田舎暮らしの最近のブログ記事

 
 

土曜日には用事と、自作カップヌードルと、飛行機を見に行ったものだから

ちゃんとツケが回ってきて( 笑 )雨の中の草刈となった日曜日。

 

南側斜面下の小さな水路を挟んで、隣の畑と隣接する場所の草刈りが土曜日

すでに水路を越えたウチ側少々も含めて実施されていて、出遅れた感も。

 

ま、そのあたりはワタクシが言うのもなんですが、お互いさまということで

プレッシャーに感じないようにしています。@ 田舎暮らし。

 

で、土曜日に遊んで帰って来れば、田舎暮らしの自宅裏側の駐車場予定地の

周囲の斜面に、石積み擁壁を築くための遣り方( やりかた・丁張り=くい

などを用いて簡易的に作る土木施工のための基準点 )が施工されている。

 

これは、バックホーの工事がいよいよ始まるということなので、その施工が

スムーズに行くよう、遣り方を結ぶ線の周囲を中心とした草刈りを急がねば

なりませんので、ちょっと雨が小降りになったタイミングを狙って。

 

刈払機2タンク分、3時間ほどの草刈りを終えれば、雨か汗か全身がビショ

ビショのジンマシンまみれ。( 笑 )

 

今回はセルフ工事ではないので、もちろん費用もかかるのですが、石積みの

擁壁が完成すれば駐車場の敷地がかなり広くなるのではと楽しみです。

 
 

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期限付きのやり残していた仕事が、その1日前に完了する奇跡がおきたので

田舎暮らしの作業は草刈りなど迫られているものの、山菜が顔を出している

だろうと集落の奥へ向かいます。

 

その一番奥にある池で行き止まりの里道、砂利道の両脇には雑草の隙間から

わらびが顔を覗かせているのですが、採りやすい場所は、もしかしたら後に

続く高齢の方用に残しておき、斜面を踏ん張るような場所でワタクシ。

 

採り始めれば面白く、先へ先へと目が行きいくらでも採れそうな感じですが

食べる分だけ。

 

早々に引き上げて、田舎暮らしの自宅に戻って来れば、周辺にも食べられる

モノがないかと( 笑 )キョロキョロ探してノビル。

 

敷地斜面で放ったらかしだった実山椒や、タラの木は枯れてしまった様子で

寂しいものの、今後の造成計画では伐採必須場所だったので、また整備後に

色々と計画を立てたいところですが・・・

 

わらび以外の山菜の、食べられる、食べられないをはじめ、知識がまったく

ありません。

 
 

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現在、田舎暮らしの自宅の自作カーポートに併設して設けた薪棚が空っぽで

( ウェブ上の文章は句読点が多くなる傾向があるのだけれど、無いのもね )

こんな機会が巡ってくることは滅多にありませんし( 空なのは不安ですが )

その完成から10年以上が経過することもあって、防腐保護塗料の再施工。

 

この日のために、ボロボロになった作業着を捨てずにいたのです!( 笑 )

 

まず手の届きにくい場所から平筆で " 塗って " というか " 染みさせて " 行く

のですが、薪棚の底の裏側など這いつくばって施工する必要があったり。

 

このように、隅から隅までのメンテナンスを施せば、目につきにくい場所の

変化も確認出来るメリット大ですが、さいわい構造材をはじめとする木部に

目だって傷んだ場所は無く、まだまだ活躍してもらいます。

 

さて、午前中はオートバイでの楽しい来客の近況報告に花が咲き、はたまた

集落全戸への書類を配布したりと( 新たな当番がこの1年 )防腐保護塗料

再施工は午後からとなったので、本日は細部塗装のみとなっています。

 

早く、薪棚に " 薪 " を積まねば・・・

 
 

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東と西に山並みが連なり、南と北に開ける地形の集落は、風が吹くと狭まる

谷間がベンチュリ効果を発生させ風速が強まり、日の出は遅く、日の入りは

早いという、洗濯物にはなかなかキビシイ感じ。

 

他所のお宅では洗濯干し場の小屋を建てている方もおられたり、サンサンと

降りそそぐ太陽の下で、気持ちよく洗濯物が乾くという条件ではないです。

 

そんな環境のもとウチは100%室内干しで、200Vの浴室天井乾燥機が365日、

フル回転して、洗濯好きの彼女が毎日洗う大量の洗濯物を乾かせています。

 

タオル系はそのまま洗濯機でフワッと乾かせるのですが、衣類系は伸ばして

ハンガーに掛け、浴室内に吊って乾かせるほうが、あとがキレイに片付く。

 

という訳で、ワタクシがフルリノベーションした田舎暮らしの自宅は、その

「 洗濯物の負荷をいかに少なくするか 」にも特化させ、およそ2.5部屋分を

ワンルームにした居間から直接、浴室にアクセスできるようになっていたり

隅には洗面台や洗濯機があるという、ちょっと変わったレイアウト。

 

そのおかげでテレビを見ながらなど、居間で過ごしながら洗濯物にかかわる

アレコレを進めていけるコレは、お気に入りリフォームのひとつです♪

 
 

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今冬は田舎暮らしの家に侵入してくる、尋常じゃないカメムシの数にビビリ

まくったのですが、春が来て追い上げにかかり、その数が増すという・・・

 

ペッタンコのカラダをさらに平たくして、サッシの隙間をすり抜けて来るの

ですが、もちろんウチの建具は古いものの、現代のサッシはどうなのかな?

 

カメムシ対策が施され、サッシの隙間からの侵入が防げるようになっている

のであれば、サッシを枠ごと取り替えるのもやぶさかではありません。

 

というくらいのカメムシ侵入が、現在進行形で続いています。街中でも?

 

その異常現象が、薪棚をカラにしたウチだけに発生していることだとしたら

一刻も早く自宅裏手の大木数本を倒して、玉切りして薪を作り、山のように

積み上げて、虫たちが快適に過ごせるインセクトホテルを作ってやらねば。

( インセクトホテル=人為的に作られた、昆虫が越冬しやすい場所 )

 

そう薪を移動させた際のことを思い出せば、積み上げられた薪と薪の隙間は

超々高層の立派なカメムシホテルになっていたので、ソレが撤去されたから

今冬のカメムシ大量侵入につながっていたとしたら、ワタクシのせい?

 

インセクトホテル、それは虫たちとワタクシのウィンウィンの答えか?

