2010年8月アーカイブ

 

 

井戸水も便利に使わせてもらっているのですが、その井戸小屋。

 

昔はそこで野菜などを洗っていたのでしょうか、懐かしいタイルを

貼った流しが置いてあるのですが、現在そこは物置台に・・・

 

水周りのことですから、ここはスッキリ片付け清掃と、それほどは

小屋自体傷んでいないので、大規模補修は必要ありませんが、

木部保護の塗装程度は施したほうが良いでしょうか。

 

秋の間には完了させて、心地よい井戸小屋にしましょう。

 

 

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朝一の作業は縁側の床下に仰向けで這ってもぐり (伏せて入ると

途中で仰向けになることも出来ないほど狭い) 床張り一列目の

杉板の固定です。

 

二列目からのサネのメス側は、一つ前のオスの上下に差し入れて

固定され、オス側は下穴を開けてから細長いビスを斜めにネジ込み

コンパネを突き抜け根太にしっかりと固定です。

 

しかし、一列目と最後の列は隣のサネが無いので、床下からビスで

引っ張り下げて固定するので、もぐる必要があるのです。

 

もう、もぐった瞬間にダメ。

「コワイ!」 と声にまで出して、すぐに這い出て深呼吸です。

 

二、三度チャレンジしましたが、胸の厚みより少しだけ広い程度の、

姿勢も変えられない床下に深くもぐるのはダメ! ゼッタイにダメです。

 

あぁ、どうしましょ。

 

 

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縁側も早く張りたいのですが、その次の作業に備えて、木材は

運び出したものの、まだアレコレ小物の残る玄関の片付けです。

 

と、それに先立ち、その行き先となる物置小屋の片づけから。

 

一旦、オートバイやMTBを外に引っ張り出し、資材の置き場を

移動させたり、在庫の確認やら。

 

日用品の中には小屋に放り込んでおいただけ、みたいなモノも

いっぱいですので、これは思い切って処分。

 

床を掃いてから玄関先の資材を移動させ、バイク類を仕舞うと

以前よりモノの量は増えたのに、スッキリ広くなりました。

 

さて夕方から縁側一列目の施工、と思っていたのですが、早生の

枝豆と自分用のノンアルコールビール3缶ぶら下げてオートバイで

訪問いただきました。

 

ならば! と外テーブルで、暮れゆく夏休み最後の日曜日を全身に

浴びながらのカンパイ! 美味しい枝豆とビールです。

 

 

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和室の寸法は長辺でも4mほどだったので、一枚の板で

ストンと一列を張ってしまうことが出来ました。

 

さて縁側、約8m x 1.13m の床をどう張るか?

短辺を次々に張れば簡単ですが、あまりに不細工です。

 

ここは長手方向に沿って張らねばならないでしょう。 すると

一枚の板で張り切れないので、途中にジョイントが来ます。

 

微妙に寸法の違う板に実 (サネ) 加工を施して張っている

のですが、こりゃ板の幅を完璧に合わさねばなりませんし、

施工も難しそう。

 

手間は増えますが、ワクワク度もいっぱい!

 

 

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和室二間の改装が完了し、そこに面した縁側に置いていた道具類を

片付けて約9平米分、仕上げの杉板張りを始めます。

 

それが終わればいよいよ、厨房、元の洗面浴室、玄関などを解体して

室内側では最後の改築改装工事です。

 

その予定にともない、玄関とその奥に続く元の洗面室にかけて、大量の

木材を積み上げて保管していたのを移動することにします。

 

梅雨前に屋根を張ったカーポートの、ちょうどクルマ一台分のスペースに

高々と昨日、今日と二日間かけて運んで積み上げました。

 

木材の無くなった部屋に戻って、「おぉ、こんな広い空間だったのか!」

改築改装のやりがいがあるような、オオゴトそうな。

 

元の浴室の解体が大変そうです。

 

 

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進めている改装改築工事を、何度か訪ねて見学してくれる彼女、

お世辞としても 「わぁ、木目が浮き出た黒い床って素敵!」 など

女性に感動してもらえると嬉しいです。

 

そんな彼女が小さなラック (そば打ちの麺棒掛け) を持参して、

コケやすいのを直して、出来れば黒色に塗って欲しいって。

 

おやすい御用です!

