伐採した幹は玉切りにして、シイタケ栽培用のホダ木にしたのですが、その他の
枝葉は、庭に放置したままとなって小山を築いています。
ただし " 枝 " といっても、腕くらいの太さから割りばしより細いものまで無数。
小山を見つめれば、永遠に片付かないような気がしますが、それでも一歩ずつは
" 力 " であることを知っていますので「 さて、少しずつでも進めるか 」
極細の枝は剪定鋏で落として、それはそれで小山に。
その他は手鋸を使って1尺弱、薪ストーブに入る寸法に、およそ揃え切ってから
薪棚に積み上げ、来冬に向けて乾燥を促すのです。
" 薪 " にも旬があって、新しく乾燥させていない薪は、燃焼時に大量のタールを
生じてストーブを傷めるとともに、煙突の詰まりに繋がるのですが、かといって
積み上げられたままに何年も経ったものは、内に秘めたエネルギーもほぼ枯れて
燃焼時間も火力も弱まってしまうのです。
この後、棚に並べる予定の、夕方の2時間ほど分。 ・・・先は長いです。
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