 
 

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田舎暮らしの集落の小さな神社の清掃を終えれば、境内の空気が凛と変化し

清々しく感じますから不思議です。当番としては最終の清掃になります。

 

引続き各世帯のポストに総会開催の案内を配布して回りますが、こういった

機会でも無ければ、訪れることはほぼありませんから、その辺りは街中での

暮らしと変わることはありません。

 

ただ、広くはない山と山に囲まれた集落なので、大雨など続けば土砂流出が

懸念される地点もあり、そういった危険を知識として蓄えて、防災の準備や

避難訓練をしておくことは大切でしょう。

 

さて自分自身の目で、そちら側から遠景で見ることはほぼ無い我が家ですが

西側から見れば小高い丘の上に建つような立地の我が家は、その斜面に咲く

梅の木は満開をとうに過ぎ、雑草が伸びる前に竹を間引いておきたい。

 

斜面の下を流れる小川までの散策が気軽に行えるよう、遊歩道などの整備も

進めたいものの、ユンボは不可な急傾斜なので、すると人力での土木作業が

必要となって、なかなかハードルが高いです。ツリーハウスも作りたい。

 

なにせ自慢は、新しいクルマのナビでもウチの住所を入力すれば、道の無い

空白地帯を指しますから。( 笑 )

 
 

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確定申告の受付が始まり、初めての方々への手順説明などバタバタする季節

ですが、思えば自身のソレがまったく手付かずで、まだ日数はあれどヤバさ

満載の日々が過ぎて三寒四温、春が近づき田舎暮らしの自宅の梅が満開。

 

居間の掃き出し窓から、斜面下の方で育つ梅の木の先端あたりが少し見える

だけなので、気づかない間に満開になっていました。芽吹きを感じぬままに

日々重ねていたことを反省。朝に夕に地に触れ、空を見上げて過ごさねば。

 

その土の下の雑草たちもそろそろ、いやすでに芽吹き育っていて、草刈りに

追われる夢をみる日も近そうで、混合ガソリンを作るために軽トラ満タン。

 

それにしても今冬はカメムシが多かった。いや現在も襲われているのですが

田舎暮らしの誰しもがそうなのか、薪棚を空にしたウチだけ特別なのか?

 

薪と薪が積まれた隙間は、カメムシにとっての快適マンションだったようで

薪を手に取るとその下に20匹とか!( 涙 ) その快適空間が無くなったので

ウチの中に侵入してくるのかも知れません。

 

フキノトウにツクシにワラビ、初夏になればホタルの艶舞にカエルの合唱。

ハチもいればヘビも出る、そんな田舎暮らしがやめられません。

 
 

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カーポートの支柱間( 間口 )は使用出来る材木の範囲で極力広くしたので、

3960mm という数字ですが、その設計後にカーポートの外側に薪棚を設ける

ことにしたので、その支柱を支える束石は、地面の水平部が斜面へと変わる

ギリギリの位置となっています。

 

約15年間分の降雨や、ワタクシが草刈りのために斜面を歩き回ることなどで

地面が削れ、束石の露出が進んでいるように感じるので土を入れることに。

 

という訳で、いまならダンプカーに何台分もの土がある、敷地裏手の駐車場

予定地でツルハシとシャベルを振るい、一輪車に山盛りの土を何往復も運び

束石周辺に補充します。汗が流れ落ちます。

 

薪が積まれていると困難でしたが、棚が空になっていることで可能な作業は

この後、カーポート支柱の防腐塗料の再塗布もしておきたいところ。

 

樹木伐採には遅くなっていますが、駐車場造成にかかれば、そびえる木々が

倒され、薪がいっぱい取れて、また薪棚に山積みされる予定ですから。

 

ただ・・・ 倒した木の枝を払い、玉切りし、割って薪にする。また払った

枝も刻んで太いものは薪に、細いものは焚きつけに、この作業がオオゴト。

 

割って楽しい太い幹は1本でも、枝は無数ですから。

 
 

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田舎暮らしの " 小さな " 集落の " 小さな " 神社の境内で " 大きな " とんど。

 

" 火を燃す " 行事は人のハートを熱くさせるようで、ぜんざいや大根炊きの

提供を含め「 2時間程の予定で 」を遥かに凌駕する、大きな丸太や崩した

門松の竹で組まれた巨大な木組み。

 

集落方々三々五々訪れ、しめ縄など燃やすのですが、これまた小さな集落に

こんなにいたの?と小さな子供たちが書初めをくべ、高く舞い上がる半紙に

一喜一憂しています。

 

予定時間の後半に入っても、勢いよく燃え続ける " とんど " の火に、次回は

「 もう少し控え気味の木組みでいいかな 」と反省ですが、それは6年後と

なるので、こういったデータも引き継げればいいのですが・・・

 

草刈りの必要が無くなるこのシーズン、集落の方々と顔を合わす機会も減り

情報交換の場が乏しくなるので、こういった行事への参加は積極的に。

 
 

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まぶた腫れあがり、全身ハード目ジンマシンでエライことになっているのは

正月の装いだった小さな集落の小さな神社の片付けと清掃を終え、とんどに

向けて再度、大きなキャンプファイヤーを組上げたあと、マキをもらいに。

 

浅木の( アサギ=節の多い雑木を指すことから、広葉樹の代名詞としても )

薪が火持ちもよくて最適ですが、最近の薪ストーブは針葉樹の燃焼温度にも

( 広葉樹と比べ燃えやすく燃焼温度が高い )耐えられるモノが多く、また

焚きつけは針葉樹、燃焼が安定すれば広葉樹の使い分けが出来ればOK。

 

という訳で、間伐された杉の薪を軽トラックに山盛り二杯分を分けてもらい

田舎暮らしの自宅の軒下や、薪棚に積み上げるとともに、一緒にいただいた

浅木の太い枝を、バッテリーチェーンソーで薪にして行きます。

 

立木の伐採や、太い丸太との勝負は爆音型チェーンソーが活躍ですが、枝を

払うとか薪のサイズに整えるとかは、頻繁な起動&停止&軽くて使いやすい

バッテリー型が便利です。( バッテリーは当然、電動工具類と共通品番で )

 

という訳で、朝一番からのホコリっぽいことに続いて、昼過ぎまでオガクズ

を浴び続けたせいで、ちょっとハード目なジンマシンにステロイド大量。

 

正確な日付もココを探せば見つかると思うのですが、確か30代後半で突然に

発症した強烈なジンマシン症状は、空調の効いた部屋で大人しくしていれば

症状も出ない小康状態なものの、「 寒い!」と感じたり、ちょっとホコリっ

ぽいことをすれば、もうダメダメの3~4日間に渡って引きずります。

 

突然発症したのだから、突然治らんかな?

 
 

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田舎暮らしのご近所の友人が( といっても軽トラで10分はかかる )ソリの

代わりの荷台、サンタの赤い服の代わりの作業服で、奥さんが手塩にかけて

育てた、新鮮な野菜を積んでやって来た ♪ 「 ありがとうございます!」

 

ご近所でありながら、年に1~2度しか会わないご無沙汰状態。つのる近況

報告のコーヒーブレイクですが、「 スゴイ!」と感銘するのは、高校頃から

「 こうしたい!」と明確な目標を持っていた息子さんが、大学~院へと進み

有名企業の研究開発部門で活躍されていること。

 

オトーさんは「 まだまだ手を焼かせてるだけやろ 」と謙遜されていますが、

これまた夢のひとつでもあった、その就職先が過去に製造した現在となれば

旧車となる、憧れのクルマを( 中古車 )ついに入手されたこともスゴイ。

 

息子さんから送られてきたクルマの写真を見せてもらえば、昔を思い出して

カッコイイのですが、その走行距離と購入価格にはビビリます。m(__)m

 

きっと本人は、その燃費にもビビっていることでしょう。

年末年始には、そのクルマで帰ってくるのかな?

