中古民家再生の最近のブログ記事

 
 

という訳で、ワタクシは掛布団を抱え階段を下り、1階居間のソファーベッドを

寝床にして、" ゆず " が頑張って階段を上がって来なくていいようにします。

 

田舎暮らしのウチのリノベーションの特徴は、いつでもソコを店舗に出来るよう

古民家に中古民家が増築された平屋造りの家を、飾り廊下でつなぐ二分割として

仮想店舗スペースと、居間スペースを完全に分けていること。

 

その居間側で " ゆず " は暮らしています。

 

ソコに住みながら年数をかけて、部分的に工事を施し実現して行ったので、当時

常に二部屋は工事中。 " ゆず " もワタクシたちも、住む場所を変えて行きます。

 

例えば現在は自慢のトイレのその工事中の2か月間ほどは、玄関先に置いた仮設

トイレを利用した日々とか、ソコ周辺の床が無かった期間は、バスタオルを巻き

お風呂へ行くため、家の中なのに地面へ下りなければならなかったり・・・

 

おかげさまで田舎暮らしの家の中のリノベーションは無事完了し、暮らしやすく

とても満足しているのですが、縁側が作りたいだの、大きな玄関庇が欲しいだの

そもそも外壁が傷んでいるだの、自宅外部が手付かずのままです。

 

敷地斜面の遊歩道など、庭づくりを含めて、いつか「 完了!」と宣言できる日を

目指さねばなりません。

 
 

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これだけ激しく降ると「 田舎暮らしの自宅が雨漏りしていないか? 」と不安に

なるのですが・・・ 結果、大丈夫でした。( 笑 )

 

不安要素その1は、小屋裏のある母屋側と平屋増築側の小さな2棟を合体させた

その古いほうの母屋の屋根瓦は、たぶん昭和30年代頃の瓦で、すでに瓦としての

寿命はとっくに尽きており、凍害の影響もあって、表面はボロボロ状態。

 

小屋裏を改造して寝室として利用している母屋、つまり2階建の大屋根と下屋の

瓦は、どう延命させてもワタクシが葺き直す必要があるので、工事を依頼するか

セルフDIYで葺くか・・・ 出来れば自分自身で施工したいところです。

 

不安要素その2は、増築側の屋根を大きく抜いて、ワタクシが設置した天窓。

 

ポリカーボネイトを二重にして使用した透過部分ですが、この外側のポリカ板の

固定方法が、現在となっては気に入らず「 こんな固定方法ではいつか雨が漏る 」

 

その当時は、強風対策ばかり考えて、10年後、20年後が見えていませんでした。

 

という訳で、汚れも蓄積して透過率も低下した、外側となるポリカーボネイトを

交換するとともに、固定方法を変更したいところ。 専用ステーを自作して。

 

ステー自作・・・ やはり " 溶接 " が近々の目標か。

 
 

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じつは・・・ ウチの裏の畑の土の撤去工事が、たぶん木曜日の午後あたりから

始まっていて( 最近は早朝から晩まで家に居ないので、知らぬ間に進んでいる )

すでにかなりの量の土が無くなっています。

 

自分自身で工事をしたかったところですが、「 土の移動先 」という問題があり、

撤去に関してはプロに依頼。 その後のモロモロはその都度で。( 笑 )

 

uranohatake_20220219-01.jpg

 

まだまだ途中ですが手際よく土が無くなっていてビックリ。 ワタクシが小型の

ユンボでイゴイゴしていれば、まだ穴1個掘れたかどうかといったところですが

ゆくゆくはココに、ワタクシが基礎を築き、夢のガレージ建設となる予定です。

 

しかし、それまでには裏の畑の隅に大きく育つ樹木の抜去や、大きな基礎が残る

火の見やぐら跡のコンクリートの粉砕など、課題は山積しています。

 

それでも、千歩あるうちの一歩、近づいたことは評価。

 
 

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昨日の朝は、クルマ始動直後のメーターハウス内の温度計が「 マイナス6度!」

と、田舎暮らしの自宅は驚くほどの低気温だったのですが、おかげさまで凍結の

被害は無かったようで・・・

 

その場はガチガチに凍っているので、漏水があるかの判断はつかず、日が昇って

から漏れ出す訳ですが、日中留守の場合だと気が付くのは夜になってからという

一昨年の年末、6万円!( 田舎暮らしのココは毎月料金 )の水道料金の請求に、

腰を抜かしながら、大晦日に土を掘って水道工事をした経験から、漏水に敏感。

 

水道配管は一般的には目に見えない部分を通っているので、漏水となれば、その

場所の特定から補修工事まで、オオゴトになること必須です。

 

せめて各支線に止水栓を設けておくことで、別回路の水は使用が出来ます。

 

田舎暮らしのウチの場合、普段の給湯は自身で設置したエコキュートからですが

万が一、故障した場合に備えて、外流し専用の灯油ボイラーからの配管の切替で

浴室や厨房に給湯が可能なようにしています。

 

ただ・・・ マニュアルを作成しておかなければ、ワタクシ以外は、どこの床下

点検口にあるバルブを閉めて、どこを開ければいいのか分かりません。

 
 

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先日の土曜日、飼い猫を病院へ連れて行ったあとの昼食は、地元も地元、集落の

谷あいを下って行けばたどり着く( ワタクシたちの住む谷筋は、奥の方と下流で

町域が変わるという、ちょっと不思議な立地 )古民家リノベーション食事処へ。

 

同じ敷地内の " 手打ちそば 勢賀の郷 " さんは寄せてもらったことがあるのですが

古民家を改築した " 勢賀の郷 " さんは、何度も前は通過しながら初訪問です。

 

もうすでに敷地に入ったところから玄関までのアプローチが素敵で、その手法を

参考にウチの庭づくりに活かしたいところ。 石材と木材のマッチングがいい。

 

店内も古民家の雰囲気を感じさせる、薄暗さを残しつつ、今風のレストランへと

上手くリノベーションされていて、同好の士 m(__)m にとってはアイデア満載。

 

軒を伸ばした屋外のテラス席や、こたつ席もあってワクワクします。

 

各種メニューには炭火焼などあり、これまたワクワクするのですが、繁忙時には

ゆっくりとした待ち時間も楽しむ気持ちと、屋内での飲食だと、衣服には炭火の

匂いが付着するかな? それもまた楽し。

 

見落としがちな超地元に、素敵なお店があるのは嬉しいことです。

 
 

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少しづつ工事が進んでいる " ユンボ小屋 " の単管に、屋根波板取付の下地となる

野縁材を買いに、地元ホームセンターまで。

 

燃料ポンプとプラグを交換した軽トラックの調子が絶好調で、そのままクルッと

町内ドライブに出掛けたい気分ですが、長距離を乗るとなれば鳴らないラジオも

修理したいところ。 直るかどうか外してみなければなりません。

 

4mモノをドンと一束、軽々載せられるのは軽トラックの魅力、ハイエースなら

ルーフラックが必要で、かつ脚立が無いとキビしそうです。 適材適所。( 笑 )

 

さて、屋根下地に使う野縁材は真半分で丁度なのと、壁下地はそのままの4mで

ピッタリなので、束をほどいて丸ノコで2本は切断し、残りすべてを庭に並べて

保護塗料をたっぷり染み込ませます。

 

塗装用のバケツに塗料が残ったので、小さな平筆に持ち替えて、玄関先にまわり

日に晒されて保護塗料効果が飛びかけた木部を重ね塗り。

 

オスモカラーを塗った、浮造りの杉板の塗装は退化していないので、あらためて

オスモの効果&耐久性の高さを実感します。

 

アイデアが固まらず、放置している玄関照明を確定させて、約10年の時を隔てて

玄関の完成を目指すことにします。

 
 

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" ユンボ " に続いて、中古で見た目それなり、機能完璧な " プレート " を入手!

一般的に " プレート " って略すけれど " プレートコンパクター " 転圧機ですね。

 

舗装工事現場などで見かける、ドッドッドッとエンジン音と振動を響かせながら

その自重と連打する転圧力で地面を平らに均している、手押し車のような機械。

 

" ユンボ " + " プレート " で、田舎暮らし土木の三種の神器の内の2台が揃い、

あと1台の入手で、ワタクシは無敵になれるのではなかろうか?

 

その1台は何かって? ふふふ、すでに手配済みなのですよ。

 

しかし! 手載せ手降ろしダンプとして活躍させようと、車検をとったところの

軽トラックのエンジンが掛からなくなったのがツライ。

 

昨朝、入手したプレート運搬のために軽トラで出勤しようとして、その症状。

 

セルモーターの勢いはあるけれど、キーオンで「 カチカチカチ 」との電磁音が

しないので、ほぼほぼ燃料ポンプがダメになったのでしょう。

 

エンジンの掛かりが悪いとか、スローが効かないとか、前触れもありましたし。

 

三種の神器の3番目を運搬するために、まず軽トラの修理が必要となり、車体の

下に潜って燃料ポンプを交換せねばなりませんが、それより前に、燃料ポンプを

探し見つけて入手せねばなりません。( 笑 )

 

どなたかのジャンクボックスに、24年落ち " U42T " 燃料ポンプ落ちてません?

