防腐塗装が乾いた棚に、軽整備を済ませた井戸ポンプを載せてみて、
新たな配管の方法を悩みます。
以前の配管はフタの上を横切っているので、開閉式にしたい! という
目的からは、引き回しを見直さなければならないのです。
しかし! アマチュア人としては、ポンプを早く動かせてみたい。
なので二次側の送水管は後回しにして、とりあえず一次側の給水管を
繋いで、井戸水を吸い上げてみることにします。
この一次側は、吸い上げ時の抵抗など難しい法則があるので、とにかく
真下に向かってVP管を沈めるのみ。
雨が降り始めましたが、小屋の屋根があるので作業は大丈夫です。
二次側にとりあえずの短いVP管とエルボを繋いで、下にバケツを置き、
ポンプに呼び水を入れたらスイッチオン!
20秒ほどしてインペラの空転音が変化したな、と感じた瞬間、勢いよく
井戸水が湧きだしました。
上水道より水量が多いので、大き目のバケツがあっという間に満杯に。
なんか感動。
一次側は通年、井戸水の温度に保たれるので保温対策は要らないの
ですが、これから工事をする二次側は来冬に備えた保温チューブ巻きも
必要ですし、フタも避けなくちゃならんし・・・ ちょっとヤヤコシイ。
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