安全運転で楽しんでくださいね ♪

 
 

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田舎暮らしの集落の今年度は当番にあたっているので、先週は小さな神社の

清掃と境内に年越しの火をかがる大きな焚火の木組みをこしらえたのですが

昨日はワタクシにとって難関と感じていた「 門松飾り 」の製作。

 

先にタネを明かせば、集落の器用な師匠が、ほぼ作ってくれていたのですが

次に巡ってくるこの日のための備忘録として残しておきます。

 

「 この角度には決まりがありますか?」「 うん、まぁ適当に 」

「 鋭い切口をスパッと決めるコツは?」「うん、まぁ目の細い手ノコで 」

「 切口に節を入れるその位置は? 」「 うん、まぁそのくらいが好きかな 」

 

と、切った3本を束ねてペール缶( 大きな植木鉢でもいいけれど、寸胴型が

適切なのは後ほど )に挿して土で固め、紅白の葉牡丹を対で生けます。

( ココまでが製作済みだった )

 

重くなったソレを軽トラの荷台に載せる際は、直径50cmくらいのロープの

輪っかを下に入れ、左右から持ち上げればカラダから離して載せられます。

 

神社の拝殿の前に据えて、2mほどの雄松( 葉が力強く黒っぽい )を左側に

雌松( 葉が細くて柔らかく赤っぽい )を右側に、ペール缶に括り付けます。

 

ペール缶にゴムチューブを巻き付け、割った竹を挿し入れて並べ、隙間なく

並べたら縄で巻いて固定しゴムチューブを外します。コレは寸胴型が適切 ♪

 

梅の枝と、赤い実たわわの南天を挿して飾り、しめ縄を付けて完成です!

( 小さな神社と、観音堂前の2対を、当番みんなで協力して設置です )

 
 

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集落の行事予定に " 斎灯 " って書いてあるけれど( 今年度はワタクシ作成 )

大晦日の夜に焚火をする行事、アレってなんと呼ぶのが正しいの?

 

ネットで調べて見ても、1/14 夜のしめ縄や書初めなどを焼く " とんど焼き "

( 地方によって " どんど "等々 )の正式っぽいのが " 左義長 " であることは

わかるけれど、大晦日のソレの名前が見つからない。

 

ともあれ、ウチの集落ではその世帯数からすれば驚くようなサイズの丸太を

組上げて大晦日の夜に盛大な焚火をする、ソレの準備をしてきました。

 

そのことを踏まえて、大きな丸太が境内に運び込まれていたりもするソレを

利用して、巨大キャンプファイヤーを組むのですが、組んだ丸太が転がると

アブないので、ログハウスよろしくチェーンソーで窪みをこしらえたり。

 

譲ってもらったウチの爆音型チェーンソーが、オイルの匂いと2st の甲高い

音を村中に響き渡らせます。舞い上がるオガくず被ってジンマシン。( 笑 )

 

組上げたソレにブルーシートをかけて大晦日を待ちますが、丸太ばかりでは

火入れが上手く行きませんから、よく乾燥した材木など追加する必要があり

一気に燃え上がって丸太に火が入りますように。

 

さてさて、来週は課題の " 門松の製作 " です ♪

 
 

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秋に仕上げの草刈りをサボった場所の、背の高い雑草が伸びたままに枯れて

見た目が悪くなっているので、そういった場所を中心に草刈りをします。

 

寒いくらいの気温は外で動く作業には適しており、軽トラから抜いて作った

混合ガスで満たしたタンクが、空になるまで動き続けられるのはヨシ。

 

いま、しっかり刈っておけば春先まではスッキリした風景が保たれますので

翌々週にはどこを刈ったか分からなくなる夏場と違い、作業の甲斐がある。

 

そのままグルっと敷地に接して流れる小川まで下りて、岸際を刈るのですが

ちょっと放置してしまったツケか、サラサラと砂地だった場所が、草の根に

絡まったドロが沈殿し、田んぼのようになっていたのはマズい。

 

次回はしっかりした備中鍬( 3本爪の畑用のクワ )を用意して、草の根を

掘り起こし、砂地が再生するようにしてやらねばなりません。

 

てかコレ、小川に削られて、ウチの敷地が小さくなってないか?

 
 

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予防接種や田舎暮らしの地元役場での手続きなど、平日でなければ出来ない

アレコレが溜まったので、月初のキビしさを振り切って早退し、モロモロの

用事を済ませれば、ちょっとスイーツ休憩。

 

田舎のことですから数こそありませんが、オシャレなカフェもチラホラと。

ワッフルとアイクスクリームの組み合わせがシアワセ。( 笑 )

 

まだ陽のあるうちに帰宅できたので、作業着に着替えて渋柿の収穫。

 

敷地内に何本の柿の木があるのかな? キチンと数えたことはないのですが

たぶん10本くらい。( 裏手の土地を譲ってもらって何本か増えた )

 

全部が渋柿なのか? サンプルを収穫して皮を剥き、薄く切った実を彼女が

カジっては「 うわっ!」とビビっています。 ぜ~んぶ渋柿です。( 笑 )

 

ちょっと縦長の柿がなる木から収穫したバケツ1杯分をピーラーで皮を剥き

荒縄で吊れば、ちょっと画になる雰囲気に。

 

20231101_kaki01.jpg

 

調理に特化したデイサービスで楽しめるのか? 調理実習の実験です ♪

 
 

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という訳の2日目は、6時間の実技講習です。

 

あっ、そうそう昨日の解答は。ワタクシは「 X 」でしたが「 〇 」が正解。

" ドラグ・ショベル "( バックホーと呼んでもいい? )の用途は掘削用機械

ですが、安全が確保されれば、くい打ち作業などしていますね。

 

待機時間の多いことが想像される、丸々1日屋外ですから、しっかりとした

下着類で臨みます。風もなく晴れててよかった。

 

モトクロスコースの手入れによく乗っていた当時があり、また田舎暮らしの

現在は、自宅に趣味のバックホーがある環境ですから、他の生徒さんと比べ

恵まれているので、操作に問題はありませんが、改めて、ブームとアームと

バケットの角度により、効率よく力を加えて作業する方法など、学ぶことは

楽しいです。老若男女、生徒さんには女性もおられます。

 

6時間の実技講習の最後には検定があり、あたり前ですが安全確認と点検が

重要であることの再確認。メンテナンスを確実にしておかなければ、修理の

際に「 ピンが抜けない 」という二重修理が、まま発生するそうです。

 

学びを得て気持ち新た、田舎暮らしの自宅の " バックホー " に「 行きます 」

とか元気よく乗り込みたいところですが、なかなかその時間が確保できない

もどかしさ。

 
 

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パーキングエリアなどを入れれば、4か所の " 道の駅 " 的なところを巡った

土曜日でしたが、旬のモノなど購入&見学( 笑 )させてもらって驚くのは、

「 クリって高級やん 」

 

知りませんでした。小さなネットに入った栗でも結構なお値段なのですね。

 

田舎暮らしのウチの栗の木の品種がナニなのかは知らないのですが、大きな

粒を選べば、販売されていたどれよりも大きい。( ちょっと自慢・笑 )

 

先週はお祭りでバタバタしていて拾えなかったので、それぞれバケツを手に

自宅の庭での( 平地なら他人を呼べますが、斜面がきつく危ないので無理 )

栗拾いをします。ゴツめの手袋、長グツ、火ばさみ、長袖、長ズボン必須。

 

大きなクリをそれぞれがバケツに軽く2杯分を拾って、やっと、中サイズの

実をつけはじめた、枝別けした栗の木の下に移動して、バケツに1杯程度。

 

合計バケツに3杯分を収穫して「 昨日見た店頭価格で換算すれば・・・ 」

お裾分け予定ですが、栗は美味しく食べるまでの手間がオオゴト。

 
 

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お祭り期間中は、26年落ちの軽トラックが大活躍してくれて「 ありがとう 」

車検を受けておいてよかった。やはり、田舎暮らしには軽トラ必須ですね。

 

4WDピックアップはさすがにデカ過ぎるものの、ワタクシ的にはサニトラが

( 旧車はハードルが高いので、似たコンセプトのトラックが出れば )好き!

