2011年10月アーカイブ

 

 

午後からは村の集会、重要な議題等々。

その項目の一つが 「ソフトバンクモバイルの中継アンテナが共有地に立つかも」 の件。

 

細長い谷間に伸びた地形の、そのまた一番奥の集落ですから携帯電話の電波状態も

良いとはいえず、他2社はなんとかギリギリですが、上記キャリアの電波はもうまったく

話にならない現在です。

 

インターネット回線はやっと、ダイヤルアップかADSLしかなかった状態から最近になり

ヒカリが開通し、選べるようになりましたけど・・・

 

田舎と呼ばれる場所にあって、この 「選べる」 というのは重要な要素ですね。

 

教育は言うに及ばず、食料品や家庭用品、ガソリンスタンド等々、選べない環境からは

そのレベルが当たり前で、提供する側と受ける側の切磋琢磨が生まれにくいですから。

 

田舎で暮らすことの良さはいっぱいですが、もちろん不便さも少々。 それがほんの一端

でも選べるようになるかもですから、アンテナの件はワタクシにとって大きなニュース。

 

個人的には 「目立つ場所に大きな塔が立つのは・・・」 という感じも受けますが、何より

自身が、iPhoneユーザーになるかもしれないのですから! (要るかな?)

 

まだ立つかどうかも未知数ですが、お得な乗り換え情報を調べてみましょうか・・・

必要に迫られPCを使う仕事いっぱいの彼女のほうが、使う価値アリのような気がします。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

理屈通りでゆくか、現物合わせでゆくか、この判断も難しいところ。

 

初めての大物、小屋の設計 & 建設はコンパネ (針葉樹合板) は寸法が正確で

直角が出ている、という前提で行い、その通りに。

 

骨組みだけのカーポートは設計図通りに刻んで組み上げることで、各柱の垂直が

勝手に出るようにした作戦が功を奏しました。

 

家本体は修正しつつも下地は現状、現物合わせで工事しなければなりませんが、

仕上がりはしっかりと水平、垂直が出るように工夫しています。

 

さて、もうひと手間で完成しそうなクツ置き (塗装除く)、家具として作ってはめ込む

のではなく現場で組んでいるのですが、そうするとどうしても左右で0.5mmくらいの

差は生じてしまい、接合部に隙間をなくすためには、正確な刻みと、現場合わせの

いいとこ取りをする必要があります。

 

その、さじ加減が難しい。

 

クツ置き製作の最後にキツキツ丁度を差し入れて完成させる予定の棚4枚、理屈で

刻んだ、そのピッタリ具合が気に入らず作り直しを決意。

 

それが出来れば完成です。 (塗装除く)

余った棚を何に使うか・・・

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

集落に入るには2本のルートがあります。 川下から谷筋に沿ってか、

インターチェンジから繋がる綺麗な道を曲がって峠を越えてか。

(この峠の下のほうで3年前に拾ったのが飼い猫の 「ゆず」 です)

 

自転車に乗る集落の学生たちも、この峠を越えて通学するのですが

なかなかにきつく、頂上近くでは自転車を押しています。

(MTBですが、ワタクシは乗ったまま越える! オヤジ自慢 ・ 笑)

 

その峠に点在する外灯が、数ヶ所で切れているとのことで、さっそく

交換に向かいます。

 

以前に書いた 「街の外灯は誰が交換しているの?」 は、今も疑問の

ままですが、そのイメージからすると、町を抜けて行く大型のトラックも

通過する峠の外灯の交換をワタクシがしているのは不思議な感じ。

 

歩道のない峠、飛ばしてくる車があるかも知れませんから、交換中は

パイロン代わりのハデな色のプラケースを離れた前後に置いて作業。

 

カバー内にたまった虫殻をブラシで掃いてから、蛍光灯とグロー球を

換えて、明るさセンサーを手袋で覆って点灯させてみれば完了。

 

夕暮れるのが早くなった季節、これでクラブ活動などで遅くなってから

自転車を押して、峠を越える学生たちの足元を照らすことが出来ると

ともに、追い抜く車にその存在を知らせることが出来ます。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

小、中学生の頃の模型作りから知った言葉ですから、ワタクシ的には

マスキングでしょうか。 しかし、それだと塗装工事に限定されるかな?

 

大人になってから 「養生しとけよ」 みたいな言葉をかけられて、これは

横になって寝てる訳ではなさそうだなぁ、と意味を知るのですが・・・

 

さてプロの方々の建築、リフォーム現場。

 

少々のモノなら落としても大丈夫な、しっかりした素材をしっかり貼って

床や柱がしっかり養生してあります。

 

色々な業者が出入りする現場では、勘違いが起きないよう、ガラスに

テープは当然、トイレや、流し台や、水周り等々にも。

 

丁寧な下準備が効率の良い作業、綺麗な仕上がりに繋がるのです。

 

が! それが分かっていながらサボるのがワタクシをはじめアマチュア、

テープやナイロンシートくらいなら平気ですが、一度きりの養生の為に

かさばる材料を買う、というのが難しい。

 

でも、せめてダンボールくらい開いて敷いておけばよかったのですが、

それもサボったために、キレイに仕上がっていた敷台に、知らぬ間に

付いていた深いキズ、「哀しいなぁ」 と嘆きながら落としたカナヅチ。

 

使いだす前からキズがいっぱい付いて味が出てるやん!

