだです、

Pタイルを張ろうと思うのですが、不陸が気になり作業が始められません。

 

自身で左官作業をしようかとも考えたのですが、余計ガタボコにしそうな

気がしなくもなく・・・

 

誰か小さな仕事でも受けてくれる左官屋さん知りません?

 

 

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ハシゴ目は続くのですが、長いモノの扱いにもずいぶんと慣れ、借りられれば

軽トラックに積むのはもちろん、ググッと起こしてカタカタカタと延ばすのも

一人で平気、(笑) 4mまでの長尺モノは自由自在です。

 

長い、と言えば、今回の工事で多く使った12mm厚、2420mmの石膏ボードの

扱いが当初、なかなか難しく、2階に持って上がるために四苦八苦したのですが

途中からはすっかり慣れて、1枚も欠け割ることなく (笑) 完了しました。

 

朝一番で届いた少々長め、幅1400mmのオフィスデスク4台を組み立て終えると

ちょうどカラーレーザープリンタが届いて、分かっていましたが・・・ デカッ!

 

ん? 長い?? デカい???

 

ワタクシの隣で、ファンヒーターの温風と、電気カーペットの暖かさを満喫して

いるのが、まさにそうじゃありませんか!

 

・・・長くてデカいモノの扱い方、・・・上手くなったでしょうか?

 

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「ん、なにか?」

 

 

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田舎暮らし中の自宅の囲炉裏の部屋に取り付けた換気扇が、狭所用のもので

部屋に対して容量が足りずに活躍していないので、ソレを取り外して現場の

給湯室に使うことにします。

 

外したあとには後日、大型のモノを。

 

しかし! 天井ブチ抜きの遥か上の方に取り付けてあるので、その高さは1階

から見た2階の天井付近、室内ではちょっとコワイほどの高さです。

 

取り付けた際には、囲炉裏の上に新たに設けた飾り梁2本の上に足場を渡し、

そこからまた脚立を立てて作業したのですが、完成済みのいまからとなると

アチコチにキズを付ける可能性が高い作業。

 

2連ハシゴを借りてきて、一発で上ったほうが安全無難に取り外せそうです。

 

という訳で、どなたかに借りなければ! と現在、ハシゴ目でキョロキョロ

2連ハシゴ探し中。 (笑)

 

 

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時間がぁぁ! と言いながら、昼食には3月いっぱいで営業を終えるという

お蕎麦屋さんまで足を延ばします。

 

少々距離があり、あまり多く寄せていただていませんが、とても美味しい

十割そばを打たれる上に、研究熱心なので、次回作がいつも楽しみでした。

 

素人考えと想像ですが、立地が良すぎて商売として難しかったのでは? と。

 

田舎のそのまた奥の、探し探して訪ねなければならない場所の方が、却って

流行ったりすることがあるのが難しいところです。

 

勝手ながら、その技術と知識が新たな地で活かされることを期待しています。

 

帰路には認可が下りた通知書を受け取り & はち切れんばかりのプリプリに

育った牡蠣を夕食用に仕入れて、スパークリングワインを抜いてカンパイ!

 

ちょっと飲み過ぎたか? (笑)

まだスタートラインの手前、これからですけど。

 

 

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脚立の上からは日常茶飯事で、過去には1階の屋根の上や、飛び越えようとした

溝の中、オフロードバイクで崖の下、日常的に落ちまくっているのですが・・・

 

まさかクルマから落ちるとは思ってもいませんでした。 それも助手席。

 

脚立パターンは数えきれないのですが、どうにかしたい! とガンバってしまう

からか、段に足をからめ落ちることが多く毎度、ムコウズネをすりむき強打し、

ヒーヒー騒いでしまいます。

 

高い場所から飛び出させて置いたコンパネに乗ってしまい、ソレごと丸ノコや

釘やコンプレッサーやガチャガチャある、その隙間に落ちたのは運が良かった。

 

競技練習中のオフバイクは3連ジャンプ後のカーブを曲がりきれずにバンクを

乗り越え、急傾斜を約10m下に乗車姿勢のまま落下し、地面と激突。

 