 

 

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いまさらですが・・・ 田舎暮らしの自宅の玄関照明の取り付け。

 

土曜日は夜から来客がある予定で、ちょっと照度が足りない玄関先に、レトロな

風合いの、現代版照明器具を追加します。

 

元々、あまり広くない玄関だったものを、フルリノベーションの際に、上がって

すぐの部屋をひと部屋つぶして、広い玄関土間へと変化させたのですが・・・

 

照明器具選びが難しい。

 

蛍光灯の昼光色の色合いで明る過ぎれば、一般家庭のようになってしまいますし

暗すぎて不安を覚えるようではダメですし・・・。

 

という訳で、放っておいたものを、やっと腰を上げて。( 笑 )

 

和室天井の竹製の竿部分に、角型の引掛シーリングローゼットという、典型的な

昭和中期的住宅天井に、ベースの大きい現代版レトロ照明器具をどう設置するか。

 

竿より厚みのある木材から、ベースと同サイズの丸型を切り出し、竿にまたがる

部分を掘り下げてパコッと竿をまたぐ形で設置。 そこに照明器具の取り付け。

 

予定通りの純正っぽい仕上がり( 黒のステイン塗布がまだ )を得て、掃除した

ところで来客というギリギリ感は、あいかわらずでシビれます。( 笑 )

 

結果、わざと重くした自作玄関引戸に近い、和紙を利用した飾り照明と合せても

照度がもう少しあったほうが良さそうなので、電球を替えてみるか、追加器具を

考慮してみるか・・・

 

2021_genkan01.jpg

 

夜に写真を撮り忘れたので、コレは朝の玄関。

 

 

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本屋さんで時間をかけて、通路の隅から隅までウロウロと、背表紙を眺めながら

購入する本を決めるには、時勢がまだしばらく時間を要しそうで、申し訳ないと

感じつつネットから本を購入。

 

本の購入にあたっては、どんなジャンルでも電子書籍より紙ベースの「 本 」を

選び、その装丁や紙の質なども感じたいと思っているのですが、その中でも特に

ハウツー関連では、ワタクシが古いタイプだからか、" YouTube " の動画よりも

画像のみのホームページがよく理解できます。 で、その上が本。( 笑 )

 

ただ、ハウツーに関しては、ホームページのように必要とする情報だけ検索する

ザッピング出来ないのが本で、その1冊まるまる欲しい情報なら嬉しいですが。

 

さて今回ネット購入したのが、まさしくそんな欲求をすべて満たすハウツー本で

タイトルはスバリ「 図解 誰でもできる石積み入門 」( 農山漁村文化協会発行 )

そんなに分厚くもありませんが、2,970円です。 m(__)m

 

その内容のすべてが未知の世界ですから、1冊まるまる欲しい情報。( 笑 )

 

さすがに需要が乏しくて、実際のところ本屋さんには在庫があったでしょうか?

あっ、でもこの本、2018年が初版で、入手のコレは2021年5月の第9刷です。

 

「 はじめに 」の中で「 ~自分でも石積みをやれるかもしれないと思うところが

スタートで、そしてそれが一番大事な気持ちです。」と、著作者の真田純子氏が

やさしく背中を押してくれます。

 

「 ~この本を読みながら、挑戦してみてください。」とまで。

 

 

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石を積むための " 石 " は、背丈より高い2.5m程の石垣として続いているモノを

解体して使用するのですが、まずはその解体中に意図せず石垣が崩れないための

養生を施さねばなりません。

 

「 図解 誰でもできる石積み入門 」という教本は、もちろん購入するのですが、

「 誰にでもできる石積み解体 入門 」という本も欲しいところ。

 

その後に使用する予定もあるので、コンパネを作って縦横につなぎ( 1800mm

+900mm=2700mm )隙間を埋めるための、発泡スチロールなど挟み込んで、

石垣に押し当ててから反対側から突きつけ、不用意な崩落を防ぐ予定です。

 

ま、実際のところ「 石積み解体 」本も見つからず( 笑 )このあたりの作業は、

リスクをともないスピードも要るので、プロに依頼することになると思います。

 

その後の、積み上げ作業をボチボチとワタクシが。

 

積み上がるのがいつになるのか、まったく不確定なので、まだまだ先の話ですが

もしかすると " 夢のマイガレージ " に、ゆっくり一歩ずつ近づいているのかも。

 

わずかな量ですが、鉄骨の設計と溶接も学びはじめねば・・・

 

 

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機会があれば触れていたように思うのですが、まだアレやコレやの途中とはいえ

現在、欲しいものリストのトップあたりに急浮上しているのは「 バックホー 」

 

そう、一般的には「 ユンボ 」と呼ばれることが多いアレですね。

 

外見の傷み具合はもちろん「 まだ使えるよ 」的な、中古車両で十分なのですが

サイズの表記や、アワーメーターの読み方など、基本的なコトをまったく知らず

まずはそのあたりの知識から・・・

 

ユンボの知識と同時に調べていることに役立ちそうな本を見つけ、まだ購入には

至っていませんが、タイトルは「 図解 誰でもできる石積み入門 」

 

バケットですくいA地点からB地点に移動させて、一つづつ積み上げて行かねば

なりません。 ちょっと気が遠くなりますが、着実に進めればいつかは叶います。

 

そんなに大きな石ではありません。 人力でも転がせて積み上げられそうな程度。

 

ユンボはゴムキャタ、排土板が必須項目でしょうか。 メンテナンスは出来ます。

小さ過ぎて仕事にならないのは困りますが、デカ過ぎると現場にもてあまします。

購入後、届けてもらうことも必要。

 

各種情報、よろしくお願いいたします。

 

 

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台風が近づいている情報に、まだ遠いうちに屋根に上がって、雨どいの詰まりや

防水の点検をします。 増築された古い家には、屋根の重なりに谷になる場所が

あって、落葉などが溜まっていないか定期的な確認をしておくほうが無難。

 

また、ワタクシが自作した大きな天窓の防水も気になるところで、もう一度同じ

内容を施工したならば、細部の仕上げにも、まったく心配のない天窓が作れると

思うのですが、その改良の機会まではマメな点検を。( 笑 )

 

厨房へのエアコン設置も強く望まれている内容で、壁に穴を開けるコアや、真空

引きポンプもすでに入手済みですが、ワタクシの手が遅い。

 

というか、田舎暮らしのセルフリフォームは、中古民家のその家の中はほぼ完了

しているのですが、外壁がまだ手つかずのままで、すると、エアコンの室外機を

外壁工事の際にジャマになる場所には置きたくないという思いが・・・

 

何年後かの、そのときがきた際に移動させればいいだけのことですけれど。

 

自分自身でフルリノベーション&リフォームしている田舎暮らしの自宅にいつか

「 完成 」と言える日は来るのでしょうか?( 笑 )

 

 

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深夜にゴウゴウと音を立てて雨が降ると不安がつのります。

 

昭和中期に増築された中古民家を、フルリノベーションした我が家ですが、より

古い側の母屋の屋根瓦が相当に傷んでいて、近々には葺き替えねばなりません。

 

・・・たぶん。 ・・・ワタクシが。

 

リノベで、増築された側の屋根を大きく抜いて作った天窓は、奥まって暗かった

部屋にサンサンと太陽光を取り込み、とても明るいスペースへ変化したのですが

元々、屋根が複雑に入り組んで谷のある場所でしたので、大量の雨水に雨漏りの

不安がない訳ではありません。 マメな点検が必要な箇所です。

 

また丘のような立地の( ポツンとではないので一見わからない )我が家なので、

水害の心配はないのですが、下って行った敷地の先は小川に接していて、数年前

の線状降水帯豪雨の際には、小川が溢れて集落各所に被害が出ました。

 

街中のように夜間でも何かしら明かりがあり、懐中電灯が無くても歩けるような

ことはなく、雨の夜となれば月あかりも無く、周囲の様子も分からずゴウゴウと

降り続く雨の恐怖。

 

田舎暮らしでは自然がすぐ隣にあって、その恩恵を受けるとともに、畏敬の念を

もって接しながらの暮らしです。

 

 

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一昨日の日曜日の夕食準備の時間帯、田舎暮らしの集落が属する区のほぼ全域で

2時間弱程のあいだ、上水道が停止するという事態が発生しアセりました。

 

