長辺側4本の相欠きを互い違いから、同じ側に揃えて刻み直します。
木にはフシや傷があったりするので、火棚の上側に、内側にくるよう
考えながら刻む位置を決めます。 (下、外側にキレイな面を出す)
また、組み立てられない仮組み (笑) の際に、かみ合わせ具合を
確認したので、今回はケガキ線一本分キツメに刻みます。
軽く叩き込むようにして合計12本を組み合わせると、しっかり直角も
出ていて安心、安心。 正確な刻みが出来たようです。
あとはオイルステインで着色して、軽くウェザリングを施せば、多少
使い込まれた感のある火棚になるでしょうか? (笑)
仕上げは梁から、ゴツイ結び目のロープワークで吊るしたくて色々と
調べてみましたが、アウトドア系の資料は見つかるのですが、祭りの
屋台系みたいなのが見つかりません。
結び目に詳しい方、教えてね!
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