東と西に山並みが連なり、南と北に開ける地形の集落は、風が吹くと狭まる
谷間がベンチュリ効果を発生させ風速が強まり、日の出は遅く、日の入りは
早いという、洗濯物にはなかなかキビシイ感じ。
他所のお宅では洗濯干し場の小屋を建てている方もおられたり、サンサンと
降りそそぐ太陽の下で、気持ちよく洗濯物が乾くという条件ではないです。
そんな環境のもとウチは100%室内干しで、200Vの浴室天井乾燥機が365日、
フル回転して、洗濯好きの彼女が毎日洗う大量の洗濯物を乾かせています。
タオル系はそのまま洗濯機でフワッと乾かせるのですが、衣類系は伸ばして
ハンガーに掛け、浴室内に吊って乾かせるほうが、あとがキレイに片付く。
という訳で、ワタクシがフルリノベーションした田舎暮らしの自宅は、その
「 洗濯物の負荷をいかに少なくするか 」にも特化させ、およそ2.5部屋分を
ワンルームにした居間から直接、浴室にアクセスできるようになっていたり
隅には洗面台や洗濯機があるという、ちょっと変わったレイアウト。
そのおかげでテレビを見ながらなど、居間で過ごしながら洗濯物にかかわる
アレコレを進めていけるコレは、お気に入りリフォームのひとつです♪
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