夕刻には集落に響く爆音型チェーンソーを使い、クヌギ3本の伐採から玉切りを

行ったことでオガクズを浴びて当然ジンマシン発症となり、その後すぐに早めの

入浴と頓用ステロイドの服用で落ち着かせたのですが、直後の上水道停止。

 

ワタクシの入浴中でなくてよかった。( 勝手 )

 

しかし、すぐには区全域の水道停止か、ウチだけなのかの判断がつきませんから

てか、年末に緊急の水道管引き直し工事をしたところですから、ソレが原因だと

思うじゃないですか。( 原因になることなど無いけど、自分自身の技術を疑う )

 

懐中電灯片手に出たり入ったり・・・ 区全域の水道停止とわかり、それならば

復旧を待つしかありませんが、おかげさまで井戸水は使えるので、井戸小屋から

引っ張ったホースと、外流し用の灯油ボイラーから引っ張ったホースを繋げれば

井戸水をボイラーに送り込み、リノベーション時に設けた非常バルブを開放して

上水道が停まっていても、自宅内で湯が使える。

 

互いのホース先端のシャワーノズルを外して繋ぐ、オスオスアダプターが必要。

 

当面の上水道復旧が難しいとなれば実験してみるのですが、結果、1時間半程で

無事復旧して、緊急呼び出しで活躍いただいた皆さん「 ありがとうございます 」

 

 

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ー7度なんて初めて見たように思うけれど、エンジン始動時のクルマのメーター

での確認なので、デジタルメーター以前は外気温を表示する機能は無かったし。

 

しかし積雪や降雨がなくてよかった。 路面が乾いてさえいればマイナス気温も

さして怖くは無いけれど「 雪か ! 」と見間違えるほど、集落を出るための峠は

凍結防止剤で真っ白で、撒いていただき「 ありがとうございます 」

 

とは言うものの、水道管などの凍結は気温が上がり始めなければ実態が分からず

それこそ年末に必要に迫られ急遽工事した、新しいルートは無事か?( 笑 )

 

ま、おかげさまで水道は普通に使用出来るのですが、引き込み管のどこかが凍結

したのか・・・井戸水が出ない。 井戸水は夏に冷たく冬も凍らず、揚水ポンプ

にも凍結防止のヒーターが組み込まれ、寒さに強いハズなのですが。

 

年末の水道管埋設工事にヘロヘロ&時間をとられて、その他、田舎暮らしの自宅

全体の極寒に備えた冬支度をしていないまま、昨日今日を迎えてしまいました。

 

どうか無事でありますように・・・

 

「 もう6万円はヤメて! 」( 2020.12.24以降参照 )

 

 

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ついでに説明しちゃうと、ウチのトイレには窓がない。( たしか以前も書いた

本間サイズ日本家屋の押入れ、1.5個分を使用して作ったので、そこそこ広くて、

子供部屋や、家族の書斎というか、趣味部屋としても十分活躍しそう。

 

ウォークイン・クローゼットとして使えばイイかも!

 

ただし、昨日の客間側にあるので、例えば寝室からソコにたどり着こうと思えば

ドアをすべて閉めていた場合、トイレのドアを含んで4回、開ける必要が・・・

 

外観も独立した部屋に見えるよう、外側になる壁面に半割の細丸太を張ったので

山小屋風になっています。 このあたりはセルフDIYだから出来る遊びですね。

 

という訳でワタクシ、これまでのDIYでトイレを5室作っているのですが、その

ポリシーは「 トイレには予算をかけろ 」で、それぞれ設置場所のスペースには

各種の制限がある中で、最大限の工夫と時間を費やしていると自負。

 

トイレがスッキリしていると、とにかく嬉しい。

 

さて、アタマの中で遊んでいる " 鉄骨ガレージ " プランですが、ここにも1室、

「 土足のまま使えるトイレ 」を設けたいと考えています。

 

田舎家屋でよく見かける、作業着のままでも気軽に使えるトイレのアレですね。

 

例えば、ワタクシが居ない時のウチで、バーベキューを楽しんでもらった際にも

トイレに困らないようにと。

 

すると、男女別々なモノが要りそうにも思いますし、ガバッと水洗い出来る方が

いいのか、防虫対策とか・・・ 美外トイレは相当ハードルが高そうです。

 

 

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内装については、セルフリノベーションが完了している田舎暮らしの自宅ですが

外周りがまだまだ。 とくに " 屋根 " に関してが当初のままで、母屋部分と増築

部分に分かれるソレの、母屋側は土の上に瓦を乗せているだけの古い日本家屋で、

その瓦が凍害で傷み、近々には葺き替えが必要なこと必至。

 

まぁ、これも自分自身で施工したいとは思っているのですが、資材の上げ下げや

工期的に、単独施工が可能なのかどうかに不安が残ります。

 

いずれにしても現在、その屋根には不安を感じているので、我が家からは進路が

ずれつつありますが、強風をともなう台風情報には内心、ヒリヒリしています。

 

しかし、そんな状況でもワタクシのリフォーム自慢の一つは、家全体を客間側と

生活側に分け、その生活側で繰り広げられる日々のアレコレを極力負荷に感じず

効率よく行えるようにしたこと。

 

例えば、一般的な住宅ではまず無いと思うのですが、図面的に家の中心に据えた

ユニットバスで、" 外壁に面していない浴室 " となっています。

 

図面的には中心ですが動線的には居間と接しており、見れば我が家は居間の中に

お風呂、洗面台、洗濯機がある感じ。( 文字にすると違和感がありますね・笑 )

 

なので雨でも風でも、テレビでも見ながら洗濯機から洗濯物を取り出し、居間の

隅の天井バーに、ハンガーでシャツなどの洗濯物を掛け、入浴後の浴室乾燥機で

パリッと乾燥させて、タオル類は洗濯機の乾燥機で仕上げるという仕組み。

 

家事にまつわる仕事を、孤立せず会話でもしながら楽しく出来るように・・・

外壁に面していない浴室。 10年以上使用して何の問題もありません。

 

 

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田舎暮らしの自宅の裏手にある電柱の移設をお願いしていて、2週間前に新しい

電柱がドン!と真っ直ぐにそびえたち「 カッコイイなぁ 」と眺めていたところ、

雨模様の昨日、電線を移設する工事の開始。

 

高所作業車2台を含む、数台で組まれたチームの皆さんがテキパキと移設工事を

進めて行きます。

 

各戸に事前配布されていた工事の案内には「 停電はありません 」とあったので、

活線( 電気が通った状態 )のままの作業で雨模様・・・ こっちが緊張します。

 

電柱の高い方の線「 高圧配電線 」は、6,600ボルトですゼ。

 

と、ワタクシが心配するまでもなく、プロの方々がしっかり安全、そして確実に

作業を進められて、高圧配電線の移設は完了。

 

隣の電柱のトランスから来る、まさに自宅の電力量計へとつながる低圧配電線は

移設は完了したものの、仮工事のバイパスで古い電柱に戻り、そこから元の線で

自宅へ引き込まれたまま、というところで本日の工事は終了。

 

ということで低圧配電線の残工事と、それとは別にNTT系の工事、そして最後に

古い電柱を引き抜いて移設完了となるのですが、まだしばらくかかりそうです。

 

 

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田舎暮らしの自宅裏側に建つ、電柱の移設をお願いしていたところ、雨続く昨日

トラック等々数台がやって来て、まずは新しい電柱を建てる工事の開始です。

 

新たな電柱を建てる場所は、すでに何度かの現場確認が行われて、マーキングと

小さな杭が打ち込んであります。

 

さて、まずは小型のバックホーで表面を掘ってみることで、地質の固さを確認し

巨大ドリルおばけ的特殊車両の先端を、岩盤用に取り替えて掘削開始!

 

グルグルグルと回って、グイグイ掘り進みます。

 

抜き上げて土を取り除き、再度掘削を何度か繰り返して、直径50cmほどの穴の

深さは、温泉か石油が噴出するのではないかとハラハラ、ドキドキの約5m。

 

ドリルおばけの操作の手応えで分かるのでしょう「 地盤が固くて良い土地だわ 」

・・・ちょっと嬉しい。

 

手順よろしく2本継の電柱の下半分が立ちを見ながら埋設され、そこに上半分を

のせてボルトで繋いで・・・

 

「 おぉ! メチャ背の高い電柱が、雨上がりの空にキリッと映えて真っ直ぐに 」

 

「 ありがとうございます 」

 

この後、日を置いて電線の移設( 電気・電話 )と、古い電柱を抜いて工事完了。

 

 

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例えば、200角( 表記方法を知らない )の鉄骨を柱に使うとして、その底辺に

300×300のフランジに丸穴を4か所開けて溶接し、その穴に合わせたボルトと

鉄筋で埋設する基礎を組んでおく。

 

正面10m、奥行6mで、正面は中心に柱が要るので合計6本、上記の柱を建てて

高さ200のH鋼の梁( 6m3本、5m4本ですね )で結びます。

 

正面を除く柱間に設けた、ブレースのターンバックルで、建ちを調整したあとで

GLより50低い位置の、各柱間に鉄筋を溶接して繋ぎ、ワイヤーメッシュを置き、

100厚でベタ基礎を施工。

 

ガレージ構想、鉄骨と基礎編、こんな感じでいいの?

