薪ストーブの最近のブログ記事

 
 

「 薪割りの応援、行きますよ! 」と言ってもらえるのはウレシイのですが

実際のところ、斧を振り下ろして「 パカーン! 」と割る作業よりも、その

サイズ未満の枝部分を、サイズを切り揃えて、薪棚に積み上げて・・・

 

地味な作業の繰り返しで、薪を1トン分、2トン分と積み上げて行きます。

 

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水分もたっぷり含んでいて、このサイズだと重くてビクともしないのですが

チェーンソーで40cmくらいに玉切りし、斧で1/8程度に割って乾燥させます。

 

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かたや、太い幹以上に、いっぱいなのが枝ですが、これは割らずに長さだけ

切り揃えて薪棚に積むことになり、地味な作業が延々と続きます。

 

で、約1年間ほど乾燥させて、やっと使える " 薪 " になる訳ですから、その

切り揃えたり割る手間、積み上げて乾燥させる期間など考えれば、いやはや

ここでもまた、ヒトの繰り返す力というのはスゴイなぁ。

 

遠くに見えている山も、歩けばたどり着きますし、登ろうと思えば、頂上に

立つことも出来るのですから。でも隣を見れば、もっと高い山。( 笑 )

 
 

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薪ストーブのある田舎暮らしの自宅ですが、ソレを活躍させるには、1日を

家で過ごす生活で、コトコトと夕餉の食事を煮込んだり・・・

 

休日ならば可能ですが、冬は草刈りに追われなくなり、出掛けたくなるので

なかなか家でじっとしていません。( 笑 )

 

makidana_20240518.jpg

 

という訳の「 使用 < 補充 」で、ココには薪が山積みあったのですが・・・

 

薪ストーブのある、調理特化型のデイサービス「 デイカフェ・クックラボ

ソコで使用するために、せっせと運搬したら空になっちゃいました。( 涙 )

 

もう圧倒的に「 使用 > 補充 」の状態に!

 

空になった機会に防腐塗料を再塗布して受け入れ準備万端、薪棚には割った

広葉樹をいっぱい並べたいのですが、現在のところ自宅裏手の駐車場造成で

生じる立木伐採分しかアテが無いのが不安です。

 

間伐材で作る、針葉樹の薪は大量に入手できるルートが見つかったのですが

薪棚を広葉樹でいっぱいにして、冬に備えた安心感が欲しいところです。

 
 

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もちろん軽トラの荷台に積み込んだ薪には、ブルーシートを掛けてロープで

固定していましたが、、起床すれば今シーズン一番の積雪!

 

ブルーシートは真っ白に変わって、集落内の道路にも白さが残り、山裾など

日陰部分は、ノーマルタイヤのままの軽トラでは十分な注意が必要。

 

ブルーシートの上をホウキで掃いて雪を取り除いてから、踏み台のプラ函と

" 手み " を載せて出発です。@ 祝日の一般道は空いていてシアワセ。

 

さて作業着での到着後にはその他モロモロ、水栓交換や修理など、積もった

小さな工事を完了させて行き、薪棚への積み上げは午後になってからです。

 

いまになって見れば「 どうやって割ったんだ?」と思う太く曲がった薪や、

片手では持ち上がらない重い薪など、ドン!と積み上げる1本も1本ですが

焚きつけに使う、枝を刻んだ細い1本も1本。

 

20240212_maki01.jpg

 

積み上げるのには時間がかかりますが、使うのは「 あっ 」という間。

 
 

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自作カーポートに併設して作った薪棚から、乾燥した薪を軽トラックの荷台

へと " 手み " を使用して移動させます。もう15年以上前となる田舎暮らしの

自宅フルリノベーションの際に " 手み " を知って以来、山に囲まれた田舎で

暮らす日々の生活の中でも、一番活躍している道具ではないでしょうか。

 

単純な形ゆえに、土木や農作業その他、色々なシーンで活躍しています。

 

carport00.jpg

( カーポートが完成してすぐの頃の空の薪棚 )

 

さて今回の軽トラ荷台に山盛り積載で、ウチの薪棚が空っぽになってしまい

来冬の薪の確保が悩ましいところですが、春頃からの自宅裏手の造成工事の

際には、数本の大きな木の伐採が予定されるので、順次、玉切り~薪割りを

進めて行けば、また薪棚いっぱい以上に積み上げられるハズなものの、倒す

予定の木は、カシの木など堅く真っ直ぐではないモノが多く、またその量が

多いことからも、やはり " 薪割り機 " が欲しいところ。

 

未施工の玄関先の軒下にも薪棚を併設させる予定ですので、そちらも早めの

工事が望まるものの・・・ あぁ自分が二人欲しい。

 
 

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まぶた腫れあがり、全身ハード目ジンマシンでエライことになっているのは

正月の装いだった小さな集落の小さな神社の片付けと清掃を終え、とんどに

向けて再度、大きなキャンプファイヤーを組上げたあと、マキをもらいに。

 

浅木の( アサギ=節の多い雑木を指すことから、広葉樹の代名詞としても )

薪が火持ちもよくて最適ですが、最近の薪ストーブは針葉樹の燃焼温度にも

( 広葉樹と比べ燃えやすく燃焼温度が高い )耐えられるモノが多く、また

焚きつけは針葉樹、燃焼が安定すれば広葉樹の使い分けが出来ればOK。

 

という訳で、間伐された杉の薪を軽トラックに山盛り二杯分を分けてもらい

田舎暮らしの自宅の軒下や、薪棚に積み上げるとともに、一緒にいただいた

浅木の太い枝を、バッテリーチェーンソーで薪にして行きます。

 

立木の伐採や、太い丸太との勝負は爆音型チェーンソーが活躍ですが、枝を

払うとか薪のサイズに整えるとかは、頻繁な起動&停止&軽くて使いやすい

バッテリー型が便利です。( バッテリーは当然、電動工具類と共通品番で )

 

という訳で、朝一番からのホコリっぽいことに続いて、昼過ぎまでオガクズ

を浴び続けたせいで、ちょっとハード目なジンマシンにステロイド大量。

 

正確な日付もココを探せば見つかると思うのですが、確か30代後半で突然に

発症した強烈なジンマシン症状は、空調の効いた部屋で大人しくしていれば

症状も出ない小康状態なものの、「 寒い!」と感じたり、ちょっとホコリっ

ぽいことをすれば、もうダメダメの3~4日間に渡って引きずります。

 

突然発症したのだから、突然治らんかな?

 
 

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田舎暮らしの自宅の、自作カーポートに併設して製作した薪棚に並べている

乾燥した薪を軽トラックの荷台に積み込んで・・・と、ここで一抹の不安。

 

自宅の薪ストーブで使用する薪の量だけなら「 使用量 < 保存量 」でしたが

薪ストーブのある調理に特化したデイサービス「 デイカフェ・クックラボ

で使用するようになってからは「 使用量 > 保存量 」となり減る一方。

 

さて、元旦なら道路も空いているだろうと搬入ですが、大きな薪だけでなく

焚き付け用の小枝もいっぱいで、薪棚に並べるのは大きなモノも1本ですし

細いモノも1本は1本で、時間のかかる結構な作業。

 

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大きめの薪棚なので、軽トラ一杯分では棚がスカスカなのも哀しい。( 笑 )

この量では、デイサービス営業時間のみの燃焼で、4週間分あるかないか。

 

なので、1シーズンで軽トラ4~5杯分必要と思われますが、田舎暮らしの

自宅の薪棚の在庫量は、あと軽トラ約1杯分しかない・・・

 

有料もしくは無料の、薪の情報を( 広葉樹の薪、もしくは玉切り、伐採木 )

よろしくお願いします。爆音型チェーンソー or 静音バッテリーチェーンソー

準備して、26年落ちの軽トラックで伺います!

 

あっ、薪割り機も必要だゾォ!