 

ちょいと端材で脚を補強して、オイルステインのブラックで塗装

していると・・・ 「これであの床みたいになりますよねぇ」 って。

 

えっ? そういう意味で黒色に塗りたかったのですか!

 

いえいえお嬢さん、このラックはベニヤ板で出来ているので、

いくら塗って磨いても木目は浮き出てきませんよ。

 

彼女の思いにもっと早く気付けるようにならんと、ちょっと器用な

おやじ失格やなぁ。 (笑)

 

 

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建具を洗って障子をはがして乾燥させると、経年のせいか

洗い方が悪かったのか、木がささくれ立ってしまいました。

 

軽くサンドペーパーをあててケバを取って行きます。

が、細い桟いっぱいでオオゴト!

 

床の間の書院組子障子なんて、桟がグラデーション状に

ズラッといっぱい。 それが4枚も・・・

 

着色と木肌保護目的のオイルステイン塗装もオオゴト。

半乾燥後に、それを拭き取ることを考えると・・・

 

細いのがいっぱい! って辛いっス。

 

 

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先日草を刈った斜面に倒れた草木が乾燥したので、がんじきや

備中 (3本爪の鍬) で掻き集め処分します。

 

あまりの暑さに、こりゃイカン! と午後からは、ひと夏に数度は

訪れておきたい、カキ氷で有名な 「まるつ食堂」 へ。

 

kakigoori10.jpg

 

自宅から近いわけでもないのですが、資材買い出しを兼ねて・・・

って、いつもの巨大ホームセンターが臨時休業ってそんなぁ!

 

仕方ないので、カキ氷で癒された帰り道のスーパーでは奮発して

不漁で高値 (198円) のサンマを購入し、夕食時に自作テーブルに

はめ込んだ角型七輪の初活躍です。

 

sanma10.jpg

 

だいこんおろしを添えていただきました。

 

外テーブルは楽しいし、上手く焼けたのですが脂ののりがまだまだ

初モノ。 これは秋にかけて何度も試してみねばなりません。

 

おにぎりやだいこん、ちょこっと炭も持参で休日の昼食にでも訪ねて

いただいてサンマ焼き、思う存分楽しんでください。 (笑)

 

 

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そろそろ縁側の床張りを始めようと思いますので、その前に

天井用の照明を入手し、施工したほうが手順がよろし。

 

で、その照明器具。 出来ればコレも手作りで行きたいところ

ですが、手間とセンスを問われるので現在は既製品を。

 

また器具で使用する電球には要注意で、ハロゲンバルブ等の

ように単価高いわ、消費電力高いわ、は避けたいところです。

 

ただLED球も試しましたが 「やさしい明かり」 という面では、

まだまだのようです。 (自作器具には向いてるかな?)

 

トイレの外側に配線だけしている、内側の照明に連動させる

ランプとか、廊下の隅に置く器具とかは、曲がった木や和紙を

使って自作してみたいです。

 

 

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オートバイ積載用のタイダウンベルトで吊っていた囲炉裏の上の

火棚、太目の麻縄で吊り直しました。

 

綿ロープは取り扱いがラクなのですが、雰囲気のある麻ロープは

固くて自由度がないし、なにより床じゅう千切れ麻まみれ。 (笑)

 

それでもなんとか巻いて・・・ 結んで・・・

で、タイダウンベルトを外すと。

 

hidana04.jpg

 

それっぽい雰囲気がでました。

 

こんな吊り方でいいのかどうかは分かりませんが、各隅を1本で

吊っていた際には押せば揺れましたが、2本ずつの計8本吊りに

したので、ガシッとこの位置に固定されています。

 

 

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蜜ロウ仕上げの材料を選んだために苦労しまくっている

腰板の塗装工事、色々と試しています。

 

紙ではなく木の板に文字を書く用の木書液 (墨汁) を

使って塗り、それを目の細かいサンドペーパーで落として

木目を出し、オスモカラーのクリアにエボニー色を混ぜた

ものを押さえに塗ってみました。

 

まぁまぁの仕上がりか・・・

 

乾燥後の明日に作業を残し、夕方前に作業を終えたので

あまりの暑さに放ったらかし気味だった草刈り開始です。

 

草を伸ばし過ぎたのでちょっと大変、やはりマメな作業が

効率の良さにつながりそうです。

 

ビチョビチョで重くなった作業服を脱ぐのが難しいくらいに

いっぱいの汗をかいて満タンからガス欠までで終わり。

 

シャワーの仕上げに水を浴びて気持ちいぃ!

 

 

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話は前後するのですが、夏休みの工作にかかりつつも

改装改築作業は進めねばなりません。

 

で、回転する仕掛けが懸念だったTV台、すでに完成し

あとはそこに据える薄型テレビを購入するだけです。

(それが一番難しい問題です ・ 笑)

 

そのまだテレビの無い台を時折回して見て、上下左右の

隙間を確認し、我ながら上手く出来たと・・・

 

turn_tv01.jpg

 

裏側はコルクを張ってお知らせボード風に・・・

 

turn_tv02.jpg

 

その掲示板をクルッと回すと・・・

 

turn_tv03.jpg

 

テレビを据える側には、配線を通す穴にその作業を助ける

ヒモが通してあります。 腰板の塗装がまだです。

 

いざ据えた後、テレビの重さに耐えられるか! (笑)

 

 

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寒かったときには、薪ストーブの炎を見ながら一杯やるのが楽しく

ついつい飲みすぎていました。

 

本日、梅雨前に作ったカーポートの屋根の下で (クルマはずっと

炎天下に停めっぱなしですが) 出来上がった外テーブル、イスで

夕暮れを感じながら一杯やったのですが、これも楽しくて。

 

out_table04.jpg

 

まだ灰を入れていないのですが、完成間近そうな囲炉裏部屋など

思えばずっと取り組んでいる改築改装は、飲むことが楽しい場所を

アレコレ作っているような気がします。

 

トイレの中でも宴会しましたし。 (笑)

 

 

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七輪用の出っ張りがあるため、ひっくり返してテーブルの下に

仕舞えるように、また降雨の際に裏側に水が溜まらないよう

メモ用紙にエンピツで設計して、まず1個作ってみた外イス。

 

使い勝手もよさそうなので、残り3個を作ります。

 

ただ、こんなシンプルなイスでも複数作るとなると、同じ部材を

いっぱい刻まねばならず、時間がかかります。

 

で、丸1日かかって・・・

 

out_table03.jpg

 

こんな感じに4個、造作が完了しました。

 

写真の後ろには寸法の参考にした既製品の青い樹脂製と、

防虫防腐塗装を済ませ、天板のみオスモカラーのクリアで

仕上げた自作の外テーブルが写っています。

 

イスにも同じ塗装仕上げを施せば夏休みの工作完了、早く

使ってみたいです。

 

 

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今夜は集落の小さな小さな盆踊り、集会所前の広場にかわいい

やぐらが組まれ、四方に電飾ちょうちんが延びます。

 

19世帯の集落ですが里帰りされている方もいるので、子供たちが

いっぱいで、こんなに村に人が居たっけ? というほどの賑わい。

 

やぐらを囲んだ輪になって盆踊りが続きます。

 

踊りのあとは、軽トラの荷台に積まれたアレコレの景品が当たる

ビンゴゲーム。 盛り上がってます!

 

昨年は右も左もわからない参加でしたが、今夜は大勢の方々との

おしゃべりも楽しく過ぎてゆきます。

 

 

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相変わらず定期的な病院通いから抜け出せないのは鬱陶しいのですが

少しでも楽しみに変えられるよう、オートバイで病院に向かいます。

 

それも大回りして気持ちのいい道を選んで。

 

やっぱりバイクって機敏、機敏。 スロットルをちょっと捻るだけでフツーの

クルマでは味わえない加速が得られます。

 

動くだけで汗をかくような日にバイクに乗るのもどうかと思いますが、一旦

走り出せば、気持ちクールにからだ引き締まります。

 

帰路は再び大回りで、高校生の頃よく走った道を久々に。

 

