2011年4月アーカイブ

 

 

日本中どこにでも、自分自身で住宅を改修したり、はたまた建てちゃったり

している方は、いっぱいおられるようで、ググッてみるとウェブにその様子を

アップしている方もチラホラ。 参考にさせていただいております。

 

そんな中でも、田舎移住のスタート点となった出会いが、以前にも書かせて

いただいた、岡山県和気町で田舎暮らし物件中心の不動産業をされている

アイターンホーム」 さん。

 

お客さんに見向きされなかった物件を自身の住宅、事務所、モデルルーム?

として、長年に渡って古民家再生に取り組まれ、トイレやお風呂、とても大きな

車庫、倉庫は新設、現在は新たな小屋と継続しての周辺整備に、本業以上に

(失礼) 力を注がれております。

 

さながらそこは、兵庫県からも近い場所にある、ダッシュ村!

 

そんな日々は、「自給自足だ! あいたん村 岡山の田舎暮らし」 というブログが

毎日更新されていて、興味深く、楽しく、勉強に、拝見させていただいています。

 

いま、東北地方からの移住問い合わせ等も多く、忙しくされておられるようなので

タイミングも必要かと思いますが、田舎暮らしや将来的な移住に興味のある方は

ぜひ! 一度訪問させていただいてみてください。

 

そこには器用で気さく、とても親切で真面目でウソの無い静岡弁? のオッチャンと

やさしいオネーさんが築いた、工事中の桃源郷 (笑) が広がっていますから。

 

そんな田中さんの昨夜のブログに、ワタクシ向け? のメッセージがダイレクトに!

ビックリです。

 

結局、兵庫県のホームページからここに出会って暮らし始めたので、色々なことを

教えていただいただけになってしまって申し訳ないのですが、今でもこうして声を

かけていただけるのが嬉しく、すばらしい人柄に感涙です。

 

微力ながらワタクシも、田舎暮らしを考えている方へ、何かしらメッセージを発信

できたならシアワセと思います。

 

 

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街中のアパート暮らしのような生活スタイルしか知らない人間が

40歳半ばにして、田舎の小さな集落の中の一軒家に引っ越して

思うこと、感じること、これから田舎への移住を考えている方へ。

 

夏が来れば3年になるのですが、現在のところ100パーセントの

満足と、拾い出せばいくつかは見つかる不安、不便、疑問点。

 

簡単なところからいきましょうか。

 

自転車に乗らなくなりました。 (笑) 以前はクルマやオートバイを

含めて、自転車の走行距離が一番長いのではないかと思うくらい

何をするのも自転車でしたから。

 

ついでの用事も、ちょっとした散策も、JRの駅3つ、4つ分ほどなら

暑くても、寒くても、雨さえなければ、もう迷うことなく自転車。

 

それは用事や買い物が、日々の行動の延長線上で済ませられた

からで、田舎の場合そういった範囲ですべてを済ますことが難しい

ですから、おのずそれらすべて一気にまとめて済ませたい気持ち。

 

なので、クルマを使って出掛けて、ということになり、小さな範囲や

行動で、ほぼ何でも揃い、出来る街では、そのことにかかる時間、

というのは日々の積み重ねで無視出来たのですが、現在のところ

用事、買い物、ということに休日を費やしてしまうことが多いです。

 

これはなんとか改善、工夫したい、田舎暮らしから始まった生活

パターンです。 ガソリンもいっぱい要るし。 (笑)

 

 

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こうなることは承知の上でしたが、30本も植えてしまったクヌギの苗木、

芽吹いてきてはいるのですが、大きくはなっていないので、いよいよの

本格的な草刈りの季節がきて・・・ 避けるのがオオゴトです。

 

草払い機の刃が当たっても平気なぐらいに、太く育ってしまえば安心

ですが、現在は払いたい草よりも細い状態。

 

なので、勢いで刈ってしまわぬように丁寧に、丁寧に、作業しなければ

なりませんし、苗の周辺は腰に差したカマを使って手刈りです。

 

で、その際、草払い機をアイドリング状態で横に置いて作業していると、

ブルッ、ブルッ、ブルッ、プスン。 あっ、いやな止まり方。

 

案の定、かぶらせてしまったようで、いくら引っ張っても再始動しません。

2st混合、こういうエンジンはアイドリングさせちゃダメなんですよねぇ。

 

雨が降り始めたカーポートの下で、プラグ外して・・・

 

あっ、こういう時間が好き!

