リフォーム&リノベーションの最近のブログ記事



田舎暮らしの自宅厨房北面の軒天と外壁の塗装も同時進行しているのですが

この部分はモルタル吹付となっているので、刷毛で塗るにもなかなか進まず

サクッとは完了しない。


かといって、ローラーを使うほどの面積でもないのが悩ましく、ザラザラの

表面と闘いながら(笑)分割して進めている現在進行形。


従来、土の地面だったところを整備してコンクリートを打ち、エコキュート

本体やヒートポンプユニット、エアコン室外機の設置場所とするので、外壁

塗装も機器の裏側となってほぼ見えなくなるのですが、逆に設置後の塗装は

無理なので、早く完了させなければ機器が置けず、使用開始できません。


さて塗料。


これまた製作途中のプリンタラックの脚は、オスモカラーのクリアを使って

木地を生かした仕上げにする予定ですが、時間が経てば経つほどその効果を

感じられるものの、高機能塗料は購入時にはとても高価に感じます。


缶詰よりは大きいとはいえど「この一缶が1万円近く!」てな感じに。


しか~し!紫外線に晒される外壁などに使えば、如実に差が現れるのですが

安価な塗料は1~2年で再塗装が必要な感じになってしまいますが、例えば

オスモカラーで黒くした腰板は、10年以上が経過しても木肌が保護された

感じが継続しています。


塗料の高機能具合は、購入時に体感することは出来ませんが、高価なモノは

後々に良いです。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




「コアが抜けた先の都合が悪い」とはいえ、DIY人ならばアレコレ頭の中で

材料を巡らせ「アレを使えば上手く収まるな」と未来が見えます。(笑)


という訳で、まだ室外機は据えていないのですが、厨房の壁に(これも苦肉

の場所ですが)室内機が収まって「暖房にも活躍するわ」と彼女の笑顔。


エアコン配管を固定したその前にエコキュート本体を置いて、同じカタチの

室外機とヒートポンプユニットを架台に並べて設置し、その下を通すVU管に

エコキュートの排水、室内機からのドレン管、室外機2台の排水を流します。


今回は、田舎暮らしの自宅裏手を整備しているので、午後から市川町公民館

経由で向かうホームセンターでは、灯油用のポリ缶も新しくすることにして

20Lタイプを3個&大型収納ケースを購入してからの灯油60L購入。


昨冬までは一度の購入で90Lでしたから、60Lで足りるか不安ですが、極寒

厨房ではエアコン暖房も期待できるので、灯油消費量が減る???


さて、新しいポリ缶に貼ってある注意書を読めば、耐用年数5年程度のようで

古いモノはすでに10年以上経過していて、日付を記入し意識して交換せねば。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




職場で必要なプリンタラックの棚板部分を、針葉樹合板から4枚切り出して

サンダーで表面を整えるのですが、いやはや田舎暮らしの自宅で作業すれば

オガクズ問題などゼロに等しいので、作業がはかどります。


塗装まで済ませ、カーポート下で干して完了。雨が降り出しました。


さて次は彼女の夢、厨房エアコン取付工事ですが、集落の中では一番小さい

田舎暮らしの自宅は、それでも田舎物件だけあって、それなりの部屋の数が

あるのですが、現在、エアコンは2部屋をくっつけた居間に1台だけ。


今夏の猛暑の中、溶けながらの台所仕事に「エアコン要るやろ」「ハイ」


さて取付位置を確定させて、コアを用いて壁を抜くのですが、約14年前の

フルリノベーションの際の写真があるので、ソコの下地などがわかります。


が、裏に抜けた穴の位置が微妙に都合が悪い。(笑)

要らぬ仕事が増えたのですが、それはそれでよかったような・・・



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




という訳で、職場の駐車場に合板をペケポンに組み合わせる作業台を置いて

在庫の4m超の集成材2本を分割し、長期保存でくすんだ両面にサンダーを

軽くあててから、幅を整え、縦に割いて、必要寸法の材料を切り出します。


printer_rack01.jpg


単純な作業ですが、丸ノコのガイドを軽く押しあてながら、切断面が綺麗に

仕上がるように、一定の速度で走らせます。まだ丸ノコはバッテリー仕様に

なっていないので、コードの引っ掛かりに注意しながら。


おっと丸ノコの使用前には必ず調整をするのですが、切断面がピッタリ90度

直角になるように、刃が入る面にスコヤ定規でコンマミリ間隔で線を引いて

実際の切断角度とのズレを見ます。


脚4本分とソレをつなぐ材料を切り出せば、現場には予想通り、オガクズが

大量に溜まり、道具や材料を片付けてから「さて、どうしたものか・・・」

親水アスファルト仕様なので目が粗く、掃くことが出来ないのです。


ブルーシートを敷いた上で作業するのがベストだったのですが、作業中にも

車の出入りがあるのでサボってしまいました。(涙)