その一瞬の間に色々なことを考えられたのは、まさに事例のとおり、すべての

回路を遮断して脳のその部分だけにフルパワーを使ったのでしょう。

 

日常でも欲しい能力です。

 

その後の全身激痛の短期入院、落下したバイクが跳ねて回転し、スプロケット

から落ちてヒビの入ったヘルメットと、数年続いた超頭痛、コレは要らない。

 

さて、昨夜のクルマからの落下。

 

彼女が慌てて足をつかんでくれたので、地面スレスレで事なきを得ましたが、

目の前にはアスファルト! まさか、ハイエースの助手席のドアを閉めようと

して目測を誤ってつかみ損ね、そのまま落ちるとは思ってもいませんでした。

 

日常のどこにキケンが潜んでいるか分かりません。 (笑)

 

 

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タイムリミットがぁ~、などど泣き叫びながらも午後からは講習会に参加、

何かを知る、学ぶ、というのは、どんな状況下でも新鮮です。

 

終了後にはグルッと役所巡りの書類提出を済ませ、夕方から現場に戻って

よし、ここに床下点検口の開口部を設けるゾ! と、覚悟を決め、丸ノコに

養生テープで掃除機を直接つないで、オガクズを吸い込むようにセットし、

なおかつワタクシ自身ごと、スポッと大型のナイロン袋を被って作業開始。

 

透明の袋を割いたうえで、テープでつないで作った自作の巨大ナイロン袋

作戦成功! すでにコピー機なども置いている室内に、モウモウとホコリを

舞わすことなく、24mm厚の床の開口が出来ました。

 

が、しかし・・・ ワタクシ自身はその狭い袋の中で、すべてのオガクズを

浴びたのですから・・・ (掃除機もガンバってくれたけど)

 

エアガンのシャワーで洗い流しましょ。

 

さて、メインの配線をアッチの点検口から、コノ点検口に送り、そこから

各デスク下へ分配させたいのですが、それが可能か?

 

次の作戦を練らねばなりません。

 

 

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タイルカーペットの施工はいつもの予定通り、2日目で終わりません。 (笑)

マジ冗談でなく、タイムリミットがヤバくなってきました。

 

当然、予想されたことですが期限が迫るにつれ、それ以外の用事もドンドン

増えてきて、作業に没頭することが出来なくなってしまったのも要因。

 

2月1日竣工を目指していたのですから、そのズレ込みようといったら・・・

 

譲っていただいたり、応援いただいたりのオフィス家具数点がすでに揃って

いますので、タイルカーペット張りの進行具合に合わせてアッチ、コッチに

移動させ、さてどこに据え置きましょうか。

 

相当に重いモノが多く、脚元のカーペットはヘコむでしょうから、出来れば

一発で位置を決めたいところですが・・・

 

一番広い場所を占有する、員数分のデスクがまだありません。

 

デスクトップサイズに切ったダンボールを並べてイメージしてみたり、まだ

そんなペースでいいのか!?

 

何より、デスクの位置が決まらなければ、床に穴を開けての電源やLAN線の

配線が出来ません。 手探り作業で線が通せるかどうかも不明ですし・・・

 

 

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上げた床の中心あたりから、500 x 500 x 5t のタイルカーペットを張り出します。

 

思えば遠い以前、和式トイレをハツって撤去した際から、タイルカーペットで床の

仕上げをすることを想定して床高を決め、トイレ入り口の框や枠などを作り始めた

のですから (まだ床そのものが無い状態)、やっと敷く日がやってきた感慨・・・

 

も無く、タイムリミットに迫られ、淡々と張り進めます。

 

部屋の隅から押し詰めて張って行くと、少しのゆがみが蓄積し、だんだんと直線が

維持できなくなる可能性があるので、中心から墨線を忠実に守って張り進め、誤差

を最小限におさめるのがコツでしょうか。

 

洗面台やトイレ周辺の、ややこしい形状のところを張れば計算通り、水平方向にも、

高さ方向にもピタッと収まるのが・・・ ウレシイです。 (笑)

 

それにしても枚数の多い作業は、時間がかかるなぁ~

2日間で完了させられるか? ホント時間がありません。

 

 