 

 

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自身の中でランク付けしている作業着のB級を着用して、さぁペンキ塗り。

 

FIX (固定) のガラスを入れたり、大きな平台の製作等はまだなのですが、

全面板張りで完成したミニ厨房、白木のままでは汚れが取れなくなるので

植物油ベースの自然塗料 「オスモカラー」 のクリアを塗っておきます。

 

木の呼吸を妨げずに表面が丈夫になり、汚れが拭き取れるようになります。

 

塗る、というより、薄くすり込む塗料、それも白木の上に塗るクリアですから

想像していたよりオオゴトで、どこまでがキチンと塗れたのかが分からない。

 

少し進んだらハンドライトを角度を変えながら当て、目線を右や左、上や下に

移動させて、ほんの少しのテカリ具合の差で確認、の繰り返し。

 

結果、塗り残しのないように、同じ場所で刷毛を何度も往復させることになり、

いやはや、朝一番から塗り始め、一旦、刷毛を洗うのも面倒なので、昼食も

そこそこに、暗くなっても塗り続けてやっと完了。

 

こんなオオゴトになるとは・・・

 

オマケに哀しいのは、施工前と施工後で一見、何も変わっていないことです。

 

「汚れに強くなったんだよ、この壁」

 

 

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最後の1枚が足りずに作業中断、などというプロにはあり得ないような

トンチンカン事態で止まっていた場所を仕上げます。

 

材料はもう1週間近く前に補充してあったのですが、そこまでを慎重に

作業してきたテンションが戻らず、放ったらかしにしていたのです。

 

隙無く、ピシッと仕上げるにはそれなりの緊張感が必要で、ノコギリを

入れるのも一応、0.5ミリ以内の誤差を求めていますし、まして最後の

1枚は3辺を合わす必要があるので集中力が要るのです。

 

一旦、作業が中断したので、その集中力が高まらない。

うーん、加齢のせいだろか?

 

そんな弱気にやっとムチ打って、切り間違えないように慎重に、慎重に

仕上げたのですが・・・ よし、よし、いい出来。

 

こんなときはワヤになる可能性が高いのですが、なんとかテンションを

保つことが出来ました。 (笑)

 

 

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降ったり止んだり、降ったり止んだり、降ったり止んだり、オマケに雷鳴。

 

朝、近所のホームセンターへ往復した際に、多くのツーリングライダーを

見かけたので、今日は 「ヌグフルキルヤムの法則」 にハマってしまって

大変やろなぁ、と心配。 (カッパを脱ぐと降る、着ると止むの状態)

 

ま、しかし以前と違って、ライディングウェアも防水機能のすぐれたモノが

多いですし、アウターとして格好いいレインウェアもいっぱいですから。

 

要らぬ心配は、青い合羽 (カッパ) がイメージの、オヤジの老婆心か・・・

 

ワタクシがオフロードツーリングの際に背負う、20リッターのディバッグの

中身も (オフの場合は車体に固定するより、背負うのが自由度高く快適)

グローブ、ブーツ用、ザックカバーを含むレインウェアと、工具とガソリンで

パンパンになっています。

 

引き返す勇気に乏しく (コレはダメな見本) ソロで、ゲロ道にもドンドンと

入って行ってしまうので大昔に一度だけ、森深い山の中のガレた谷川を

越えようとして、川の中に降りた (落とした) ものの上がられず、そうこう

するうちに逆算すると、このままでは日没までに山を下ることが出来ん!

と、その冷たい谷川の中に岩も支えにしてバイクを立てて放置し、歩いて

山を下りたことがあります。

 

機械を擬人化して呼んだり、思い入れをするのは好きではないのですが、

さすがにその時は、テクニックと判断力の足りなかった自分自身のツケを

オートバイに背負わせたようで、これから日が暮れだす山の谷川の中に

置いて行くのが申し訳なかったです。

 

ヌグフルキルヤムを楽しまれた若いライダーの方々、いい思い出と経験を

いっぱい積んで、いつまでもオートバイに乗り続けてください。

 

 

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風雨激しく、屋根の下での作業も難しく、室内での漆喰塗りには

適してそうだけど生憎、その手順にはない本日。

 

大工先輩が (ワタクシは素人) 訪ねてくれ、肌寒さに火を入れた

薪ストーブの前で、思わずの会話が弾みます。

 

板材を使う方向など、大工さん当たり前、素人目ウロコ、の知識を

教えてもらえるのが嬉しいです。

 

「カンナの刃見とこか?」 の申し出に、長らく手入れしていないのが

あまりに恥ずかしく、「いえいえ滅相も無い」 と、丁重にお断り。

 

休みの日の午前中は 「ノミやカンナの刃を研いでいる」 というプロの

姿勢を、少しは見習わねばなりません。

 

「お昼からは?」

 

「ビール飲んで過ごしてる」

 

ってとこならば、すぐにでも真似が出来そうですが・・・

 

 

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防腐塗装が乾いた棚に、軽整備を済ませた井戸ポンプを載せてみて、

新たな配管の方法を悩みます。

 

以前の配管はフタの上を横切っているので、開閉式にしたい! という

目的からは、引き回しを見直さなければならないのです。

 

しかし! アマチュア人としては、ポンプを早く動かせてみたい。

 

なので二次側の送水管は後回しにして、とりあえず一次側の給水管を

繋いで、井戸水を吸い上げてみることにします。

 

この一次側は、吸い上げ時の抵抗など難しい法則があるので、とにかく

真下に向かってVP管を沈めるのみ。

 

雨が降り始めましたが、小屋の屋根があるので作業は大丈夫です。

 

二次側にとりあえずの短いVP管とエルボを繋いで、下にバケツを置き、

ポンプに呼び水を入れたらスイッチオン!