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

時すでに遅しかもしれませんが、過去に撮りためたネガ、ポジフィルムが

傷みきってしまわない前に、キチンとデジタル化して保存しておきたい。

 

ことあるごとにそう思い立つのですが、いまだ行動を起こせずにいます。

 

それらは現在、ネガは専用のアルバムに差し入れ、ポジはマウントにして

プラボックスで、そして、まさかのAPSがフィルムケースに収まった状態で

お菓子か何かの桐の箱にいっぱい入って、全部が衣装ケースに。

 

きっと99パーセントは、デジタル化しても使い道のない写真なのでしょうが

現在の目で確認したいし・・・ いや、思い出しました!

 

初めての北海道へはコンパクトカメラと、背中のザックにNikon FM2と交換

レンズを入れて向かったことを。 その際のリバーサルフィルムがスリーブで

360コマ分ほどあるはずです。 カビてるかなぁ・・・

 

穂高から槍への大キレット、剱、下の廊下でもポジを使ったような気がする。

すると高天原や仙人、阿曽原などの温泉写真もそこにあるのか?

 

それにしてもAPSカメラって寿命が短かったなぁ。 いったい何を撮ったの?

やはり手間を惜しまず、すべてのフィルムをデジタル化しておきたいです。

 

さて・・・ 手元に機材がないので何をどうするところから始めればいいのやら。

悩みどころです。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

田舎暮らしを始め、自らで自宅の改築、改装工事をしだしてからは、なかなか

思うようには行けていない温泉ですが、それでもそのほんの少しを 「温泉旅」

(というほど大袈裟なモノでもないですが) という視点で見直して加筆修正し、

少しずつレポートをアップしている、New 「シアワセ温泉」 。

 

たぶん検索で、そのサイトが引っ掛かったところから話は始まるのですが・・・

 

夏前頃からNHKの番組制作会社とのメールでのやり取りや直接、電話での

打ち合わせを繰り返し、BSプレミアムの毎週月曜日午後7時、30人程で熱く

マニアックなことを語る番組、「熱中スタジアム」 への出演、収録日が決まり

おぉ、東京見物 & 温泉! と、それはそれでワクワクしていたのですが・・・

 

そのあたりはワタクシのお気に入りウェブサイト 「播州野歩記」 さんも、同じ

番組に以前、出演されていたようで詳細に記されています。 (面白い!)

 

温泉好きならみなさん書かれるでしょうが、ワタクシも同様なレポートを提出

していた東日本編が先日放送されました。 フムフム、このように作るのか。

 

来週放映される西日本編の中では、カップルで訪れる温泉をテーマにした

コーナーで、若くはない二人ですがワタクシと彼女が入ったいくつかの混浴

温泉、その中でも世界遺産の温泉 「湯の峰温泉 つぼ湯」 をメインに、数秒

でしょうが語らせてもらえる予定だったところでやってきた台風12号。

 

その周辺被害は甚大で収録日の段階ではまだ気軽に紹介できる状態では

ありませんでしたので、前々日になって 「今回は少々時期が・・・」

 

ザンネン!

 

いや、そんなことより被害に遭われたみなさんに、お見舞い申し上げます。

 

電車で、車で、オートバイで、自転車で、何度も訪れさせてもらい、そして

いつかは熊野古道奥駆け道を、徒歩で抜けたい大好きな紀伊半島。

 

ここには数多くの温泉があり、掛け流し、露天、秘湯、野湯などいっぱい、

どれも魅力的で素敵な温泉です。

 

現在、全力で源泉復旧中のところもありますが、温泉は無事だったのに

お客さんの足が遠のいてしまったことが二次被害の温泉地も。

 

直接の被害に遭われた方も多いのですから十分な配慮が必要ですが、

温泉好きなら晩秋、今冬ももちろん紀伊半島の温泉へ!

 

素敵な温泉、観光地に多くの人が戻ってきますように・・・

 

幻と消えたテレビ出演、今回は残念でしたが、紀伊半島の温泉を応援!

そんな番組が作られる際には、また声をかけてください。

 

べっぴんな女優さんと一緒に、パンツをはく間もないほどに、いっぱいの

紀伊半島の温泉を巡りましょう。 (笑)

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

何本かの中では一番小さな木ですが、縦長の大きな柿がたわわに。

 

先日それをバケツ一杯分、彼女が職場で皮を剥いて、熱湯をかけて、

数日間干しておいたのを食べてみたところ・・・ メチャ旨! (らしい)

 

「アレは食べとかんとアカンで」 と強くアピールするので、残っている

枝が高くて取りにくかった柿を、脚立を用意して収穫です。

 

平地ならば腰の高さの踏み台があれば十分程度の小さな木ですが

斜面に生えているので、その低い側からの枝にまったく手届かず。

 

で、背丈ほどの脚立の出番なのですが、これも斜面では立てられず

こんな場所では植木屋さんが使う、3本足の脚立? が要りますね。

 

そういう目で見ると、かなりの確率で田舎の家の軒下には3本脚立が

置いてあります。 ・・・欲しい。

 

ゼロからの田舎暮らしでは延々と必要な道具が続きますなぁ。 (笑)

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

久々に神戸。 用事メインなのですが、クルマを走らせていても山の手の

オシャレな街並みが素敵です。 人も多いし・・・

 

地元からは中国道を走って、トンネルを抜け、あっという間にポンッ! と

神戸の街に出たのですが、かかった時間の短さと寸前までとの景色の

ギャップがスゴイですね。 交通費無視すれば神戸も余裕の通勤圏?