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無塗装、クロス張りまだ状態ですが、高さ1,700 x 巾900mmのパーティション

3台が出来上がり、ハイエースに積み込んで準備完了、あとは現場で仕上げます。

 

これでパーティション代が浮いた訳ですが、実はその差分で欲しいモノが・・・

 

以前から必要としていたにもかかわらず、高価に加え、情報が少なく、具体的な

機種名まで検討していなかったのですが結構、価格もこなれてきています。

 

♪ カラーレーザープリンタぁ~ ♪

 

廉価版はインクジェットプリンタの箱積み商品と変わらない価格ですし、いや

消耗材が利益の商戦ですから、本体はソレより安価なくらいです。

 

が、しかし、ワタクシが狙うのはもう少し上位のSOHO的簡易印刷に耐えうる

モデル、印刷スピードは求めず、なんとか許容できる品質の出力を。

 

パーティション3台と、ちょうどトントンですし。 (笑)

 

検討すべき価格帯の、すべてのモデルの印刷結果を見てみたいところですが、

これがなかなか難しい。 おすすめ機種、あります?

 

 

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許認可のためにはパーティション (簡易間仕切り) が必要、購入すれば済む

商品なので後回しにしていたのですが、いざ、その段になって値段を調べると

廉価パソコン1台~2台分もする価格設定にビックリ!

 

たぶん軽くて頑丈、良いモノはイイ! のは確かなのですが、ワタクシ自身が

作ることも出来るし、タイムリミットギリギリですが、ここは自作で。

 

コンパネ、もしくはシナベニヤ代わりの、軽いファルカタ材は準備済みです

ので、あとは手持ちの杉材を刻んで、溝を彫って枠組みをするだけ。

 

よりによって強風の中、小雪が舞う底冷えの日ですが、チャチャっと半日で

済ませましょう・・・

 

・・・フフ、読み通り! 5日前のココに書かせていただいた通りオオゴトに。

 

作業は別段難しくはないのですが、手はかじかむわ、鼻水出るわ、カンナ屑

宙を舞って飛んでいくわの寒さに、集中した丁寧な作業が出来ません。

 

結局一日目は材料の刻みまでで、組み立ては二日目に持ち越しです。

 

冷え切って体調オオゴトのカラダを温めるべく、早々に入ったフロの湯温が

100度! (体感 ・ 笑)

 

 

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毎朝の霜柱のおかげで、一日中湿った状態が困る田舎暮らしの地面なのですが

空気は乾燥しているようで、アレコレ注意しなくてはなりません。

 

ボヤ程度で済みましたが、先月は集落へ入ってくる峠で山火事もありましたし、

ひけば自身も周りも辛いですから、まだ風邪やインフルエンザにも注意が必要。

 

ま、昼間の陽射しには、暖かさも感じられるようになってきましたし、何より

陽が沈むのが遅くなってきたので、春も近いのでしょうが・・・

 

ヤワ肌のワタクシ (笑)、先日まで続いたクロス張りでは連日、ノリに触れて

いたので指先がガサガサになって、寝る前のクリームが欠かせません。

 

そういう寒さと乾燥に係る、お肌のモンダイは飼い猫の 「ゆず」 も同じようで

本猫は気付いていないようですが、シッポの付け根あたりの臀部にフケが!

 

毎冬そうですし、動物病院の先生からも 「問題ナシ」 の回答で、丁寧でマメな

ブラッシングしか対策もありませんが、コロコロの消費量がハンパありません!

 

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「キレイずきなボクのこと?」

 

 

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外部看板工事、道路に面して地上から7~8m上ある、内部に蛍光灯があって

アクリル板が嵌め込んである看板ですから、さすがにハシゴでは無理なので、

プロの方にお願いして手伝わせていただきます。

 

事前にペイント系ソフトで、外観写真に完成イメージを重ね合わせ、配色や

文字の大きさをつかみ、ドロー系ソフトの線画で素人原稿を作ってメールで

入稿し、修正、加工してもらっています。

 

まずは高所作業車での看板外し、以前はいつ外されたのか不明な汚れ方です

から、6枚分の掃除だけでもオオゴト。 (オマケに貯水槽の掃除で断水!)