 

20秒ほどしてインペラの空転音が変化したな、と感じた瞬間、勢いよく

井戸水が湧きだしました。

 

上水道より水量が多いので、大き目のバケツがあっという間に満杯に。

なんか感動。

 

一次側は通年、井戸水の温度に保たれるので保温対策は要らないの

ですが、これから工事をする二次側は来冬に備えた保温チューブ巻きも

必要ですし、フタも避けなくちゃならんし・・・ ちょっとヤヤコシイ。

 

 

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勉強、勉強、と勝手な理由付けをして、時々出掛ける足を延ばした昼食、

本日は30km程走って、いつも忙しく繁盛されているお蕎麦屋さんへ。

 

ここが素晴らしいのは、飲食を提供するサービス業としてのプロ意識が高く、

そばをメインにしたランチメニューの内容、価格設定のバランスもとても良く、

もちろん味わいは高いレベルで、とても美味しいのです。

 

厨房が薄色硝子を通してオープンなので、手際よく調理する様子を見せて

いただけるのも楽しみですし、勉強になります。

 

これだけのお客さんの 「そばを打つ」 には、寝る間も無く働いておられる?

と感じるほどの、お昼時も過ぎた忙しさ。

 

そば粉はその高い原価もあって、「満足度<価格」 になりがちのようですが

支払いを終えた食後の充実感もたっぷり。

 

近所の大きな靴市場に立ち寄り、スニーカー購入して帰路に着きます。

ちょっと昼食時間を贅沢に割いてしまいました。

 

 

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繰り返し修理してダマし、ダマし使い倒してきたメチャ古い井戸ポンプですが、

タンクに穴も開き、さすがに限界を感じていたところに、程度の良い中古品が

見つかったので交換することにします。

 

ついでに井戸小屋のリフォームも。 (笑)

 

現在は地表からの深さ約3.5mの、井戸のフタの上にポンプが置いてあるので

簡単に水面を見ることが出来ません。

 

将来的にはフタを新たに作り、蝶番で開くようにして (カギ付き) 小屋の天井に

滑車を吊るして、釣瓶 (つるべ) で井戸水を汲み上げられるようにしたい。

 

小屋の天井には滑車があった跡があるので、昔はスイカを下ろしてたかも?

 

閉所恐怖症の自分に可能かどうかは分からないけど、夏が来る前に井戸の底に

下りてすると聞く 「井戸洗い」 もしたいし。 (無理っぽい、高圧洗浄機で上から?)

 

なので、井戸ポンプをフタの上から移動して設置すべく、新たに頑丈な棚の製作。

 

出来上がった、人が乗ってもまったく平気な棚に防腐塗装を施し、ポンプの設置と

配管は週末に。 ちょっと雨っぽい予報ですが、どうせ濡れる? から平気かな。

 

 

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「魔が差す」 というのはあるようで、いま作業中のミニ厨房、気が付けば

羽目板の目地が通っていない。 なぜ? なぜ?

 

天井目地と壁目地、角度が変わるから気付かなかったのか?

先に目地に関係ないほうの壁を張ったから、その勢いで行ってしまったな。

 

1、2cm ズレとる。 落ち込むなぁ。

 

これまでの作業のどこを見ても、羽目板は目地を通して張ってるのに。

2ミリだけ、みたいな相当難しい造作までして。

 

一旦、開口部で縁が切れた向こう側はもちろん、扉も、外壁の焼板も。

あぁ、なんでここだけ? ボンドたっぷりで仕上げたから解体も難しい。

 

辛いけど仕方がないので、アイデアを練って切り抜ける努力を。

 

目地が交差する部分に、浮かせた状態の飾り壁を作り、その裏側に

照明器具を隠して間接照明とする! これで行こう。

 

元々の明るさ重視、天井直付けの蛍光灯が5本並んだ器具ってのも

芸に乏しかったし。

 

午後から風雨強く嵐のような天気の日は天井裏に潜り込み、新たな

配線を通し、急遽増えた作業に取り組んでいます。

 

なかなか先に進まん。

 

 

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ルーターを新しいものに変更して、その後・・・ とても快適です。

こんなことなら、もっと早くにしておけばよかった、と。

 

