自慢になるのですが、昨夜の会話。
「 ウチのトイレ、リフォームして10年以上が経過するけどキレイなままだね 」
フム、言われてみれば確かにその通りで、その理由とか原因はどこにあるのか?
しばし考えて、導き出されたのが・・・
そこそこ広い。( もちろん、もっと広いお宅はヤマほどあるでしょうが・笑 )
なので、掃除がしやすい。
元々のトイレがあった場所からは移動させて、カビたような押入れだった場所を
さらに広げ、ゆとりのある空間にして、ちょっと奮発の全自動の洋式と小便器を
ダブルで設置。( 来客があった際に「 腰掛けてね♪ 」が難しい場合もあり )
かけられる費用には予算と限界がありますが、斜め天井や大き目のカガミ、消臭
調湿の効果が期待できるアクセントタイル、モロモロ造作の手間は、しっかりと
かけて完成させています。
そして何よりも、キレイなままの最大の効果の元は、たぶん「 窓がないこと 」
そう、ウチのトイレには窓がありません。
リフォームの際にはどうするか悩んだのですが、デザイン優先でそうしたところ
思わぬ効果が出てるようです。
1、結露しない。( カビを呼び込まない&タンクレスのせいか室内湿度も低い )
2、ホコリなどの侵入がない。( サッシには意外に隙間があってカメムシも! )
3、日焼けがない。( 紫外線がモロモロを劣化させる )
トイレ本体も照明も換気も、すべて電気仕掛けですので、停電が長引くと問題が
無い訳ではありませんが、そこは田舎暮らし、小屋の中には発電機があります。
分電盤の主幹を落とし、外部コンセントに出力を繋ぎ込めば、同系列側の機器は
大丈夫ですね。( 容量には限界がありますが・・・ )
もし、設計プランに余裕があれば「 広めで窓のないトイレ 」おすすめです。
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