「 薪割りの応援、行きますよ! 」と言ってもらえるのはウレシイのですが
実際のところ、斧を振り下ろして「 パカーン! 」と割る作業よりも、その
サイズ未満の枝部分を、サイズを切り揃えて、薪棚に積み上げて・・・
地味な作業の繰り返しで、薪を1トン分、2トン分と積み上げて行きます。
水分もたっぷり含んでいて、このサイズだと重くてビクともしないのですが
チェーンソーで40cmくらいに玉切りし、斧で1/8程度に割って乾燥させます。
かたや、太い幹以上に、いっぱいなのが枝ですが、これは割らずに長さだけ
切り揃えて薪棚に積むことになり、地味な作業が延々と続きます。
で、約1年間ほど乾燥させて、やっと使える " 薪 " になる訳ですから、その
切り揃えたり割る手間、積み上げて乾燥させる期間など考えれば、いやはや
ここでもまた、ヒトの繰り返す力というのはスゴイなぁ。
遠くに見えている山も、歩けばたどり着きますし、登ろうと思えば、頂上に
立つことも出来るのですから。でも隣を見れば、もっと高い山。( 笑 )
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