ついでにボトルネックになる可能性のあるハブも撤去し、新たに

LANケーブルを引き回して、ルーターからの直接配線に。

 

普段使いのノートPCとデスクトップPCとの同期や、net.USB で

繋いだ、外付けテラHDD への (初のギガ超え、安くなったなぁ)

バックアップもストレスを感じなくなりました。

 

驚きはADSL回線のレンタルサーバーとのアクセスさえも快適に。

回線の問題よりも、クライアント側の問題が大きかったようで・・・

 

費用対効果がデカイと嬉しいような、いままでが恥ずかしいような。

 

あとの課題は、自分自身の行動と頭の回転を早くすることですが、

これは・・・ 相当に難しい。

 

 

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以前から書いているように、またまた 「材料を余らせたくない」 という気持ちが

裏目に出て、フローリング板の最後の一枚のサネの方向が合わず作業停止。

 

ホームセンターでバラ売りもしている定番商品を採用しているので、購入さえ

すれば大丈夫でしょうが、ロット違いの色ズレはあるでしょう。

 

一応、それも考えてあるので、その場所は台下冷蔵庫の下にはなるのですが。

 

清々しく晴れ渡った休日です、外作業に励むことにしましょう。

 

すでに割って家の壁に沿って積んである薪を、カーポートの薪棚へ移動させます。

「てみ」 と呼ばれる農作業には必須の大きな塵取り状の道具を使って (超便利!

アレコレに大活躍ですが、田舎に越して初めて知った道具です) せっせと。

 

未乾燥の薪の重さを実感します。

 

混合ガソリン作って、草払い機を満タンにして、備中、がんじき、道具一式を手に

斜面を下って溝や小川の際の草刈りを。 新品のチップソーは気持ちいいなぁ!

 

よいせ、よいせ、と斜面を登ったら、道具をチェーンソーに持ち替えて、間伐材の

玉切り。 近々、専用ヤスリでソーチェーンを研いでやらねばなりません。

 

気持ちいい青空の下での外作業、充実感はありますがバイクにも乗りたかった。

 

 

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もう薄暗くなる頃に携帯電話が鳴って 「今から行っていい?」 って。

風が強くて肌寒い週末の夕暮れ時。

 

何か伝えたいことがあるみたいだけれど電話の向こうでじれったい。

「行ってから言うから・・・ いや先に言っちゃおうかな」

 

「何やねん?」

 

「ワタシ、バイクの免許取って単車買うたねん、昔から言うとったやろ、

それに乗って今から行くから見てな」

 

「おい、おい、1時間ほどかかるやろ? もう暗くなる今からか?」

 

以前、アルバイトスタッフとしてがんばってくれてた女の子、アル娘が

バイク免許取り立て、こんな時間からなんて、アル父メチャ心配やん。

 

しかし、その気持ちはウレシイ。

せめて薪ストーブいっぱいに薪を放り込んで、部屋を暖めておこうか。

 

でホント、暗くなりきる直前に到着したカッコ見ると、黒いキティちゃん

ジャージの上下にプーマのバッグ斜めにかけて半キャップヘルメット。

デカいサングラスにエクステ付けた髪の毛は風で絡んでるやん。

 

なんちゅー格好でバイク乗るねん。 アル父心配でたまらんやろが!

 

しゃべりたい事だけしゃべって、カフェオレ飲んで帰ってったけど・・・

安全に乗れよ。 クルマから自分は見えてへんで。 コケるなよ。 etc

とりあえずヘルメットはしっかりしたモンかぶれ。 盗まれるなよ。 etc

 

あぁ、なんぼ注意しても足りんわぁ。

 

全国各地でがんばってるアル娘たち、アル息子たち。

食えとるか? 病気しとらんか? ケガするなよ。 負けるな。 くじけるな。

でも、がんばり過ぎるなよ。

 

元気にやってるかなぁ。 心配やのぉ。

 

 

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夕方になり雨が上がったので、プルルルルーとスクーターで

軽トラを引き取りに向かいます。

 

適当な板を借りてスクーターを荷台に押し上げ、シート下に

入れておいたタイダウンベルトで固定し、積んで帰宅。

 

という訳で、我が家に車検間近、相当中古の軽トラが追加、

庭の隅に停めたのを見ると、正統な田舎家の景色です。

 

いや、よその家は軽トラも納屋の中、完全室内保管でした。

 

帰路、水温計があまり上がらないのも気になったので一応、

ひと通りの点検をして・・・

 

うーん、軽トラが来たならさっそく何か運びたいのですが、

見渡しても運ぶものがないゾォ。

 

てか、軽トラにバイクを積んでどこまでも行けた頃のように

再びモトクロッサーを入手し、コースに行きたい気分。

 

飛べるかな? いや、乗れるかな?