ジャーン!ここで新規導入した道具の登場。


落葉が舞う季節にもソレを掃くことが出来ず困っていたので、下部に大きな

袋をセットして、吸うことも出来る大型のブロワー!


大量のオガクズを勢いよく吸い取って頼りになる!大丈夫なハズですが時折

小石を吸い込んで、ファンがカランカランと鳴るのが不安。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




職場では大型の複合機を使用せずに、それぞれの用途に応じたプリンターを

活躍させているので、FAXの受信専用。大量枚数出力用高速カラーレーザー。

精細出力用&コピー機。ほぼワタクシ専用の汎用A3インクジェット。


そのうち3台を一つのラックにまとめ、置き場所をスリム化したいのですが

そんな都合のいい既製品は無く、自作することにします。


2mほどの4本の脚と棚板4枚ですから、自作というほど大げさなモノでも

ないのですが、手元にある材料で " 取り " を検討するため、CADでサクっと

図面を引いてみます。


棚板は新規購入ですが、ほぼ見えないので構造合板の面取り塗装でいいか?

脚は集成材の使用で、木をいかした内装に合わせたモノにしたいところ。

ゼッタイに転倒しない安定と、雑多な配線類が上手く隠れるように。


現場で作るのか自宅で作るのか悩むところですが、田舎暮らしの自宅は現在

裏手駐車場造成工事でややこしく(笑)ならば現場で作るか・・・


丸ノコ使用の集成材縦挽き製材の工程で、大量のオガクズ発生が問題なのは

親水仕様アスファルトの目に入り込む問題と、浴びるワタクシのジンマシン

問題が・・・ 造作用の集塵掃除機を購入せねばなりません。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




彼女の夢、田舎暮らしの自宅厨房にエアコンを取り付けるため、その機器や

配管は購入済みなのですが、斜面を掘ったり埋めたり、なかなか取付工事に

かかれない状況です。


エアコン工事はコアを用いて壁に穴を開ける必要があり、その抜ける場所が

エコキュートを再設置する場所の奥となるので、早急にエアコン工事を完了

させねば、次の工事にかかれないのです。


またエアコン室外機、ソレにそっくりエコキュートのヒートポンプユニット

合計2台は、新しくコンクリートを打設した犬走の上に置くのですが、直接

だと雨勾配に傾くのと、その裏側に落葉が溜まったりするので、架台を用い

10cmほど浮かせて設置する予定です。


なんとか本格的な冷え込みが来る前に完了させて、快適エコキュート生活に

戻さねば、現在の非常用の灯油ボイラーでは、熱いかぬるいかの湯量少ない

生活で、お湯が使えるだけでも幸せなのに、便利を知ってしまっているので

不便を感じてしまいます。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




雨水排水管の敷設が完了したので、掘った溝穴を埋め戻します。


とは言うものの、草や笹の多い急斜面なので、掘った際の土はソコにはなく

造成現場で小山に固まった掘削排土を崩し、大きな石を除きながら一輪車に

積み込み、擁壁の反対側へクルッと家を一周して運び、会所枡にコンパネで

フタをしておいた上部から、ガバッと開けること20杯ほど。


すでにフラフラですが、斜面に下りて溜まった土を、ジョレンで引っ張って

下へ、下へと移動させて行きます。一輪車20杯分がほんのちょっと。(涙)

20241110-01.jpg

まだまだ足りないので、同じ作業を追加の10杯ぶんほど。


20241110-02.jpg

なんとか新設の排水管を隠すことは出来たのですが、雨が降るなどして土が

締まって行けば、また追加の土も必要でしょう。


それにしても斜面を整備して、キチンと歩けるようにしなければ、スリップ

ダウンの繰り返しは、危なっかしくて他人を誘うことも出来ません。


全身筋肉痛中です。(笑)