なのですが、今回も村中の細い道を、クネクネと活躍したことを考慮すれば

やはり " 軽トラック " 一択ですね。

 

運転席の後ろにチョコっとしたスペースのある、ジャンボタイプが良さそう

なものの、リアパネルを閉じた状態での3×6尺サイズは、その下の窪みに

突っ込める量しか載せられませんが、リアパネルを開けば問題なし。

 

最近ではスタイリッシュな、積載ガードなどのパーツがいっぱいありますし

ラダーレールが3つに折れてソレになったりするモノも。

 

と2年後の夢を考えていたら、通勤に活躍の普段使いのクルマが来年3月で

交代時期を迎える案内が届いて、昨今の納車の期間を考慮すれば、そろそろ

オーダーが必要とのことで、えっ!もうなの?

 

新しいアルファードを街中でも見かけるようになって、アレのリアシートで

ウトウトさせてもらえれば、散髪屋のソレの快感が味わえそう。

 

熱いおしぼりを顔にのせてもらって。

 
 

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秋祭り真っ盛り、ウチの集落の小さな神社でも秋祭りが執り行われました。

 

といっても神輿や屋台のある華やかなものではなく、秋の収穫を神前に供え

神職が太鼓を叩いて行事の始まりを告げ、祝詞を献上し、太鼓で閉じる。

 

収穫に感謝する、そんな原風景を見ているような小さな祭りです。

 

ところが!今年は数年に一度、峠を越えて2台の屋台が来てくれているので

小さな境内の秋晴れの空に、華やかさと賑わしさが加わっています。

 

ワタクシは役にあたっているので、準備や手配などにバタバタと。( 笑 )

 

午後からは子供会の小さな屋台も、峠を越えてやって来てくれて、みなさん

並んで神社にお参りを。「 ありがとうございます 」

 

さて日曜日は地区の大きな神社での本宮。

 

これまた初体験ですがワタクシはスーツに白ネクタイで、拝殿を背に地区の

屋台を受ける側に立つことになっており、そこれこキンチョーです。

 
 

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昨日は午前中をお休みし、田舎暮らしのウチの斜面から、真竹を切り出して

集落の小さな神社の境内に立て、綱を張り巡らせます。

 

拝殿に幕を巻き、供え物の台を用意し、ちょっと試しに太鼓を叩いてみれば

「 ドン 」と一発、集落に響きます。( 笑 )

 

土曜日正午からの、集落の秋祭りの準備が無事整いました。

 

同時並行的にもっと大きい単位の地区の、土曜日の宵宮、そして本宮に続く

屋台運行も、今年は峠を越えて2台が集落の小さな神社にもやって来る年に

あたっているので、御礼の二本縛りの一升瓶などそちらの準備も進めます。

 

つい先週まで、冷房が必要だった気温は今週に入ってグンと下がり、澄んだ

秋空が祭りの気分を高めますが、当日2日間は暑すぎず、寒すぎずの適温で

過ごせますように・・・ ちょっと日曜日の天気が心配になってきました。

 
 

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田舎暮らしの自宅の南側斜面下に落ちて集まる栗のイガ、その場では虫食い

など気にせずに、足で踏んで剥いて火バサミで拾い上げて、二人それぞれが

ちょっと相手の量を気にしながら( 笑 )バケツに放り込んで行きます。

 

30分ほどでしょうか、庭に上がり外流しでキレイにして、防虫薬の散布など

していない放ったらかしの栗なので、意外に多い虫食いをハネれば、残った

二人の収穫量はこのくらい。

 

20231001_kuri02.jpg

 

写真からは分かりにくいですが、けっこう大粒な栗です。

 

まだ木についているイガの量を見れば、もうあと2回くらい、これくらいの

量の収穫を期待できるでしょうか。

 

この木のクリの中でも、より大きなモノを選んで育て枝別けしたほうの木も

多くのクリを落としているのですが、そのサイズはまだまだ小さく、拾った

あとの手間を考えれば・・・ 拾いに来る?

 
 

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来週に秋まつりを迎える、集落の小さな神社の掃除。ホコリを掃いて拭いて

サカキを挿しかえれば、スッキリ新しい風が通って来週に備えます。

 

集落の当番は3世帯ほどが担当し6年周期で巡っているので、ワタクシ自身

久々で、その間、各種行事がキャンセルされた年が続いていたので、ナニを

するにも「 アレ?どうだった? 」状態。

 

ナニをドコへ仕舞ったかドタバタしながら( ワタクシだけ )土曜日の夕方

には集落の入口に、幟( のぼり )が立っています。

 

さて日曜日の夕方の草刈り前にはクリ拾い。この栗の木のタネ( 栗のこと )

で枝別けしているので、この木は伐採の予定ですが、大きく育った木からは

大きなクリが収穫できます。

 

20231001_kuri01.jpg

 

彼岸花が咲き誇った後あたりが、ちょうどクリ収穫の時期ですね。

 
 

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結果、ワタクシはクルーザーではなく、集落の道普請を終えて、シャワーを

浴びてからのテレビ観戦は「 2023 フォーミュラ1 Lenvo 日本グランプリ 」

 

現地からの映像が入り感動するのは、秋晴れのサーキットと観客の多さ!

 

国歌斉唱の終わるタイミングに見事合わせて、ブルーインパルスが青い空に

スモークでサンライズを描きます。

 

人が多いだけで、こんなに心に響くとは。

 

レース内容は進みゆく世代交代を感じさせるものでしたが、チーム力の差を

感じさせるものでもありました。モータースポーツの難しさですが、不確定

要素が絡み合ったチャンスが生じた際にそれをものにできるよう、しっかり

走り続けることも重要な要素です。

 

観戦後からの草刈り三昧、夕暮れを感じる頃にはご近所の彼が( といっても

車で10分くらいはかかる )秋の豊作かかえて訪ねてくれて、草を燻す匂いに

包まれながらの近況報告に、シアワセな時間を過ごします。

 
 

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暑いから寒いへ、いきなり変わるもんだから掛布団などリネンの入れ替えに

慌てるわ。もうちょっとフツーが続いたらエエんちゃうの。昨日だけかな?