 

 

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電車に乗って訪ねてくれたので、延長コードをスルスルっと延ばして

お昼は外テーブルにホットプレート置いて、お好み焼きです。

 

なかなかマメに上手に焼いてくれるので、ワタクシはハシやボールを

準備するだけ。 (笑)

 

カーポートの屋根下にはブルーシートをかけた材木が置いてあるので

景色は良くないのですが、こんなことがしたい! とアレコレ設置した、

外テーブル、外流し台、外コンセント等が活躍して嬉しいです。

 

山に響くウグイスの声を聴きながら、春の陽射しをいっぱいに感じての

昼食はシアワセそのもの。

 

あともう少しの家の中が仕上がったら、外回り、そして知識はまったく

無いのですが、早く快適で楽しい庭づくりにも取り組みたいです。

 

 

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不定期休な彼女の本日休養日、朝から洗濯に、掃除に、飼い猫の世話に、

まったくもって休養になっていません。

 

そんな日は暗くなりきる前に作業を切り上げ、酒を呑まねばなりますまい。

 

この集落にも春爛漫と来たものの、まだ朝晩に寒さを感じる春の日のこと、

薪ストーブに火を入れて、やさしいぬくもりにシアワセ感じていただきます。

(灰を均し、薪を入れ、火を点けたのも彼女ですが・・・)

 

しっかりと雑巾掛けした板の間も気持ちよく、ならば! と囲炉裏に初めて

火を入れてみます。 炭専用のつもりですが、本日は小枝で。

 

先日、分けていただいた灰を入れた自作の囲炉裏は大丈夫でしょうか?

 

直火でも炉縁の温度など囲炉裏本体に問題は無かったのですが、天井

付近に設けた換気扇の引きが弱く、部屋中が煙ってしまいました。

 

ただ広葉樹の小枝を燃す匂いは田舎に帰ってきたようで、ゆったりとした

安心感に包まれます。 炭専用ならば大丈夫でしょう。

 

換気扇は静かで高性能なものに要交換かな。

あと自在鉤 (囲炉裏の中心に吊ってあるサカナ)、は必須の項目ですね。

 

irori05.jpg

 

初火入れを写真に撮ると、どこの旅館やねん! みたいな仕上がりになって

いるのは狙い通りですが、しかし、まだまだ家の中は工事現場です。

 

 

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承知の上で、先に壁を仕上げてから床を張り始めたので、切り合わせを

正確にしなければならず、たまらない緊張が続きます。

 

すでに据えている框に接して柱を回り込む、なんて場所はとくに慎重に。

古い柱は材木の収縮で1、2mmほど微妙に直角が出ていませんから。

 

で、ひかって刻んだ床板を仮合わせしてから一旦外し、床用のボンドを

しっかり塗って置きなおし、サネにビスを打って固定するのですが・・・

 

柱を抱え込むように複雑に刻んだ床板を、軽く叩き込んで仮合わせしたら

外れなくなってしまいました。

 

こじると木口が傷むので引っ張るしかなく、どうにも、こうにも外れません。

 

柱周りなので踏み込むことはなく、たぶんボンド無しでも大丈夫でしょうが

心地が悪い。 どうしたものか・・・

 

苦肉の策を思いついてしまいました。

 

少しだけ浮かせられる側にボンドをベタッと置いて、エアガンを吹きつけて

押し込んでやります。 おぉ、上手くいったゾ!

 

寝そべってライトで照らし、ボンドがしっかり奥まで届いていることを確認し、

サネにビスを打って本固定。

 

なんとか難所を切り抜けました。

 

 

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暗くなってからゴソゴソと、モデムやルーター、外付けHDDの設置位置を

家の西端から中央付近に変更すべく、棚掃除を兼ねた作業。

 

その位置に前もって新たな電話線も敷設してあります。

(この集落には電話線を使ったADSLしか選択肢が無いのが辛いところ)

 

専用の圧着ペンチを使ってモジュラージャック作ったり、Cat5eケーブルを

剥いてLANコネクタ付けて、機器接続用の短いLANケーブルを作ったり。

 

ウェブサイトの見直しをボチボチと進めているのですが、普段使いのノート

PCから無線LAN使って多量のファイルをサーバーに上げる作業の遅さに

閉口していたので、ルーターも高速タイプに変更です。

 

で、機器類の引っ越し先は、薪ストーブを置く部屋に作ったモロ見えの棚。

 

そこに薄型TVの別体HDD部、ウェブ上の映像をTVで観るアヤシゲ機械、

外付けHDD2台、モデム、ルーターを置いて運用を始めると・・・

 

それぞれの機器の色々なインジケーターLEDが点灯し、部屋の明かりを

点けずにトイレに向かう際に見ると・・・ 「UFOがキターッ!」 てな感じ。

 

計算外にハデ過ぎ。

 