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、ソコや自宅側に降った雨水を排水

するための、擁壁沿いの溝、会所枡、そこから斜面を小川まで20mのVU100

敷設を完了し(埋め戻しはまだ)いよいよ造成そのものにかかりだす予定。


すると駐車場の脇には、雨水を受けるU字溝を敷設する必要があるのですが

コレを当初、すでに建っているワタクシの自作小屋の犬走沿いにするつもり

だったのですが、ここに軒を作れば、自宅から夢のガレージまで雨の日でも

濡れずに移動できるので、犬走から1mほど離したU字溝にします。


おっと、それよりも先に、自宅側カーポート下のコンクリート面と擁壁には

600mm幅の溝と860mmの高低差が生じたコレを、以前はスロープで繋いで

いたのですがソレを撤去したので階段が必要です。


860mmを4段で割れば215mm。階段は段差が同じ寸法でなければ危険です。

4段目は擁壁の上端なので、実質3段の階段を自身の溶接DIYで作りたい!


それは夢のガレージに向けて半分敷設済みの、単相3線NS8sqから取り出す

200Vにつなぐ溶接機(まだ無い)で作ることとなり、まだ先の話ですので

まずは単管で作る仮の階段が必要となりそう。


仮と言いながら結局、ソレがず~と続くパターンになりそうですが・・・



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




期日に迫られて残り時間がヤバいものの、振替休日で役所や金融機関が休み

だったり、在宅勤務彼女とのペースが違っていたりで、午後から休んで田舎

暮らしの自宅に戻り、インスタントラーメンでチャチャっと昼食を済ませて

作業着に着替え、急斜面での土木作業、雨水排水管埋設工事に励みます。


おだやかに晴れ渡った空の下で汗をかくのは気持ちよく、遠く高く空を行く

飛行機も、その翼の模様までがよく見える、羽田~岡山行きの全日空機。


斜面は一定ではなく下の方できつくなるのと、最下部の小川への取付き点を

どのように始末するのかが難しく、以前の露出された雨水管は川面に近すぎ

大雨の際の水流でもって行かれそうになっていました。


かといってVU100管から排出された雨水が、斜面の土を削るようでは困る。

&埋め戻しもオオゴトになることは、薄々気づいていますが・・・(笑)


管の接合だけを残して完了させた土木作業後に、ドロが付着したツルハシや

シャベルを小川の中で洗ったのが「田舎暮らしの醍醐味だな」とシアワセ。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




田舎暮らしの自宅の屋根に降った雨は裏側の側溝に集まって、西側の斜面に

露出している塩ビ管を伝って、遥か下を流れる小川まで導かれていました。


今回、裏手駐車場整備にともない、その地面に落ちた雨水も同じ側溝に集め

小川へと導くことにしたので、流れる水量も増えることに伴い、擁壁工事と

同時に側溝~会所枡と新設して、新しくスッキリと整備してもらいました。


その会所枡から小川へのルートはワタクシの仕事です。(笑)