 

さて、各地でお祭りの幟や紙垂が立ち、準備に余念がないのは、どこも同様

でしょうが、ウチの地区は屋台の運行がここ数年休止していたのが再開。

 

集落に屋台はありませんが、数年ぶりに峠を越えて、2台がやって来るので

迎え入れの準備など進めねばなりません。

 

当番にあたっているので、小さな神社の草刈りを。

 

小さいと言えども、接する山の斜面や、小川の両岸を入れれば結構な範囲の

草刈りとなるのですが、譲ってもらったハシゴが大活躍。

 

ロープが切れて動かなくなった二連ハシゴを譲っもらったので分解し、軽い

アルミ製ハシゴ2台の誕生。ソレを山の斜面に立てかけ、上からも下からも

届かない場所を刈るのですが、二連で強度が成り立っていたようで1台だと

上がればアルミがしなってプルプルと震えだします。

 

グイとヒザで抑え込み、震えを止めて草刈り作業。安全への留意が第一です。

 
 

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田舎暮らしの自宅裏の畑を譲ってもらい、夢のガレージ建築に向けて小さな

一歩を踏み出したところから、なにも進んでいないのですが、例えば街中で

土地を入手したとしたら、そのすべては平面でしょうが、多くの田舎の場合

一区画には斜面を含んでいる場合があって、ウチの場合もそう。

 

ガレージ建築予定地の何倍もの斜面もセットで入手したことになり、つまり

草刈りの範囲がメチャ広がっているんですね。( 涙 )

 

ガレージ予定地から山道を挟んで離れた北斜面がとくに厳しく、昨日はその

草刈りに励んだのですが、なかなかに疲れ果て、後半はひと動作ごとに息を

つき、斜面を上がる足取り重く・・・ 田舎暮らしは体力も要ります。

 

実際、田んぼに畑に( ウチには無いのですが )草刈りに、その他モロモロ

ゆっくり過ごす間などはなく( 冬はちょっと落ち着けるかな )健康寿命は

田舎の方が長いと思いますが、データあるかな?

 

きっつい斜面の草刈りなんて、仕事として頼むことも出来ません。

 
 

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短ければそれほど目立たないのですが、伸びに伸びた草を刈ったので、庭を

見ればキレイに3列、刈られた草が畝を作るように倒れています。

 

「 ワタクシも草刈りが上手くなったもんだなぁ 」( 笑 )

 

街中っ子で育ったワタクシは、草刈りとは無縁で生きてきたのですが、バー

のマスターをさせてもらっている時代に、お客さんから聴く、田畑のことや

草刈りのハナシに「 一度やってみたいなぁ 」とは思っていたのです。

 

まさか実際に、田舎暮らしを始めるとは当時は想像もしていませんでしたが

思えば「 やってみたい 」という夢がかなった訳で・・・

 

いまでは盛夏、雑草に追われる夢をみるまでになっています。( 笑 )

 

その刈払機をはじめ、田舎暮らしをしているとメンテナンスや修理を必要と

する事柄がいっぱいで、" 草を刈る " という作業でさえ、器用であることは

結構、重要な要素。

 

器用=知識と捉えてもいいような気もしますので、とにかくどんなことにも

興味を持って接するのは、知識を育む土台です。

 
 

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仕事へ向かう彼女を見送れば、どうしても今日中の書類は在宅ワーク( 笑 )

として、まずは草刈りに掛かります。

 

草刈りの時間が取れない間に庭の雑草も腰に届くほどに伸びてしまい、マジ

田舎暮らしの自宅が埋もれてしまいそうになっていました。

 

宅急便などウチを訪ねた方は、ビビっていたんじゃないかな。

 

真夏の頃と比べて、長い時間の草刈りに耐えられるようになってきましたが

それでも燃料タンクが空になる頃には、ワタクシ自身もフラフラです。

 

インスタントラーメンで昼食を済ませ、シャリシャリな氷タイプのアイスを

食べれば、シャワー上がりのカラダにシアワセ。

 

ググッと集中して書類作成に取り組みます。

 

雨が降り出しそうな気配に、あわてて作業着に着替え、午後からの草刈りを

励めば、まだまだ必要な場所はあるものの、かなりスッキリ。

 

田舎暮らしに必要なのは、草刈りや家のメンテナンスに費やす時間。

 
 

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夕暮れ時から集落の小さな神社の清掃に向かいます。

 

西側にある山と小川に挟まれた立地は、午後も遅くなれば陽射しが遮られて

砂利の敷かれた境内を抜ける風が、涼しく感じられます。

 

いつの間にか、いっぱい飛び交うトンボ。

 

どの木にとまっているのか、聴こえてくるセミの声も、来週あたりになれば

ツクツクボウシのソレに変わってゆくのでしょう。

 

本殿を開け放ちホウキをあてて雑巾がけを済ませ、山に育つサカキを切って

供えれば、何もしていないと言えど、やはり凛とした空気に変わるのです。

 

夏が終われば実りを迎え、五穀豊穣豊年満作、感謝の秋まつりが来ます。

 
 

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クルマのエアコン送風を強にして、湿度の低い冷たい風を送りながら、窓を

開けて走るのが、秋の風に吹かれているようで心地よいです。

 

そう、見上げる空もちょっと高くなったようで、陽射し強くとも確実に秋は

近づいているのでしょう。

 

何度も自慢していますが、田舎暮らしの我が家の上空は航空路になっていて

朝、クルマに乗り込む際には、次から次とあとを追うように飛行機がやって

来るので、フライトレーダーアプリで、どこからどこ行きなのか調べるなど

気になって仕方ありません。

 

昨日は、飛行機雲が発生しやすい気象条件だったようで、高くなった青空に

何本もの白いラインが引かれ、やがて広がり空に溶け込んでゆきます。

 

夕闇も、街では見えないような星座の中を、飛行灯がいくつも横切って行く

景色は、田舎暮らし、それもココだけのご褒美ですからワクワクします。

 
 

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猛暑が続いている今夏、雨も降らず、雑草もさすがに疲れて成長も止まって

いたのですが、先日の台風から続く降雨で元気を取り戻してしまい繁々と。

 

田舎暮らしの春から秋にかけての休日は時間があれば草刈りですが、季節が

よければ、刈払機の燃料を補給して続けられるものの、真夏の炎天下は危険

すぎて早朝や夕方に行うとしても、超湿度にヤラれ1時間ほどでフラフラ。

 

昨夕など、その直前の雷雨で斜面が濡れていたこともあり、スリップダウン

しまくるわ、するとより足元フラフラになってくるわ、生命の危険を感じて

這う這うの体で斜面を上がって仕舞にする始末。

 

刈払機を扱う姿勢のまま、足元だけ滑るので、捻った腰の調子が悪いです。

 

さて草刈りが終わればブロワーで全身の草ボコリをざっと飛ばし、刈払機を

拭いて自作小屋の梁から垂らしたS字フックに掛けて仕舞えば、濡れて重く

なった作業着を脱いでシャワーを浴びて、まだフラフラしつつ、床に敷いた

バスタオルの上の体育座りで、扇風機の風にあたるシアワセ。

 
 

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という訳で、いつ上がるのか気にしつつ、雨の中での防水対策をしっかりと

準備を進めている、盆おどり&ビンゴ大会、雨の中の大音量実験です。

 

アンプ、スピーカーとも十分な音量で駆動はしていますが、ワタクシ的には

音に余裕が感じられず、PAとしてはパワー不足。心の中だけで。( 笑 )

 

さて本番前には雨も上がって、あかるい間はそのセッティングも難しかった

プロジェクターも宵闇せまり、いきいきとした映像がスクリーン上に。

 

今回、屋外でのプロジェクター利用はワタクシも初めてだったので、キチン

とピントの合った映像が、簡易製作の大きなスクリーンに映し出されるかが

不安だったのですが、思った以上に映像バッチリで、よし!

