自身の中でランク付けしている作業着のB級を着用して、さぁペンキ塗り。
FIX (固定) のガラスを入れたり、大きな平台の製作等はまだなのですが、
全面板張りで完成したミニ厨房、白木のままでは汚れが取れなくなるので
植物油ベースの自然塗料 「オスモカラー」 のクリアを塗っておきます。
木の呼吸を妨げずに表面が丈夫になり、汚れが拭き取れるようになります。
塗る、というより、薄くすり込む塗料、それも白木の上に塗るクリアですから
想像していたよりオオゴトで、どこまでがキチンと塗れたのかが分からない。
少し進んだらハンドライトを角度を変えながら当て、目線を右や左、上や下に
移動させて、ほんの少しのテカリ具合の差で確認、の繰り返し。
結果、塗り残しのないように、同じ場所で刷毛を何度も往復させることになり、
いやはや、朝一番から塗り始め、一旦、刷毛を洗うのも面倒なので、昼食も
そこそこに、暗くなっても塗り続けてやっと完了。
こんなオオゴトになるとは・・・
オマケに哀しいのは、施工前と施工後で一見、何も変わっていないことです。
「汚れに強くなったんだよ、この壁」
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