黒いカッティングシートでも切って、隠しておいたほうがクールかなぁ。

 

 

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杉の羽目板 (凸凹のサネのある板) を天井、壁に張り巡らせたミニ厨房、

縦目に張った壁は1枚ごとにレーザーを当てて (無ければ糸を垂らして)、

垂直を保持しながら張り進めます。

 

そして最後の2枚。

 

実 (サネ) で重なる分を考慮して切断寸法を算出し、先に最後の1枚を

すでに張ってある側の壁に当てて、反対側の辺で垂直を出します。

 

やはり壁は一直線とは限らず、1、3ミリで微妙に変化する隙が開きます。

 

最後の1枚を仮固定しておき、切断する寸法の木片を作り接する壁に当て、

ペンを沿わせて引き下ろします。

 

このように形を写し取ることを 「ひかる」 と言うそうです。

 

シャープペンの細い線を丸ノコで切断し、再び当ててみると隙無くピッタリ!

裏側をカンナで削って紙ヤスリで丸くしておき、最後から2枚目を固定したら

そこへ、ひかって作った最後の1枚を滑り込ませるように押し込みます。

 

出来上がった壁は、どちらから張り出したのか分からなくなりました。

廻り縁や巾木で隠せない場所の切り合わせは緊張します。

 

 

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雨上がりの早朝、窓をいっぱいに開けるとツーリング先で迎える

不安と期待の入り混じった朝の匂いがしました。

 

学校に内緒で免許を取得した16歳なりたての冬、擦り切れるほど

読んだ電話帳のように厚いオートバイ雑誌のツーリングレポート。

 

自分自身の操作、意思で、まだ見ぬ遠くへ届くようになった想い。

バイトのお金を貯めて選んだのは、その想いを具現してくれそうな

オフロードバイク。

 

モノクロスサスペンションの車体、空冷2stエンジン、DT125は2台に

乗り継ぐほど長く乗り続け、オートバイのイロハを教わりました。

 

知識もお小遣いにも乏しく、用品も現在ほど充実していませんから、

驚くほどの軽装で旅に出た冬のツーリングの凍え続けた記憶。

 

旅先で夏の集中豪雨に遭い、水没させてしまったバイクを整備工場

の方が水抜きしてくれ、近所の家で風呂に入れてもらい、服を洗って

くれた、島根から広島へ抜ける道の途中の小さな村はどこだったのか。

 

色々な経験、大きな肥やしをいただいた、十代のツーリングの数々。

お世話になった方々へお礼も伝えぬままにしてしまったのが心残りです。

 

 

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ミニ厨房は、ほぼ全面キッチンパネルを貼り詰めましたが、棚から上の

狭いスペースはクロスを貼ることにします。

 

なので、車検のため街へ出掛ける際、事前にホームセンターへ電話し、

壁紙クロスの品番を伝え、切断、糊付けを依頼しておきました。

(近隣で糊付けまでしてくれるのはココだけ、超便利!)

 

ついでに、頂きモノの古い薪割り用の斧の柄が折れたので、替柄? も。

 

そこでバッタリ出会ったのが、もう20年以上ぶりになる旧知のオフロード

バイク乗りの方。 思わずホームセンター内で立ち話をしてしまいます。

 

一緒に走らせてもらっていた頃はXR600で、現在はヤマハのようですが

KTM数台や他車、いっぱい乗り継がれたようで、今も毎週のように山へ

向かう現役バリバリのライダーなのを聞いて、頭が下がる思いです。

 

その間にワタクシもオートバイは30台ほど乗り継ぎましたが、必ず毎週

乗っていたのは、オフロードとミニバイクの草レースに明け暮れていた

30歳代の7、8年間です。

 

当時、自分で言うのもなんですが僧帽筋、三角筋が発達し、腕上がりや

握力の低下が無かったのは (走る速度はともかく ・ 笑) いっぱい乗った

おかげです。 今や見る影もありませんが・・・

 

草レース生活中盤、一度偶然に (笑) 優勝してからは月刊のオフロード

バイク雑誌の後ろの方、白黒写真ちょっと、名前だけのレースレポートに

頻繁に載せていただいていたように思います。

 

5位、6位、それ以下の頃は欲がありませんでしたが、草レースといえど

一度勝利すると欲が出てきて、毎月1、2回程度の参戦も毎度、新品の

タイヤに交換するようになって、お小遣いが大変。

 

一度の経験が、取り組む姿勢を大きく変えました。

 

さてさて、それぞれの生活の中で、それでもオートバイに乗り続けている

オジさん二人の20年以上ぶりの立ち話。

 

二人が、オートバイ好きのみなさんが、いつまでも乗り続けられるように、

健康であって今をがんばり、そして・・・

 

世の中が平和であることを祈らずにいられません。

 

 

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朝一番のユーザー車検に向かうため家を出る際にもう一度、忘れ物がないか

