2010年3月アーカイブ

 

 

昭和45年の大阪万国博覧会よりもずっと以前の、もの心ついた頃から

「アレルギー体質ですね」 と、言われ続けての病院通いが欠かせず、

それでも 2、30歳代の体力全盛の頃は、多少マシで・・・

 

そんなこんなの現在、40歳代中盤から後半を迎え、そっち系は絶不調。

ここ数週間は、夜もまともに眠られません。

 

年度末のバタバタや、自らまねいた遅々と進まぬ作業、モロモロ、病気。

精神的に不安定になりそうなのを、落ち着いて、慎重に、ゆっくりと、と

言い聞かせて、心穏やか暖かい陽射しに期待の4月を迎えます。

 

 

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囲炉裏を作ろう! と考えている部屋の天井を抜いて現れたのは、

すでに施工を終えた隣と合わせた中心に、ドンッと渡る太い梁。

 

隣より狭い、この部屋からだけ見ると、それは中心に無く、また

はるか上のほう。 (笑)

 

囲炉裏の上に置く、火棚を吊るためには工夫が必要です。

という訳で、新たに梁を設けるべく古材屋さんに向かいます。

 

が、長尺物を持って帰るにも軽の箱バンしかないので・・・

 

hari01.jpg

 

・・・こんな姿で。

 

 

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先日、剪定した樹木の枝が、そのまま山積になっていたのを

枝を払い、適当な長さに切り、荒縄で括って、来シーズンの

薪ストーブの焚きつけとして片付けます。

 

と、半日作業して減った枝は約1/3、まだまだです。

 

それにしても新たに田舎で暮らし始めると、アレやコレやと

道具が要ります。 例えば 「荒縄」。 他の方々の家では昔から

そこらにあって、「新たに購入」 なんてイメージは無いのでしょう。

 

いや、もしかして編んでおられるのか・・・

 

夕方になって、真冬のごとく吹雪きだしています。

まさか明日の朝、積もってないやろなぁ。

 

 

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蕎麦の先生でもあるPCの生徒さんが (笑) Windows7 OS の

最新フルスペックノートPCを購入されたので (それまでは98機)

ま、ワタクシも使い勝手を試してみるか、と昨日、ポチッとキーを

押したら、さっそく今日、新しいノートPCが届きました。 早っ!

 

実物を見もせず注文したので、箱を開けて初対面。

メチャおもちゃっぽくて意外に好きかも。

キーボードがヤワで、たわむのが気になるけど、超サクサク。

カタログ値8時間のバッテリーは、どのくらい持つかな。

全体的には気に入った新ノート、コレってどこの国製???

 

とりあえずキータッチに慣れるために今、何の設定もしないままに

ウェブからコレを書いていますが、ワタクシって筆圧も、歯ブラシ圧も、

キーボード圧も高めなようで・・・ コワしませんように・・・

 

 

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屋根裏、棟木の少し下の妻部に換気扇用の穴を開けます。

囲炉裏を活用し始めたら、きっと必要だと思いますので。

 

内側から120mmの直径で土壁を削り、骨材の竹を切断し、

ドリルで外に向かって細い穴を開けてみます。

 

外に回って屋根に上がって確認。 よし! バッチリの位置です。

 

屋根上で、モルタル外壁にヒビを入れないよう、振動ドリルで

多数の穴を開けて開口。 ラス地も切り抜いて、貫通完了です。

 

塩ビ管通して、下地作って・・・

 

換気扇設置の下準備が整いました。

 

 

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屋根裏の工事、ザザッと大胆に仕上げたいのですが、

かえって難しい。 キチッと作るほうが気持ちは楽です。

 

yaneura01.jpg

 

コレは薪ストーブを設置した部屋で、天井を抜いて出てきた

梁を露出させ、屋根傾斜に沿って下地を作った上で、さねを

加工した杉板を、キチッと張っています。

 

大き目の天窓がとても明るく、「ここは外!」 というイメージで

トイレを山小屋に見立て、遊び心いっぱいで作ってみました。

 

yaneura02.jpg

 

で、こちらは囲炉裏を設置する予定の部屋の屋根裏。

 

