ヌグフルキルヤムの法則

 

 

降ったり止んだり、降ったり止んだり、降ったり止んだり、オマケに雷鳴。

 

朝、近所のホームセンターへ往復した際に、多くのツーリングライダーを

見かけたので、今日は 「ヌグフルキルヤムの法則」 にハマってしまって

大変やろなぁ、と心配。 (カッパを脱ぐと降る、着ると止むの状態)

 

ま、しかし以前と違って、ライディングウェアも防水機能のすぐれたモノが

多いですし、アウターとして格好いいレインウェアもいっぱいですから。

 

要らぬ心配は、青い合羽 (カッパ) がイメージの、オヤジの老婆心か・・・

 

ワタクシがオフロードツーリングの際に背負う、20リッターのディバッグの

中身も (オフの場合は車体に固定するより、背負うのが自由度高く快適)

グローブ、ブーツ用、ザックカバーを含むレインウェアと、工具とガソリンで

パンパンになっています。

 

引き返す勇気に乏しく (コレはダメな見本) ソロで、ゲロ道にもドンドンと

入って行ってしまうので大昔に一度だけ、森深い山の中のガレた谷川を

越えようとして、川の中に降りた (落とした) ものの上がられず、そうこう

するうちに逆算すると、このままでは日没までに山を下ることが出来ん!

と、その冷たい谷川の中に岩も支えにしてバイクを立てて放置し、歩いて

山を下りたことがあります。

 

機械を擬人化して呼んだり、思い入れをするのは好きではないのですが、

さすがにその時は、テクニックと判断力の足りなかった自分自身のツケを

オートバイに背負わせたようで、これから日が暮れだす山の谷川の中に

置いて行くのが申し訳なかったです。

 

ヌグフルキルヤムを楽しまれた若いライダーの方々、いい思い出と経験を

いっぱい積んで、いつまでもオートバイに乗り続けてください。

 

 

Copyright (C) 2011 平瀬謹也 All Rights Rsserved.

 

 

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コメント(2)

菌ちゃんお久しぶり。
この言葉に釣られてつい。
私も度々その経験をしてきましたねえ。
カッパを着る頃にはひととおり濡れてしまってて、今更着ても蒸れるだけなのに着てしまう。
走り出すと着たばかりなのにすぐ止んでしまう。
なかなか止まれなくて止まって脱いだら…。

確か最初に言い出したのは、アウトライダー誌のナチュラルツーリングで寺崎勉氏と太田カメラマンだったように思うのですが…。

コメントありがとうございます。

& フルマラソン完走おめでとうございます!


レース前にヒザを痛められていたようなのに

タイムコントロールされているのがスゴイです。


過去に勢いだけでフルマラソンを10回ほど走りましたが

初マラソンの際のタイムが一番良いままですから。 (笑)

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