ネスターマーティンという薪ストーブ

 

 

そろそろストーブを出されましたか? 田舎暮らしのウチではもう " とっくに "

石油ファンヒーター2台が活躍中で、居間のソレなど、すでに9リッタータンク

2杯目の燃焼中です。( 笑 )

 

という訳で、街中より5~10度は気温が低いココは、暖房器具が欠かせず、一応

薪ストーブも大きな天窓を設けた空間に据えているのですが、ゆらゆら揺らめく

炎を眺めながら時を過ごす、という素敵な生活を送る為には、休みであり、かつ

雨でも降って外での作業が出来ない、という条件が必要。

 

炎の前で飲む酒は旨いのですが、晴れていれば一日中外にいても、次から次にと

作業が発生する田舎暮らしは、冬季の早めの日没がうらめしい。

 

" 晴耕雨読 " と並行して、" 晴作業雨薪炎 " とでも書けばイメージ通りで、さて

今シーズンの " 火入れ式 " はいつになるでしょうか・・・

 

ウチの薪ストーブは、たまたまめぐり会ったベルギーの " ネスターマーティン "

という、あまり有名でない m(__)m メーカー製の " H33 " という耐熱ガラスが

大きく、揺らめく炎が美しく隅々までしっかり見えるモデルですが、自作の煙突

工事で設置してから10年が経過しても、100MBもあるカタログをダウンロード

してみれば、現行モデルなのはさすが。

 

当時、薪ストーブ設置の際に、床や壁の材質や離す距離、煙突の構造や安全対策

について勉強し、それらを形にしながら自作したことが思い出されます。

 

初火入れから10年が経過して、本体にも煙突にも何の問題も発生していませんが

" 道具は使ってこそ " ですから、もっともっと活躍させなければなりません。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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