エンジン暖気中に思い巡らせると・・・

 

ワンボックス貨物車の場合、荷室と乗用スペースを区切る場所に荷崩れ防止

バーがあるのだけれど、普段は外して小屋の天井付近に仕舞いっぱなし。

 

これが無いと車検が通らない! 出掛ける直前で思い出してよかったぁ。

 

到着すれば、あっという間に検査完了。 車検証 & ステッカー受領で終わり。

今後、ユーザー車検に初チャレンジされる方への簡単注意点を数点・・・

 

■毎年5月の納税証明を、すぐに車検証入れに保管しておく。

■書類は検査日の1ケ月前位に検査場に行って入手、記入しておく方が無難。

■自賠責保険証書、現在とこれからの車検期間を満たす2通が必要。

■フロントガラスの車検、点検ステッカーは剥がしておく。

■ホイールキャップは外しておく。

■フレーム、エンジンナンバーの位置を確認しておく。

■発炎筒を見せる必要がある。 (有効期限はいつも確認されないけど・・・)

■車検場の近くには、ヘッドライト光軸を調整してくれるテスター屋さんがある。

■年末、年度末の検査場は混む。 (プロの中に素人が並ぶのを嫌がる方も)

 

このあたりだけしておけば・・・ あとは簡単ですので。

 

ただ、ユーザー車検は日頃からボディの異音、エンジンの調子やブレーキの

効き具合、油脂類の量、交換に注意を払って運転している方用です。

 

ノーメンテ、ガラガラ、キュルキュル音に気付かない方は必ずプロの整備を!

 

 

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毎年やってくる4ナンバーのハイエースの車検、この度はユーザーで

受けることにし、そのための準備を進めます。

 

万が一の検査落ちに備え、ウェブ上から出来る受検の予約は、明日

朝一番で取っておきます。 当日内の再受検なら費用が発生しません。

 

車載の油圧ジャッキで一輪ずつタイヤを外し、ブレーキパッド、シュー

の点検と、よく錆びるドラムセンター部分を筆で、つや消しの黒塗装。

 

釘打ち機用のコンプレッサーに取り付けたエアガンが大活躍です。

 

ついでに覗き込んで、シャフト類やサスペンションの点検を済ませて、

空気圧を調整したタイヤの再取り付け。 フロントの減りが早いです。

 

点検記録簿の項目を確認しながら、シートを上げてエンジンルーム、

ボンネット内の油脂タンク、ライト類と巡って車検完了。

 

車検そのものはプロにお願いするほうが手軽で安心ですが、たまには

自身で点検するのも、機能を意識した丁寧な運転に繋がりそうです。

 

納税証明、自賠責保険証など、必要書類をまとめて準備もOK。

 

事前の勉強をする必要の無い、(笑) 通すことが前提の受検ですが、

やはり 「受ける」 となると、多少のドキドキ感が新鮮です。

 

 

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昼食は話題になって久しい、峠を越えて向かうと意外に近い

うどん屋さんで。

 

香川、讃岐うどんの名店で修行され、地元に戻っての開店、

見つけにくいけど見つけられる、広い駐車場、手作り感満載

の店舗、申し分の無いロケーションです。

 

そしてもちろん味はしっかり旨く、新メニューもあり、何よりも

働く人が元気いっぱいで気持ち良い。

 

初めてはオープン間もなくに寄せていただいたのですが、その

時の魅力を変わらずどころか、増しているのが素晴らしいです。

 

色々と学ばせていただきました。

 

春の陽気を感じさせる天気に、そのまま足を延ばしてドライブ。

リフレッシュな一日を過ごしています。

 

 

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コテさばきが上手くいかないからと、モルタルを素手で触り続けると

強いアルカリ性に負けて、手のひらの皮膚がささくれ立ってオオゴト。

 

それは経験値にあるので、コテで思うように出来なくても手でこねる

のは少しだけにしています。 (笑)

 

昨年来、みなさんに分けていただき大切に保管していた灰がやっと

適量溜まったので、庭にブルーシートを広げてフルイにかけ目を揃え、

自作の囲炉裏に入れさせていただきました。

 

「貴重な灰をありがとうございます & 仕事が遅くて申し訳ありません」

 

irori04.jpg

 

これで厚み15cmほどが木灰で満たされました。 コテで灰を均す感触が

なんともいえぬ快感で、その量にうっとりします。

 

ただ、現在はフルって粒子に空気を含ませた状態ですから、ここからは

多少沈んで落ち着くのでしょう。

 

かなりの量でしたが、炉縁の石まで微妙に届かず、コンクリートブロックに

モルタル塗りで作った炉がわずかに見えているので、あと5cmほどの灰が

要りますが、もう気分は早く使いたくてウズウズ。

 