 

最初は奥に向かって3/100勾配で下がる、ルーフデッキ1枚モノの屋根を考えて

いたのですが、ちょっと芸が少ないので、正面から見て右側( 箱になる側 )は

棟を作り、正面に妻のある3/100勾配の切妻屋根に。

 

左側( 柱のみの吹き抜け空間側 )は、右から左へ3/100勾配の片流れ屋根で。

いずれも屋根材をナニにするのか、悩みどころです。

 

シャッター自作は困難なので、1枚モノの跳ね上げ式( スイングアップ )ドア

とすれば、DIY可能かなぁ~。 レールと電動化のイメージが難しいです。

 

みなさまの評価( 構想の問題点など )お待ちしています。

 

 

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" ガレージシャッター " で検索しても、なかなかヒントが得られなかったところ

キーワードを " ガレージドア " にすると「 そうそう、これこれ! 」

 

噛み合ってスムーズに作動する、細い金属板を自作するのは無理ですが、大きな

板状のドアを極力軽く作り、左右に据えたレールに沿って引っ張り上げるならば

もしかして自作できるのではないか?

 

ドア脇の垂直壁からカーブを描いて天井に沿って行くレールと、その中を転がる

コマをどうするのか? が問題ですけれど。( ソレがキモやん! )

 

なおかつ、幅約5mのドアの閉じた際の気密と( アイデアあり )レールの角度や

遊びなど、設計段階のハードルも相当高く、う~ん、これは難しいか・・・

 

シャッターだけプロにお願いする手もありそうですが、ならば規格サイズなどを

知っておければ、それに合わせ込んだ造作が出来るので、少しでも加工の手間を

省くことが可能なのでは?

 

図面が要りますね。

 

あと、片流れルーフデッキを張った際の鼻隠し処理や、雨どいについても知識が

無いので、いつかの( 笑 )ガレージの夢を実現するために、勉強山積です。

 

 

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と、まぁ現在のところ、建てる場所も何も無いのですが、勝手にガレージの夢を

見るのは、オトコノコとしての正常進化か?( 笑 )

 

極論としては「 家は要らないけれど、ガレージは欲しい! 」

 

実際、街中のアパート暮らしの際は、離れた場所に借りたガレージまで自転車で

行って、ゴソゴソとオートバイを触っていましたから。

 

そんなこんな思いも、田舎暮らしをスタートさせる背中を押してくれたのですが

いやホント、この季節は毎夜、庭からホタルが見られる素晴らしい環境です。

 

「 エンジン暖機ついでに、ちょっと回ってくるか 」も、空いた道を信号も無く

楽しむことが出来るし、高速道路へのアクセスも最高だし。

 

しかし現在、街中のアパートに暮らして、家探しを始めようとしている彼女には

「 ゼッタイ、田舎暮らしを選択したらアカンよ 」と。

 

たまたまウチにとっては良いこといっぱいですが、アレコレと負荷を感じる方も

多いとは思います。 DIY好きには良いのかなぁ・・・( 謎 )

 

という訳で、ガレージ。

 

気軽にすぐに乗れる状態でオートバイも停めておきたいし、高めのウマに載せた

ヒストリックカーを時間をかけてレストアしてみたり・・・

 

あっ、軽トラックも屋根の下に停めてやりたい。

 

ちょっと、その方面に詳しい方と一緒に打ち合わせをしたくて( 鉄骨のことを

まったく知らないので )夢の段階からココに書いてみるのですが、ざっくりと

横幅10m、奥行6mで、躯体は鉄骨、屋根は3/100勾配ルーフデッキ。

 

その約半分をガレージにして、残り半分は屋根だけプラン。

シャッターについての知識もまったくありません。

 

 

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ワタクシが持っている日曜大工道具の中で、たぶん一番高額 " スライド丸ノコ "

を自作小屋から引っ張り出して、いっぱいの留め切り、寝室廻縁の製作です。

 

小屋天井なので平面ではなく、廻縁は上がったり下がったり、梁があったり。

 

ほとんどのシーンで、丸ノコが1台あればこと足りているのですが、正確無比な

留め切りのためには " スライド丸ノコ " か " 卓上丸ノコ " の利用が便利です。

 

とくに幅が狭い材とか、短い材への正確な斜め切りは、丸ノコでは難しく、また

斜めの斜め( なんて呼ぶの?)切断も容易にこなす上に、合わせ面もピッタリ!

 

このような作業を求める工具は、遊びの極力少ない精度の高さが求められるので

「 エイッ!」と勇気を出して、高額なモノを購入したんですねぇ~

 

活躍の機会は少ないのですが、たまに使えばベアリングのスムーズさなど流石で

作業終了後にはオガクズをしっかり飛ばして、適切なメンテナンスを施します。

 

しかし! そもそもワタクシの考える時間が長く、かつ手が遅いので、昨年から

作業中の、寝室リフォームがやっと廻り縁って・・・ その作業もまだ未完。

 

梅雨入りまでに、いや今夏、寝室にエアコンは付くのか!?

 

 

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「 さぁ、ガンバるゾォ! 」仕事へ向かう彼女を見送り、まずは家の中の掃除を

開始するのですが、先週から時折生じる、ひねった際のヒザの傷みが、何らかの

拍子に発症するものの、ヒザをクニクニしていると治るので、とりあえずよし。

 

機械モノの調子が悪くなったり直ったりと一緒で、修理に出そうにもその症状が

再現できなければ、お医者さんもわかりません。

 

さて掃除のあとは、外へ出ての草刈りへと続くので「 頼むぜヒザ 」、好天気に

刈った草もよく乾くでしょうから、午前中になるべく広範囲を刈りたいところ。

 

草刈り3ブロック弱を完了させて、午後からは短いブロック塀の撤去作業です。

 

読み通りに、相当に古い施工で高さもないので、中に鉄筋は入っておらず、軽く

ハンマーで叩けば、ブロックが面白いように切り離されて行きます。

( やはり古いブロック塀はアブナイ )

 

コレは、その後に控える大きな工事がしやすいようにとの下準備となるのですが

その辺りは、また次回に!

 

お隣が飼いはじめた仔猫二匹が「 なになになに?」と遊びに来てるし・・・

 

 

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草刈りを実施する面積の 99% は、刈った草をそのまま放置しておけるのですが

一部、その草や土が乾いた溝に落ちてしまう場所があり、そこは草刈りを終えた

後から掃除をしてやる必要があります。

 

放置していると、つぎに降る雨の際に、細い溝に草が流れ詰まって溢れてしまう

可能性があり、すると行く行くは家を傷めるキケンが。

 

" 家 " というのは、アレコレ先人の知恵の結集で、傷みかけたソレを見ればよく

わかるのですが「 ちょっと雨どいが外れている 」程度のことでも、それを放置

すれば、まさにソコから傷みはじめ、ゆくゆくは崩壊に繋がるのです。

 

ホント、さり気ない仕組みや意匠で、要所要所に雨から家を守る工夫があります。

 

で、ソレを維持させるのが、住人のメンテナンスや、プロによる定期点検などと

なるのでしょうが、やはりフットワーク軽く動けなくなれば、頼めるシステムの

構築( ご近所さんとか、子供やプロなど )が必須ですね。

 

そのあたりは、マンションなどの集合住宅の方が気軽ですが、管理費や修繕積立

など、費用面での定期的な拠出でまかなっているので、最近はもちろんそこまで

計算されているでしょうが、20年後、30年後の大規模修繕がオオゴトです。

 

すると賃貸最強???

 

戸建てか、マンションか、賃貸か? その答えは、ヒトそれぞれ違います。

 

 

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自慢になるのですが、昨夜の会話。

「 ウチのトイレ、リフォームして10年以上が経過するけどキレイなままだね 」

 

フム、言われてみれば確かにその通りで、その理由とか原因はどこにあるのか?