 
 

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キンと冷えた夜空に、オリオンが大きく躍動する冬の空。

 

その一端をなす、あの明るい星はペテルギウス。 すると近くでひと際輝くのは

え~と、どっちがどっちだ? シリウスとプロキオンのその間から翼端灯を点滅

させながら・・・ 「 ちょっと待って! アプリを立ち上げるから 」

 

画面に映る地図の上を移動する、飛行機の図柄をクリックすれば、羽田を発った

旅客機が広島に向けて、ゆっくりと西の空へと消えて行く、そちらに目をやると

上弦に向かう月の近くでひと際輝くのは火星? のハズ。

 

街中へ向けて軽トラックに積んで移動した薪は、そちら側にある薪棚へ、割れた

面を上向きに丁寧に並べる必要があり、それはそれで時間がかかるので、荷台に

積んだままだったのですが、薪ストーブのあるデイサービス、年内最終営業日の

夕刻になって、やっとその作業に取り掛かり、無事に積み上げ完了。

( クリックしてね ♪ → https://day-cafe.com

 

寂しくなりかけていた薪棚が、これで半分強ほどの薪の量となり、明るい気分で

新年が迎えられそうです。( 笑 )

 
 

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軽トラックの荷台に、スリキリいっぱいの薪を積み、自動車道を利用して街中へ

向けての移動は、まだ走行距離7万km台ですが25年半落ちなので、エンジン音に

耳を澄ませて運転します。

 

って、耳を澄ますも何もラジオは鳴らず、ヒューズかもですがETCに電源が来ず、

E側に貼りついた燃料計をコン!と叩けば、目を覚まして正しい位置に戻るのは

まるでマンガのようです。( 笑 )

 

しかし " 薪を積む " というのが意外にオオゴトで、田舎暮らしの自宅の薪棚から

軽トラの荷台へは、手みを使用して1杯ずつ移動させるしか方法はなく、棚側は

薪雪崩を起こさないように、丁寧に取って行く必要がありますし、軽トラ側へも

丁寧に並べて積み込まねば、空間ばかりが増えて量が載りません。

 

そのカーポートに併設してワタクシが作った薪棚は、3ブロックに分かれていて

1ブロックの半分がおよそ軽トラ1杯分なので、薪棚を作る際には自家消費だけ

考えていたのでソレで良かったのですが、軽トラでの移動を考慮するなら、棚を

分割して6ブロックとして " 1ブロック=軽トラ1杯 " とした方が効率が良い。

 

今回の軽トラ1回分で、薪棚全体量のおよそ1/6が積めて、現在の薪の残りが3/6

( 全量の半分 )となったので、薪の補充も考えねばなりません。

 

広葉樹の伐採情報があればよろしくです。 チェンソー持って駆けつけます。

( 現在、薪割り機が無いので、丸太を薪に加工するのもオオゴトです )

 
 

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田舎暮らしの自宅の薪ストーブは、今季まだ未稼働なのですが・・・ というか

毎シーズン、ほぼ火を入れることがないオブジェと化した哀しい状態。

 

しかし、仕事場の事務所に併設するデイサービスに、薪ストーブを導入したので

12月1日の火起こし棒による汗だくの火入れ式以来、毎日、足元からしっかり

暖かいその温もりが、と・な・り・の部屋にあるので、気分だけシアワセ。

 

実際のところ、事務所側とデイ側との中間にある小部屋の両側のドアを開放して

サーキュレーターで温風を送れば、シアワセを共有できると思うのですが、昨今

各区画別の換気が求められるところですので、天井に露出した四方向エアコンの

暖房でガマンしているところ・・・

 

リゾート仕様のゆっくりと回る、天井扇風機( シーリングファン )2台ほどを

設置すれば、上部に溜まる暖気を攪拌して、やさしい暖かさに近づくのでは?

 

薪ストーブと違って、エアコン暖房は足元が寒いです。

 

さて薪ストーブ、当然、その燃料として " 薪 " が必要で、田舎暮らしの自宅には

軽トラックに4杯分程度のストックはあるものの、来季、来々季と事前継続的に

薪を作って行かねばなりません。

 

おかげさまの田舎暮らし、たぶん " 木 " は入手可能なのですが、それを玉切りし

薪を作って行く、その工程がオオゴト。 ぜひ、薪割り機が欲しいところです。

 
 

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ナイショ ♪ ですが、石油ファンヒーターには給油済みで、すでに居間と厨房では

何度か稼働させていて、もちろん今朝も送られてくる暖かい風がシアワセ。

 

例年、10月中に稼働させていたかなぁ? コレをひも解いて、過去の火入れ式が

いつ頃だったのか確認したいところです。

 

すると、薪ストーブの火入れ式も( ファンヒーターのソレはスイッチを入れる

だけですが、薪ストーブの場合は「 式 」っぽいゾォ )近々には実施できそう。

 

とくに、デイサービスに設置した薪ストーブは、雪国では普通かもしれませんが

関西地区ではどうでしょ? あることが相当めずらしいんじゃないでしょうか?

 

なので、ちょっと厳かに粛々と「 火入れ式 」を執り行いたいところです。

一昨日のニュースの「 六甲山小学校 」のように「 火おこし 」から。

クルクル回して摩擦熱で火をおこすキット、どこかに売ってる?

 

実際のところ現場ではその分、手間が増えるのですが、やさしい暖かさは、昨冬

シーズン後半だけでしたが、みなさん、職員、体験済みで、なかなかに素敵。

 

ちょうど昨日、大阪の大きな施設から見学の申し込みがあったところで、調理に

特化した機能訓練と共に、薪ストーブの暖かさも体験して頂きたいところです。

 

あっ! 薪を補充しなきゃ。

 
 

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田舎暮らしの自宅の薪棚に積まれたまま、もう何年も利用できず、旬を過ぎた薪

それも今回は針葉樹の軽い薪を( 薪ストーブには密度の高い広葉樹の薪が最適 )

軽トラックの荷台に、スリキリいっぱい積んで移動させます。

 

前回、今回と2度の移動で、薪棚の1/3が空きました。

密度が高くて重い広葉樹の薪を、また補充しておかなくてはなりません。

( 乾燥は1~2年程度が適しており、長く置き過ぎると薪の燃焼力が弱る )

 

荷台に載せる際は早いですが、移動先では丁寧に薪棚に積み上げる必要があって

時間がかかるものの、こんな作業に活躍するのが " てみ " 、一家に一台です。

 

さて、薪を積み上げれば移動して、借りているジャリ駐車場2台分の草引き。

「 貸主さんに対策して欲しいなぁ 」と思いつつガンバります。 オオゴト。

 

またまた移動して、車に注意しつつ車道と歩道の際に生えた雑草の草引きですが

そこに土が溜まるから草が生えるので、その対策を何か施したいところです。

 

で、軽トラ移動ついでにホームセンターに立ち寄り、4mものの材木を大量購入。

1年以上前からオーダーを聞いているアレの製作に・・・ かかれるのか?

 
 

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この冬の間に、スタッドレスタイヤを装着したのは1台のみで、その車のタイヤ

交換は、外したソレの保管場所問題もあって、田舎暮らしの自宅で行っていたの

ですが、春になりノーマルタイヤに戻したいところ、なかなか乗って帰る機会が

ないままに、時間はドンドン過ぎて4月中旬。

 

あまりの恥ずかしい遅れ具合にたまらず、田舎道専用のつもりの、24年半経過の

軽トラックにタイヤやレンチ、ガレージジャッキ、空いた隙間には薪をいっぱい

載せて、出勤時間帯のなか街へ。

 

遠慮なく使えるボディは年式なりですが( いやそれ以上のヤレ具合でしょうか )

昨秋の電磁ポンプの交換で、アイドリング高めのままのエンジンはとても好調で

なんの不安もなく街へも向かえるのですが、ずいぶん以前からラジオが鳴らなく

なっていて、そこそこ掛かる通勤時間に音楽も情報源も無いのが寂しいかぎり。

 

シートの下で元気よく回る、3気筒エンジンのメカノイズがBGMです。( 笑 )

 

さて、積んでいった薪( 田舎暮らしのウチの在庫の1/10程度 )を薪棚に並べて

( 積み上げるというほどの量でもない )カーポート下を作業場にチャチャっと

タイヤ交換を済ませれば「 なんでもっと早く軽トラを活用しなかったのか 」と

遅きに失したタイヤ交換が恥ずかしい。

 

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手の遅いワタクシがタイヤ保管棚を作るまでは、外したスタッドレスタイヤは

そのまま、また軽トラックの荷台に。

 
 

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「 どういった仕掛けだコレは? 」

 

という訳で「 オートバイに薪ストーブを積んでキャンプツーリングへ出掛ける 」

などの、ちょっと信じられない楽しみ方をされている、ワタクシのハイエースの

床張りから、ユンボ購入等々、アレコレといつもお世話になっている、紳士から

いただいたのは、薪ストーブ用の扇風機「 ストーブファン 」。

 

頂きながら質問「 キャンプではファンを使わないんですか? 」「 テントの中で

薪ストーブを焚けば、ファンを回さなくても十分に暑いからね 」「 なるほど! 」

 

さて、薪ストーブの天板の上に置けばアラ不思議、勝手にクルクルと回り始めて

熱気を周辺へと拡散して、暖房効果を高めてくれます。

 

で、冒頭の「 どういった仕掛けだコレは? 」

 

電池などの電源が無いのにクルクル回る。 しかし、ファンの内部にはモーター

らしきモノが見える。 よく知らないけど熱発電???

 

調べてみると「 ゼーベック効果 」( 金属内部に温度勾配があるとき、両端間に

電圧が発生する )を利用したモノらしい。 逆の電圧を温度差に変換するのが

「 ペルティエ効果 」で、たしかワインクーラーに応用されていた気が・・・

 

ま「 なるほど 」としか言いようがないのですが、それでもファンはクルクルと

回り続けて暖かい空気を拡散し、ちょっとしたファンヒーターのよう。

 

天板が熱くなるタイプの、フツーの石油ストーブでも使えるのかな?

耐熱温度が問題です。

 

「 ゼーベック効果を( 笑 )ありがとうございます! 」

 
 

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薪ストーブの点火から燃焼が安定するまで、職員みなさんの運用が上手くなって

もう、あたり前にソコにある暖房器具となっています。

 

エアコンのみの事務所側から、薪ストーブで空間が暖まるデイ側へと移動すれば

その暖かさの質がまったく違うことに驚き、離れたくない・・・

 

stove001.jpg

 

さて、薪の消費量も安定してきたところに、薪棚も完成したので、田舎暮らしの

ウチから軽トラック二杯分ほどの薪を移動させたいところですが、いつにするか

悩ましいところです。 結構オオゴになりそう・・・

 

現在は一斗缶半分ほどサイズの、布製バッカンに薪を詰めて、出勤時に1杯ずつ

運ぶという少しずつの移動なものの、それでも繰り返せば山となるハズが・・・

 

その量で1日の消費量より、薪2~3本分ちょっとプラスって感じでしょうか。

薪を気軽に入手できる方は、暖房器具としての薪ストーブ、シアワセです♪

 
 

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久々の本格的な雨の日ですが、薪棚にもガルバリウム波板の屋根がのって安心。

ですが・・・ まだ棚はカラッポなのが寂しいです。( 笑 )

 

田舎暮らしのウチの薪棚に高く積まれている、賞味期限切れも含めた大量の薪を

軽トラックに積んで移動させなければなりませんが、まとめて持ち上げることは

無理で、1本ずつ荷台に放り込んで、また1本ずつ積み上げるしかありません。

 

薪棚の道路側には「 触らないでね 」の意思表示で、ガードを設けたいと思って

いるのですが、金属柵は無粋なので、これまた自然木やツルが利用できないか?

 

不得意な分野です。( 笑 )

 

さて雨の日の移動、空荷のハイエースの後輪は、すぐに滑るのですが、たまたま

ワタクシの前を走ることになった、32スカイラインのバリバリカッコイイ仕様は

アクセルを踏み込むと横を向くのか、勇ましい音で延々と徐行速度という・・・

 

スリックタイヤで走った雨の走行会で転倒、ワタクシとオートバイが離れ離れで

どこまでも滑って行く走馬灯、モタードタイヤのままオフロード直線路で調子に

乗って速度を上げて、迫るコーナーに向けてブレーキが握れない状態の走馬灯が

次々と思い出されます。

 

なにより安全運転が第一。

 
 

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「 触らないでね 」というメッセージを伝えるために何か必要。 さて・・・

 

文字は読まなければ伝わらず遠回りになるので、ピクトグラムみたく、ひと目で

意味の分かる図記号は良いものの、例えば円状ならば複数配置する必要があって

ちょっと現実的ではない。

 

ここはストレートに " モノ " で訴求することにします。

 

という訳で、庭に山積み状態で放置していた、ワタクシが伐採したクヌギの枝や

その他、剪定した枝を利用して、友人大工さんに作ってもらった柵が完成!

 

shimoteno_220204-01.jpg

 

三辺がベースで突っ張り合っているので、内側に倒れることはなく、薪をくべる

際には、ピンを抜けば、真ん中の一辺が外れる仕掛けです。

 

「 触らないでね 」のメッセージが伝えられていると思います。

 

ワタクシにとって、造作のこのセンスは苦手な分野なので才能がウラヤマシイ。

 

オマケに、あまりの " 映え " 具合に、女子職員が「 キャーキャー 」言いながら

写真撮りまくってるし!

 
 

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薪ストーブの試運転。 または「 火入れ式 」とも。 厳かに実施したいところ。

 

機種選定から設置まで、すべてをお願いしたプロショップを経営する彼が、薪を

持参で、新品薪ストーブのエイジング方法などレクチャーに来てくれています。

 

なのに( 笑 )バタバタ、ワタクシはその瞬間におらず、彼女は火を点けた途端、

アッチへ行ってしまうし・・・

 

建物の設計段階から消防署へ何度も足を運び、各種法令への適合やアドバイスを

受けて進めてきた薪ストーブ設置。 その薪ストーブの運用方法を、ワタクシや

彼女に代わって、しっかり学んでくれたのは、この薪ストーブを設置する場所の

責任者で、ウチの会社では若いけれど一番経歴の長い " 枕元ビール彼女 " 。

( ここでファンファーレが鳴る・ネーミングについては過去文参照 )

 

shimoteno_220121-01.jpg

 

もう一度?二度?( どちらでしたっけ? )薪ストーブエイジングのための燃焼

をはじめ、癒しの炎の管理、よろしくお願いいたします。

 

さっそく「 自宅にも設置したい ♪ 」って・・・ 薪割り大変ですゼ。( 笑 )

 
 

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庭に放置している小枝、中枝を、薪へ出来ないままに梅雨を迎えてしまったので

薪棚に積む前にキノコが生えるかも知れません。( 笑 )

 

薪ストーブで使用する薪はよく乾燥させて使う必要があり、未乾燥の木を使うと

暖まらない上にクレオソートやススが発生し、耐熱ガラスや煙突内に付着します。

 

という訳で、太いものは割って表面積を増やし、薪棚などで1年程度乾燥させて

使用する必要があるのです。

 

かと言って、何年も寝かせればいい訳でもなく、乾燥が進み過ぎるとスカスカに

なって、燃焼を熱に変えるエネルギーも無くなってしまいます。

 

つまり、キノコを生やしてしまうと、同様に木はスカスカになって、薪としての

用途には活躍しなくなるのです。

 

すでに白い密集型のキノコが生えてきてるし・・・ 美味しいのかな?

図鑑で照らし合わせたとしても、自分自身で判断するには勇気が要るわ。( 笑 )

 

20210515_shiitake.jpg

 

コレは一昨年、シンタケ菌の種駒を打ち込んだクヌギ。

 

 

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という訳で、ワタクシは通販で " 楔 " を購入して、ソレが昨日届いたのです。

 

当然、変換だから書ける " 楔 "、ちょっと普段から使う漢字ではないので、ココ

からは " クサビ " と書かせてもらうのですが、2本セットのコレがなんとまぁ!

 

彼女は「 薪割り機を買え、買え 」と脅迫するのですが、ワタクシとしてはウチ

程度の使用量ならば手割りで間に合いそうな気もするし、何よりまだガレージが

無いので( ある日は来るのか? )そこそこデカいソレの保管場所に困るのです。

 

しかし枝分かれ部分など、オノを駆使しても一向に割れる気配を見せない玉木を

割るためには新しい武器も必要で、薪割り機の前に、まずはクサビを購入。

 

2本のクサビが入った小さめのダンボール、その重さにビビリながら開封すれば

通販画像の3倍ほどデカい( 逆はよくありそうだけど )サイズに、またビビる。

 

部屋中のモノを傷つけそうな、その鉄の塊の1個を取り出すと、単体でもメチャ

重くて、片手で保持するのは難しいゾォ。( あっ、鉄アレイ代わりになるわ )

 

ワタクシ「 想像以上にデカくて重くて、上手く使えるやろか? 」

彼女「 もしかしてカナダとか、外国仕様が届いたんちゃうの? 」

 

「 ????? 」

 

 

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う~ん、手動でもいいので、やはり薪割り機が要るゾォ~

 

庭の隅に積み上げた、残り20個ほどの玉切りした状態のクヌギ、薪棚に移すには

大き過ぎるのですが、割るにも枝分かれ部分だったりのスムーズな丸太ではなく

気合を入れてオノを振ったのですが・・・ 刃が立たず。

 

左右の中心に「 ガツッ 」とオノをクイ込ますことは出来るのですが。そこから

アックスに替えて、ハンマーで叩いても叩いても・・・ 割れる気配なし。

 

そうそう、木を伐倒して玉切りすれば、すぐに割るべきで、日数の経過とともに

丸太は固さを増して行くので、なかなか「 ミシミシ 」とは割れなくなるのです。

 

ここは機械に頼り、トン級の圧力でミシミシと刃をクイ込ませていただきたい。

 

エンジン式や電気式もあれど、割りやすい玉切りは、オノを振るのも楽しいので

安価な手動式でいいかな、薪割り機。

 

結局、割れたのは2~3個だけだったのに握力を相当使ったようで、そのあとに

モノを握ろうとしたら、手がいうことをきかず、握れなくなっていてビックリ。

 

欲しいゾォ、薪割り機 @ 使用するのは、たぶん年に2~3回。

 

 

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シーズンはすっかり終了したのですが、ちょっと昨日は、その設置についてアレ

コレと奔走したので、にわかにマイブーム。( 笑 )

 

セルフフルリノベーションした田舎暮らしの我が家の場合、薪ストーブの搬入も

設置も、屋根を抜いての煙突配管もすべて自分自身で行ったのですが、もう1台

設置する機会に恵まれたので、ソレについてはすべてプロに依頼中。

 

実際の設置はまだ先のことですが、ストーブの機種および煙突やトップの選定が

完了し、仮図面が本図面へと確定しつつある進捗状況です。

 

我が家の場合、瓦を外して屋根を抜く位置に制限があったため、トイレ前の共同

空間に設置した薪ストーブと煙突は微妙にズレていて、45度曲がった煙突を2個

使用することでオフセットさせてズレを調整しています。

( ちなみに本体搬入は、ストーブをバラして部品ごとの持てる重量にして )

 

それはそれでカッコよく満足しているのですが、煙突の効率を最優先で考えれば

真上にストレートに抜きたいところで、今回はそのプランニングが叶いそう。

 

そう導入のキモは煙突で、その効率のために1階に設置した薪ストーブの煙突が

2階の室内と屋根を突き抜いて、ストレートにしている例もあるようです。

 

また今回、機種選定にあたっては、常時イスで過ごしている空間となることから

ゆらめく炎が目線の延長線上になるよう、炉の位置が高いモノを選びました。

 

セルフ施工の際はアレコレ試行錯誤、雨仕舞のオリジナル大型チムニーカバーを

ステンレス加工で製作してもらうなど、それこそ奔走しましたが、今回は昨日の

ヤマ場を乗り越えたので、あとはプロにお任せして安心、安心。

 

薪ストーブ設置を検討される場合、煙突部材や設置の費用が、本体価格と同等か

それ以上にかかることが一般的。

 

今回の場合はもちろん施工費等も含むので、煙突等諸費用が本体価格の約3倍!

 

 

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アレ? 今回は余裕をもって臨めると考えていたのですが、ここにきてアレコレ

予定がテンコ盛りになってきて、当初のソレの時間が割けなくなってきて・・・

 

あせるわ、ヤバイわ、顔がひきつってきたゾォ。 ・・・雑草は伸びるし。

 

例えば、必ず「 1日に30分は必ずソレに時間を割く 」と決めて、少しづつでも

進めるのが良いのでしょうか? 集中してドカッとやりたいタイプですが、その

残り時間の計算が、毎度上手く行きません。( 涙 )

 

さてSNSなど覗くと、その広告に「 こんな薪割り機はいかがですか 」と最近は

やたらソレ系が紹介されて、ピンからキリまで「 色々なモノがあるんだなぁ 」

 

しかし、仕掛けの理屈は一緒で、割る刃をふり下ろすオノと比較して、機械系は

すべて刃は固定されており、そこへ電気式、エンジン式、もしくは人力の油圧で

「 薪を押し付けて割る 」というモノ。

 

大量に薪を割る必要がある方は、そういったモノが良さそうですが、ワタクシの

ように「 基本的にはオノだけど、カタチがスムーズでない薪だけお願いしたい 」

そういった程度ならば、油圧ジャッキを使って簡易的な薪割り機が可能そう。

 

乾いた溝の中で「 刃を当てた薪をジャッキで壁に押し付ける 」などね。( 笑 )

 

ふり下ろすオノで割れない玉切り丸太が、庭の隅に30個ほど積み上がっています。

 

 

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週末は雨かぁ・・・ 雪でなくてよかった。 雨もまた楽し。

 

とはいえど、この季節の田舎暮らしは、草刈りに追われはしないものの、木々が

芽吹き始める前にしなくてはならないこと山積、ワタクシの場合はまだ4本程の

クヌギの中木( 大木ではないが、細くもない )伐採作業があります。

 

あっ先々週に伐採し、玉切りした1尺丸太がいっぱいあるので「 パコーン 」と

思い浮かべる通りの薪割り体験をしてみたい方はドゾ。 しかし雨。

 

「 割る 」のはサイズを揃えるという意味合いより " 乾燥させる " 目的が重要で

割った面を上に薪棚に並べ、乾燥しきらせた来シーズン用の薪となります。

 

久々に薪ストーブに火を入れた先々週は、焼き芋も作り、さつまいもの中心まで

短時間でしっかり熱が通った、ホクホクトロトロが最高に美味でした♪

 

色々な薪ストーブ調理にチャレンジしてみたいです。

 

 

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薪ストーブの煙突掃除を実施。 設置間もない頃に一度、手順のテストを兼ねて

一旦、煙突配管をバラしてみた際に掃除して以来、初めてとなります。

 

当然、煙突掃除の回数は使用頻度によりますが、一般的にはシーズン前に一度は

掃除すべきところ、ここ6~7年は、冬の間に数回しか火入れをしなかったので

サボっていたのです。

 

という訳で、まずは薪ストーブ上部で煙突との接続を外し、スライド式になった

煙突を縮め、煤受けとして大きなナイロン袋を養生テープで固定しておきます。

 

さてと、屋根の上に登ったところで天気雨、いや、みぞれ混じりの雨。( 涙 )

一時、作業を中断し天候回復を待ちます。

 

仕切り直して、煙突トップを外したそこから、直径150mm強程度のボール状に

なったワイヤーブラシを、延長ロッドを継ぎ足しながら挿入。

 

結構な手応えで煤が下に落ちて行くのを感じます。

 

ナイロン袋には、洗面器に半分程度の煤が溜まって、思っていたよりは、大量の

煤に「 こりゃ毎年必要だな 」。 放っておくと、煤が炭と化して、煙道火災を

誘発する可能性があります。( 煙突内が炭のようになって燃え始める )

 

そして・・・ 薪を組んで、今シーズン初の火入れ。

 

ゆらゆら揺らめく炎に、やはり室内にガラス越しの直火があるという非現実感が

なんとも言えぬ癒しの効果。 焼きイモを楽しんだり・・・

 

 

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" 薪ストーブ " について、アレコレと調べているところですが、アレ? 11年前

ウチに設置した『 ネスターマーティン 』ベルギー製薪ストーブが、ググっても

ユーザーが少ないのか、ほとんどヒットせず、寂しいような、レアなような。

 

鋳物製の薪ストーブですが、直線的な中にアールを取り入れたデザイン、大きな

耐熱ガラス等々、シンプルな重厚感に好感が持てる、H33モデルです。

https://www.handinhandjp.com/makistove/

 

ただ・・・ もっと積極的に使用したいところですが、設置場所が田舎暮らしの

自宅の居間ではなく、厨房前の客間との共有部なので、家全体を稼働させている

際でなければ、暖房のかいが少ない。

 

・・・小型でOKなので、居間にも欲しい。

 

はたまた、稼働の際には天板にのせたヤカンに沸く、90度前後のティータイムに

ふさわしい適温の湯や、コトコトと煮つづけるナベの匂いにも癒されるのですが

もっと積極的な調理に使用できる薪ストーブにも興味があるところ。

 

stove11.jpg

( 熾火 " おきび " になれば、炉内の調理には最適な時間 )

 

最強なのは、それこそ北国の居間の中心に据えられた、時計型の薪ストーブかも

知れませんが、ガラスの向こうで、やさしく揺らめく炎も捨てがたい。

 

 

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伐採した幹は玉切りにして、シイタケ栽培用のホダ木にしたのですが、その他の

枝葉は、庭に放置したままとなって小山を築いています。

 

ただし " 枝 " といっても、腕くらいの太さから割りばしより細いものまで無数。

 

小山を見つめれば、永遠に片付かないような気がしますが、それでも一歩ずつは

" 力 " であることを知っていますので「 さて、少しずつでも進めるか 」

 

極細の枝は剪定鋏で落として、それはそれで小山に。

 

その他は手鋸を使って1尺弱、薪ストーブに入る寸法に、およそ揃え切ってから

薪棚に積み上げ、来冬に向けて乾燥を促すのです。

 

" 薪 " にも旬があって、新しく乾燥させていない薪は、燃焼時に大量のタールを

生じてストーブを傷めるとともに、煙突の詰まりに繋がるのですが、かといって

積み上げられたままに何年も経ったものは、内に秘めたエネルギーもほぼ枯れて

燃焼時間も火力も弱まってしまうのです。

 

20200426_maki.jpg

 

この後、棚に並べる予定の、夕方の2時間ほど分。 ・・・先は長いです。

 

 

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田舎暮らしの出来事を、ココに記していることも多いので「 アレはいつのこと

だったかな? 」と確認する必要があれば、とりあえず『 検索 』してみます。

 

「 書いててよかった!」敷地斜面でスクスク育ってしまっている " クヌギ " の

木をいつ植樹したのか、検索してみれば、2011年4月3日に記録していますので

その前日か、前々日あたりに植えたのでしょう。

 

9年前に30本ですか・・・・

 

何が影響するのか、細い木は腕ほどの太さもありませんが、よく育っている木は

幹まわりがバケツよりも大きく、丈も4mを超えているようで・・・

 

すでに大木ですが、ますます手に負えなくなる前に、何らかの手当をしなければ

ならず、とりあえず樹形の悪い3本を伐採します。

 

って、倒すだけではなく、太い枝を払ってから庭まで上げ、幹だけにして玉切り

割って、薪棚に積み上げ、来シーズンの薪ストーブで活躍させねばなりません。

 

コレらが大変。

 

斜面を落とすのは比較的スムーズですが、上げるとなれば倍のパワーでも足りず

スリップダウンを繰り返しながら、ズリズリと少しずつ。

 

本日、玉切りをする時間は無く、枯葉の残る無数の枝が、庭に高く積み上げられ

なんかオオゴトな状態のままで、日が暮れてゆきます。

 

20200301_ume.jpg

 

気づけばすいぶんと、日が暮れる時間が遅くなりました。

 

 

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前回は、え~といつだったか・・・ 先月の27日、日曜日の朝でしたね、積雪。

 

今シーズンは運がいいのか、一部の方にとっては悪いのか、積雪が日曜や祝日と

重なって大渋滞とならないのが幸いですが、前回よりも少し多めに積もった昨日、

たまたま頂いていた休みと重なり、移動することも無かったので、スタッドレス

タイヤを装着して「 いつでもOK 」と準備している身としては、ちょっと残念。

 

ただし、早朝から現場調整など電話がひっきりなしになるので、やはり積雪NG。

落ち着いたところで、薪ストーブに火を入れます。

 

今シーズンは比較的、楽しめているのですが、雪に覆われて外出も難しく感じる

ような日に、ゆらめく炎で暖まる家の中はまた格別で、すでに10年ほどが過ぎる

大変だった、田舎暮らしの自宅のフルリノベーションが思い出されます。

 

厳冬期に2ヶ月ほど、外の工事現場用の仮設トイレの利用で過ごしたり・・・

 

見渡すと自画自賛「 よくぞここまで来れたなぁ 」とは思うのですが、もう一度

屋根に大穴を開けて天窓を作ったり、薪ストーブの煙突を抜いたり、そこまでの

集中力を発揮する自信がありません。

 

irori05.jpg

 

丁寧に <m(__)m> 作られた囲炉裏を見て「 誰が作ったの? 」って思いますし。

( 笑 )

 

 

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深夜からゴウゴウと荒れた天気は、明けると穏やかになりましたが、シンシンと

雪が降り、時折、思い出したように風が強く舞います。

 

「 ・・・これは積もるな 」

 

お休みをいただいていた日と重なったので焦りませんが、外は徐々に雪景色へと

変わってゆく中、閉じ込められた家の中では、薪ストーブの炎がゆらり揺らめき

その上に乗せた煮込み料理の鍋とともに、家中をやさしく暖めてくれています。

 

そう現在は、1年半ほど前にデイサービスを施工した際に出た、建築端材のうち

純な木材を薪ストーブで燃やしているのですが、それがやっと、後わずかとなり

これはこれで長かった。( 笑 )

 

松材と杉材を主に使用し、なるべく無駄が出ないように " とり " を工夫しますが

当然、両端など結構な量の端材が生まれる訳で、それを幾つかの大きな土嚢袋に

入れて、持ち帰っていたのです。

 

毎日、薪ストーブを焚いているならば、あっという間に消費するのですが、確か

昨シーズンは一度、火を入れたかどうか・・・

 

おかげさまで今シーズン、雪降る日に火を入れることが出来ています。

 

stove10.jpg

 

ブルーの袋には野縁材などの端材、左に杉板の端材があり、奥の扉はトイレ。

 

 

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その火鉢、五徳、焼網のセットは、年賀状で宣伝させていただいた( 年賀状を

お届け出来なかったみなさんへは、PDFでドゾ → 2019年の年賀状・約40MB )

調理特化型のデイサービス「 デイカフェ・クックラボ 」へ運び込んで、昨日の

写真にあった、かき餅、干しいも、みかんなど焼いて、懐かし楽しみたい予定。

 

ただし炭を使うので、換気に厳重注意は当然ですが、その " 炭 " をどうやって

「 いこす 」かが、若干問題。

 

ワタクシが幼かった頃は、底が網目状になった鍋、" 火おこし " に豆炭など入れ

直接ガスコンロにかけて、火の粉をパチパチ飛ばしながら、いこしていた記憶。

 

現代の厨房でのソレは避けたいところです。( 笑 )

 

すると、七輪も持ち込んで、昨秋にデイ裏手の駐車場で楽しんだ " サンマの日 "

のように炭をいこし、そこから火鉢へと、それこそ鍋に移して移動でしょうか。

 

「 先日はどうやっていこしたのか 」って? ふふふ自慢ですが、昨日の写真を

ちょっと引くと・・・

 

hibachi01.jpg

 

薪ストーブで炭をいこし、火鉢へ移動という贅沢を楽しませていただきました。

 

 

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そろそろストーブを出されましたか? 田舎暮らしのウチではもう " とっくに "

石油ファンヒーター2台が活躍中で、居間のソレなど、すでに9リッタータンク

2杯目の燃焼中です。( 笑 )

 

という訳で、街中より5~10度は気温が低いココは、暖房器具が欠かせず、一応

薪ストーブも大きな天窓を設けた空間に据えているのですが、ゆらゆら揺らめく

炎を眺めながら時を過ごす、という素敵な生活を送る為には、休みであり、かつ

雨でも降って外での作業が出来ない、という条件が必要。

 

炎の前で飲む酒は旨いのですが、晴れていれば一日中外にいても、次から次にと

作業が発生する田舎暮らしは、冬季の早めの日没がうらめしい。

 

" 晴耕雨読 " と並行して、" 晴作業雨薪炎 " とでも書けばイメージ通りで、さて

今シーズンの " 火入れ式 " はいつになるでしょうか・・・

 

ウチの薪ストーブは、たまたまめぐり会ったベルギーの " ネスターマーティン "

という、あまり有名でない m(__)m メーカー製の " H33 " という耐熱ガラスが

大きく、揺らめく炎が美しく隅々までしっかり見えるモデルですが、自作の煙突

工事で設置してから10年が経過しても、100MBもあるカタログをダウンロード

してみれば、現行モデルなのはさすが。

 

当時、薪ストーブ設置の際に、床や壁の材質や離す距離、煙突の構造や安全対策

について勉強し、それらを形にしながら自作したことが思い出されます。

 

初火入れから10年が経過して、本体にも煙突にも何の問題も発生していませんが

" 道具は使ってこそ " ですから、もっともっと活躍させなければなりません。

 

 

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" 家の中で炎がゆれる " のが最大の魅力に感じている薪ストーブですが、その他

スープがコトコト温まり、さつまいもはホクホクに焼き上がり、なにより暖かい。

 

ただ・・・ その魅力を発揮するまでには、各種の手順を踏んだうえで( それが

楽しいのですが )安定した炎になるまで、ざっと1時間ほどでしょうか。

 

家全体が暖まり、ときおり、薪を1本放り込めばOKとなるには、約2時間。

 

平日、起床して火を入れれば、家を出る頃に安定した炎になり、帰宅した後から

ならば、布団にもぐり込む頃に家が暖まります。

 

理想的な暮らしは、シーズン当初に火入れ式を行った後、深夜も火を切らさない

ように、薪を1本放り込んで空気を絞ってから眠りにつき、熾火( おきび )に

活を入れる朝から始める生活。 シーズン終了まで火を絶やしません。

 

とまでは、なかなか難しいのですが、家に居られる日には朝から晩まで約18時間

稼働の大活躍で、暖房に調理に、そして癒しに能力を発揮させます。

 

そんな昨日は来客もあって、薪ストーブ前に腰を下ろしてのコーヒーブレイクも

楽しめたのですが、キホン、ワタクシはカーポート下の外に居て、追加の棚板の

製作など、もっぱら木工に精を出し・・・ 結果、未完成。( 笑 )

 

 

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掃除はワタクシが担当していますが、1年半ぶん以上の片付けが溜まり溜まって

その整理整頓と合わせて中掃除を朝一番から開始、先に遊びましたから。( 笑 )

 

と、作業開始早々に彼女から「 火入れ式する? 」との申し出があり、もちろん

「 オッケーとっくに組んでいたから 」と応えるのですが「 これじゃアカンわ 」

・・・彼女からのダメ出し。

 

薪ストーブの耐熱ガラスの向こうにディスプレイも兼ねて、夏前からワタクシが

細枝など " 画 " になるように組んでいたのですが、「 ハイハイ 」と火の守りに

長けた彼女が、太い薪なども組み合わせ、チャチャッと直して、点火!

 

煙突による負圧が効いて、ゴォーと勢いよく空気を引き上げる音にストーブ内へ

火がまわり、煙突、本体と順にどんどんと暖まって、安定燃焼へと移行します。

 

ゆらめく炎と、からだを全体から包み込むような暖かさは「 ハァ~ ♪ やっぱり

エエねぇ~ ♪ 」と片付けの手を止めたかいがあります。

 

さ、片付け、片付け。 さ、掃除、掃除。 忘れた頃に時々、薪を一本。

 

冬の陽が傾きはじめ、残してしまった草刈り2ブロック分は来年への持ち越しが

確定し、樹木伐倒など、田舎暮らしは冬の間の外仕事も満載です。

 

 

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昨冬はまさかの " ゼロ!" だった、薪ストーブの点火回数・・・ 暖房効果高く

癒し度抜群、その点火手順さえ楽しい薪ストーブですが、如何せん、家の全体が

暖まるまでには時間がかかるので、" ゆっくりと自宅で過ごす " みたく、贅沢な

時間の使い方が出来ないと、なかなか活躍させることが出来ません。

 

また、自作カーポートの片側を防風壁を兼ねた薪棚にして、ソコの容量約半分の

薪の在庫はあるのですが、これも伐採から約1年程の乾燥は必要なものの、逆に

何年も経過させてしまうと、熱量の発生が衰えた薪になってしまいます。

 

で、今シーズンは「 活躍させるゾ 」と、薪ストーブの耐熱ガラスをピカピカに

磨き上げ、すでに着火用の細い薪を組んでいるのですが・・・

 

あっ、その前に、昨冬は使用していないとはいえ、シーズン初点火前には煙突の

内部点検が必要、防護はしていますが何かの巣があるかも知れませんから。

 

薪ストーブにとって、この " 煙突 " が最重要のまさに " キモ " で、適切な配管、

二重断熱の保温で、ドラフト( 上昇気流 )効果を生み出すのです。

 

点火から30分ほどで、薪ストーブ本体がしっかりと暖まり、流入させる空気量を

絞って安定した燃焼に移行すれば、あとは時折、薪を1本補充してやれば家中が

やさしい暖かさに包まれて、ゆらめく炎と癒しの時間。

 

stove06.jpg

( 参考写真は、昨々々シーズン頃のもの )

 

ストーブの上ではコトコトと、タマネギのスープがシアワセの時間を増幅させて

はたして今シーズンは、その手間と魅力を楽しめるのか!?

 

 

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広葉樹の伐採があった際に、軽トラで駆けつけて、なんとか抱えられるサイズに

切断した状態で持って帰らせていただいた数年前・・・

 

大部分の幹や枝は、玉切りしてから必要に応じて斧で割って、薪棚へと積ませて

いただいたのですが、根に近い極太部分や、枝の付け根あたりの複雑な形をした

" 塊 " と呼ぶのが相応しい部分は、振り下ろす斧で割るには荷が重すぎて、長年

放置状態にしてしまっていました。

 

針葉樹に比べて、密度の高い広葉樹ですが、その中でも、このあたりは密度高く

燃料として使うには、非常に長持ちしてベストなのですが・・・ 割れない。

 

結果、放置してしまいすでに薪として使うには難しく、落ち葉焚きの種火として

その熱量を宅内暖房に活かせずにしてしまったのですが、油圧の " 薪割り機 " が

あれば、歯が立ったのでしょうか?

 

形が複雑なので、セットするのも難しそうなのですが・・・

 

伐根した部分も高圧洗浄機で泥を落とし、乾燥させて割っておけば、燃料として

大活躍するのですが、一連の作業で薪棚に積むまでをしてしまわないと、やはり

放置状態にしてしまう確率大。

 

なので、カーポートの下には " 薪割り機 " が欲しい!ところですが、何より活躍

させるためには、まず気持ちの良い汗を流す時間が必要です。

 

 

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冷たい風が吹き始め、午後からはグングンと気温が下がって行く気配、各地では

お祭りを終え、晩秋の彩りを迎える前、すでに冬への準備を始めたようです。

 

田舎暮らしの自宅ではそれこそ、お祭り前に刈った雑草が少々伸びて、シーズン

締めの草刈りをしなければなりませんし、今冬には倒しておきたい樹木も数本。

 

灯油はとりあえずポリ容器4缶分を、すでに購入しているので、ファンヒーター

2台を押し入れから出して、居間、厨房に据えて本体のタンクに給油し、冬への

準備を進めねばなりません。

 

今冬は " 薪ストーブ " を楽しむ時間が持てるでしょうか・・・

 

炎ゆらめく癒し効果をはじめ、家全体をやさしく暖めてくれる能力は素晴らしい

のですが、なにぶん点火からそこまで2時間程度を要するので、一日中、自宅で

過ごせる日でないと活躍できません。

 

薪ストーブの上でコトコト煮込むスープのタマネギの匂い、鋳物のポッドで煎る

ギンナン、炎の前で傾けるカップには何が似合うのでしょうか? デザートには

ちょっと高級なアイスクリームを用意したいところです。

 

そんな、薪ストーブを活躍させることができるのか、相変わらず分からないまま

今冬の入り口を迎えた昨深夜には、早々に飼い猫 " ゆず " がベッドにやって来て

羽毛布団の上から、ゴソゴソと、ワタクシの腰のあたりに、からだを押し付けて

ポジションを探り、スヤスヤ暖かく寝入っています。

 

 

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と、すでに準備オッケーなホットカーペットを満喫中の飼い猫の " ゆず " ですが

じつは先日・・・ 2ポリタンク分ですが灯油も購入してきているのです。

 

まだ収納スペースから本体は引っ張り出していないのですが、近日中にワタクシ

愛用の石油ファンヒーター( 同型モデルが3台 )も準備せねばなりません。

 

そう、街中に比べると、田舎暮らしは圧倒的に気温が低く、気が付けばそろそろ

給水配管類の凍結防止に向けた、簡易工事も必要な季節を迎えているのです。

 

昨日は、職場に向かう道沿いに広がる、黄金色に染まった大きな田んぼでの刈り

入れに遭遇しましたが、こちらではすでに遠い記憶で、その差の大きさ。

 

もみ殻は燻され、畑には冬の作物が植え付けられ、落ち葉舞い散り・・・

 

木枯らし吹く頃になれば、コトコトと煮込む、タマネギの匂いが鼻孔をくすぐる

薪ストーブの活躍が待ち遠しいのですが、それはそれで屋根に上って煙突の確認、

必要があれば、その掃除からです。

 

 

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予定通り工事は進んでいる様子で、まだまだ先のことと思っていた完成も、あと

ひと月半後には引き渡しの日になるのでしょう。

 

すると、アレコレ備品の手配ももちろんですが、揃えておく書類もいっぱいあり

その作成に追われる休日・・・ 超頭痛に悩まされつつも、パソコンさえあれば

どこに居ても可能なのは便利で、現在、クラウドサーバーとして試用真っ最中の

" Dropbox " と " OneDrive " の使い勝手実験を兼ねて。

 

