庭に放置している小枝、中枝を、薪へ出来ないままに梅雨を迎えてしまったので
薪棚に積む前にキノコが生えるかも知れません。( 笑 )
薪ストーブで使用する薪はよく乾燥させて使う必要があり、未乾燥の木を使うと
暖まらない上にクレオソートやススが発生し、耐熱ガラスや煙突内に付着します。
という訳で、太いものは割って表面積を増やし、薪棚などで1年程度乾燥させて
使用する必要があるのです。
かと言って、何年も寝かせればいい訳でもなく、乾燥が進み過ぎるとスカスカに
なって、燃焼を熱に変えるエネルギーも無くなってしまいます。
つまり、キノコを生やしてしまうと、同様に木はスカスカになって、薪としての
用途には活躍しなくなるのです。
すでに白い密集型のキノコが生えてきてるし・・・ 美味しいのかな?
図鑑で照らし合わせたとしても、自分自身で判断するには勇気が要るわ。( 笑 )
コレは一昨年、シンタケ菌の種駒を打ち込んだクヌギ。
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