しばし考えて、導き出されたのが・・・

 

そこそこ広い。( もちろん、もっと広いお宅はヤマほどあるでしょうが・笑 )

なので、掃除がしやすい。

 

元々のトイレがあった場所からは移動させて、カビたような押入れだった場所を

さらに広げ、ゆとりのある空間にして、ちょっと奮発の全自動の洋式と小便器を

ダブルで設置。( 来客があった際に「 腰掛けてね♪ 」が難しい場合もあり )

 

かけられる費用には予算と限界がありますが、斜め天井や大き目のカガミ、消臭

調湿の効果が期待できるアクセントタイル、モロモロ造作の手間は、しっかりと

かけて完成させています。

 

toilet05.jpg

 

そして何よりも、キレイなままの最大の効果の元は、たぶん「 窓がないこと 」

そう、ウチのトイレには窓がありません。

 

リフォームの際にはどうするか悩んだのですが、デザイン優先でそうしたところ

思わぬ効果が出てるようです。

 

1、結露しない。( カビを呼び込まない&タンクレスのせいか室内湿度も低い )

2、ホコリなどの侵入がない。( サッシには意外に隙間があってカメムシも! )

3、日焼けがない。( 紫外線がモロモロを劣化させる )

 

トイレ本体も照明も換気も、すべて電気仕掛けですので、停電が長引くと問題が

無い訳ではありませんが、そこは田舎暮らし、小屋の中には発電機があります。

 

分電盤の主幹を落とし、外部コンセントに出力を繋ぎ込めば、同系列側の機器は

大丈夫ですね。( 容量には限界がありますが・・・ )

 

もし、設計プランに余裕があれば「 広めで窓のないトイレ 」おすすめです。

 

 

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古民家のリフォーム&リノベーション、DIYでの駐車場の整備などSNSを通じて

日々拝見させていただき、着実に前へ進めておられる姿に、同様の古民家再生を

道半ばで休止状態にしてしまっているワタクシは、アタマの下がる思い。

 

ワタクシの場合、家の中はほぼ完成しているのですが、それらを活用していない

ことに加え、建物の外観や庭の整備がまったく出来ていない状態です。

 

なので、より興味津々にて読ませていただいた投稿は、駐車場の整備に関してで

2トンダンプに12杯の甘土とか、20杯の生コン再生など、ワタクシの知識に無い

土木分野のセルフ作業内容。

 

転圧ローラーをしっかりかけて、仕上げのウッドチップをこれまた小型ダンプに

何杯も敷き詰めて均すという、ご自身の不眠不休のがんばりと、お人柄でしょう

多くの友人知人の応援もあって、店内を整え、厨房を整えてのプレオープン。

 

「 おめでとうございます! 」

 

お忙しいところを、さっそくお邪魔させていただき、クルマを停めれば、ウッド

チップのやさしい匂いに包まれます。

 

もちろん本業のほうの技術とこだわりは言うまでも無く、店内には著名な店主の

お名前が書かれたお花がいっぱい。

 

「 ごちそうさまでした」の後は、これまた自ら焙煎されたコーヒーをいただき、

至福のひととき。

 

信号少ない快走路での、ドライブ&ツーリング、自転車で訪ねるのも楽しそう。

少しだけ北に走った道の駅で、野菜を買って帰ります。( 笑 )

 

素敵なお店の詳細はココから♪ → https://www.facebook.com/ryugenan/

 

 

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晩秋の落葉が積もり積もって、地面が見えなくなっていた、田舎暮らしのウチの

庭ですが、すると当然に、雨どいの中にも相当な量が積もっているでしょうから

点検実施。 脚立を何度もかけ替えるのも面倒なので、屋根に登ります。

 

するとやはり、屋根に散った落葉が雨どいに溜まり、マスの部分は溢れるほどに

なっていて、乾いた落葉がごっそりと。( 笑 )

 

雨や雪に打たれ、湿り気を含んで堆積すれば、雨どいが詰まってしまいます。

 

さて、地面が見えなくなっている落葉は、大型のガンジキ( 小型は " 熊手 " で、

大型は " 雁字器 " と呼ぶ? )で掻き集め、ちょっとした小山どころか大山。

 

軽トラの荷台からも、結構な量が集まります。

 

冬の早い夕暮れに「 一日に出来る仕事量が減るなぁ 」と感じつつも、春までは

草刈りもお休みで、集落に漂う落葉を燻す匂いに癒されています。

 

 

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強く吹く始めた風と雷鳴に、少々不安を感じながら迎えた夜でしたが、おかげで

ほとんど影響もなくやり過ごせた台風、地域によっては浸水等、被害に遭われた

みなさんにお見舞い申し上げます。

 

台風にビビるのは何度も書かせてもらっている通り、田舎暮らしの自宅母屋側の

屋根瓦が、もう寿命を超えて古くなっており、直撃級の風雨に耐えられるか心配

だからなのですが、これを修復( リフォーム )するとなると覚悟が必要。

 

晴れ間が続きそうな季節を選び、事前にコンパネを用いてこしらえた、滑り台を

架けて、瓦と土を落として合板を張り、ルーフィングを敷き、桟木を打ち、瓦を

並べる訳ですが、当然、瓦を上げる電動ハシゴなど持っていませんので、材料を

どうやって屋根まで上げるのか?

 

高いとはいえ、大屋根は長方形2面の切妻で、施工はスムーズそうですが、軒に

あたる部分が板金作業などともなってややこしい。( 笑 )

 

経年で傷んだ、垂木の取り替えや、破風の修理などもあるでしょう・・・

 

そもそも材料の運搬を含め、限られた期間内に一人で出来るのか?

その、かかる時間を捻出出来るのか?

 

彼女曰く「 あんたが考えなアカンのは、滑り台作りや施工方法と違い、プロに

依頼する、そのリフォーム代を貯める方法とちゃうか? 」

 

 

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生活スタイルに合わせて、アレコレと合理化出来るのであれば嬉しいところ。

 

田舎暮らしの自宅フルリノベーションの際には、それらも目的に取り組んだので

平面図( 真上から見た図 )的にウチは、ジグザグと二分割されて、それぞれが

カッコよく言えば「 パブリックスペース 」( 見られてもマシな側 )「 プライ

ベートスペース 」( 見られてはイケない側・笑 )と区切られています。

 

繋ぐのは家の中を走る廊下( というほど長いモノではなく、一瞬で終わる通路 )

で、夜は間接照明に照らされた、花など活ければ似合いそうなニッチスペース。

( こう書けば素敵に感じる場所に、要らぬモノなど置いてあったり・・・ )

 

さて、その「 見られてはイケない側 」の居間の死角になる場所には、洗面台と

洗濯機があり、お風呂にも居間から直接入られるようになっています。

( このあたりが一般的な家庭とは、大きく違うところでしょうか )

 

で先日、帰宅直後に点けた居間のテレビでニュースを見ながら( 彼女は厨房側

のテレビで録画を )ワタクシ自身で何度か修理している、ドラム式洗濯機から

取り出した洗濯物を干していたのですが( 彼女が夕食準備中のワタクシ担当 )

落としたハンガーを拾おうとして、差し出した右手薬指を突き指!

 

現在「 コレはゼッタイ骨折や 」というほど痛いのですが、きっと3日もすれば

痛みも治まってくるのでしょう・・・

 

一旦、洗濯機前の天井に固定したバーへ、ハンガーに干した洗濯物を掛けておき

お風呂を上がった後に、丸ごと浴室内に移動させて、深夜の浴室乾燥へ。

 

 

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朝7時スタートの一斉草刈りは、作業が終了してもまだ早かったので、そのまま

自宅の庭部分( 平地で簡単 )の、くるぶし程まで伸びた草も刈り、シャワーを

浴びて、投票( 地元町議町長選 )& 昼食外出。

 

ちょっとだけ北へ走り、薪窯ピッツア & パスタの古民家再生イタリアンへ。

 

古い民家を、厨房をしっかりと整えた素敵なお店にリノベーションする、そんな

参考になる美味しいお店は、玄関を入ったところのスペースをしっかり造作して

いるのが、ワタクシ的には非日常感を演出していて、上手いなと思います。

 

使いやすくはありませんが、駐車スペースがしっかりあるのも魅力的です。

 

さて、帰宅してからのビール( 笑 )を済ませば、午前中に刈った草もすっかり

乾燥して、外での土木作業などで汗を流すのですが、急務の寝室内装杉板張りと

漆喰仕上げ & エアコンの取り付けは、汗で杉板を汚す訳には行かず、もう少し

涼しくなってからでいい?