萱葺き屋根の裏が見えている、ってイメージで施工中ですが、

この葦簀 (よしず) や、簾 (すだれ) を転用した、ザザッとした

大胆加工が、板を張るより悩ましくて難しい。

 

いい感じに仕上がれば嬉しいのですが・・・

 

 

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天井裏に上り、昨日記した墨を頼りに下地作りに励みます。

上って寸法を測り、下りて胴縁を切って、上って固定して・・・

 

脚立2個分の高さ、幾度、繰り返したでしょう。

自分で設置したのですが、不安定な足場も緊張を誘います。

 

本日、下地完成して、足パンパンです。

 

 

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天井を取り払った上には、測ったところ3寸5分勾配の屋根裏、

粗仕上げの野地板が見えていますから、さて何で化粧するか?

 

雨も降り続くので、その素材探しに巨大ホームセンターへ。

アレ見たり、コレ見たり、悩み悩んで、葦簀 (よしず) を使って

屋根裏を覆う、って試みはどうでしょうか?

 

そのための下地作りの材料の購入と、レーザーを使っての

墨出し作業で本日終了。

 

 

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パソコンの調子が悪いので見てもらえない? と聞いていたので

雨も降ることですので、さっそく向かいます。 ケッコー重症。

 

なんとか修復して・・・ おっ、昼前。

 

こんな日に済ましちゃおうかぁ。 と、ちょっと年配の方の 「パソコン

買いに行くのに付き合って」 と頼まれていたのを電器屋さんへ。

 

もう夕方やん。

 

自宅に帰って暗くなる頃、薪ストーブに火を入れていると・・・

ピンポーン。 「パソコン譲ってもらったから教えて」 って。

 

突然!? ちょっとビックリ。

 

「左をクリックしてみてください」 「あっ、それ右」

なかなかにオオゴトな一日になっちゃってる気配濃厚。

 

 

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屋根裏の仕上げは、安価に、手間を少なく、センスよく、を目標に

計画を練ります。 まずは採寸から・・・

 

といっても、脚立だけでは届かない高い場所に上がるための方法が

必要で、考えた末、和室二間から外した畳14枚を重ねた上に脚立を

置くことで解決しました。 移動が難しいです。

 

で次は、作業のための足場、先の和室で撤去した畳下板を使って・・・

 

ashiba.jpg 

 

なかなかスリリングな作業足場が出来上がりました。

 

 

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抜いた天井から屋根裏を見上げると当然、仕上げの施されていない

棟や母屋、梁や桁、束などの木材や、粗土のままの壁、切妻屋根の

傾斜の野地板がモロに見えています。

 

ちなみに、どう足場を組んで作業しましょ? の最高点は床から約5m。

 

囲炉裏を作る予定ですから、その上には・・・ 何ていうんでしたっけ?

火棚? たぶん火棚です。 囲炉裏の上にある井桁状の吊り天井。

 

を、作るつもりですから、粗仕上げの天井裏はそれほど見える訳でも

なさそうですし。

 

本日、そのアイデアと素材探しに、黄砂に霞む街へ。

 

 

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床の間のある西側和室の造作が完了したので、片付けと

掃除を済ませ、午後から東側の和室に取り掛かります。

 

こちらの部屋には囲炉裏を設けようと考えています。

ので、低い天井は撤去し・・・

 

すぐに着替えられる時間、ということで、夕方近くになって

埃まみれになりながら、大きなバールを手に解体!

 

壊した後で屋根裏を見上げ・・・ さて、どうしましょ?

 

 

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晴れ渡り空気は透明。 こんな気持ち良い日の午後からは

樹上の人となって、懸念の剪定にチャレンジです。

 

sentei.jpg

 

腰のベルトに、先日購入した剪定ノコ、ナタ、カマ、を下げて

木に登ります。

 

栗の木はネバリがあるのですが、柿の木は、いつでも折れてやるゾ!

っていう感覚が、足の下からビンビンに伝わってくるのが緊張です。

 

ノコの切れ味がよくて、気持ちよく作業が進みます。 やはり道具ですね。

合計11本、スパッと剪定が完了し、今日の天気のように気分爽快!