元々は露出配管されていたVU100管は、直射日光に晒されて傷んでいますし

草刈りのジャマにもなっていたので、今回は埋設で配管することにします。


という訳で、斜面にVU100がハマる幅の溝を掘りながら下って行くのですが

竹の根が縦横無尽に這っていて、20cmごとに竹の根と闘わねばなりません。


オマケに斜面のまま施工しているので、自ら掘った土で足元も悪くスリップ

ダウンを繰り返しながら・・・朝一番から泥まみれになって昼にシャワーを

浴びて、午後からも暗くなるまで泥まみれになって完了していません。


garage_20241103-01.jpg


会所枡から小川まで約20mの斜面の残り5mほど。


からだはフラフラなものの一気に完了させてしまいたいのですが、月曜日は

11月もタイトな日程になっている計算を完了&チェックして、火曜日の振込

に備えねばなりません。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




なんでも宅配便で届くのですから「ありがとうございます♪」


11/2 (土) 11:00~ ウチのデイサービス「デイカフェ・クックラボ」を借りて

開催の同窓会用に、同級生女子のお店「ロリアン洋菓子店」からお取り寄せ

させてもらった「黄金のモンブランロール」を、冷凍庫から冷蔵庫へ。


その他、受け取りやすいので宅配便の宛名を仕事場にした、DIY部品などが

タマに届くのですが、昨日は現場系の資材調達に便利な「モノタロウ」から

VU100 11°1/4エルボが届き、ダンボールから取り出して自慢したいのですが

「チラッ」と灰色の部品を見て、こころの中で「またか・・・ハイハイ」と

通り過ぎて行く、枕元ビール彼女・・・冷たい。


仕方がないので、タマタマそこにいた新人女子をつかまえて「微妙な角度を

持った大型塩ビ管がいかに重要か」を語ります。


次に届いたのは、中サイズ角形雨どいの内曲がり。外曲がりの出隅はホーム

センターにあったりもするのですが、入隅に使用する内曲がりは、DIY使用

で入手するのが難しいのです。(笑)


用事から戻ってきた、枕元ビール彼女をつかまえ、出隅と入隅のその違いを

説明します。


月末月初は、とくにみんなが殺気立って忙しく、そんな中でややこしい書類を

頼めば、自身の膨大な仕事に割り込ませて、チャチャと用意してくれる彼女の

仕事の早さと正確さは、たのもしく頼りになるのですが、出隅と入隅の違いを

解ってくれたかどうかはわかりません。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




「クルマ好きか?」と問われれば当然そうなのですが、「ソレだけ」という

訳ではなくて、オートバイをはじめ二輪車は魅力的ですし、DIYも力が入り、

さてはて、ここに登場してくれる、彼女、女子、彼、みなさん大好きです。


25年ほど暮らした狭いアパートのベランダに、小さな既製品の物置を建てて

ホームセンターで購入した、ケース入りのドリルドライバーを仕舞ったのが

DIYのはじまりだったでしょうか。


その後に田舎暮らし物件を、ビフォーアフターよろしくフルリノベーション

する未来は、まだその時には想像もしていません。(笑)


現在では用途に応じて使い分けられる、そこそこな量の工具に囲まれていて

100Vモノは徐々に、18Vバッテリー工具に置き換えられつつあります。


オートバイは16歳から現在まで、買ったり譲ってもらったり50台以上の所有

経験ですが、売ったり譲ったりして、現在は6台が手元にあるかな?


バイク乗りではなく、バイク持ちになってしまっているのがハズかしい。


クルマは18歳から22歳まで、すべてを突っ込んだような濃密時間を過ごして

しまったので、その後はクルマ無しの5~6年間。


23歳のときに、極太タイヤ&ホイール4本だけが転がった、狭いアパートの

ゼロベースから始まった彼女との暮らしの中でタンスを1竿、自転車を1台

購入したところからの5年後に、やっとクルマを購入したっけ。


ソレに14年以上、そしてイマのに18年以上乗っています。


さて、田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、夢のガレージ竣工を年内に

その後の敷地舗装整備を来春までにを目標に、シャッター発注完了。


W、Hともフルオーダーになるので、製作にひと月ほどかかるそうです。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




仕事が終わってから、過去に1階でデイサービスをさせてもらっていたビル

の理事会に参加。古くて小さめのビルなので、他と同様に設備の老朽化問題

と修繕費のバランスに悩むところですが、良いところは、ほぼ毎月の理事会

がテンポ&バランス良くスムーズに進むことで、次から次へと建物の問題は

発生していますが、修繕費は無いのに理事会は明るいです。


先月、屋上防水工事を施工したので修繕費はより減って、毎月の積立額より

漏水などの緊急修理の額が上回ったりするので、ここ最近で区分所有者から

徴収する修繕積立金も相当値上がりしています。


古いマンション購入は手が届きやすくなり、またリフォーム物件も流行って

いるようですが、当然、部屋の給排水は共用管を使用しているので、問題が

発生しても自分だけでは解決できませんから、管理組合等についても事前に

知っておく必要がありそうで、新築のマンション購入よりも、より慎重さが

求められるのかも知れません。


賃貸物件の魅力もありますし、マンションしかり、戸建てもしかり、どれを

選べばいいのか分かりませんが、オートバイ数台を離れた場所のガレージに

保管していて、そこまで自転車で行っていた頃のことを思い出すと、バイク

やクルマが趣味ならば、戸建て、それも広めで安くとなれば中古物件か?


