深夜からゴウゴウと荒れた天気は、明けると穏やかになりましたが、シンシンと
雪が降り、時折、思い出したように風が強く舞います。
「 ・・・これは積もるな 」
お休みをいただいていた日と重なったので焦りませんが、外は徐々に雪景色へと
変わってゆく中、閉じ込められた家の中では、薪ストーブの炎がゆらり揺らめき
その上に乗せた煮込み料理の鍋とともに、家中をやさしく暖めてくれています。
そう現在は、1年半ほど前にデイサービスを施工した際に出た、建築端材のうち
純な木材を薪ストーブで燃やしているのですが、それがやっと、後わずかとなり
これはこれで長かった。( 笑 )
松材と杉材を主に使用し、なるべく無駄が出ないように " とり " を工夫しますが
当然、両端など結構な量の端材が生まれる訳で、それを幾つかの大きな土嚢袋に
入れて、持ち帰っていたのです。
毎日、薪ストーブを焚いているならば、あっという間に消費するのですが、確か
昨シーズンは一度、火を入れたかどうか・・・
おかげさまで今シーズン、雪降る日に火を入れることが出来ています。
ブルーの袋には野縁材などの端材、左に杉板の端材があり、奥の扉はトイレ。
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