 

そんな用事も午前で終わり昼食なのですが、そうなるとクルマが邪魔で

繁華街へは面倒だし、最近のお店も知らないので足を延ばし三田まで。

 

このあたりのマンション立ち並ぶ町は、規模のスゴさに圧倒されますが

緑との共存のバランスがよく整然と美しくオシャレ。 住めませんが・・・

 

目指すのはもっと北の方の旨いそば。 こちらへ出かける機会があれば

寄せていただくのですが、ここで食事? ということが分かりにくいのと、

いかにもって感じじゃなく、食堂っぽいので空いていて穴場です。

 

ガラスの向こうの突然の風雨に濡れる紅葉を眺めながらの旨いそば、

そう、よそは晴れているのに標高の高い場所で盆地状になったここは

天気の急変が多く、突然の激しい雨。 ツーリングライダー濡れてるし。

 

美味しいそばに満足して峠を下り、篠山を抜けての下道帰路ですが、

このあたりも地元まで意外に近いのでドライブ&バイクに最適です。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

予報通り朝から雨、お昼頃には上がるかな? と思っていたらカミナリまで

鳴りだして風雨激しく、コワくて暗い週末。

 

そんな中、先日から続いているソフトウェア作りを仕上げるべく、パソコンを

前に過ごしていますが、こんな日のほうが安心して作業できるのです。

 

田舎暮らしで快晴の日に家の中に居るのは罪が大きすぎますから。 (笑)

 

ちょっと飽きて先日、月一の休みで空振りだった図書館まで資料を探しに。

 

途中でスポーツセダンの単独クラッシュ事故現場に出くわして、田舎道で

思わぬ渋滞、ガードレール派手に曲げて、反対側まで飛んでって、かな?

 

ピカピカ車の足回りがゴッソリ落ちて・・・ あぁ高い勉強代。 ドライバーは

無事そうなので、人を轢いていなくてよかった、よかった。

 

明日の自分に置き換えて想像を巡らし、教訓は「注意1秒、後悔ダラダラ」

乗り物はそのまま凶器ですから相手はもちろん、自身の今後の生き方を

一瞬で変えさせてしまう可能性が高い。 ハンドルを握るたびに意識です。

 

う〜ん、目的のタイトルは図書館の蔵書に10冊ほどあったけど、どの本も

帯に短いなぁ・・・ 探し、読みにくいですけど、ヒットさえすれば、ウェブ上の

ほうがコアな解説があるので有益ですね。 その確認。 (笑)

 

夕方にはパラパラと3名が覗いてくれてDIYカーポートの屋根の下、ベンチ

チェアで雨を見ながらの雑談。 いい時間です。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

長らく山に行っていないのですが先日、集落の山に登らせてもらってムラムラと。

紅葉が美しい季節ですし、うどん食べながら眺めた山もカッコよかったし。

 

このあたりでは地元の人しか山名を知らないような低い山の場合、街の背景に

そびえる山々のほうが規制があって手つかずの自然木が多く紅葉が綺麗です。

 

逆に少し田舎に向かって車を走らせると、スギ、ヒノキの人工植林の山になって

山裾から頂まで緑一色、そんな中に木の様相が線を引いたように変わる場所が

あって、たぶん山の管理者が違う、そのラインなのでしょう。

 

ドライブの際には 「屋根目」 「瓦目」 も面白いですが、ぜひ 「山目」 も。 (笑)

 

雨模様の週末は先日ご一緒だった方に 「雨降りならまた山に行くか」 と、誘って

いただきました。 カッパに長靴の裏山登りでしょうか。

 

そんなにまでして・・・

 

雨だと何かが、グイ、グイと育っている可能性があるのでしょうか・・・

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

木工作業もアッという間に時間は過ぎるのですが、(いきなり話はそれますが

日本語変換のトロさに昨日やっと、IME2010 を導入したのですが早くて快適。

古くてもオフィスが入っているPCなら無料でダウンロード出来るのでぜひ!)

パソコン作業はホントに時間の経過が早い!

 

結果からたどれば 「たったコレだけに丸1日かよォ〜」 てな感じ。

 

ちょっと嬉しかったのはロゴ制作の仕上がりで、文字が意味するところを上手く

デザインで表現できたかなと自画自賛。 性能の高いプリンタが欲しくなります。

 

抜けるような青空にモニタを見つめていちゃイカン! と、イベントプロシージャの

記述でわからんとこがあったので、スクーターに乗って図書館へ。

 

小さめの図書館でもそういった蔵書は期待できますし・・・ アレ? 休館日??