 

持ち歩く iPad からの Bluetooth 接続は司会進行には有効で、新たに購入した

ピンマイク2個&レシーバーも上手く機能して、盆おどりの上手な人妻さん

の胸に装着していただき「 ハイ、右足引いてターン♪ 」と、おどり方の解説

映像とリンクして、小規模ながらいい雰囲気の盆おどりの時間が流れます。

 

老人会みなさんが買い出し揃えてくれた、楽しい賞品のビンゴ大会を楽しく

過ごし、小さな集落の " 観音様の夏まつり " お開きの時間となりました。

 
 

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高圧洗浄機を引っ張り出してきて、苔むした軽トラックを洗います。

 

そう、街で青空駐車の場合、クルマの屋根には鉄粉が降ってザラザラになる

のですが、さすが田舎暮らしの青空駐車、年単位で放置した屋根に触れても

ザラザラはまったく無いのですが、代わりに葉緑素たっぷりな空気のせいか

洗わないボディや、奥まった部分がミドリ色に苔むすのです。

 

汚れとともに苔をプシューと、高圧洗浄機の緩めの水圧で流し落とします。

サビやヘコみは消えませんが、灰色だった軽トラが真っ白に。

 

軽トラが無ければ仕事にならない田舎暮らしですから、どのお宅でもソレは

ケッコー新しめのクルマで、なおかつ昔は牛舎だっただろう屋根付きの保管

場所ですから、みなさんピカピカなことが多い。 ウチのが一番古いです。

 

台風の影響が心配ですが、盆おどりの準備や会場のステージとして軽トラに

活躍してもらう予定なので、その他点検「 空気圧OK!」

 

熱中症に注意して、引き続き夕方あたりからの草刈りです。

 
 

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明日に控えた仕事上の重大内容と同時進行で、田舎暮らしの集落の、小さな

夏まつり&盆おどり&ビンゴ大会の準備を進めています。

 

集落の外で暮らしている息子さんや娘さんが、お子さんを連れて里帰りされ

「 こんなに子供がいたのか!」と、ビックリする数の子供たちが集まるので

ぜひとも例年開催したい夏まつり。 ・・・3年?4年?ぶりとなります。

 

地元の町のオリジナル盆おどりソングが良い感じなのですが、地元で育てば

運動会等で覚える機会があるかも知れませんが、振付が分からない方も多く

振付映像を会場で流したい。

 

はたまた、カセットテープ式の古くて小さなPA機器しかないので、音量弱く

音質も厳しいので、今回はとりあえずワタクシが改善させるとしても、今後

継続的になんとかしたいところ。

 

当然、全国の小さな集落同様に、会計は苦しいので予算はありません。

アレコレ「 ま、仕方ないか 」で終わらせることの無いようにしたいです。

 
 

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さて、ワタクシのデスクには多量の書類が積まれたまま、ルーティンの事務

作業を進めつつ、田舎暮らしの集落の盆おどりの打ち合わせをします。

 

ご多分に漏れずここ3年ほどは実施されずにきており、本年3月の総会でも

見送りムード濃厚でしたが、ワタクシが「 どんな行事でも極力して行こう 」

と声を上げたので責任があるのですが、集落の小型PA機器が老朽化していて

BGMに流す音頭がボヤけてしまうのがツライところ。

 

おまけにそのソースもカセットテープ!

 

ワタクシたち世代は、青春を大量のカセットテープに囲まれて過ごしたので

驚きませんが、音質劣化が顕著なメディアなのもツライ。

 

という訳で、地元役場のウェブサイトを確認すれば、盆おどりDVD貸し出し

案内から、動画ダウンロードまで用意されていて「 ありがとうございます 」

さて、ソレを小さい輪とはいえ、屋外でどのように再生すれば効果的なのか

スピーカーは探せばどこかに " NS-10M " が眠っているような気がしますが

アンプがない! アンプが!

 
 

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午前7時からの一斉草刈りは季節柄、1時間程度で終えることにして、公共

道路周辺を中心に実施。 配布のクーラーボックスに冷やした茶が美味しい。

 

で当番面々は、引き続いて小さな公民館周辺の草刈りですが、さすがドッと

流れ落ちる汗がハンパないです。 しかし、これまたキレイになれば嬉しい。

 

お昼前に自宅に戻り、シャワーを浴びて扇風機にあたり、冷凍庫から氷系を

選んだ、まだ固いアイスクリームにスプーンを刺せば、これまたシアワセ。

 

田舎暮らしの春から秋にかけては草刈りの連続ですが、猛暑の夏ど真ん中は

雑草もバテて伸びが弱まるので、それはそれで助かります。

 

そうそう、刈払機に刃を固定する逆ネジボルトは、一般的に 8mm 径が多い

ようで、チビたのでホームセンターのソレを買ってきたら・・・ 合わない。

 

調べればウチのソレは 7mm 径のようでなんで? ボルト1本、通販で購入

しなければならなくなって、ちょっと哀しい。

 
 

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田舎暮らしの集落の、小さな神社の夏祭りの準備を進めます。

 

ウチの敷地斜面から切り出した竹を立てて綱を張り、紙垂を挟めば、境内は

厳かな雰囲気に包まれ、拝殿に幕を巻いてゴザを敷き、明日の集落の人々の

お参りに備えます。

 

20230722_gosyajinnjya01.jpg

 

本殿には神棚を設け、畑で採れた野菜などお供え物を並べます。

 

宮司のいない小さな神社ですので、夏、秋のお祭りには、姫路城の敷地内の

神社まで迎えに行かせてもらうのですが、今年はその役を彼女に頼みます。

 

明日はドンドンドンと太鼓の音が集落に響き渡り、村人集いて、神事だけが

厳かに執り行われる夏祭り。

 
 

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交通の便も素敵な田舎暮らしの集落ですので( 笑 )弓削牧場からの帰路は、

快走の一般道を繋ぎながら、北へ西へと走り、クネクネと狭い峠を越えれば

我が町内。 夕方からの草刈りに励みます。 夏の田舎暮らしあるある。

 

雑草に加えて真竹が伸びるシーズンは、よりマメな草刈りが必要で、育って

しまうと、伐採にノコが必要となるので効率が悪くなってしまいます。

 

さて翌日曜日は仕事へ出掛ける彼女を見送り、1週間後に夏まつりを控えた

集落の小さな神社境内の草刈りと清掃に向かいます。

 

まつりと言っても、勇壮な屋台や獅子が舞ったり、夜店賑わうソレではなく

集落に響き渡る太鼓の音に続くのは、神官の祝詞にはじまる神事。

無事の実りを願います。

 

こうして書いてみれば、ホント、草刈りに費やす時間の多さに驚くのですが

その作業中に地面の変化に気づくことも多く、それが無ければ早めの手当が

出来ないかも知れませんので、地面と対話する時間なのかも知れません。

自然に感謝。

 
 

