さて、こちらの現場にはタイルカーペットで仕上げる床の下張り用に運び込んだ
24mm厚のネダレス針葉樹合板が、とりあえず20枚積み上げられています。
(あと2、3枚の追加は床を張り終える段階になってから必要量を計算して購入)
1枚が約20kgありますから、400kg! ガンバったなぁ・・・ (笑)
サネの刻まれた合板ですが、それだけに頼って張り進めると、正確な平行が保持
出来ませんから、常に部屋の中心線からを意識して誤差の無いように。
もちろん床下に隠れる場所を掃除しながら張り進めるのですが、丸ノコで刻むと
オガクズが飛び散るので、どこで作業するかが問題。
当初は根太の上に重ねていた材料を、張り終えた床の上へ大移動です。
何もない現場ですと作業も早いのですが、材料はもちろん、道具類も結構な量で
作業の進行具合に応じて、アッチに移動、コッチに移動もオオゴトで・・・
手の良い職人さんほど、現場も片付いている、の法則がありそうな気もするので
作業場所の整理整頓、清掃には気をつけます。
実際のところ、散らかってたら気持ちわるいし。
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