 

 

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ヒノキで作った巾木を染めるついでに、素地の木の表面が

そこそこ傷んだ建具も、取り外して塗ってみます。

 

旧、床の間で使っていた書院の細工が嬉しい事に複雑で、

ガラスを外すために分解してみると、その繊細な仕事に

驚かされます。

 

元々の良さを失わないように染め上げて完了。

なかなかのイメージに仕上がりました。

・・・その写真は週末に。

 

 

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どうにもこうにも、芽吹く前の近日中に庭の樹木の剪定をせねばなりません。

とは言うものの、石垣のある斜面に生えているものですから、家側から見た

高さは数メートルですが、反対側からは、もし落ちたとしたらちょっとヤバげな

十数メートル。

 

もちろん木に登って、手の届く範囲で枝を切るしかありませんので、生木用の

剪定ノコを買ってきました。

 

えっと、折れやすいのは柿の木でしたっけ?

 

安全帯を持っていないので、ロープでからだをくくっての作業になるのでしょうか。

いずれにしても、こんなことでケガをする訳にはいきませんから、安全第一です。

 

 

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日曜日にベースカラーとなるエボニー色のオスモカラーを刷り込み、

雨模様の月曜は丸一日養生日にあてて、本日、フロアクリアーを

重ねて刷り込みました。

 

塗装作業の施工にあたって悩んだのが、床の間をどうするか。

 

ケヤキの框は木肌の赤が風合いを出していますが、床表の杉板の

白肌を生かすのか、着色するのか・・・

 

悩んだ末の、無塗装のクリアー仕上げが上手い具合に、ネオ和風を

演出してくれています。

 

osmo.jpg

 

写真の床柱はバトンのオイルステイン、床はオスモカラーを使っての

クリアー仕上げの途中の様子です。

 

 

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朝食は食パン一枚とカフェオレ、ヨーグルトに果物が定番。

今朝のフルーツは 「グレープフルーツ」 でした。

 

先日は最近話題の多い 「文旦」 を。 うん、美味しいね。

 

キンカンが 「たまたま」 って呼称で売れてるって聞いて

おやつに生のままでかじってみます。 おっ、ウマッ!

 

焼きたまたまも美味しいということで、オーブンで焼いて

みると、ほほぉ、ジャムの味です。

 

夕食には袋に、醤油や塩をつけてどうぞ、と書いてあった

「ひゅうがなつ」 を、その通り、櫛切りの刺身で試してみます。

 

ビミョー。 遠い昔アボガドを、そうして食べた時ほどの感動は

ありません。

 

ま、でも、何でもチャレンジ、チャレンジ。

 

 

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庭の木の剪定は、昼までに終わるだろうから午後からするね、と

塗り始めた、一面に厚手の杉板を張り終えた床。

 

オスモカラーという粘度の高い塗料を使ったので、塗る、というより

延ばす作業なので、思ったより時間がかかります。

 

結局、塗り終えたのは午後5時過ぎ。

 

剪定は次回にして、ウグイスの声を聞きながら静かな夕暮れです。

 

 

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誘っていただいて、リフォーム関連会社数社で催される

「お客様感謝祭」 に寄せていただきました。

 

会場は文化祭さながら、うどんやフランクフルト等々の

模擬店が出店し、楽しいイベントやコミュニティFMの

生放送なんかも入ったりしています。

 

ワタクシは、マイ箸つくりの体験イベントなんかを・・・

 

myhashi.jpg

 

結果? ん? 自称セミプロですゼ。 フフ。

もちろん上手く作られません。

 

で、今回の目的は住宅版エコポイントの対象にもなる

窓の内側に取り付ける窓、プラマードの実物見学です。

 

大幅な改造をしていない、寝室&PC部屋にしている2階の

結露の激しい西側窓に取り付ければ効果があるかな? と。

 

他にもトイレ関連、床材関連の実物展示等があったので

14日の日曜日も開催の、このイベントに興味のある方は

風の吹くまま 気の向くままに

↑ こちらのブログから情報収集です。

 

 

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玄関先の植え込みを撤去したので、広々と気持ちはいいのですが

まだ土のままですので、雨が降ればヌチャドロで不快です。

 

さて、ここを、どのような材料で、どんな仕上げにするのか・・・

もちろん予算も考慮して、考えているのですが決めかねています。

 

地面が水平でないのも悩ましい。

 

大工工事に関しては素人なりに、だいぶ理解出来ているのですが、

庭造りに関しては、技術どころか、知識もまったくありません。

 

プランニング、お願い出来ます?