その当時の夏休み、ほぼ毎日を仲間と過ごした場所。

そこへ向かう道を久々に走ってみたのです。

 

きれいになった道、変わらずあった施設、ちょっと甘酸っぱい

思い出いっぱいの遠回りです。

 

 

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お盆の休み中に訪ねてくれた方々と、外でもお茶したり出来るように

夏休みの工作として作り始めた外テーブル、休み最終日? になって

ようやく完成しました。

 

out_table02.jpg

 

今回の製作にあたり、角型の七輪を新たに購入したのですが、将来

2個に増えても、また現在手持ちの丸型の七輪でも上手く収まるように

四角い穴が2ヶ所に開けてあります。 (もちろんフタ付き)

 

このあと防虫防腐塗料を塗っておいたので、明日には使えるでしょうか。

 

あっ!

 

イスを作るのを忘れていました!

 

 

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街のアパートに住んでいた際には、盆踊りと聞いても身近では

なかったのですが、田舎に住ませてもらうようになってからは、

地域の行事がとても近くにあります。

 

今夜は町内の各地区がそれぞれに賑やかなようで、スクーターに

二人乗りして巡ってみます。

 

半キャップタイプのヘルメットのあご紐しっかり締めて、田舎道を

ブブィーと行くと、なんか30歳ほど若返ったようで笑ってしまいます。

 

ここは会場が広いのでちょっと閑散と感じるなぁとか、おっ、こっちは

同じくらいの人の出ですが、会場が狭いので楽しそうとか。

 

今宵、ちょっとハズかしさもあって踊らなかったのですが、明々後日の

17日は小さな小さな、この集落の盆踊りですから積極的になりましょう。

 

都合が合えば遊びに来てくださいね。

 

 

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お盆の休み中に訪ねていただける方もいらっしゃるでしょうから

と、夏休みの工作として作り始めた外テーブルですが、作業に

かかるのが遅かったので、盆休み中に作っています。 (笑)

 

out_table01.jpg

 

足組みが出来たので、囲炉裏部屋の床を張った際に、炉部分を

さけて余った床板のサネを組んで乗せてみました。

 

外にしっかりしたテーブルがあるのって、いい感じ。

 

小雨交じりの暮れゆく今日を、仮設のイスに腰掛け、テーブルに

ヒジをついてビール飲みながら過ごしました。

 

 

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井戸小屋横の植え込みを片付け、クルマを停められるようにした数ヶ月前、

土のままでは天気次第で足元も汚れるので、明確な方針も無いままに

小さな鉄道会社に中古枕木を分けてもらえるよう頼んでいました。

 

在庫が出来たのでどうぞ、と昨日電話をいただき、台風の影響が残る本日、

ご近所の友人に無理を頼んで軽トラを借り、引き取りに行ってきました。

 

当然、耐用年数を過ぎた中古枕木ですから、相当に傷みも進んでいて、

小山に積み上げてある中から選んで持ち帰った22本。

 

さて、どう使いましょう?

 

ガーデニング雑誌をめくると、センスよく枕木や砂利や草木を配置して、

素敵な駐車スペースを作っているのを見かけます。

 

たぶん・・・ 苦手な分野。

 

得意な方、興味のある方、体力自慢の方の、ご指導と労働を、お待ち

(期待) しております。

 

ウチでDIYの実践が出来ますよぉ!

 

 

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既存の材料を生かし、費用ゼロを目標に外テーブルの部材を刻んでいると

ドッ、ドッ、ドッと、これは絶対ハーレーの音だ! と確信する響き。

 

世帯数19の小さな村では、ウチに向かっている他ありません。

 

近くまで来てから迷い迷い、尋ね尋ね、たどり着いて、初めて訪れてくれた

ブルーのタンクが鮮やかにシブい、ダイナ・ローライダー。

 

楽しい時間とともに、お土産までいただき 「ありがとうございます」

 

もうみんな大人のライダーですから、集落の方々に 「オートバイが来たなら

あの家を探しているな」 と思ってもらえるのは嬉しいことです。

 

午後からは徐々に風も強まり、台風の接近を感じさせます。

 