彼女はストーブで、薪一本のみ効率的に燃やすという高等テクニックで火を操り

 

stove09.jpg

 

厨房で一週間分のアレコレを仕込みながら、近くに置いたテーブルで事務仕事。

 

ワタクシは居間で、石油ファンヒーターで暖まりながらですが、その真ん前では

飼い猫の " ゆず " が油断しまくりで昼寝中。

 

yuzu120.jpg

 

ヤケドしないよう、ティッシュの箱で温風が直接当たるのを避けてあげました。

 

 

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薪ストーブを活躍させておられる方々のホームページやブログなど、拝見させて

もらうと( 例えばワタクシ達が田舎暮らしを始めるきっかけを作っていただいた

" アイターンホームのホームページ " 、" あいたん村のブログ " など )みなさん

時間を工夫され、来シーズンの薪作りをがんばっておられる様子に、アセリます。

 

そう、家全体をやさしく暖める底力パワー、ゆらめく癒しの炎を楽しむためには

一年先を見越した薪作り( もしくは購入 )が欠かせない作業となります。

 

なのにワタクシ達ときたら、休日には朝一番から火入れして、その暖かさや癒し、

薪ストーブ調理を、便利に楽しんでいるというのに、昨シーズンも今冬も、薪の

補充をせぬままのキリギリス的な過ごし方をしてしまっています。

 

使い方はずいぶんと上達し、使用する薪量は少なめながら、ガラスは曇らせない

というような燃焼( 空気を絞り過ぎるとススが発生しやすい )も自在に出来る

ようになってきましたが・・・( 笑 )

 

stove08.jpg

 

薪ストーブの上で煮込む、丸ごとのタマネギがトロトロになったスープの鼻孔を

くすぐる匂い、アルミホイルに包んで焼いたギンナン、熾火の中から掘り出した

黄金色の焼き芋、etc

 

家の中に火がある、というのはシアワセです。

 

 

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先週、すでにストーブの灰( 広葉樹を完全燃焼させたモノなので囲炉裏用に保管

フルイできめを揃えて補充用に )を掃除し、薪を組んでおいたので、休日の朝は

さっそく、今シーズン初の火入れです。

 

以前にも書いたのですが、薪ストーブ設置のキモは " 煙突 " で、正しく配管して

あれば、火を着けずとも自然に上昇気流が発生し、 " ヒュュ~ " とストーブ内の

空気を屋根の上に引いてくれます。

 

なので、細めの枝に着けたマッチ程度の火が、耐熱ガラスの向こうで、見る見る

大きくなって燃え広がります。

 

ここで流入空気量を絞ってはダメ。 ( 笑 )

 

煙突を含め、鋳物を纏う3層になった本体がしっかり暖まるまでは、ガンガンと

燃やし、その後で流入空気を調整する弁を絞り込めば時折、薪を1本ずつくべる

だけで、暖かい穏やかな火を維持することが出来るのです。

 

そこからが、ストーブの上でスープを温めたり、ゆらめく炎を前に本のページを

めくってマグカップを傾けたりと、魅力の時間ですね。

 

stove07.jpg

 

まだ無い、木を彫った自在鉤と、溶接を覚えゴトクを作らねばならない囲炉裏の

あたりから撮った写真、天井の低い畳敷きのフツーの民家だった頃を思い出すと

まぁ、よく " DIY " で、ここまで来たものです。

 

 

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クルマのトリップメーター横の外気温表示に興味津々、気温が下がって行く時間

といえど、暗闇を割いて街から、田舎暮らしの我が家へ向かって走れば、表示は

グングンと下がり、なんと! 6度も低い。 「 マジですか?!」

 

「 すでに全開でファンヒーターを使ってる 」 など報告すれば、笑われることが

多かったのですが、なんともはや1ヶ月は早く冬を迎えていたようで・・・

 

そう、田舎暮らしは " 燃料費 " が高くつくのです。

 

プロパンガスを使うかどうかは選択次第ですが、電線が引いてあるならば、使用

する電気代は街と変わらず、そこにクルマ必須生活の伸びる走行距離に、灯油代

などなど。

 

そして " 冬が長い " ・・・

 

やはりここは雑木を入手するルートを築き、玉切り、薪割りに精を出し、薪棚に

たっぷり積み上げ、安心感に ( 例えば、灯油満載のドラム缶に囲まれた感じ?)

包まれて、読書三昧。

 

薪ストーブでギンナン炙り、モルトスコッチの香りを楽しんで。

 

ウチの薪、ここ最近は使用量も少ないとはいえ、薪割りをサボりっぱなしで増加

していませんから保管量は減る一方、心もとないです。

 

 

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エコキュート本体と室外機を据える台を、型枠にコンクリートを流し込んで作り

その上に設置して配管、田舎暮らしの自宅改築改装の初期の頃にDIYで取り組み

洗面や浴室はもちろん、厨房2ヶ所、玄関先の来客用手洗い鉢などでの、24時間

給湯を便利に使わせてもらっています。

 

さて、給湯とは別に、薪ストーブがメインでない我が家の、石油ファンヒーター

での暖房用に購入してきた、青いポリ容器に入った灯油5缶を、どこに保管して

おくか、悩みどころですが、体裁を気にしなければ、場所はいくらでもあるのが

嬉しい田舎暮らしです。 ( 笑 )

 

しかし、安全に埃を防ぎ置ける冷暗所は、近々に設けたいところ。

 

そろそろ、春に仕舞ったファンヒーター本体を押入れから出して、居間と厨房で

スイッチオンにてすぐに暖まる便利さで、活躍してもらわねばなりません。

 

" 薪ストーブ " 、部屋に居ながらにして炎を楽しめる癒し効果は絶大なのですが

いかんせん、時間にゆとりある生活を送っていなければ、その恩恵に与れません

から、真に " ゼイタクな暖房器具 " かも知れません。

 

休日にはそちらの " 火入れ式 " も楽しみですが、まずは石油ファンヒーターから。

 

 

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" モノを購入する " となると、一番近い場所でさえ、小さな峠を越した向こうの

自動販売機がそうで、食料品スーパーとなると、徒歩約45分の田舎暮らし。

 

デメリットを数えればキリがありませんが、その何倍もの楽しさもあります。

 

そのひとつが " 薪ストーブの設置 " で、排煙のこと、薪の保管、住宅地では中々

叶えることは難しいのですが、自分自身で屋根に穴を開けて煙突を通し、デン!

と据えた大きめの本体のガラス扉の奥で、ゆらぐ炎を楽しむことが出来ています。

 

・・・たまに。

 

そう、何度か書いているのですが、一日中誰かが家に居る生活スタイルであれば

趣き、実用、ともに素晴らしい薪ストーブですが、そうでなければ暖まるまでに

時間のかかるソレは、週末だけの暖房器具でしょうか。

 

という訳で、ウチの薪の保管量は、あまり増えもしていないのですが減りもせず

しかし! 薪ストーブに使う薪は、しっかり乾燥したモノを使わないと、煙突の

中にタールが溜まりよろしくないのですが、かといって長期保管し過ぎたモノは

薪としての熱量が激減して、これまたNG。

 

薪にも " 旬 " があります。

 

さて、そろそろ冬に備え、薪の " 先入れ先出し " が出来るように、薪棚の整理を

しておかなくてはなりません。

 

 

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時間はかかるのですが、やさしく家全体を暖めてくれて、煮込み料理や、強力な

熱量を必要とする料理に活躍し、なにより、ゆらめく炎が癒しの時間と旨い酒を

提供してくれる "薪ストーブ"、あと一度くらいは活躍するかなぁ、と思いつつも

結果的になんとなくシーズンを終えてしまいました。

 

薪が手に入る環境ならば、素敵な暖房器具ですが、ゆとりの時間を過ごす一日で

なければ、即暖房とはならないのが難しいところです。

 

はたまた年間を通した行事として楽しめはするのですが、"薪作り" も必須項目で

入手した雑木を、チェーンソーを使って玉切りし、斧で割って積み上げ、屋根を

のせて雨を避け、1年間ほど乾燥させてやらねばなりません。

 

じつは・・・ そのための "斧" を追加すべく、衝動買いしてしまいました。

 

3月初旬に書かせていただいた 「衝動買い」 の、その同じ場所にこれまた最後の

外川産業の日本製となるのか、粗い仕上げにパワーを感じ、刃にも革のカバーが

付いた "斧" が数種類。

 

アレコレ手に取り、どれも気になって・・・ エ~イ!!  2本同時の衝動買い!!

