いきなり塗料の缶を開け、直接刷毛を突っ込んで塗り始めてしまう・・・ と
さすがにその領域は卒業していますので、「段取り八分」 と言われるように
下地の調整や養生に掛ける時間が大切です、ですが・・・ ツライ。 (笑)
古びたアルミサッシを塗ります。
まずは固化した古い押さえゴムを外すのですが元々、失われていたところを
雑なコーキング処理でガラスが押さえてあるのを撤去するのがオオゴト。
スクレーパーで削いだあとは、番手の高いサンドペーパーでサッシの汚れを
落とすとともに、表面を細かく荒らして塗料の乗りをよくしてやります。
最近はアルミサッシ用の塗料や、シーラーがあるんですね。 (驚)
で、まずは塗料の付着度を高めるシーラーの塗布ですが、これが無色透明で
塗り終えたところが分からない! (笑)
しかし効果はありそうで、翌日に持ち越した着色が楽しみです。
サッシが生き返るかなぁ・・・
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