配慮不足だった井戸蓋

 

 

" 経験値 " というのは重要だなぁ~、とヒシヒシ。

 

すでに、リフォーム完了済みの井戸小屋、ロックさえ外せば簡単に開けることが

出来るようになった、気密性を高めて製作した井戸フタを上げてみれば・・・

 

結露でフタの裏側が水滴まみれ!

 

そうかぁ~、そうなるのかぁ~、覗き込む水面は遥か下の方、4mほどあるので、

( 底はそれからまた4m下 )" 結露 " するというイメージがありませんでした。

 

以前の隙間だらけのフタは、それはそれで意味があったのか・・・

 

このまま結露させてはおけませんから、昆虫や爬虫類が入り込まず、かつ頑丈な

手段で、井戸内を換気する方法を考えねばなりません。

 

現在のところ、換気扇などの電気仕掛けは考えていないのですが、気密性の高い

場所から空気を抜くにしても、空気を入れるにしても、反対側には、その空気の

流れを作り出すために、通気口がなければなりません。

 

もしくはフタを少し持ち上げ、薄く隙間を作ればいいように思いますが、すると

昆虫類の侵入をどのように防ぐのか・・・

 

そのような用途に最適な、メッシュ状の何か?は存在するのか??

 

「 ピタッとふさげばよい 」と製作した井戸フタは、考えが足りていません。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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