飛びやすいモノや、倒れそうなモノがないか確認して対策。

降雨は助かりますが、被害が出ませんように。

 

 

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月末に間に合わないと (笑) 夏休みの工作になりませんから

さっそく外テーブルの製作にかかります。

 

当初、バーベキュー場などで見かける、机とイスが一体化した

アウトドアテーブルを作るつもりだったのですが、彼女の考えを

聞くと、「デカイと場所とるし移動させるのが大変!」

 

もっともです。

テーブルと長イスが別々の設計を、頭の中でイメージしてみます。

 

見ると、火棚設計ミスの際に余ったホゾ (相欠き) を刻んだ木が、

テーブルに七輪をはめ込む穴も開けねばなりません。

 

寸法を測るために小屋から七輪を出してきたら、その気になって

そのまま夕食は外で食材焼いてビール! ビール!

 

アレ? ワタクシ何をするんでしたっけ?

 

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桁を置かない設計で建てたカーポート、垂木も傾斜と直行する方向に

張っているので結果、雨どいのステー (ツル) を付ける場所が少なく、

相当に広い間隔で支えています。

 

すると最近の暑さで塩ビ製の横樋がねじれて水傾斜が取れず、カッコ

悪いことになっています。

 

ステーを造作してでも、間々にツルを増設すべく買い出してきました。

ついでに図書館に寄って、外テーブル作りの資料になりそうな本を数冊。

 

補修工事 (雨どい)、塗装工事 (腰壁)、造作工事 (回転テレビ台)、

そして・・・ 夏休みの工作 (外テーブルとイス)

 

がんばりますかぁ!

夏休みの宿題は、8月31日に間に合わせられないことがフツーでしたが。

 

 

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一応、12mmの麻縄を用意したのですが結び方が分かりません。

 

造作が完了し塗装も終えた火棚、置いておく場所もありませんし、

何より早く吊ってみたいので、オートバイをクルマに積む際に使う

タイダウンベルトを梁に掛けて完成イメージを・・・

 

hidana03.jpg

 

水準器を火棚に乗せておいて、タイダウンを少しずつ引っ張って

微調整し水平を出します。

 

締め上げる仕掛けがあるので、火棚吊りに最適のベルトです。

 

が、いつまでもという訳にもいかないので、やはり麻縄を使って

ゴツイ結び目 (笑) で、なおかつ高さの微調整が出来る (難!)

ロープワークが必要です。

 

出来るかぁ?

 

 

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長辺側4本の相欠きを互い違いから、同じ側に揃えて刻み直します。

 

木にはフシや傷があったりするので、火棚の上側に、内側にくるよう

考えながら刻む位置を決めます。 (下、外側にキレイな面を出す)

 

また、組み立てられない仮組み (笑) の際に、かみ合わせ具合を

確認したので、今回はケガキ線一本分キツメに刻みます。

 

軽く叩き込むようにして合計12本を組み合わせると、しっかり直角も

出ていて安心、安心。 正確な刻みが出来たようです。

 

hidana02.jpg

 

あとはオイルステインで着色して、軽くウェザリングを施せば、多少

使い込まれた感のある火棚になるでしょうか? (笑)

 

仕上げは梁から、ゴツイ結び目のロープワークで吊るしたくて色々と

調べてみましたが、アウトドア系の資料は見つかるのですが、祭りの

屋台系みたいなのが見つかりません。

 

結び目に詳しい方、教えてね!

 

 

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手が届くくらいの高さで、囲炉裏の上に井桁状に組まれた棚があります。

これを火棚と呼んで、その上にモノを置いて燻したり、乾燥させたり、また

火の粉が舞い上がるのを防いだりします。

 

我が家の囲炉裏は炭火使い用のつもりですから、薪を燃やしはしないので

火の粉の問題はなく、よって火棚も要りはしないのですが、ここは雰囲気と

装飾の目的で、存在感のあるものを作りたいと思います。

 

まずは材料のとりを知るために、簡単ですがCADで図面を引きます。

 

このとき、そうした方が頑丈かな? と考えて、短辺8本、長辺4本の材料を

互い違いに編むように組み合わせる図を描きました。

 