 

同じ頃、カッティングシートの加工をしていただいて完成したモノが現場に

届き、間近で見る鮮やかな色に、ちょっとワクワクします。

 

目の前で見ると、一文字、一文字が、めちゃデカイし・・・

 

貼り終えた6枚のアクリル板を元に戻し、掃除を済ませれば看板の設置完了。

お世話になった方々 「ありがとうございます!」

 

道路向かいから眺めて、悦に入ってかなりウレシイ。

距離をおいて見上げると、あれだけ大きかった文字も小さ目ですが。 (笑)

 

 

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クロス張りの最後にとっておいた工事は、もし張る材料が足りなくなっても

端材を組み合わせればOKと、トイレ内に設けた狭小な物入れの中。

 

実際こんな狭い空間を、どうやって作業しようかと悩んでもいたので後回し。

 

腰袋を外し、ポケットの中も空にして、他の部分を傷つけるのを事前に防ぎ、

半身を無理やり押し込んで振り向くことも出来ずに、手探り作業です。

 

・・・あぁ、苦し。 からだを抜く際に勢い余ってトイレの外に転がり出たし。

 

それでも何とか、トイレットペーパー置きなどに活躍しそうな物入れの中を

キレイに張れて、クロス張り工事すべて完了。

 

なぜ、こんな場所に物入れがあるのかって?

 

元々、ビル躯体にともなう出っ張りがあるために、中途半端な奥行きがある

和式トイレだった場所を、狭くはなるのですが、無駄なスペースを切り捨て、

この空間を残したからなのですが、文字で書いても分かりづらいので・・・

 

換気用のパイプファンと、そのコンセントの取り付けがまだですが、まずは

狭小な物入れを写したアフターから。

 

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こちらが、ハツリ工事途中のビフォーですから、

 

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100万倍、快適になっています。 (笑)

 

 

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引き続き、給湯室とトイレのクロス張り、総メーター数は約半分なのですが

狭い空間での作業には色々なキケンが・・・

 

あなた、腰袋はどんなモノをお使いでしょうか? (笑)

 

個人的にカッコイイと思うのは、大工さんが使うペタンとした形の、釘袋と

呼ばれるモノ。 しかし、収められる工具はそれこそカナヅチくらい。

 

ワタクシの場合、ときに電気工事道具を入れたり、今回のようにクロス張り

道具を入れたりするので、厚みのある腰袋を使用しています。

 

で、よくやってしまうのが厚みがあるがために、腰袋から飛び出たカナヅチ

の柄を、立ち上がった拍子や移動の際に引っ掛けて、傷を付けてしまうこと。

 

・・・落ち込みます。

 

クロス張りも刷毛や地ベラなど、腰袋から飛び出す道具を入れてますから、

狭い空間での作業では、細心の注意が必要です。

 

てか、手間はかかるけど、道具は置いておくほうが安全か・・・

・・・そう言っているハタから、カッター落としたし。

 

 

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室内部分のクロス張り完了、オフィス向きの白系を選んだので、広々スッキリ

反射の効果もあり、同じ照明でもずいぶんと明るく感じるようになりました。

 

まだ何もない室内ですから、音も声も響き渡るライブな環境に、ちょっとミニ

コンサートでも・・・ あっ、BGMを流すことは設計に入れてなかったですけど

一般的には無音がスタンダードですか?

 

20枚梱包の1ケースが相当に重いタイルカーペット、136枚を現場に運び込んで

床の仕上げも準備完了、ちょっと勇気を出してチェッカー柄へのチャレンジは、

給湯室とトイレのクロス張りを終えたら施工です。

 

音響的には多少、デッドになるでしょうか。

 

そうそう、2.7mを隠すパーティションも必要で、これは購入しようと思って

調べると、オフィスファニチャーの高価さにビックリ、自作することにして

ファルカタ材の 3x6 尺板を入手し、枠組みしてクロスを張ることに。

 

建具を作ることを思うと簡単です。 (予定 = たいていの場合、オオゴトに)

 

 

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大型ホームセンターで4回に分けて発注したクロスの1回目、38m分に

朝一番から糊付け加工しておいてもらったモノを引き取り、そこから

現場に向かう途中で早めの昼食を済ませば、クロス張り開始!