反面、長い年月の灰を溜め集めていただいた貴重さに、使うのが惜しくも

感じられるくらいです。

 

木灰の中に置く、五徳や小物を用意しなくてはなりません。

あっ、自在鉤に木彫りのサカナも。 (笑)

 

夢を広げながら一日中、灰を素手で触っていたので、手のひらの皮膚が

ボロボロにささくれ立って、そういえばコレもアルカリ強かったんだ、と。

 

 

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天井、壁、床、仕上げの材料を張って行くと、必ず最後の1枚が

やってくる訳で、その処理にテクニックが隠されています。

 

その内、天井は最初に張るので、壁の厚さ分の余裕があって、

あまり終端処理は難しくありません。

 

で、次に床を張るなら、これも壁厚分の余裕があるのですが、

ワタクシの場合、床は最後にしたいので先に壁を張ります。

 

すると気合の入る最後の1枚が、壁と床の両方に生じるので、

ワクワクが2倍! (笑)

 

部屋全体を杉板張りにするミニ厨房、壁4面のうち2面を張って

終端処理2回。 結果上手く収まっているのですが、刻みミスが

あって材料を1枚無駄にしてしまいました。

 

端材でサンプルを作って合わせてみる手間を省いたからです。

やはり丁寧な仕上げに手間を惜しんではいけません。

 

 

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1本50円だったので調子に乗って30本も買ってしまったクヌギの苗、

こんなに・・・ いっぱい・・・ 植えなくてはなりません。

 

放っておけば大きくなる樹種ですが、理想するイメージは2mほどの

丈で、横向きに枝が伸びた樹形。 そんな都合よく育つのかな?

 

クワガタやカブトムシも集まるって聞くし・・・

 

植樹なんてしたことがありません。 大きく掘ると支えるモノが必要に

なるので、鉄パイプを打ち込み細い穴を開けて差し込んでみます。

 

試すと上手くいったので、それで進めたのですが、根の周りの土が

固いままなのが多少心配。 元気に育ちますように。

 

それにしても30本はたぶん多過ぎで、全部が元気に育つとクヌギの

森になってしまいます。 (笑)

 

夕方前に仲良く二人で訪ねてくれた、ご近所 (車で10分) の友人に

(息子さん今春から中学生ですか! オメデト) 支えの棒も無いままに

けなげに自立する30本のクヌギを見てもらうと・・・

 

「そんなんやったら草刈りのときに、プチッとはねて終わりやわ」

 

おっしゃる通りです。 何か対策せねば・・・

 

 

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集落の小さな神社、今年度は毎月1日と15日にそこの掃除当番です。

 

時代を感じるカギを渡してもらっています、さて、何から手を付けるか、

年配の方には難しそうなことをして行きましょう。

 

開けられる所をすべて開放してスス払いから、天井も神社の中にある

神社? 社? の屋根上にも長年のホコリが蓄積しています。

 

掃いて、雑巾掛けして、一旦外に出しておいた雑多を、拭いて仕舞う

のですが・・・ ワタクシには判りませんが、要らぬモノは捨てましょうね。

 

雨どいの中をキレイにして、建て付けの悪い建具を調整して・・・

 

さて、神社の裏山にいくらでも生えているという榊 (さかき) を切って、

生けて、供えれば完了ですが、その榊がどれか分かりません。

 

畑仕事をされていた方に 「手を止めてすみませんが、一緒に山に入って

どれが榊か教えてもらえませんか?」

 

「ハハハハハ」

 

そんな当たり前? のことが分かりません。

 

もちろん次回からは一人でなのですが、榊 (さかき) と、樒 (しきび) って

そっくりやし、となりに生えてるし・・・

 

間違ったら洒落にならんな。

 

 

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街に用事で出掛けるので、アレコレ記したメモ用紙片手に、その内容の

一行、一行を消してゆくのを快感に励みます。 (笑)

 

もちろん施工途中で足りなくなった資材仕入れも兼ねて。

 

で、長尺モノの運搬となるとハイエースなのですが、超長尺モノの場合、

ルーフキャリアを取り付けている軽四の箱バンのほうが活躍します。

 

2,700mm (9尺) までならストンと積めてしまうハイエースですが、本日

4mの杉の羽目板3束と、その他。

 

薄板はグニャグニャするので、軽四の箱バンの屋根の上には前もって

足場板を載せて街に向かいます。 (どう見ても現場直行風)

 

それで朝一番、月末&年度末の混雑が予想される場所から始まって・・・

昼過ぎには無事帰宅 (どこもそれほど混んでなかったけど)、3月末日で

やっと春めいてきたこちらはこっちで、すること山積です。

 

mifunegawa02.jpg

 

敷地に沿って流れる小川まで下りてみたり・・・

 

mifune01.jpg

 

山に入って集落を見渡したり・・・

 

 

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