 

 

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その、囲炉裏の框 (かまち) は、もう少し先の話ですが、現在施工中の

床の間の框は、撤去したモノを再生して本日設置完了。

 

再利用ですから、表面を削って整えたいところですが、カンナでは厚みを

一定に仕上げる自信が無く、丸ノコを駆使しての框作りです。

 

kamachi.jpg

 

プラス! 床の間の幅に対して、古い框材の幅が微妙に足りなかったので

左右に、ちょっと工夫した細工を施してみました。

 

なんとか順調に床の間の製作進行中。 明日には完成するかな?

 

 

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床の間の造作を開始して、おっ、いい感じ! と調子に乗ってきた

昼前から、雨が降り出して中断、残念です。

 

午後になっても降り止まず方針転換。

 

以前から 「木材のリサイクルセンター」 の看板が気になっていた

古材屋さんを、ドライブがてら訪ねてみます。

 

デカッ! 在庫の量、スケールが大き過ぎて、何を見ていいのか

判断つきかねますし、巨大トラックが行き交ってメチャ危険。 (笑) 

 

それでも、もうすぐ必要になる囲炉裏の框に良さそうな古材も

あったりすることを確認して、本日は見学のみ。

 

その時が来たときに、いい木に巡り合えますように・・・

 

その前に、囲炉裏ってどうやって作るの???

 

 

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明け方前から降り始めた、みぞれ雨。

明るくなっても気温は上がらず、冬に戻ったような寒い一日です。

 

こんな日は作業をあきらめて、近々に迫った車検の準備をすべく、

前もっての用紙を買いに陸運局へ向かいます。

 

おぉ! 近くにはもうすぐ操業開始の巨大な液晶パネル工場が。

新しい橋も開通しているので、用事が無くても渡ってみます。

 

せっかくですから、すぐ横のスーパー銭湯へ1年ぶりに。

思えばこれが、今年初の外風呂です。

 

・・・せめて年間、12湯くらいは。

 

 

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雨がらみの日が続くので、外での刻みが必要な床板張りが

遅々として進みません。 が、やっと本日、床部分完了。

 

で、床の間の造作に入ったのですが、その知識も経験もない

ワタクシに作ることが出来るのでしょうか? 框どうしましょ?

 

悩み、悩み進めていると、ドッ、ドッ、ドッ、と、ビッグツインの音、

手作りの新鮮くぎ煮を、ハーレーで届けてくれました。

 

「ありがと!」

 

片付けたら日が暮れて、立ち呑みカウンターで、くぎ煮を肴に

一杯やってます。 あぁ、シアワセ。

 

 

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ネコは飼い主に対して、世話になった礼とか、「ワシがこいつの面倒を

見てやらねばな」 などと感じて、仕留めたネズミとかを、贈り物として

貢いでくれたりするそうです・・・

 

クサイ! クサイ! クサイ! あまりの臭さに目を覚ますと、ワタクシの

枕元に死にかけたカメムシが! その横には先に目を覚まして布団を

抜け出した飼い猫のゆず。

 

ん? もしかして貢物として、つかまえて枕元に置いてくれた???

で、ホメテくれと言わんばかりの表情でそこに居る?

 

ハイ、ハイ、よし、よし。

 

午前4時に貢物はイランからね。 っていうか、カメムシもネズミもノー

サンキュです。 小判ならイイけど。

 

 

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緊急の整地作業では、川の中に入ったりもしたもんだから、

(なぜか? は置いといて) 早めの風呂で汗を流していると

プルルルル、と鳴る電話。

 

「今日の棟上の宴会中、今から来ぉへん?」

 

「もちろん! 伺わせていただきます」

 

ご近所 (といっても車で約10分) の、同じ年齢の友人宅が

古かった離れを、新たに建てるのです。

 

呑むこと前提なので、彼の奥さんが迎えに来てくれて、それから

数時間、楽しく呑んで、語って、酔っ払って・・・

 

再び、奥さんに自宅まで送り届けていただきました。

「ありがとうございます」

 

素敵な家の完成、楽しみにしています!