 

作業途中で糊が乾くと困るので、休憩なしで一気に進めます。

 

と言っても、ストンと単純スムーズな壁面ばかりではありませんから

1枚を張るのに四苦八苦する場合も。

 

あぁ、手洗い用の洗面台周辺の狭いところがヤヤコシイ・・・

 

先に張った側のクロスのジョイント部分の乾燥が早いのは、エアコン

をつけて作業しているから、乾燥防止のオレンジテープが要るなぁ。

 

プロだと1日に100mくらいは張っちゃうのかな? 引き取ってからの

作業になるので実質、昼からですが、午後7時過ぎまでかかって完了。

 

2日目へと続く部分は、入り隅部分をコーキング処理することとして

切り上げ、引き続き44m分を張ってしまえば事務所内壁完了。

 

残る給湯室、トイレがメーター数は少ないですが作業はオオゴトです。

 

 

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同窓会な夜、Facebook から声をかけていただいた幹事の活躍で、男女13名が

38年ぶりに集ってワイワイガヤガヤ、お名前を伺って 「久しぶりやん!」

 

当時、1学年4クラスだった城南小学校を、同じ年に卒業した面々は、街中に

住んでいる、いた方が多く、商店の息子や娘だったり、それこそ夜の繁華街の

まっただ中で育ったメンバーもいて、思い出話に笑えます。

 

公園で蹴ったボールが、○○組の事務所に飛び込んだり、登校時の集合場所が

風俗店の前で、学校のプリントにも 「○○○前」 って書いてあったね、って。

 

いま思うとウラヤマシイような環境で育てていただきました。

 

もう一つの街中の城巽小学校卒業生と一緒になって、同じ敷地内に建っている

白鷺中学校、もしくは私立学校に進んだ面々ですが、残念ながら9年間で同じ

クラスになったことが無い方もいらっしゃるでしょうか。

 

38年ぶりに会える偶然と、きっかけを作ってくれた、米屋の道岡くんに感謝!

(現在は FM-GENKI でご活躍中です)

 

同級生のそれぞれの街、分野でのご活躍の様子がウレシイ、同窓会な夜です。

 

 

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パテを研ぎ終え、プラスターボードに付着した粉も濡れウエスで拭き取り

現場室内全体の大掃除の開始、1回目で舞い上がるホコリをあらかた除き、

続いてエアガンで天井を洗って、時間を置いてから2回目の掃除です。

 

ホコリが多いときには動作させていませんでしたが、天井に埋め込んだ

エアコンのフィルターも念入りに。

 

現在は24mm厚の構造合板のままの床も、雑巾がけを終えたら土足厳禁、

用意しておいた上履き用のクツに換えて、仕上げのタイルカーペットを

並べるための墨入れを始めます。

 

50cm角に精度よく作られていますが、順に押し付け並べたのでは最終

段階でズレが生じるでしょうから、墨線をキープして並べるために。

 

さて、これでクロス張りの準備が出来たかな?

 

作業手順をアタマの中でシミュレーションし、足りない道具はないか?

何より1日目と2日目の繋ぎをどうするか? を確認します。

 

あっ! カッターの黒色薄刃を買い足しておかねば・・・

一切りごとに、パキパキ折って大量消費しますから。

 

 

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パテを入れたら研がねばなりません。

 

地ベラで強く力を入れ均したので凸凹は無いのですが、それでもヘラの縁とかで

要らぬパテを盛った可能性もあるので、180番の紙ヤスリをハンドサンダー台に

固定して全体を研ぎ、より平滑な面を出してやります。

 

ものすごい量のパテの削り粉が、舞う♪ 舞う♪ 落ちるぅ~♪ エライこっちゃ。

撫でてツルツルを確認する手のひらも、作業着の腕あたりも真っ白け!

