昨年の秋も深まった頃、田舎暮らしの自宅の厨房に、ワタクシが取り付けた
エアコンですが、室内機の設置場所が無くて、電気屋さんに頼むのも難しい
苦肉の策で無事、取付完了。
しかし、寒さ増す季節だったので暖房には活躍したのですが、冷房はやっと
最近になってスイッチを入れた訳で・・・
厨房に立つ人にモロに冷風が当たる場所への設置となったので、冷えすぎる
ほど冷えて、昨年の猛暑をエアコンなしの厨房で過ごした彼女から「今夏は
ちゃんと調理ができるわ」
取付工事のために、壁を抜くコアや真空ポンプまで購入したかいがあります。
昭和中期頃に増築された古い民家をフルリノベーションした、その古い側の
2間を抜いて居間として利用している田舎暮らしの自宅ですが、コレを改め
増築側の2間(店舗の客間として利用するつもりのリノベ済)を居間にする
計画がアタマの中で進行中で、するとそちらに中型エアコンの設置が必要。
片側の部屋は囲炉裏があり、もう片側は船底天井で、すると天井カセット型
の取付は困難となり、どこに取り付けられる可能性がある?
ワタクシが造作した床の間の天井部分に、天吊露出型が収まりそうです。
壁を抜けば室外機の設置場所も確保できますが、床の間の天井裏を補強して
吊り下げる室内機の重さに耐えられるようにしなければなりません。
そちらに居間を移動させることが出来れば、そこそこ広い面白い空間なので
ワークスペースや応接間としての夢も広がります。(先日のウチと同じ間取り
のカフェでコーヒーを飲みながらアイデアを練った♪)
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