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休みの日は極力、仕事と切り離せればいいのですが、時間が限定、もしくは

限られた内容もあるので、前夜から引き続きパソコンを前にしています。

 

が、数日続いた雨まじりの天気が快晴となり、またまた竹や雑草が水を得て

グイグイと伸びているので、草を刈らねばなりません。

 

いやホント、田舎暮らしの夏場は、雑草との闘いになるのですが、刈っても

刈っても、2~3週間もあれば元通りに戻る生命力はスゴイです。

 

なら「 刈らないという選択は? 」となるかも知れませんが、人が住まなく、

使わなくなってしまった、家や土地を見てもらえれば、その通りです。

 

気温、湿度とも高い日の、斜面を移動しての草刈りは、一歩進んで刈っては

ひと息ついて、また一歩踏み出しての繰り返し、帽子のツバからボタボタと

汗がしたたり落ちて行きます。

 

蝉の声が岩にしみ入るようになれば、雑草の成長も落ち着きます。

 
 

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さて小さな神社の掃除なのですが、お供えの榊( サカキ )を入れ替えたく

「 裏山に入ればいくらでもある 」とのアドバイスはあるものの、よく似た

シキビと間違ってはシャレになりません。

 

インターネットで調べて、両者の違いをしっかりとアタマに叩き込んでから

剪定バサミを手に裏山に登ります。 って見えているので30秒ほどです。

 

自信を持って " サカキ " を数本切って、入れ替えさせていただきます。

知識がちょこっと増えました。( 笑 )

 

で、午後からは草刈り、草刈り、草刈り。 夏を迎える時期の田舎暮らしの

オオゴトと言えばオオゴト。 楽しいと言えば楽しい、汗だく作業です。

 

この時期は真竹がグイグイ伸びるので、刈払機でハネられるうちにどんどん

刈っておかねば、敷地斜面が竹林になってしまいます。

 

madake_20230625.jpg

 

タマにある立派なサイズだけハネたアタマを腰袋に入れて持ち帰り、焼いて

もらえば、貴重な旬の真竹の焼タケノコ。

 
 

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刈払機のタンクが空になるまでは、草刈りを続けられていた季節は過ぎ去り

斜面で踏ん張りながら、届く範囲を刈れば「 ハァハァ 」肩で息して移動し、

また踏ん張り直して、周囲を刈ること繰り返しの季節がやってきました。

 

作業着はすでに、川に落ちたかの如く、汗でビチャビチャです。

 

いつぞやの夢のガレージ建築のため、田舎暮らしの自宅裏手の畑地、および

山林、原野を譲ってもらったので、草刈りの範囲はかなり広がっています。

 

なかでも急傾斜の法面の草狩りが、踏ん張るにも難しく、肩で息することに

なるのですが、刈ればスッキリ気持ちよく、またひと月後には元の姿です。

 

タケノコなる孟宗竹と違って、ウチの斜面に生える真竹は、現在が伸び頃で

これまた、今日刈って明日見れば、あっという間に伸びていますが、今年は

より元気で、太めの真竹が伸びるので・・・

 

takenoko_20230618.jpg

 

季節外れの真竹のタケノコが楽しめます。

 
 

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田舎暮らしの自宅、南側斜面の下には隣地の田畑との境に、道路の向こうの

山裾の池から繋がる細い用水路があって、きれいな水の流れが緩むそこには

赤いお腹のイモリや、タガメが生息しています。

 

貴重な生態系を崩さないように注意しながら、周辺の草刈り。

夕方から始めたのですが、午前中までの雨の湿気に、大量の汗が流れます。

 

シャワーを浴びてテレビを点ければ「 おぉ、ここは行ったことがあるゾォ 」

な景色が流れていたのは、福島県喜多方近くの宮古の水そば屋さん。

 

ここへは山形県の自噴間欠泉の広河原温泉から、ガレガレの葡萄沢を越えて

ソロで向かったのですが、夕刻には新潟からフェリーに乗る予定にしており

山道も見えないほどに草木が茂る中をイングリモングリ。

 

budousawa.jpg

 

水そばを楽しませてもらった後は、R459~R49~磐越自動車道と繋ぎ駆けて

フェリー締切3分前に到着という綱渡り・・・

 

その後の番組では、ワタクシ未踏、彼女が行った熊川宿が映っていたし。

近々には高島市のメタセコイア並木あたりとセットで訪ねてみたい。

・・・雨の日がいいかな。

 
 

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ちょっと蒸し暑さが足りないかな? 昼間に降った雨の気配が残ったままに

宵闇を迎えたような日は、ホタルの乱舞が期待できるのです。

 

川沿いにクルマを走らせる帰途の路肩もスポットで、シーズンには路駐する

ファミリーやカップルも多いので、より慎重にクルマを進めます。

 

が、一番のスポットはワタクシたちの集落を流れる細い小川沿いで、当番で

清掃を務める小さな神社周辺では、過去にはホタルに囲まれたことも!

 

田舎暮らしのウチまで帰りクルマを停めれば、裏口付近の自動点灯ライトが

灯らないように注意して、自作カーポートに併設した薪棚の横から、はるか

下を流れる小川を覗き込みます。

 

仲間たちからはぐれてワタクシたちの目線の高さまで、フワッと飛んでくる

ホタルもいるのですが、淡く灯るその数は、まだボチボチでしょうか。

 

今夜は蒸し暑くなるそうなので、ホタルの乱舞を期待できそうな気も・・・

 
 

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大昔、オーディオやラジオ好きだったすべての少年は大人になり、ちょっと

音質にこだわった、または真空管アンプなど灯らせて、お気に入りの音楽を

ゆっくりとした時間の中で楽しみたいものですが・・・

 

そんな予算や時間や空間が確保できない日々を過ごされていると思います。

 

検索すれば、絶滅どころか手が届くだろう範囲の真空管アンプもヒットして

もしかしてブームなの? キットを入手して配線とハンダの盛りの美しさに

こだわって作ってみたいゾォ。

 

で、どこで鳴らすのかですが、田舎暮らしの自宅ならば好きな音量で楽しめ

そうなものの、時間があれば草刈りや家屋補修など、ゆっくり過ごす時間の

捻出が非常に難しく、最近では情報も多いので間違う方も少ないでしょうが

「 ゆっくり過ごすなら都会のマンション♪ 」ですし、もし、田舎への移住を

考えているのならば、一刻も早く、迎え入れる自治体にとっても、人口増や

税収増につながる可能性のある世代に期待するところでしょう。

 

DIY力を発揮して、バタバタと過ごしたいならばの田舎暮らしです。m(__)m

 

という訳で、やさしげな曲をBGMに、早出の事務所でひとり過ごすそのPAは

真空管アンプではなく「 OKグーグル 」ですね。

 
 

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そうそう、丸太の下敷きにしてしまい強打した左手中指のツメは、内出血を

ツメに開けた穴から逃がすことで、剥がれずに済むかと思っていたのですが

そうにはならず、徐々に白化して行った結果、剥がれてしまいました。

 

それどころか、古いツメをしつこく( 笑 )維持したが為に、新しいツメの

成長を阻害した感もあり、大きな段差が付いて、ゆっくりと伸びています。

 