毎週火曜休館は知っていましたが、第3木曜日もとは無念。 遠回りして帰ろ。

 

週末に事務系バタバタのピークがあるので無事クリアさせて、10月はまったく

進んでいない改築、改装作業の再開を目指さねばなりません。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

溶接機を (趣味用程度?) 手に入れて、溶接の練習 (学生時代のアルバイトで

少しの経験アリ) して、鉄筋を切って組み合わせ、囲炉裏用の五徳を作りたい。

 

その夢に向かっての事前調査を開始せねばなりません。 (笑)

 

で、現在は五徳も、上から吊るしたガシラ模様の自在鉤も無い囲炉裏ですから

角型の七輪に炭をいこしてから、そっと灰の上に置いての夕食。

 

狙い通りなのですが、囲炉裏部屋は照明を全点灯しても薄暗さを残した照度、

いこされた炭の匂いと薄暗さが田舎にいるみたい! (田舎ですけど ・ 笑)

 

ま、必要かどうかは別に、そこに日常を持ち込める工夫もあるので、気になる

番組やお祭りの録画でもあれば、回転テレビをまわせばOK。

 

ビールのあとは季節の食材を七輪で炙りながらグラスで冷酒、あぁシアワセ。

アルコールが補填しているのか、二人で食べられる量てのも減ったなぁ・・・

 

楽しんだあとの炭は灰の中に埋めれば大丈夫。 「囲炉裏って面白便利!」 

 

その囲炉裏ライフ? をより快適にするため、五徳と自在鉤完成までの道程、

溶接の事前調査を着々と進めねばなりません。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

もちろん枝を落とすのは本職の植木屋さんで、ワタクシはそれを掃き集めて

片付ける役割りですが、家の中の工事が完了し (もう少し)、外観の工事が

完了し (まだ手も付けていない)、来るべきその日の庭作りの勉強のために

手伝いをさせていただきました。

 

ボサボサだった木がスッキリサッパリ、そしてカッコイイ樹形に変化するのは

見させてもらって気持ちいい! ワタクシも小さな植え込みに鋏を入れさせて

もらいましたが、やり直しがきかないので枝を落とすのは超緊張です。

 

個人的には 「植木の手入れ」 てのは、「俳句」 に通ずるものがありますね。

そぎ落として簡潔にすることで、かえってその向こうが見えてくる気がします。

 

もちろん長年の修行を積まれた鋏だからこそ、それは生み出されるもので、

一朝一夕にどうこう出来るものではありませんが、いい経験をしました。

 

改築、改装完成までの道のりは寄り道多し。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

ウチの木にも、集落、峠、そこらじゅうで、たわわに柿がなっているのですが

誰も採らない・・・ シブいのかな?

 

渋柿も何かすれば美味しく食べられるようになると聞きますが、田舎暮らしの

知識のなさと、手間を惜しむ気持ちで前向きになれません。

 

そもそも木になる柿を見て、それが直接食べられるのか渋いのかを見分ける

テクニックってないのでしょうか?

 

最後の晩餐には桐の箱に収められた高級白桃が食べたい、と常々言っていた

ワタクシにある日、セキ君が 「やっぱりソレは柿でしょう」 と。

 

「えぇー、柿ぃぃ??」 と、柿に対する評価が低かったワタクシに、それならば!

と、ある秋、彼が自宅の木から採ってきて食べさせてくれた柿。

 

その超! 美味しさに最後の晩餐を柿派に変更し、その後、巡り合うチャンスが

ないままの、その柿を 「セキ柿」 と呼ばせてもらい、憧れを募らせています。

 

ウチ、集落、峠、そこらじゅうで、たわわに実っている柿、もしかするとその中に

セキ柿に匹敵する柿があるのかも知れません。

 

でも、カジってみて渋かったらイヤだし・・・ 見分けるテクニックを。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

訪問してくれたのは家具作り教室帰りの彼、きっちり基礎から始めての

今日が3回目、揃えたノミやカンナの調整、研ぎを学んでの帰りです。

 

アマチュアとしては、そこそこの経験を積んでいる最中のワタクシですが、

道具の手入れ方法などを学んでいないので、ノミの研ぎ方も知りません。

 

なので 「これはいい機会!」 と、学びたての彼に復習してもらいながら

カンナの刃を外し、微妙に刃こぼれしているところまで研ぎ込んで調整、

端材にあててみます。

 

「んんん、どうかな?」

 

試しに新品を調整したての彼のカンナで挽かさせてもらうと、スゥゥーと

気持ちよく、美味しそうなトロロこんぶが出来上がりました。

 

もう一度外して研ぎなおし。

 

オートバイはそうしているのですが、道具類はマメに手を入れていれば、

1回、1回の整備、手入れは簡単に済みますが、サボるともちろん大変

ですし、ヘタをすると取り返しのつかない事態に・・・

 

刃物も 「研ぎが必要!」 と感じる一歩手前でなら、砥石にあてる程度で

済むかもしれませんが、今回はちとオオゴト中。

 

毎月ペースで家具作り教室に通っているそうなので、その帰りにはぜひ

立ち寄ってもらって、その分野の知識も学ばせてもらわねばなりません。

 

