薪ストーブのある暮らし

 

 

" 家の中で炎がゆれる " のが最大の魅力に感じている薪ストーブですが、その他

スープがコトコト温まり、さつまいもはホクホクに焼き上がり、なにより暖かい。

 

ただ・・・ その魅力を発揮するまでには、各種の手順を踏んだうえで( それが

楽しいのですが )安定した炎になるまで、ざっと1時間ほどでしょうか。

 

家全体が暖まり、ときおり、薪を1本放り込めばOKとなるには、約2時間。

 

平日、起床して火を入れれば、家を出る頃に安定した炎になり、帰宅した後から

ならば、布団にもぐり込む頃に家が暖まります。

 

理想的な暮らしは、シーズン当初に火入れ式を行った後、深夜も火を切らさない

ように、薪を1本放り込んで空気を絞ってから眠りにつき、熾火( おきび )に

活を入れる朝から始める生活。 シーズン終了まで火を絶やしません。

 

とまでは、なかなか難しいのですが、家に居られる日には朝から晩まで約18時間

稼働の大活躍で、暖房に調理に、そして癒しに能力を発揮させます。

 

そんな昨日は来客もあって、薪ストーブ前に腰を下ろしてのコーヒーブレイクも

楽しめたのですが、キホン、ワタクシはカーポート下の外に居て、追加の棚板の

製作など、もっぱら木工に精を出し・・・ 結果、未完成。( 笑 )

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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