ツメを内出血するほど強打したなら、自然にまかせて、取れてしまう結果で

あれば早々に剥がれさせてしまったほうが、新しいツメにとって良い結果を

得られそうです。

 

ワタクシが自宅敷地内の斜面に勝手に植えた10本ほどのクヌギも大きく育ち

伐木の時期を迎えているようにも思いますので、ケガの無いように注意して

倒してやらねばなりませんが、玉切りした丸太を背負って斜面を上がるのが

超オオゴト。

 
 

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停電大騒動が始まる前から、土曜日の午前4時起床は確定していたのですが

夜間に再度の停電を防ぐ予防策として、最低限の子ブレーカーのみ上げての

運用で過ごしたので、朝食の準備が始まる6時前には現場に到着して、何か

事態が発生したら、その場で即時対応の覚悟で、全部のブレーカーを上げて

通常運用に戻さねばなりません。

 

という訳の3時台に起床して準備を整え、現場へ向かいます。

こういった際には、田舎暮らしゆえの不利もあるのですが、気にしません。

 

停電大騒動の終盤には、駆けつけてくれた彼女を含めた女子2名と警備会社

担当者さんの協力で、ほぼ原因となっている箇所を特定してくれていたので

ワタクシは自信と覚悟を持って、子ブレーカーを上げて行きます。

 

さて場所を移動して、オカリナ生演奏リハーサル同伴、インカム運用の準備

再度、停電現場に戻ってプロに依頼しての修理( 交換 )手配。

 

急ぎ、いや寄り道をして今シーズン最後の " いちご " を購入してから、田舎

暮らしの集落に戻り、小さな神社の清掃。

 

清掃中にいただいた、摘みたてグリーンピースのサヤから豆をはずしながら

夕暮れ前の穏やかな時間を自宅の庭で過ごす、長い1日が暮れて行きます。

 
 

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「 ホタルが舞いはじめたかな 」と宵の口に、田舎暮らしのウチの敷地に沿って

流れる小川を、庭から目を凝らして眺めれば・・・ まだみたい。

 

明日にも舞いはじめるでしょうか。

逃げ水のアスファルトに夕立が降ったあとのような、湿度の高い日が見頃です。

 

と、今朝になって、居間の掃き出し窓の外が賑々しくなっているのは、つがいの

ツバメがウチの外壁に新居建築中の様子で、盛んに飛び交っています。

 

例年、ツバメがやってきて「 どこに建てようか 」と飛び交うものの、新居建築

には至っていませんでしたが、今年はちょっと本気の様子。

 

新居の下には、落下防止のための板を据えてやる必要があるのでしょうか?

はたまた、カラスよけの何かをしてやる必要がある?

 

田舎暮らしを始めて14年で初めて、ツバメが巣を作り始めました。

 
 

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斜面の草刈りをする際には、下から上に向けて刈って行くのが当然で、もし

上から刈ると、刈った草がこれから刈る草の上に乗ってしまいオオゴト。

 

ウチの場合、家が建つ平地から3方向は下へ向かう斜面で、そのうち西側は

下っていった先で、サラサラと流れる小川に接しています。

 

つまり、西側斜面の草刈りをする場合は、小川の岸から刈り上がって行って

足元がフラフラになる頃になって、丁寧に刈りたい平地際に達するのです。

 

なので昨日は「 逆に刈ってみよう 」と元気なうちに、まず平地際を丁寧に

刈り込んでから、刈り下がって行ってみます。

 

刈った草が、次に刈ろうとする草の上に乗ってカナワンと言えばそうですが

重力に従っているので意外と刈り進みます。 ま、気温が適切だったことが

最大要因ですけれど。

 

とにかく、平地際の草刈りは完了しているので「 いつ止めても大丈夫 」な

安心感が体力にやさしい。( 笑 )

 

実際、薄暗さを感じて草刈りを終了した際には、小川から10mほどが刈れて

いないままになっていますが「 ま、次回に刈ればいいか 」

 

これが平地際を残しているとなれば、日没と競争しながら、とにかく刈って

しまわねばなりません。

 

が、いずれにしても足腰フラフラ。( 笑 )

 
 

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草刈り、草刈り、草刈り・・・ とにかく刈らねばなりません。

 

しっかり雨も降ったし、陽射しは暖かく、とにかく雑草の伸びるスピードが

ハンパなく、あっという間に庭がジャングルと化しました。

 

が、まずは細い水路を挟んで隣の畑と接する南斜面下から。

畑側を昨日に刈られた様子で、水路を挟んだウチ側も刈ってくれています。

 

ココは刈った草が水路に落ちて、草刈り後に雑草をすくってやる必要があり

草刈りの際には、水路の向こう側も少々刈りこまねば効率が悪いのです。

「 先に刈っていただき、ありがとうございます 」

 

引き続き落椿続く、集落の小さな神社の境内掃除、椿の花が落ちきるまでは

毎週の清掃が欠かせません。 で、そこからの帰路に( 目と鼻の先ですが )

クルッと集落の奥へ向かい、そろそろ終盤の " わらび採り " 。

 

warabi_20230423.jpg

 

見渡せばまだまだありますが、10分、ふた握り分で終了。

自宅に戻って昼食して、午後からも引き続いて草刈りです。

 
 

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よく降った雨に、草木がいきいきと伸び盛ります。( 涙 )

 

田舎暮らしの自宅の雑草も、例年より早く伸びてきているように感じており

自作小屋まわりだけですが、すでに1回目の草刈りは済ませています。

 

この季節は山菜の収穫時期でもあり、フキノトウはすでに伸びきりましたが

引越してきた際にはウチの斜面にも生えていたワラビや、ワタクシが勝手に

移植したタラの木などのミドリも鮮やかです。

 

ただ、いっぱいの芽をつけていたタラの木は自然に枯れてしまい、そこから

分かれた新しい木が育っているのですが・・・ 芽が1個。

 

taranome_20030406.jpg

 

ヒョロロ~と伸びた1本の先っちょに芽が1個。

コレを採って天ぷらにしちゃったら、枯れてしまうんでしょ?

 
 

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彼女は仕事へ、ワタクシは準備を進めながら8回裏まで観てタイムアップ( 笑 )

年に一度、集落の総会に向かいます。

 

二十世帯を割り振って6年に1度、本年度はワタクシたちの班が当番です。

 

振り返ってみれば、ワタクシが担当させていただくのも、これで3度目ですから

集落に加わらせてもらってから随分と年が経ちました。

 

当番なので引き継ぎなどあって早めに向かいましたが、その他の方々が9回裏の

サヨナラを観て、そのコーフンそのままに集まってきます。( 涙・笑 )

 

見渡せばワタクシが初めて参加させてもらったときから、世代交代も随分進んで

いることが分かり、現在は長机上にペットボトルのお茶一つですが、最初の頃は

お茶にコーヒー、菓子につまみ、日本酒まで振舞われていました。

 

変わったと嘆かれる方もおられるかも知れませんが、時代は変わって行きます。

 

ワタクシ自身も歳を重ね、いつかは参加できなくなる日もくるでしょうが、この

小さな集落の世代が安定して変化して行き、いつまでも平和でありますように。

 
 

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