薪ストーブの部屋と厨房を区切る、立ち呑みを楽しんでいるカウンターに

レトロ調のスツールを3、4脚作りたいですから。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

見られると恥ずかしいほどに目的外のモノも鬱蒼と茂ったプチ畑ですが

(雑草の中で強く育てる、って農法がありましたよね? それです! 笑)

捜索すると 「もう終わったやろ」 と思っていたニガウリのツルに、立派な

ゴーヤがぶら下がっていたり、と飽きさせてくれません。

 

知識なくテキトーに、ほとんど世話もせず、のお恥ずかしいハナシですが

こんな小さな畑でも、トマトやナスやオクラやシシトウやキュウリやゴーヤ、

いっぱい採れて、旨し楽しなのですから冬野菜にも力を注がねば!

 

ただ・・・ 終わったと思っていても、小さな実? (なんて呼ぶの) を付けて

いたりするので、抜いてしまうには抵抗があるのを勇気を出して・・・

 

興味あることはスルスルとアタマに入るのですが、野菜や果樹の知識は

いっこうに蓄積されていません。 が、立派に育ってくれているのですから

そこは失礼のないように、こちらもがんばらねば。

 

捨てどころに困っている落ち葉焚きの灰、そこに撒いていいですか?

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

早々から降り出した雨に、彼女から依頼のあったデータを扱える何か? の製作開始。

「簡単に入力して、こんなことが可能で、あんな形で印刷ができて」 その伝えてくれる

言葉のイメージを具現化しなければなりません。 (笑)

 

Ms Office系の一般的でない 「Access」 と 「Excel」 を使っての同時進行で進めます。

 

アクセスはそれなりに調べ、調べて使い込んでいるので、「こんなことがしたい」 ときの

組み方がどんどん分かりますが、エクセルは記帳などでしか使っていないので、何かを

するにも、関数やマクロ組むにも、いちいち調べて確認せねばなりませんからオオゴト。

 

入力終わって 「印刷」 て作ったボタンを押せば、作業中のシートをタイトル名を参照した

ファイル名で別フォルダに保存しプリントアウトする。 なんてことが可能なのか???

 

うまくやればアクセスの無い環境下でも使えるし、大きなレコードも一発で見やすいし、

印刷時の自由度高いし・・・ こっちにしていい? やっぱりエクセル??

 

それにしても、こういう作業は時間の経過が早い。

あっという間に昼が来て、暗くなって、雨ドシャ降りで・・・

 

一応のベースは出来たので、これから彼女の要望をどんどん組み込めば、良いモノに

なってゆくかな。 誰もが 「使わせて!」 と言えるくらいのモノに育てば嬉しいのですが。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

シトシトと小雨が降りだした中、お昼ご飯を求めてのプチドライブ。 (笑)

以前から気になっていた、大きくて有名な神社の参道沿いにあるという

うどん屋さんを目指します。 もちろんマイナーな道を繋いで走って。

 

ツーリングに出掛けた際にもよく体験するのですが、地図上の細い道が

近年整備され、村の中をパスするためバイパス状になって田んぼの中を

一直線に走り抜けるようになった道が結構多いです。

 

なので、地図は最新。 速度取り締まりには細心。 (笑)

 

クネクネと対向車にも会わないような道を行くと、お! 一面のピンク色が

フロントガラスに広がります。 道端には 「コスモス祭り」 と手書きの看板。

 

2011cosmos01.jpg

 

週末には賑わうのでしょう、カメラを片手に出掛けてみるのも楽しそうです。

 

快走地方道のプチドライブを楽しんで、お昼時を外してうどん屋さんに到着、

席に着くと景色よく、窓には有名な山並みが広がります。

 

2011cosmos02.jpg

 

やはり初めては基本に忠実、かけうどん (380円) からですかね。 (笑)

次回はプチ登山ハイキングの下山時に・・・

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

目の前の工事は、玄関クツ置きの収まり具合をどうするか、なのですが

アタマの中では玄関の外側に作る、庇 (ひさし) のことを考えています。

 

そうして1、2ヶ月間、早くからアイデアを巡らせることで何か思いついたり

完成予想図が (アタマの中のね・笑) 変わってゆくのはよくあること。

 

面白いのは期間中、集中的にその 「目」 になってしまうことで、例えば、

小屋設計の際には屋根をどう作るか? が、課題だったので、もうどこに

出掛けても目に入ってくるのは屋根、屋根、屋根。 屋根目オトコでした。

 

最近では玄関引き戸。 レトロな感じに作りたかったので、参考にできる

ような扉を求めて引き戸目オトコになっていたのですが、これは田舎より

店舗のドアにヒントになるようなものが多く、格子組みはワタクシが掃除

当番をさせてもらっている神社の観音開きの扉が先生です。

 

で、玄関の庇。 もちろんヒサシ目オトコ中ですが、庇というには大き目の

ミニカーポートみたいなモノを考えているので、実際には資材置き場等の

屋根が参考になるので、そんな目オトコ中。 ・・・アヤシイ。

 

前にも書いたのですが、課題はその屋根を家本体から離して4本の柱で

独立して支えるほうが良いのか、片側は家に掛けるのが良いのか・・・

 

その目になってアタマの中で巡らせ中です。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

受け付けで預かった香典袋の名前と金額をパソコンに入力するのが

今回のワタクシの係。

 

住所や氏名の入力には慣れているので、1000件くらいまでなら多分

間違わず、倒れず、連続して入力できると思うので得意とするところ。

 

それにしても最近では、どこの会館でもPC入力なのかな?

