草刈りを実施する面積の 99% は、刈った草をそのまま放置しておけるのですが
一部、その草や土が乾いた溝に落ちてしまう場所があり、そこは草刈りを終えた
後から掃除をしてやる必要があります。
放置していると、つぎに降る雨の際に、細い溝に草が流れ詰まって溢れてしまう
可能性があり、すると行く行くは家を傷めるキケンが。
" 家 " というのは、アレコレ先人の知恵の結集で、傷みかけたソレを見ればよく
わかるのですが「 ちょっと雨どいが外れている 」程度のことでも、それを放置
すれば、まさにソコから傷みはじめ、ゆくゆくは崩壊に繋がるのです。
ホント、さり気ない仕組みや意匠で、要所要所に雨から家を守る工夫があります。
で、ソレを維持させるのが、住人のメンテナンスや、プロによる定期点検などと
なるのでしょうが、やはりフットワーク軽く動けなくなれば、頼めるシステムの
構築( ご近所さんとか、子供やプロなど )が必須ですね。
そのあたりは、マンションなどの集合住宅の方が気軽ですが、管理費や修繕積立
など、費用面での定期的な拠出でまかなっているので、最近はもちろんそこまで
計算されているでしょうが、20年後、30年後の大規模修繕がオオゴトです。
すると賃貸最強???
戸建てか、マンションか、賃貸か? その答えは、ヒトそれぞれ違います。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする