集落に入るには2本のルートがあります。 川下から谷筋に沿ってか、
インターチェンジから繋がる綺麗な道を曲がって峠を越えてか。
(この峠の下のほうで3年前に拾ったのが飼い猫の 「ゆず」 です)
自転車に乗る集落の学生たちも、この峠を越えて通学するのですが
なかなかにきつく、頂上近くでは自転車を押しています。
(MTBですが、ワタクシは乗ったまま越える! オヤジ自慢 ・ 笑)
その峠に点在する外灯が、数ヶ所で切れているとのことで、さっそく
交換に向かいます。
以前に書いた 「街の外灯は誰が交換しているの?」 は、今も疑問の
ままですが、そのイメージからすると、町を抜けて行く大型のトラックも
通過する峠の外灯の交換をワタクシがしているのは不思議な感じ。
歩道のない峠、飛ばしてくる車があるかも知れませんから、交換中は
パイロン代わりのハデな色のプラケースを離れた前後に置いて作業。
カバー内にたまった虫殻をブラシで掃いてから、蛍光灯とグロー球を
換えて、明るさセンサーを手袋で覆って点灯させてみれば完了。
夕暮れるのが早くなった季節、これでクラブ活動などで遅くなってから
自転車を押して、峠を越える学生たちの足元を照らすことが出来ると
ともに、追い抜く車にその存在を知らせることが出来ます。
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