 

家族からすればエクセル等の使える人が身近ににいれば、その後の

データ活用の手間が少しでも省けて、理にかなっている方式と思う。

 

用意してあるPCが最新の家庭向けモデルのスタンダード設定なので

少々UIに悩んで電源入れて (笑) ワンクリックでソフト (エクセル) を

立ち上げれば、あとは入力するだけ。

 

その際はショートカットキーを活用すれば、マウスに触れずに済むので

早くてよろし。 もっとマニアックなキー操作も覚えとかんとイカンな。

 

個人的にも移動用のノートPCは、パソコン先生させてもらう時のために

あえて、Win7Homeの初期設定のままだけれど・・・ 使いにくい。 (笑)

 

ただOffice系が古いままで、新しいエクセル等のUIに戸惑ったりなので

NewVerが欲しいところ。 Accessが欠かせないのでPro2010か・・・

 

 AdobeCS系のUIにも慣れてないままですけど。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

集落内でスクーターとクルマの接触事故が起きました。 現場にはプラスチック部品が割れ、

ホイールが曲がったバイクが脇に寄せてありましたが、人的被害は軽度だったそうなのが

なによりです。

 

私的おせっかいではありますが、田舎での運転、集落内はもちろん隣接する道路付近では

じれったいほどにスロー走行の安全運転が必要です。

 

地元の方々は飛ばし気味に走る人も多いのですが、運転技術が高く、危険予知能力にも

長けたあなた、田舎暮らし初心者、しようと思っている方々は、とくに徐行運転です。

 

集落内では最大でも時速30kmまででしょうか。 うしろには誰かのクルマが迫ってきている

かもしれませんがあなたは徐行です。 そのトロさの積み重ねがいつかのあなたの為です。

 

田舎ではフツーに、80〜90歳前後でお元気にカブや軽トラに乗っておられる方も多いですし、

独自のルールで走っている方もいっぱい。 道交法上の優先道路という感覚はありません。

 

万が一の事故が起こってしまっても、相手方の軽トラの任意保険の有無は分かりませんし、

あなたが九分九厘優先だったとしても・・・ まぁ、そんなもんでしょう。

 

集落内、隣接する道路では、じれったいほどのスロー走行、田舎暮らしの必須項目です。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

朝一番に蔵から出た屋台は、お神輿の後ろを村の奥の神社へと向かいます。

 

そのまた後ろには、ビールやつまみを載せた軽トラ、ゴミ箱を載せた軽トラが

一緒にやってきて、行く先々で大休憩が繰り返されます。 ビールが美味い!

 

お祭り未経験者 (ワタクシ) が、地元のお祭りがある地区に移住したならば、

準備や片付けもそうですが、宵宮、本宮の2日間はなんとか時間を工夫して

しっかりと体験させてもらうのも、その土地を知る近道かも知れません。

 

みなさんは旧知の仲なので、大休憩はプチ同窓会状態だったりもするので、

話の内容はちょっと分からなかったりですが、秋の空に太鼓の音が響き渡る

その場所にいるだけで清々しい気持ちです。

 

さて、宮入は階段登り。

 

グッっとこらえて落とさずに上げ、練って、お昼の大々休憩。 オデンが美味い!

階段は登るより、降りるほうがツライということはしばし忘れて・・・

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

集落の小さな秋祭り、今夏は短期間の間に村のお悔やみごとが

4つも続いたので例年に比べ、より参加者の少ないお祭りです。

 

滞りなく完了し片付けを済ませてから毎年、合同で参加している

地区に3台ある屋台のうち、一番かき手が少ない村に合流。

 

ホントにこの人数で練るの? と不安になる少なさです。 (笑)

 

さて、暗くなり電飾を点けて輝く3台の屋台、数年前の統廃合で

生徒が通わなくなっている小学校のグランドでの練り合わせ。

 

いけるか? いけるか? 力を合わせて気合入れるでぇ!

 

他の集落が不安定な中、どっしりと安定して練り合わせ小学校を

後にすることが出来ました。 ちょっとウレシイぞぉ。

 

村への帰路を花火が迎えてくれ無事、屋台を蔵に入れると明日の

本宮に備えます。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

実験してみると、そのサビヘドロ粘土状のものは熱湯に溶けて流れるようです。

 

きっとそうして冷却系統の中を流れて、長期間閉じていたヒーターバルブ周辺に

蓄積し、半固形化していったのでしょう。

 

車内に引き込んだ水道ホースに熱湯を通すべく繋ぎなおし、触れない程に熱い

湯をしばらくの間流し続け、ヒーターバルブやホース内をキレイにしてやります。

 

ついでに他の配管にも施してやろうと、エンジンルーム側のホースに繋ぎ込んで

湯を流すと・・・ ん? あわわわわ! 車内の洗面器がサビ色の湯で溢れそうに!