 

オガクズなど何度も掃除を繰り返した現場ですが、一番の微粒子をここにきて

撒き散らしています。

 

すでにオイルステイン塗装を済ませている、造作物の木口に付着すると白ける

ので、ここは手間でもマスキングテープを貼るべきか・・・

 

下準備にかける手間と費用を惜しむのがアマチュアで、それは結果、仕上がり

に影響するわけで・・・ ワタクシ? その中間あたりをフラフラと・・・ って

クロス屋さん、巾木の養生なんてする???

 

「このくらいの誤差なら仕上げ材が吸収するよ」 って具合が分からないので、

寸法にしても、平滑にしても、下地段階で誤差ゼロを目指してしまいます。

 

 

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まだではありますが、現場にも完成の日が近そうな気配が漂いだしてきて、

ちょっとウレシイ。

 

しかし、「知らぬ間に巾木をキズつけとるやん!」 など、小さな手直しも

あるので、住宅建築の最終章あたりで活躍する、プロの傷直し師のワザと

道具を一度、見させていただきたいところです。

 

また同時進行で、事務的なことも進めているので、メモやら書類やら何が

なんだか山のようになってオオゴト中、重大な忘れ事項が生じないように

注意しなければなりません。

 

そんな中、応援いただいたり、人に巡り合ったり、勉強させてもらったり、

感謝とバタバタ (笑) の中で過ごさせていただいています。

 

人との巡り合い・・・ 運でしょうか、タイミングでしょうか・・・ 必然?

これまでの多くの素敵な方々との出会いは、本当にタカラモノです。

 

現在、妻が代表を務めさせていただく事業所でも、介護福祉士、介護基礎

研修修了者、ヘルパー1級資格を持っておられる方、及び、介護支援専門員

の方との巡り合いを募集中。 (詳細は → http://www.ascare.co.jp から)

 

ともに歩みを進められる方と出会えますように・・・

 

 

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見るだけで何年もかかりそうな、分厚いクロスのカタログのページをめくり、

品番を決めて、1日に張ることが可能だろう作業量ごとに4分割発注。

 

同一の品番でもロットがズレると、微妙に色合いが変わる可能性が高いので、

先に一括仕入れしておいていただけるのがウレシイ!

 

ここの巨大ホームセンターは専用機で糊付け加工もしてくれるので、ホント

助かります。 手が遅いワタクシの久々のクロス張り作業が、1日40mずつを

張り終えられるのかにギモンは残りますが・・・

 

さて、変化に乏しいパテ入れ作業は同じ場所を繰り返して3回目、さすがに

飽きてきたなぁ~ (笑) と、グダッっているところに訪ねてきてくれた彼、

現場を見てもらいながらの世間話に、ちょっとファイトをいただいて、もう

少しのパテ入れを続けられそうな気配。

 

クロス張りが仕上がったイメージを糧にガンバリます!

 

 

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飼い猫の 「ゆず」 に 「留守番を頼むで」 と声をかけながら、ドライフードを

皿に入れて出掛けるのですが、暗くなって帰ってくると、いつも朝のまんまの

量が残っているので、たぶん一日中寝ているのでしょう。

 

ただ、それは同じ場所ではなく、晴れた日にはちゃんと太陽の動きを追いかけ、

しっかりと陽射しを浴びての昼寝も入れて、健康の維持に余念がありません。

 

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 と、窓際のアマゾンは6.0kgに多少窮屈そうですが、まぁネコらしくてよろし。

 

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陽が翳るとマンション (カプセルホテル?) に戻って。 (うす目開けてるし)

 

アッチやコッチ、それでも留守中はコンパクトに寝ているようですが、先日の

写真のように、晩酌にビール飲んで、座布団を枕にナイター中継の途中で寝て

しまい、見てないからとチャンネル変えたら 「見とったのにぃ~」と、モンク

たらたらな昭和のオヤジ風寝姿は・・・ ネコらしくないゾォ~

 

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(参考写真 ・ 本文とは関係ありません)

 

 

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クラシックミニを手放しちゃったので、現在のクルマはハイエースと軽トラ、

(この中古の軽トラ、購入後1年ほどの総走行距離は100キロ程と、集落内の

用事にしか使っていなかったのですが、ここ半年で1万キロ近くの大活躍!)