自転車のカゴに大きな斧を2本積んで帰るあたりからは、前回と同じオチでして。

 

 

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春先の最終使用後に、耐火ガラスを磨き、煙突の点検をして、ちょっとディスプレーにと

薪も組んでおいたので、火を点けるだけでいつでも使用開始出来る状態だった薪ストーブ。

 

しかし、バタバタにかまけて先送りにしていたシーズン初の火入れは、今日がチャンスと

家の掃除を済ませてストーブ前に集合です。

 

で、ガラスと鋳物で重厚な扉を開けてビックリ! 煙突から逆に入り込んでいたのでしょう

乾燥しきったカメムシいっぱいで、まずはソレの掃除から・・・ (笑)

 

昨シーズンは乾燥ハチがいっぱい落ちていたことを思うと、火入れ前には煙突のトップを

外しての確認が必要ですね、ナニモノかが巣を作っているかも知れませんから。

 

さて点火、煙突のドラフト効果のおかげで、上へ、上へと空気を引く強い流れがあるので

あっという間に燃え広がります。

 

まずはしっかりストーブ本体の温度を上げてから、火を絞ると (上へ引く流れに対して

空気流入量を細かく調整できるのでトロ火が可能) 炎がゆらゆら揺らめいて癒しの時間。

 

この頃には部屋中が暖まり、ちゃぶ台引っ張り出してパソコン開き、懸念の作業を開始、

やさしく全体を包み込む暖かさに、昼寝の誘惑を断ち切るのが難しいです。 (笑)

 

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ストーブの上には夕食用にと彼女が準備した鍋など並び、鼻孔をくすぐって至福の時間、

早いとこお酒の時間にならんかなぁ~ですが、夕暮れ前には外で落ち葉焚きもせねば。

 

 

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薪ストーブのシーズン初火入れも待ち遠しいのですが、一気に冷え込んだ朝晩には

石油ファンヒーターの活躍が欠かせません。

 

いったん本体と家の全体を暖めてしまえば時折、薪をポンと一本放り込めば、炎が

ゆらゆらゆらめいて、視覚的癒し効果も高い薪ストーブは一日中、誰かが家に居る

生活スタイルには適しているのですが、留守にしてしまうと炎の維持が出来ません。

 

"火" は、寂しがり屋ですから、程々にかまってやらないとならないのです。

 

燃料費は、薪が入手できる環境を築くことが出来れば、低く抑えられますが・・・

薪を作るその手間は、健康のための運動として人件費計上しないでください。 (笑)

 

なので炎を眺めながら1~2時間ほどを過ごせば、やさしい暖かさで家全体を包んで

くれる薪ストーブの活躍は休日を待って、素敵な時間と美味しいお酒をセットで。

 

さて、 石油ファンヒーター。

 

今冬、導入の最新型は点火、消火も素早く、臭いもまったくしないので、即効性が

重要な起床時、帰宅時にはスイッチオンと同時に暖まるのが便利で実用的。

 

ただ、新型はタンクも大きく燃費も良さそうですが、やはり灯油の買い出しが必要、

朝、出掛ける際に空になったポリタンク2個を積んで行き、帰路で購入を済ませて

帰宅し、キーを抜いて車から降ろそうとすると・・・

 

すでに彼女が仕事用の大型バッグを肩に、2個を両手に下げて運んでくれています。

・・・力強い妻の人件費は計上しないでください。

 

もちろん深夜や、まだ暗い朝に、灯油切れのメロディが流れれば、つべこべ言わず

それはワタクシの係ですけど。

 

 

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その購入した殻つきのカキ1kgを袋の上から覗き、シーズンインして間もないので

そんなものなのですが 「小ぶりだなぁ」 と。 (笑)

 

ちょっとお出かけの際には、どこで地場産の名物に巡り合えるか分かりませんから

使うかどうかは別に、保冷剤を入れた買い物用のバッグは必ず用意しておきますし

今回はその気プンプンでの出発ですから車内にバケツまで。

 

殻で袋を傷つけて海水が漏れだすかもしれないカキを、安心して積載できますから。

 

アレ? こっちは降ってなかったの?? 帰宅してから暗くなるまでは、少しの間も

惜しんで、草を引いてみたりするのですが、つるべ落としの秋の日は容赦ナシ。

 

さて、夕食は厨房のカウンターに、小鉢で2種類の醤油、粗塩、ポン酢、レモン汁

など用意しておいて、レンジでチンしながら。

 

殻は小ぶりですが、身は充実していて美味しいなぁ、次は一人1kgでお願いします。

 

石油ストーブ上の小さなズン胴鍋では、道の駅で買ったミニタマネギがコトコトと

明日に向けてやさしい匂いを漂わせ、煮込み料理が得意な薪ストーブのシーズン初

火入れは来週かなぁ・・・

 

 

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いまさらで恥ずかしいのですが、家に置いていた扇風機3台を、バラして、掃除して、

ナイロン袋に入れ、元箱に収めて押し入れに仕舞います。

 

丁寧 & 慎重な大工作業で復活させているので問題はありませんが、ダンボール箱を

押し入れに収める際には、壁面にピッタリと付けず、隙間を開けておくのが、通風が

出来て良いかと・・・ 常識?

 

まだ少々早めですが、入れ替わって石油ストーブの登場! 先日、購入した石油ファン

ヒーター、薪ストーブ、(今シーズンの薪は足りてるけど、来シーズン分がアヤシイ) 

居間のラグ敷きも、電気カーペットに替えて冬の準備万端です。

 

あっ、灯油を買って来なくっちゃ。

 

仕舞うというより放置していたポリタンク3個の汚れを拭いて、エアコンプレッサーで

中のホコリも吹き飛ばし、軽トラで買い出しに。

 

火入れはまだ先になるでしょうが、朝晩の冷え込みは、いつ氷が張ってもおかしくない

ほどで (笑)、いきなりやって来る、"その時" に備えておかねばならない田舎暮らし、

暖房費は高めになる傾向が・・・

 

薪を入手できる環境があれば、その点が改善されますから積極的に動いて、来シーズン

用の薪をゲットしておかなくてはなりません。

 

 

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エアコンを開発した人にはノーベル賞をあげたい! と思いながら暑く寝苦しい夜を

過ごしている訳ですが、田舎暮らしの家では扇風機メイン (寝室にはコレしかない)

で十分そうな、足りないような・・・

 

こんな暑、暑が続くときに暖房の話も何なのですが、遅まきながらボチボチと冬に

向けて薪ストーブの準備も進めておかねばなりません。

 

ワタクシ的に便利さが一番なのは、都市ガス地域ではガスファンヒーター! これが

手間、臭い、(コストはよく知らない) すべてに高得点です。

 

ただプロパンガス地域ではさすがに燃料費が高額になるので、その座を石油ファン

ヒーターに譲るのですが、夜中や早朝に灯油が切れた残念さは相当なものが・・・

 

と便利さ順位を並べると、薪ストーブの出番は下位の方になってしまうでしょうが

癒され度、というものがあるのなら間違いなくトップクラス。

 

ただ、その準備たるや一年を通して計画的に進めなければならず、伐採木の入手が

可能な環境にあってさえ、相当な手間と場所を喰います。

 

なので、だれ彼にも勧められる暖房器具ではありませんが、一日中誰かが家に居る

とか、燃やす材料が無償で手に入るのならば、ぜひ!

 

合板類はダメですが、無垢材の端材ならば燃やせる薪ストーブが各種ありますから。

 

さて、庭に放置状態の伐採木を玉切りしなくてはなりませんが、切り倒した直後の

木は柔らかいのですが、日を置くと硬さが増すのでトホホ状態。 さて!

 

 

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作業は続いているのですが、同時進行で徐々に現場の片づけも始めているので

使えるかな?? サイズの端材もいよいよ諦め、切断して持って帰り、合板類と

分けて、無垢材は薪ストーブの焚き付けとして使っています。

 

放っておけばドンドン溜まるので、彼女が景気よく燃やしてシアワセいっぱい、

ストーブの熱を使った調理に余念がありません。

 

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鍋をかけておくと、沸騰することなく90度? くらいをキープしてコトコトと

煮込んでくれるので、部屋にはスープの匂いが漂い空腹を誘い・・・

 

ん? ストーブの下のアルミホイルは焼き芋かな? 焼きリンゴも試してみてね。

酒肴がわりのギンナンも炙って欲しいところですが、なにせ熱量がスゴイので

油断するとすぐに真っ黒。

 

酒がすすんでしまうのが問題ですが、寝る前の広葉樹の薪1本を忘れなければ

やさしい暖かさに包まれた朝を迎えることが出来ます。

 

 

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