 

 

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工事中というか、工事前というか、クロスを剥がしたままの寝室は、たとえ1枚

ずつでも、用意済みの杉板を張って行かねば、いつまで経っても進みません。

 

厨房から繋がる、薪ストーブを据え、天窓を設けてフリースペースとした部屋も

リノベーション前は天井低く暗い部屋だったのを、小屋裏を開放し、屋根傾斜に

沿って杉板を張り、今回の寝室と同様の仕上げにしてあります。

 

その際は東西となる、両軒先から棟にかけて張り上げて行ったのですが、今回は

棟から南北となる軒先方向に向けて、張り下げて行く施工をしてみます。

 

まずは各ポイントで寸法を採り、棟からのズレを確認し、微妙な寸法は羽目板を

0.5mm ずつズラせて行くなどの方法で吸収させることに。

 

で、採寸通りに杉板をカーポートの下で丸ノコ切断し、その1枚を持って建物に

入ろうとすると、お隣のミーちゃんが足元にまとわり付くので、かわしてドアを

閉めて、居間を通過し階段を上がれば、寝室の工事現場に " ゆず " がやって来て

「 ニャア 」「 ハイハイ、危ないから下に行っててね 」と追い払い・・・

 

まさに「 前門の虎、後門の狼 」ならぬ「 前門の猫、後門にも猫 」

 

 

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「 寝室にエアコン! 」という彼女の声に応え、" 壁紙を剥がした "( 7/2参照 )

ところまでの現状ですが、「 自転車置場が欲しい! 」や「 くつ箱が欲しい!

の声に、ちゃんと一年越しで応えたように、着々と準備は進んでいます。

 

ビニルクロスにも、糊にも、またボンドにも、ホルムアルデヒド等の有害物質は

含まれない、もしくは低放散量型になっているとはいえ、天井低く、室内容積が

少な目の寝室ですから、内装の仕上げには吸湿効果も期待できる、無垢の木材を

使おうと、適切な材料の在庫があるか、各ホームセンターを覗いています。

( 参照:用途別ホームセンター

 

また、それらと並行して、いままで所有していなかった、エアコン取付のための

真空引きポンプや、銅配管をフレア加工する工具を新たに入手、壁に配管を通す

穴を開けるのに使う巨大ホールソー " コアドリル "( 欲しかったけど高いのよ )

も、ついに入手! 着々と準備は進んでいるのです。

 

ただ彼女は「 そうじゃない。 取付工事込みの適切なサイズのエアコンを選んで、

ジャパネットに電話を一本入れてくれればいいだけちゃうの? 」

 

そう言って、ワタクシの、大きなプラスチックケース入りのコアドリルの入手を

一緒に喜んではくれません。

 

「 真空引きポンプも入手したんや♪ これで何台でもエアコンを取付られるで 」

 

「 とりあえず、寝室に1台でええねん 」

「 あの壁はいつ完成するん? エアコン取付はそれからになるん?? 」

 

寝室の斜めになった天井を無垢材で張り、同じく腰板を無垢材で巡らせ、腰上は

吸湿効果の高い、自然素材の漆喰で塗ろうかなぁ~

 

「 ・・・エアコン、いま欲しいんやけど 」

 

 

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その田舎暮らしの我が家の外観は未施工で、ただの中古民家にしか見えませんが

アタマの中では、玄関の大きなヒサシに加え、濡縁を巡らせた上にヒサシを作り

腰板を張ったその上部には漆喰塗って・・・

 

まだまだ「 したい! 」ことでいっぱいです。

 

で現在、エアコンは居間の1台きりなのですが、高温多湿、お隣のミーちゃんが

遊びに来たりもあって安易に網戸に出来ず、彼女から「 寝室にエアコン! 」

 

すると家の中は、テレビ番組にも劣らない大改造、壁を落としてトイレや浴室の

位置を変え、部屋を減じ玄関土間を広くして・・・ 等々のフルリノベーション

済みですが、寝室もある母屋2階の小屋裏二部屋はクロス張りのまま手付かずで

「 エアコンを付けるならば、その前に部屋のリフォームを! 」

 

という訳で、とりあえず経年劣化したクロスを剥がしました。

 

さて小屋梁が露出した、斜め天井が低めの寝室を、どのように仕上げるか・・・

それが完了しなければ、エアコンが取り付けられません。

 

 

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お昼ゴハンは、昆布巻き屋さんのお蕎麦を堪能させていただき、その立つ香りと

繊細な味わい、そして使われている箸の美しさに、しばし至福の時間を・・・

 

風味高くとろけて行く昆布巻きで締めて、「 ごちそうさまでした 」

 

当然ワタクシ、民家をリノベーションされている店舗づくりに興味津々で、その

玄関を入ったところのスペースの、アイデアと造作には唸らされます。

 

厨房は判りませんが、全体的にそれほど大幅な改造を施しているように見えない

ところ、上記スペースを土間としてしっかり造り込んでいることで、魅力のある

店舗以外の何物でもない。 「 なるほどなぁ~ 」m(__)m

 

しっかりと手を入れるところ、民家としての良さを活かすところ、その見極めが

大切なことを教えてくれています。 中古民家再生に興味ある方はドゾ。

 

ワタクシも田舎暮らしの自宅の、玄関の間を一部屋無くすことによって、土間を

広くとり、低い上がり縁を回しているのですが、現在、未使用にしていることで

ついつい、ハイエースから一時的に降ろした、荷物の置き場にしてしまっている

こととか反省しきり。

 

減算の美、無駄に見えるような空間の大切さは理解しているつもりなのに・・・

 

" 捨てる勇気 " が大切です。

 

 

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脚立とインパクトドライバ等々を積んで現場へ、軒天に使った本ザネのハメ板が

乾燥で縮み、ずれているところがあります。

 

入手時の乾燥度が不足していると、施工後に大きく木が動いてしまうので、極力

しっかり乾燥したモノを選びたいのですが、まコレは施工現場の湿度にも影響を

受けるので、如何ともし難い。

 

自宅、田舎の中古民家再生や事務所工事に多く使用した、在庫の30mm厚杉板、

コレは十年単位で乾燥しているので、狂いや縮みがほとんどないのが使いやすく

好みのサイズに整え、建具製作にも利用していますが、大きなズレはありません。

 

過去のハナシですが、ホームセンターで購入した大引材は、保水率がメチャ高く

丸ノコ刃が錆びるのではないかと思うほどジュクジュクで、インパクトでビスを

打つと、水分が染み出てきました。

 

こんな材料を使うのはイヤだなぁ~

 

購入店への信頼もそうですが、価格だけに拘らない " 材料( 商品 )を選ぶ目 "

というものを養わねばなりません。

 

 

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ご近所の、と言ってもクルマで30分ほどかかりますが、エリア的には " ご近所 "

な、イタリアン料理店へと雨のドライブ。

 

古民家を、ご夫婦でセルフリノベーション、店舗へと改造されているところなど

ワタクシが勝手に親近感を感じますので、料理を楽しませてもらうのはもちろん

ですが、その店づくりや厨房の様子なども参考に。

 

繁盛店の日曜日のランチタイムですから、ピーク時間からは少々時間をずらして

予約を入れさせていただいての訪問となります。

 

実際、超!忙しくされているのですが、料理の皿が出てくるタイミングが絶妙で

シュフやるな。m(__)m ドルチェに至るまでの丁寧な仕事と、素晴らしい味。

 

流行る理由がわかるのですが、興味を建物に移せば、ほぼほぼウチと同サイズで

工夫すれば、ここまでの集客力がある店舗づくりが可能なんですね。

 

勉強になります。

 

地元、図書館に立ち寄る用事だけ残した帰路は、クルッと大回りで、信号機無く

霧雨けむる心地良いワインディングを流して、野菜を買って戻ります。

 

 

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前回は、え~といつだったか・・・ 先月の27日、日曜日の朝でしたね、積雪。

 

今シーズンは運がいいのか、一部の方にとっては悪いのか、積雪が日曜や祝日と

重なって大渋滞とならないのが幸いですが、前回よりも少し多めに積もった昨日、

たまたま頂いていた休みと重なり、移動することも無かったので、スタッドレス

タイヤを装着して「 いつでもOK 」と準備している身としては、ちょっと残念。

 

ただし、早朝から現場調整など電話がひっきりなしになるので、やはり積雪NG。

落ち着いたところで、薪ストーブに火を入れます。

 

今シーズンは比較的、楽しめているのですが、雪に覆われて外出も難しく感じる

ような日に、ゆらめく炎で暖まる家の中はまた格別で、すでに10年ほどが過ぎる

大変だった、田舎暮らしの自宅のフルリノベーションが思い出されます。

 

厳冬期に2ヶ月ほど、外の工事現場用の仮設トイレの利用で過ごしたり・・・

 

見渡すと自画自賛「 よくぞここまで来れたなぁ 」とは思うのですが、もう一度

屋根に大穴を開けて天窓を作ったり、薪ストーブの煙突を抜いたり、そこまでの

集中力を発揮する自信がありません。

 

irori05.jpg

 

丁寧に <m(__)m> 作られた囲炉裏を見て「 誰が作ったの? 」って思いますし。

( 笑 )

 

 

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まだシートに囲われて詳細は分からないのですが、田舎暮らしの自宅を出発して

小さな峠を越えて左折し、自動車道のインターへ着くまでの道沿いの工事現場に

素敵な感じの設計の「 こども園 」が、近々に誕生するようで楽しみです。

 

