意図せぬ間接照明

 

 

「魔が差す」 というのはあるようで、いま作業中のミニ厨房、気が付けば

羽目板の目地が通っていない。 なぜ? なぜ?

 

天井目地と壁目地、角度が変わるから気付かなかったのか?

先に目地に関係ないほうの壁を張ったから、その勢いで行ってしまったな。

 

1、2cm ズレとる。 落ち込むなぁ。

 

これまでの作業のどこを見ても、羽目板は目地を通して張ってるのに。

2ミリだけ、みたいな相当難しい造作までして。

 

一旦、開口部で縁が切れた向こう側はもちろん、扉も、外壁の焼板も。

あぁ、なんでここだけ? ボンドたっぷりで仕上げたから解体も難しい。

 

辛いけど仕方がないので、アイデアを練って切り抜ける努力を。

 

目地が交差する部分に、浮かせた状態の飾り壁を作り、その裏側に

照明器具を隠して間接照明とする! これで行こう。

 

元々の明るさ重視、天井直付けの蛍光灯が5本並んだ器具ってのも

芸に乏しかったし。

 

午後から風雨強く嵐のような天気の日は天井裏に潜り込み、新たな

配線を通し、急遽増えた作業に取り組んでいます。

 

なかなか先に進まん。

 

 

Copyright (C) 2011 平瀬謹也 All Rights Rsserved.

 

 

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