その図面を元に材料を刻んでいる時に、薄々不安は感じていたのですが、

体現して知っておきたい、というのもあって図面通りに進めました。

 

すべての材料を刻み終え、コンパネで定番をこしらえ、いざ組もうとすると・・・

 

hidana01.jpg

 

(この写真にまだ、それぞれ外側に長い方の木が2本加わります)

 

あぁ、不安的中。 とても編むように木を組むことなど出来ません。

超、初歩的な設計ミス。 からだを持って知りました。

 

配置を換えれば短辺か長辺の一方は使えるので、短辺側を生かすことにして

長辺側4本の作り直しです。

 

トホホ。

 

 

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床をはじめ棚板などに使っている杉板は、自身でサネ加工した上で

造作し、サンダーで磨いた表面にはオスモカラーのクリアや各色で

着色、ワックス加工し仕上げています。

 

先日造作の完了した囲炉裏部屋の腰壁、隠しフタの仕掛けを思うと

薄い板で作りたかったので、サネ加工が施してある既製品の杉板を

購入して使いました。

 

これが失敗。

表面に蜜ロウのワックス仕上げがしてある商品を選んでいたのです。

 

そうなるとオスモカラーやオイルステインが乗らないので、思っている

色での仕上げが出来ません。

 

端材で試してみたのですが、サンドペーパーを当てたくらいでは無理。

蜜ロウの上からでも着色できる方法ってないものでしょうか。

 

困ったなぁ。

 

 

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造作としては満足点の腰壁なのですが、巾木の塗装をはじめて

なかなか上手くゆきません。

 

と、手こずっていると、食材と一升瓶をぶら下げて友人が来訪。

井戸水でキンと冷やして呑ると、猛暑も涼しげに感じます。

 

七輪に炭をいこしてボチボチと。

 

・・・ちょっと先取り夏休み。

 

 

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早めに作業を切り上げ草刈りをしよう、と常々考えているのですが

なかなか途中でおくのも難しく、先延ばしになってしまいます。

 

もう限界!

 

朝一から、草刈りするゾォ! と意気込んで、斜面や竹やぶの中を

草払い機のガソリン2回満タン分がんばります。

 

10時近く、気温も上がりフラフラしだして人も機械もガス欠終了。

汗で重い服を脱いで、シャワー浴びて、扇風機! 扇風機!

エアコン欲しいなぁ。

 

夕方まで巾木等の造作して、午後5時から7時まで再び草刈り。

1/3くらいは刈れたでしょうか・・・

 

 

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「軽トラが欲しいな」 と言いつつも、そんなに簡単なことでもなく

仕方がないので手持ちの箱バン内にコンパネや杉板を敷いて、

庭の隅に積み上げていたコンクリートガラを積み込みます。

 

かなりの満載状態で町の処理場に向かったのですが、比較的

近くにあったので助かりました。

 

捨てる前、捨てた後に車ごと秤に載って、その差の重量分の

代金を支払います。 重量? ちょっと言えませんな。 (笑)

 

汗だくになりながら、それだけで午前が終了。

 

午後から建具を洗って障子をはがし、回転テレビ台の造作の

続きです。 暗くなってから仮組みしてみると・・・

 

上手く回転するやん! (テレビの重量なし)

 

 

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ねこ先生の彼女は 「〇〇社のトイレがいいよ」 等々、いつもさすがの

アドバイスをいただき、本猫同士も同じような柄だったりします。

(体重は先生とこが10倍くらい重いようですが)

 

一昨日会ったのはねこ先輩の彼女。 見せてもらったのは、しゃなりと

可愛いスマートで耳が折れた、べっぴん写真でした。 (本人も!)

 

ほほぉ、どなたも 「ねこバカ」 ですな。

 

ワタクシは違うゾ、と戒めながら最近の我が家のねこの写真を探すと

どれもこれも暑さにグダッて寝てばっかりの同じような写真。

 

ほんの少しだけ過ごしやすかった日曜日の午後は、久々に起きて

ウロウロしていたので・・・ パシャ。

 

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カメラ持って追っかけたので、うっとうしそうにニラまれましたけど。

 

 

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