円形と直線を組み合わせた、結構大きめの建物なので定員も多そう。

 

すぐ近くでは宅地分譲も進行中で、子育て世代の移住を積極的に勧めたい思いも

あるのでしょう。 @ 人口約12,000人

 

( 人口分布に見る、生産年齢が15~64歳とか、老年が65歳以上とか、そもそも

 区切りを見直さなきゃならんのじゃないの? @ 総務省統計局 )

 

移住を考えるには、ワタクシたちのように5分で決めず、色々なことを考えねば

なりませんが、話題にしている分譲地から最寄りのインターへは1~2分で到着。

 

すると、まず渋滞することのない一直線の自動車道を10分ほどで、姫路市市街地

北端あたりに着くので、東西に移動するよりは簡単で早い通勤路でしょうか。

 

通行料と燃料費、走行距離が嵩みますが・・・

 

DIY好きに最適な田舎暮らし、その場合には分譲地は向かないかも知れませんが

市川町のホームページから「 空き家、空き地情報 」、田舎暮らしを得意とする

不動産屋さんの情報などから、ウソのように安価な物件が見つかったりもします。

 

相当、DIYのしがいがありますけれど、クルマは置き放題。( 笑 )

 

 

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お隣さんの猫とそこそこ仲良くなれてシアワセ中なのですが、当人、いや当猫は

どのように感じているのか、お隣もウチも田舎の集落内の家とはいえ、" 庭 " と

呼ばれる部分が、モロに " 土 " なのは、ウチくらいです。

 

なので隣の猫も、ウチの庭でゴロゴロと楽しそうにひっくり返り、甘える仕草に

見えなくもないですし、タマには穴を掘って用を足しているのかも知れません。

 

まぁ、それはそれで良い部分も多い反面、建物際のコンクリートの犬走り部分を

歩く日々の移動でも、クツの裏が汚れるのは仕方なく、ウチのクルマのマットは

結構、草まみれで「 どこ行ってきたん? 」な状態。

 

やはり庭は、クツの裏が汚れない " 何か " の施工をしたいところです。

 

その工事に「 ユンボが欲しい!」だの「 コンクリートミキサーが必要! 」だの

言っている訳ですが、そもそもの " 庭の地面改良 " の方法を知らないのです。

 

犬走りならば、10センチほど掘り下げ、砕石を敷いてプレート( ランマー )で

レベルを出した後、型枠をしつらえ、必要ならば防湿シートを展開し、ワイヤー

メッシュを並べて生コン投入。

 

厚みを10センチ以上確保した上で、水勾配&面取りを考慮して均します。

 

この作業を庭全体に施工するとは考え難く、かといってクルマの通過を繰り返す

程度で、陥没するようなヤワなものでも困ります。

 

アクセントは欲しいですが、ほぼフラットな庭に詳しいアナタからのアドバイス

お待ちしています。

 

 

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" 火鉢の思い出で楽しもう " みたいなプチイベントを考えているのですが、先日

素敵な周辺グッズを見かけたので、写真に撮っておきました。

 

chabudai01.jpg

 

フムフム、こういうモノで火鉢を囲えば、小皿や温かい飲物などを手元に置いて

「 ちょっと炙って 」が、便利に楽しめそうです。

 

昨春頃の井戸フタ製作を思えば、ゼロから作るのも難易度は高くなさそうですが

もしちょうど、お古の " ちゃぶ台 " が見つければ、ソレをベースに加工するのが

早そうですし、味わいもあるモノに。

 

数も要りますし、イスのほうが遥かに難易度が高いです。( 笑 )

いや、一番難しいのは、こういった空間の演出か・・・

 

" ちゃぶ台テーブル " の脚を10cmほど長くして、背の高い同様のモノを作れば

既存のイスが使えるので、それが現実的そう。

 

お古の " ちゃぶ台 " を利用して製作し、高くするためにカマす " 脚( ウマ ) "

を作ればいいですね!

 

ちょうどいいサイズの " ちゃぶ台 " が見つかれば、あとは簡単そうですが・・・

 

 

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用事の復路には当然、往路とは別のルートを選びたいところですので、阪神高速

4号湾岸線を北上、すっかり日が暮れ、数々の照明が工場萌え状態の中を抜ける

フリーウェイ、照らし出された観覧車が夢のよう。

 

鳴尾浜、甲子園浜と通過して西宮浜で一旦、高速道路から下車、一般道で西宮駅

の高架を潜り171号線を北上、阪急今津線の門戸厄神駅の横を通過するのですが

むかし、この周辺に友人が住んでおり、よく訪ねていたので、国道沿いの商店は

変わっていたりするものの、懐かしい街の風景です。

 

西宮北口で神戸線に乗り換え、再度、伊丹線をひとつ進んだ、稲野駅で下車した

当時、斜行式エレベーターが斬新な西武百貨店が核の巨大ショッピングセンター

糸井重里氏が命名した " つかしん " で友人は働いていました。

 

早くに鬼籍の友となってしまい、すでに久しいです。

 

さて、171号線を進み昆陽里で左折、武庫川沿いに北上の宝塚ICから中国道へ。

ここからは往路と重なりますが、中国自動車道に乗ってしまえば、田舎暮らしの

我が家へ帰ったも同然の気分になるので不思議です。( 笑 )

 

赤松PAでサクサクスパイシーな " 赤松コロッケ " など、夕食代わりの酒の肴を

購入すれば、自動車道を降りて5分の我が家です。

 

 

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" 経験値 " というのは重要だなぁ~、とヒシヒシ。

 

すでに、リフォーム完了済みの井戸小屋、ロックさえ外せば簡単に開けることが

出来るようになった、気密性を高めて製作した井戸フタを上げてみれば・・・

 

結露でフタの裏側が水滴まみれ!

 

そうかぁ~、そうなるのかぁ~、覗き込む水面は遥か下の方、4mほどあるので、

( 底はそれからまた4m下 )" 結露 " するというイメージがありませんでした。

 

以前の隙間だらけのフタは、それはそれで意味があったのか・・・

 

このまま結露させてはおけませんから、昆虫や爬虫類が入り込まず、かつ頑丈な

手段で、井戸内を換気する方法を考えねばなりません。

 

現在のところ、換気扇などの電気仕掛けは考えていないのですが、気密性の高い

場所から空気を抜くにしても、空気を入れるにしても、反対側には、その空気の

流れを作り出すために、通気口がなければなりません。

 

もしくはフタを少し持ち上げ、薄く隙間を作ればいいように思いますが、すると

昆虫類の侵入をどのように防ぐのか・・・

 

そのような用途に最適な、メッシュ状の何か?は存在するのか??

 

「 ピタッとふさげばよい 」と製作した井戸フタは、考えが足りていません。

 

 

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" ユンボ " と言う方が多いと思いますが、" バックホー " と呼ぶのが正しいのか

" 油圧ショベル " が分かりやすいか、大規模工事のダンプカーに土砂を積み込む

そのサイズではなく、町の工事現場で見かけるアレ、アレが欲しい。

 

セルフリノベーションで内部は快適に過ごせるようになっている、田舎暮らしの

我が家の外回りは現在、前々の台風で折れた栗の木の巨大な枝が、雑草の伸びた

庭に放置され、前の台風で実りきらないイガが落ちて散乱し悲惨な状況。

 

片付ければクルマが置けたり、作業小屋を建てたりも出来るのですが、その前に

庭の地面そのものの改良を進めたいところです。

 

平地から斜面へ切り替わる、その際に延石を置いて見切りをつけ、バックホーを

使って庭全体を10cmほど掘り下げ、地盤改良しながら元の高さに戻す工事。

 

そのために " ユンボ " が要るのですが、昔にCMで流れていた " 地球の耳かき "

( 軽トラに載せられそうな )サイズでは小さすぎ・・・ ってワタクシ、その

サイズの表現方法をよく知らんやん!

 

たぶん、コンマゼロニー( ひとすくい 0.02立米 )か、その一つ上のサイズが

適切かと思うのですが、現物を見てコレ!コレ!と言うしかないのが現状です。

 

どなたか " ユンボ " の駐車場所に困っておられる方は、ウチの庭にキー付きで

ドウゾ♪( 笑 )適時、使用して " 置き傷み " しないように気を付けます。

 

すると、まずは広縁製作予定の地面の犬走あたりからなのですが、すると100V

コンセントに挿して使うコンクリートミキサーも要るなぁ~

 

置いておきます?

