田舎暮らしの自宅裏側に建つ、電柱の移設をお願いしていたところ、雨続く昨日
トラック等々数台がやって来て、まずは新しい電柱を建てる工事の開始です。
新たな電柱を建てる場所は、すでに何度かの現場確認が行われて、マーキングと
小さな杭が打ち込んであります。
さて、まずは小型のバックホーで表面を掘ってみることで、地質の固さを確認し
巨大ドリルおばけ的特殊車両の先端を、岩盤用に取り替えて掘削開始!
グルグルグルと回って、グイグイ掘り進みます。
抜き上げて土を取り除き、再度掘削を何度か繰り返して、直径50cmほどの穴の
深さは、温泉か石油が噴出するのではないかとハラハラ、ドキドキの約5m。
ドリルおばけの操作の手応えで分かるのでしょう「 地盤が固くて良い土地だわ 」
・・・ちょっと嬉しい。
手順よろしく2本継の電柱の下半分が立ちを見ながら埋設され、そこに上半分を
のせてボルトで繋いで・・・
「 おぉ! メチャ背の高い電柱が、雨上がりの空にキリッと映えて真っ直ぐに 」
「 ありがとうございます 」
この後、日を置いて電線の移設( 電気・電話 )と、古い電柱を抜いて工事完了。
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