万が一に備えていてよかったです。 (笑)

 

そんなこんなでスッキリさせて、ヒーターユニットを組みなおし、ホースを繋いで、

湯を入れて (暖機運転を短くするため) 試運転。

 

が、待てど車内ヒーターの温度は上がりません。 車内側から出てくるホースに

触れても熱くないはなぜ???

 

ヒーターに向かう配管は強制循環ではないので、コア内のエア抜きをしないと

ラジエター水が回らなかったようです。 気付いて再度、暖機運転。

 

正常、正常。 無事に直りましたが、この方式ではまさに温風が欲しい冬の朝、

なかなかヒーターコアが温もらず、デフロスターが効くのに30分ほどかかりそう。

配管途中に手動バルブを設ける等、工夫が要りそうです。

 

なんとも手作り感あふれるクルマです。

 

mini01.jpg

 

オマケの写真は、そのミニでドイツまでドライブした際のもの。 (ウソ)

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

集落の小さな神社の秋祭り、神主さんを招いて20人ほどが集まり、祝詞を

あげていただく、シンプルで短い小さな小さな祭りですが、収穫に感謝する

その気持ちが明確に伝わってきます。

 

その日を翌々日にひかえ、準備をすすめます。

 

境内の周囲に竹を刺し、綱を張り巡らせるのですが、集落の竹林はどれも

立派な孟宗竹ばかり、なのでこの竹はウチの竹林から切り出して使います。

 

ゴザを敷いて、畑で採れた野菜など供えて・・・

 

あとはワタクシが山に入って、榊 (さかき) を切ってくるだけなのですが・・・

これが一番苦手! 相変わらず、木や葉を見分ける知識がありません。

 

たぶん田舎で暮らす大人の、一般的なジョーシキなので間違わないように

しなければなりません。 (笑)

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

経年劣化の可能性の高いサーモスタットを外して、鍋で煮てみましたが摂氏90度

前後で正常に弁が開きます。

 

ヒーターバルブ、コア本体、等々、ヒーターが効かない、という症状から考えられる

問題を発生しそうなところはすべて点検しましたが解明しません。

 

なので実験してみます。

 

車内に洗面器を据えて万が一に備え、エンジンルームから引き込まれたヒーター

ホースに水道ホースを繋ぎ、エンジン側でもフロー水が直接機器にかからないよう

適当なジャバラホースを差し込んで車外へ。

 

さて、流してみます。 するとOUT側はスムーズに通るのですが、IN側が通らない。

なぜ? なぜ? なぜ? クネクネと曲がって、バルクヘッドを貫通しているとはいえ

そこにはホースしかないのに・・・

 

細長いドライバーを突っ込んでみると・・・ ムニュっとサビヘドロ粘土のようなもので

ヒーターホースが詰まっています。 これか!

 

長年の間に冷却系のアレやコレやが、エンジンの冷却に直接影響しないヒーター

ホースの屈曲部に蓄積していったようです。

 

10センチほどの詰まりのおよそはコジって取り除いたのですが、しっかりとキレイに

しておきたい、その顛末は・・・ 次回へ。 (笑)

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

玄関の敷台から踏み台を一段上がって和室の縁側へ。 その境には元々

フラッシュの安っぽいドアがあったのですが、もちろん取り外し済み。

 

その跡が左右の柱に残っているので、なんとかしたいところです。

 

という訳で3センチ厚の杉板をL形に切削し、こういうのをなんて呼ぶのか、

角当て保護用のL形のスポンジパッドのような、柱と鴨居の表面に後から

取り付ける框のようなものを作りました。

 

これで傷跡を隠すことは出来るのですが、どうやって取り付けるか?

 

確実なのは表面からビスを打つ方法ですが、それでは本末転倒。 隠れる

ところがあれば、そこからが可能ですが、すべての面が見える・・・

 

敷台の框の際にも悩んだのですが、こういった場合、プロの方はどのような

方法で固定しているのでしょうか?

 

秘密の方法があるんかなぁ・・・

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

ひょんなことから今夏、我が家にやって来て妻の通勤用に活躍中のローバーミニ。

(一般的にミニクーパーて呼ばれることが多い、小さいののインジェクションモデル)

相当に古くヤレているのがかえってオシャレでお気に入り。

 

道路の継ぎ目が気になるほどにカッコよく車高が落ち、適度にレーシーなマフラー、

ワイドフェンダーの車検切れ状態だったので、インチサイズの工具を揃えて、自作の

カーポート下でウマと角材を使って1週間ほどジャッキアップしておいて、ミニ特有の

サスペンションごとバラバラにして構造を理解してから車高を程々に戻し、構造変更

ユーザー車検を取得し、通勤やプチドライブを楽しみながら秋を迎えています。

 

肌寒さを感じるようになりヒーターのファンスイッチを入れ、温度調整ノブを引っ張って

みたのですが、風は出るものの暖かくならない症状が。 オマケに少量の水漏れも。

 

何が原因か調べるためラジエター水を抜き、ヒーターユニットを取り外すことにします。

 