 

 

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内壁や外壁の " 壁 " をイメージしながら読んでいただきたいのですが、下の1/3

ほどが板張りで、その上の2/3が、漆喰などの塗りになっている比率のパターン、

内部の工事は完了している田舎暮らしのウチの家の場合、内壁はコレで、外壁も

たぶん、この比率になると思います。

 

はたまたその他、下部のほとんど8~9割近くが板張りで、上部のほんの少しの

1割ほどが漆喰などの壁になっているパターン、日本家屋の外壁に見かけるのと

ちょっと重厚感を出したい内装工事で見かけるでしょうか。

 

さてウチの井戸小屋、先週に井戸を洗い、フタを取り付け、ポンプの配管を完了

させて井戸水の利用を再開しているのですが、ホント冷たく、この水でスイカを

冷やせば美味しいだろうなぁ~、と思わせる低温ぶり。

 

この井戸小屋の外壁が上で説明した、下9割が板張りのパターンで、その木部は

洗ってから、しっかり乾燥させて、すでに自分で調合した塗料で塗装済みですが

上の1割ほどの漆喰部分が、傷んだ白色のままでした。

 

その部分の漆喰塗り。 面積が狭いので、かえってコテが自由にならず、コレは

コレで難しさがともない、面積と比例した時間では終われません。( 笑 )

 

ido20180902.JPG

 

写真の井戸小屋左側は狭くて脚立が広げられず、足場に工夫が必要で、緊張した

作業となりますし、手前は軒下となるのでアタマの位置が難しい。

 

で、その足元にある1.5m×1.5mほどの、家の顔ともいえる場所になる三角形の

花壇の手入れがまったくで、ココをどなたかにお願いしたい。( 笑 )

 

 

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直径25mm程度までの固形物の排出も可能な水中ポンプと、消防ホースのように

板状に畳まれた、直径40mmのフラットホース20m分を、アレコレ検討した結果

購入して手元に届いたのですが・・・

 

井戸ポンプもそうなのですが、" ポンプ " と言うものには " 揚程 " と表記される

" 液体を何メートルまで上げられるか " という性能があり、当然コレが上がると

倍数的な係数で如実に価格に反映されます。

 

ホースさえ届けばモーターやエンジンを唸らせると、どこまでも吸い上げられる

ような錯覚を持ちますがそうではなく、吸い上げる対象の水面を大気圧が押して

くれる力を借りてウンヌン。 難しい理屈があるのです。( 笑 )

 

さてウチの井戸、上端から水面まで約4m、水面から底までが約4mの合計8mと

井戸をさらうポンプを選ぶには少々深く、性能は汎用品の枠を超えて、専門的な

機能を持つものを選ばなければならず、すると価格が・・・

 

で " 揚程 " の理屈を理解しきっていないワタクシが思うに、吸い上げて排出する

ホースの先端が井戸の水面より下にあれば、最初の4mさえ頑張って吸い上げて

くれれば、水量が減って水面まで4m、5m、6m、7m、8mと下がって行っても

サイフォン効果によって、底までの排出が可能なのではなかろうか。

 

丘のような立地にある利点が活かせそうで、そのためのフラットホース20m。

 

そう、購入したポンプ " RMX-4000 " の揚程性能は、60Hz地域の場合で6m。

 

悩ましいでしょ?( 笑 )

 

 

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木造の井戸小屋の " 木 " の部分を、黒に近い茶系に調色した防腐塗料で保護し、

漆喰部分の白色も洗ってから " 黄色 " に変更した、小さな井戸小屋。

 

直径80cmほどの井戸のフタも作り直し、やっと新調したポンプを据える所まで

進んできたのですが、すると、やはり「 井戸洗いをしたい 」

 

ウチのメイン厨房とサブ厨房には、リノベーション&リフォーム時に、それぞれ

蛇口を2個取り付けて、上水道と井戸水が使えるようにしてあるのですが、その

給水に活躍していた、修理を重ねてきた井戸ポンプタンクからの水漏れが、いよ

いよ致命的になり、ポンプを新調したことから始まったのですが・・・

 

据えるとなると井戸小屋もリフォームしたくなり、板材を接いでフタを作ったり

その他上記モロモロ時間がかかってしまい " 井戸水を動かさずにいた " 期間が、

相当なモノになってしまいました。

 

古いフタを動かしたりもしましたから、小さな木片など、混入している可能性も

ありますし、何よりワタクシたちがココに住ませていただき始めてから、一度も

井戸を洗ったことはありません。

 

かといって、深い穴を降りて行くのはアレコレとコワイ。

 

少々の固形物も吸い上げられる、水中ポンプを入手して、上からの高圧洗浄機と

併用して、洗う、抜く、溜まる、洗う、抜く、溜まる、を3度ほど、繰り返せば

キレイになるのではないかと。

 

少々、簡易的な「 井戸洗い 」ですが、やはりコレを実施してこそ「 井戸小屋の

リフォーム完了!」となるのでしょう。

 

 

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「 マ、マイナス8度! 」の昨朝、最高、いや最低記録更新のように思いますが

この土地に世話になり始めた、9年前の冬の方がもっと寒かったような記憶。

 

しかし、その頃、エンジンを掛ければ気温を表示するようなクルマではなかった

ので、記録がありません。 ただ " 家の中 " については、大掛かりなリフォーム

&リノベーションをDIYで施工する前、" 畳をめくった板の下は地面 " の古民家

でしたが、コンクリートを打ち、断熱材を二重に仕込み、構造合板の上に床板を

張った現在とは、その室温に雲泥の差があります。

 

当時、家の中が零下になっていました。( 笑 )

 

おまけの冬期水周り施工時には、トイレは庭に置いた現場用仮設へクツを履いて

向かう必要がありましたし、そもそも広く地面が見えている家の中が、中か外か

わからないまま、これまたクツを履き、バスタオル巻いて風呂へ向かうとか。

 

・・・真冬に。

 

部屋はおよそ二間ずつ3工事に分けて施工したので、ワタクシたちが住む場所を

移動させながらとなったのですが、その度に峠で拾ってきた " ゆず " も移動。

 

yuzu170.jpg

 

およそ9年前、まだ改装済んでいない和室側から、完成しつつある現在の居間を

興味深げに覗いている " ゆず " 。 この段階では建具の塗装もまだですね。

 

yuzu171.jpg

 

当時、覗いていた居間側の廊下から、現在は入れてもらえない、以前の和室側を

( 現在の囲炉裏部屋 )、細く開けた建具の隙間から覗いて・・・

 

猫は何を思うのでしょうか。

 

 

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仕事に向かう彼女を見送れば、刈払機に混合ガソリンを満タンにしてから、自宅

西側の草刈り開始、一旦斜面を下り、小川の川岸からスタート。

 

飛び越せるか、無理っぽいか、ちょうど悩ましい川幅には、いつもはサラサラと

穏やかに澄んだ水が流れるのですが、田んぼに水が張られだした今日は、小川の

水もちょっと濁って初夏を伝えています。

 

いまワタクシが立つここは、あと2週間もすれば、夕暮れにホタルが舞う場所と

なるので、川岸ギリギリまでは刈りこまず、そこから上へ上へと。

 

流れる汗が目に染み手を止めて、振り返って刈り上がってきた面積を確認すれば

・・・ちょっと嬉しい。

 

お城の石垣のごとく、上に行くほど斜度がきつくなるので、ここからが大変です。

 

スリップダウンを繰り返しながらになってきて、時間あたりで刈れる面積も減り

はたまた、分けていただいた甘柿の苗なども植えているので、勢い余って刈って

しまわないようにの配慮も必要。

 

やはり庭から小川まで斜面をジグザグに下って行く " 遊歩道 " 兼 " 作業道 " の

整備が必要だと思われます。

 

もちろん " 斜面に設ける遊歩道整備 " に関する知識は無く、単純に土を削って

平面を造成していいものかどうか、出来れば新たに土を入れたいところです。

 

防腐剤を塗布した丸太を利用すればいいのかな?? どのように???

遊歩道づくりに詳しい方のアドバイスをお待ちしています。

 

 

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「 おじいさんは山に柴刈りへ、おばあさんは川へ・・・ 」必要に迫られ、敷地

に隣接して流れる川まで、頑丈なコンクリート用バケツ片手に斜面を下ります。

 

スコップで、小川の流れが緩むところに溜まった砂を少しだけ採集、敷地入口に

並べた味わい深い( 笑 )中古枕木が傷み、穴が開いた部分が生じたので、その

補修にモルタルを練ります。

 

セメントはあったのですが、バケツに1/3ほどの砂が無かったので・・・

 

ざっくり1立米とかの単位で購入する材料を「 ほんの少し 」という入手方法に

困ってしまった末の、一瞬の川遊び。

 

穏やかに流れる、透き通ったせせらぎの冷たい水が涼しさを運んでくれました。

 

夢はこの川岸を整備し、川底を整えて水車を据え、簡単な水遊びが出来るように

したいのですが・・・

 

乾きかけたモルタルの表面にブラシを用いて軽く木目模様をつけたら、補修跡は

まるで擬木のようになって、バレないかな?( 笑 )

 

 

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