どちらも、ちょっと個性が強くて・・・

 

デカいわ、トラックやわ、日々の通勤と街中での移動を考えると、どちらも

不適合で、(ミニも遊び心あり過ぎでしたけど ・ 笑) 1台用意せねば。

 

1日の走行距離が70~100km近くになりそう & 狭い路地へも多いとなると、

ここは燃費のいい軽四輪の選択でしょうか。 (チョイ落ちの中古車あたり)

 

どの車種を選んだらいいの???

 

軽四に限らず最近のクルマ情報に暗く、すれ違う車種名も分からなくなって

いるので、現在は軽目になって 「フムフム、これはスズキか」 などと観察。

 

おっ! 向こうからやって来るタヌキ顔のは何だぁ!?

 

と思えば、この小さいのは2人乗り??

 

フツーのがいいです。 って、この 「普通」 という基準は人それぞれで結局、

普通じゃありませんけど。

 

 

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石膏ボードジョイント部の面取りの溝と、ビス頭部に、ひたすら、ひたすら、

単調な作業を繰り返して、パテを入れて行きます。

 

この日のために、端材の利用で使い易いだろうコテ板も作っておきましたし。

 

変化のない地道な作業ですが、丁寧さが仕上がりに影響しますから、手先に

集中し、凸凹を作らないように、周囲を汚さないように。

 

しかし、こういう充填系のモノって乾燥にともなってヤセるので、グルッと

入れ終わる頃には、開始したあたりが乾いていて、再び溝が・・・

 

都合、3回ほど繰り返さねばなりません。

 

広い面より作業量は少ないのですが、給湯室やトイレなど狭い空間が難しく、

自身の腰袋がジャマになったり、ソレで傷つけたりしないように注意が必要。

 

暗くなって、なんとか1回目のパテ入れが完了し、そろそろクロスを選定して

おかねばなりません。

 

自宅改築改装の際には、居住スペースの天井に、赤みの強いオレンジ系統の

(バーミリオンレッド) 色を選んだのが少々ハデ過ぎて、なんか中華料理屋

さんか、神社っぽくしてしまいましたから。 (笑)

 

 

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クロスを貼る前に下地を整えるためのパテ入れをするのですが、「調整」

とうい意味では、面も隙間も完璧 (笑) ですので不必要、石膏ボードの

ジョイント部とビス頭に入れておきます。

 

が・・・ その前に一点、埋め込み蛍光灯器具の天井への密着度の甘さが

気になるので、修正することにします。

 

と、この作業がオオゴトで、しっかり固定されているモノを外さなければ

ですし、上向きですし、台数あるわですし。

 

こういう 「やり直し作業」 は、せっかくキレイに固定されている器具や

天井を傷つける可能性が高いので避けたいところですね。

 

しかし、気になる場所を見て見ぬ振りできない・・・

 

そろそろ、室内全体、カウンター立ち上がり、給湯室、トイレ、それぞれ

使うクロスを決めて発注しなければならないのですが、そのカタログ上の

選ぶ種類の多さにビビって決めきれるか!?

 

 

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それでもチョコっとは出てきそうですが一応、木工事が完了したので一旦、

大工的な道具類のホコリを払いつつ、プラボックスへと片付けます。

 

この 「道具箱にモノを片付ける」 という作業は楽しいなぁ。

 

木工事用には両手を広げて持ち上げるサイズの、薄手のプラボックス3箱を

あてているのですが、工事の内容によって持ち運ぶ箱を選ぶのが、まるで

サンダーバード2号のようで・・・ (笑)

 

その他、解体や石工に使う道具類、削る道具類、電気工事の道具類、等々

相当な量に、電動工具のケースが加わり、ビスやスリーブを入れたケース

も3箱はありますから、片付けといっても引っ越しするくらいの騒ぎです。

 

オートバイ、クルマ等整備用の工具箱から借りていた、モンキーレンチや

ウォーターポンププライヤー、スタッピドライバーは返しておきましょう。

 

(工具の呼び方にも色々あって、例えばウォーターポンププライヤーは

商標名の「アンギラス」 とも、両方知っておかないと困ること多々)

 

次回の出動時のことを想像しながら、ケースに道具類を片付けるのって

ちょっとシアワセ時間。

 

 

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