薪ストーブ設置についてアレコレ

 

 

シーズンはすっかり終了したのですが、ちょっと昨日は、その設置についてアレ

コレと奔走したので、にわかにマイブーム。( 笑 )

 

セルフフルリノベーションした田舎暮らしの我が家の場合、薪ストーブの搬入も

設置も、屋根を抜いての煙突配管もすべて自分自身で行ったのですが、もう1台

設置する機会に恵まれたので、ソレについてはすべてプロに依頼中。

 

実際の設置はまだ先のことですが、ストーブの機種および煙突やトップの選定が

完了し、仮図面が本図面へと確定しつつある進捗状況です。

 

我が家の場合、瓦を外して屋根を抜く位置に制限があったため、トイレ前の共同

空間に設置した薪ストーブと煙突は微妙にズレていて、45度曲がった煙突を2個

使用することでオフセットさせてズレを調整しています。

( ちなみに本体搬入は、ストーブをバラして部品ごとの持てる重量にして )

 

それはそれでカッコよく満足しているのですが、煙突の効率を最優先で考えれば

真上にストレートに抜きたいところで、今回はそのプランニングが叶いそう。

 

そう導入のキモは煙突で、その効率のために1階に設置した薪ストーブの煙突が

2階の室内と屋根を突き抜いて、ストレートにしている例もあるようです。

 

また今回、機種選定にあたっては、常時イスで過ごしている空間となることから

ゆらめく炎が目線の延長線上になるよう、炉の位置が高いモノを選びました。

 

セルフ施工の際はアレコレ試行錯誤、雨仕舞のオリジナル大型チムニーカバーを

ステンレス加工で製作してもらうなど、それこそ奔走しましたが、今回は昨日の

ヤマ場を乗り越えたので、あとはプロにお任せして安心、安心。

 

薪ストーブ設置を検討される場合、煙突部材や設置の費用が、本体価格と同等か

それ以上にかかることが一般的。

 

今回の場合はもちろん施工費等も含むので、煙突等諸費用が本体価格の約3倍!

 

 

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