薪ストーブの煙突掃除を実施。 設置間もない頃に一度、手順のテストを兼ねて
一旦、煙突配管をバラしてみた際に掃除して以来、初めてとなります。
当然、煙突掃除の回数は使用頻度によりますが、一般的にはシーズン前に一度は
掃除すべきところ、ここ6~7年は、冬の間に数回しか火入れをしなかったので
サボっていたのです。
という訳で、まずは薪ストーブ上部で煙突との接続を外し、スライド式になった
煙突を縮め、煤受けとして大きなナイロン袋を養生テープで固定しておきます。
さてと、屋根の上に登ったところで天気雨、いや、みぞれ混じりの雨。( 涙 )
一時、作業を中断し天候回復を待ちます。
仕切り直して、煙突トップを外したそこから、直径150mm強程度のボール状に
なったワイヤーブラシを、延長ロッドを継ぎ足しながら挿入。
結構な手応えで煤が下に落ちて行くのを感じます。
ナイロン袋には、洗面器に半分程度の煤が溜まって、思っていたよりは、大量の
煤に「 こりゃ毎年必要だな 」。 放っておくと、煤が炭と化して、煙道火災を
誘発する可能性があります。( 煙突内が炭のようになって燃え始める )
そして・・・ 薪を組んで、今シーズン初の火入れ。
ゆらゆら揺らめく炎に、やはり室内にガラス越しの直火があるという非現実感が
なんとも言えぬ癒しの効果。 焼きイモを楽しんだり・・・
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