小さくてカワイイ車体ですが、狭いところにアレコレ無理やり詰め込んでいる感があり、

整備性の悪さは超一流で、無理な姿勢にウーウーうめきながら、ホースジョイントやら

いっぱい外してなんとか取り出し、バラバラにしてみます。

 

ヒーターコアは問題なくキレイで、洗浄のための湯水もスムーズに流れます。

 

ヒーターバルブも問題なく、サーモスタットは外して鍋で煮ましたが (笑) 設定温度で

キチンと開放することを確認。 う〜ん、どこに問題が・・・

 

と、悩んでいると誌面が尽きてきたので、続きは次回へ。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

朝方に集まった神社の境内では肌寒く感じましたが、草刈りが始まると

軽く汗ばむ気温、季節が進んだことを感じる集落の道普請の日です。

 

しっかり3時間、草を刈って帰れば午後からの来客に備え、家の周囲も

掃除しておきましょう。 (普段、サボリっぱなしですから)

 

そして・・・

 

まだ、まったく厳しいような寒さではありませんが、せっかくの機会ですし

今シーズン初、薪ストーブに火を入れてみます。

 

stove04.jpg

 

グワッと家中を包み込むようなエネルギーを感じる暖かさに圧倒されます。

 

天井を抜いて現れた梁の上には、5mm厚のポリカーボネイトを二重構造で

使った自身製作の天窓が見えます。

 

ログハウスの外壁風に作ったトイレは元、押入れ。

 

漆喰塗りの壁に埋め込んだミニ本棚の裏はユニットバスで、チラッと見える

銀色の亜鉛パイプを使い、風呂の24時間換気を利用して2階の押し入れの

空気も入れ換えています。 (これはいいアイデアでした)

 

現在は玄関周りを造作中で、ここが完成すれば一応、家の中は完成です。

早く出来上がらんかなぁ・・・

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

玄関を開けた目の前の栗の木が実りを向かえ、ポロポロと大きな栗が落ちてきます。

 

斜面に生えた大きな木なので少しは足元に落ちるのですが、大半は傾斜地に群生

する彼岸花の間に落ちて、下ばかりを見て拾っていると、その向こうは石垣なので、

ドングリコロコロ状態で落ちてゆく危険がある、でも気軽に出来る栗ひろい。

 

ここ数日、ほんの5分ほどで小さなバケツに半分ほどが拾えるので楽しいです。

 

柿の木も数本あって、こちらはすでに実りのピークを過ぎたくらいの、超たわわ状態

ですが、甘くないのは手間がかかるし放置したまま、もったいないなぁ。

 

軒下に柿やタマネギ、トウモロコシなどが吊ってある光景は、とても素敵に思うので

ぜひチャレンジしたいですが、そういったことの基礎知識がまったくありません。 (笑)

 

引っ越してきた際にはウハウハ嬉しかったワラビの自生地も、比較的マメに草刈りを

するからか、あまり見かけなくなって残念なのも、なぜか? の答えが分かりません。

 

自分でコマを打ったホダ木のシイタケも生えてこんし・・・

樹木、草木、野菜などなどの知識をもっと増やさないとダメですね。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

つい先日まではフローリング床の上など、冷たいところを見つけては、グダァ〜と

伸びていた飼い猫の 「ゆず」 ですが、窓が結露してちょっと肌寒さを覚えるような

気温になった途端、暖かいところを見つけて丸まっています。

 

3年前の11月に峠で拾い、手のひらに乗せて帰った翌日、動物病院で診てもらうと

「いたって健康。 生後1.5〜2ヶ月、たぶん9月生まれですね」 との診断だったので

ちょうど満3歳、スクスク育ち、デブくはないけど結構デカイ、現在6.0kg 。

 

1日のうち20時間くらいは寝て過ごしているその寝姿ですが、丸まっているとネコの

イメージどおりカワイイのですが、実際には思っているより長い生き物で、先日まで

のように伸びているとデカいうえに 「長っ!」 と驚いてしまいます。

 

yuzu34.jpg

 

(これは先々週、宇宙ステーションからの生映像を、ビール飲みながら 「スゲッ!」

と観ながらも、長いネコはあんまし興味ナシの図 ・ おなかに着ぐるみファスナーが)

 

ま、自分はしっかり寝ているくせに、時計をちゃんと見ているのか、時間を守ることに

ウルサク、こっちがもう少しフトンの中に、と思ってグズグズしていても、同じ時間には

飛び乗って起こしてくれやがりますけどね。

 

おぅ、好き放題に自分勝手しやがって、なんやったら勝負するかぁ! と、けしかけると

 

yuzu35.jpg

 

ライオンもトラも分類上は、ネコ目ネコ科やし・・・ 食肉界の頂点におってんやろか?

 

3年間ドライキャットフードしか食べてませんけど、いつかは・・・ オソロシ。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

筆者にメール

ホッパーマスター
のホームページ

アイテム

  • 2011cosmos02.jpg
  • 2011cosmos01.jpg
  • mini01.jpg
  • stove04.jpg
  • yuzu34.jpg
  • yuzu35.jpg

月別 アーカイブ

もっと過去分

Powered by Movable Type 7.8.2