 

 

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「腰痛ぇ」 などと言いながら引き続き、伐採した木の枝を払っていると

ご近所の造園屋さんが 「切ってもたんか! あの木欲しかったなぁ」 と。

 

ひと声かけてから作業すればよかったと、申し訳ないです。

 

「で、どうしたいんや?」

 

「スッキリと何も無くしたいのですが」

 

「よっしゃ、昼から空いたから来たろ」

 

本日午後は、腰のことなど気にしていられない整地作業開始です。

 

到底、人力では無理だった大きな根をユンボを使って、グイグイと

いくつも掘り起こしていただき、巨大な庭石はユニックで吊り上げます。

 

木も、石も、土も、ぜんぶ無くなってスッキリ!

 

みなさんに応援いただき 「ありがとうございます」

 

 

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雨の予報に、刻み仕事は中止して、午前の小雨の間に

敷地内の不要な樹木伐採作業をします。

 

同時に、ツルハシ振るって植え込みを囲ってある石積みを

崩したのですが、体力に合わない大きめの石をエンヤッ!

と無理して動かしたので、夜になって腰が痛くて・・・

 

運動 & 柔軟不足を痛感したので、明日からは作業前の

ラジオ体操を心掛けたいですか、起き上がられるかな?

 

 

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施工中の和室の床板も9割ほど張れて、そろそろ床の間の

仕上げを考えなければなりません。

 

傷んでいたので一旦、撤去した床の間は現在、他の床と同一の

高さで、断熱材を下に入れたコンパネで敷き詰めています。

 

なので、一段上げる造作は簡単なのですが、さて床と同じ杉板で

作っていいものかどうか・・・ かといって、欅の一枚板なんて無理!

 

どうしようかなぁ。

 

 

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色々な偶然が重なって、この場所に巡り合い、住ませていただいて約1年半、

その巡り合いの始まりに、お世話になった方に寄っていただきました。

 

岡山で、田舎暮らしの不動産屋さん 「アイターンホーム」 を運営されている

お二人ですが、ご自身でも古民家を再生して事務所とし、小屋などを建て増し、

周辺一帯を 「あいたん村」 として村づくり中です。

 

その岡山弁? の商売っ気の無い、魅力たっぷりの熱い語りに惹かれますし、

日々更新のブログも、写真が綺麗で楽しく読ませていただいています。

 

私たち二人が、田舎暮らしをしたいな、と漠然と考え始めた、その一番最初に

訪ねたのがこちらで、見せていただいた事務所や物件、お話が、現在に至る

構想の始まりになりました。

 

結果、この場所は、また違う出会いからの巡り合いとなったのですが、最初の

出会いがなければ、ここへも、たどり着くことはありませんでした。

 

いつかお礼に伺わなくては、と思っていたのが、先方から訪ねていただき、

(それもお土産いっぱいで!) 恐縮しきりです。

 

次は、たっぷりの土産話と労働力 (笑) 持参で、あいたん村を訪ねさせて

いただきたいと思います。

 

まだまだ、訪ねてもらった方に寛いでいただける状態でもない改装中ですが、

楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

「ありがとうございます」

 

素敵な出会いが、私たちを、社会を育ててゆきます。

 

 

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この時期、クルマで税務署に向かうのは駐車場渋滞の危険が大ですので、

春の気配を感じつつ、ぷわぷわと自転車をこいで、ゆっくり進みます。

 

交差点を越え、線路を潜り、歩道橋を渡って・・・

 

申告終えて、役所や銀行の用事もついでに済ませます。

自転車ってヘイワ。

 

片付けて、クルマで移動始めた途端の正午から雨が降り出しました。

危機イッパツ。 予報では夜からやったんちゃうん?

 

 

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