それはそれで、修繕などアレコレの問題を楽しむ気持ちが必要です。(笑)


Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




昨日最後の2時間ほど、補強火打梁(構造物の隅で三角形を作る斜め梁)と

扉3枚(内1枚は固定された壁面)2面に棚板を取り付けた、組立式物置は

あたり前ですが、ろく(陸=水平)たち(縦=垂直)かね(矩=直角)とも

正確に竣工しました。あっ、棚下引き出しの取り付けがまだだった。(笑)


今後、施設の維持補修に不可欠な大型の清掃道具類(ポリッシャーなど)の

保管場所として活躍させて行ってください。


こういった工業製品物置は、組み立てる面白さはあるものの、やはりDIYの

醍醐味としては、木造で物置を建てる方が100万倍ほども面白いですが!

費用面からは工業製品の方が安くつくかなぁ・・・ かかる時間も。


さて田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事の方は、コンクリート擁壁工事が

完了して、いよいよ夢のガレージ建築に向けた動きが始まると思うのですが

今回、ガレージ本体の建築はDIYではなくプロに依頼したものの、設計図は

自分自身で、つまりDIYで引いた面白さ。(悩みの方が大きかったですが)


給排水、電気工事はDIYで追われています。(笑)



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




という訳の、9/20のコレ「雨どいが小さいなんて気づかなかったわ」で問題

提起された、雨どいのサイズというか容量。


言われてみれば確かに容量不足に思えてきたので、交換するための不足部品

購入のため、さすがに地元ホームセンターの品揃えでは標準サイズの雨どい

しかないので、ひと気の少ない投票所経由で街中大型ホームセンターまで。


ここでDIY方々にアドバイスですが、雨どいは角型にしても半丸型にしても

それぞれのメーカーの良さはあるのですが結論、パナソニック製のアイアン

雨どいシリーズ一択で、見た目は同じ樹脂製ですが、その内部に金属の芯が

あるか無いかは大きな違いで、雨どい受けのピッチが開いていると、金属の

芯が無ければ経年や高温でわたみ、そこに水が溜まりはじめます。


という訳の、雨どい部材を入手して早々に帰宅し、雨どい本体の交換。


モルタル吹付にステーが埋もれた半丸の雨どい受けを、グラインダーで切断

するのは勇気が要りますが削除し、中型の角型アイアン雨どいのステンレス

ステーを取り付け・・・・


雨が降り出したし。(笑)


ギリギリというか雨の中というか、新しい雨どいの設置が完了し、縦樋から

ドバドバ雨水が流れ出ます。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




古民家といった風情ではなくて、十分に古い田舎物件の場合には、その昔に

改築や増築を施した物件も多いと思います。


ウチの場合はたぶん、母屋を減築したところに、平屋を増築してくっ付けて

土間だった台所の改装は床をつくり、瓦棒屋根を葺いたと思われます。


それをワタクシが、TV番組のビフォーアフターよろしく、場所によっては

壁をすべて落として柱だけにしてから、傾きを修正してコンクリートを打ち

耐震補強を入れたフルリノベーションを加え、トイレや浴室はまったく違う

位置へと変更させました。


が、外観は裏手や玄関以外、つまり見えるところすべてが手つかずのままで

これをなんとかリフォームして行かねばならないのですが今回、裏手駐車場

造成工事にともなって、厨房裏手のスペースにコンクリートを打って整備を

したので、エコキュートなど機器類再設置の前に、壁を塗ったり、雨どいの

交換などしておきたい。


と、これらも簡単なようで、作業にかかれば意外とオオゴト。


Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




「まだ?」って言わないでぇ~


という訳の、既製品の中型物置は、まだ完成していないのですが、午前中は

契約仕事があって、養生していたブルーシートを畳めたのが午後2時頃から

だったのですよ。(言い訳)


午後4時前には、新同級生彼女が初めて訪ねてきてくれて「ナビの案内だと

裏側に案内されたわ」のセリフ通り、ウチの入り口側ではなく、裏手の方の

道を案内するナビが多いようで要注意。修正する方法があるのかな?


さて新同級生彼女と、1週間後に迫った同窓会の打ち合わせですが、彼女も

まつり女子だったようで、先日の彼女地元のまつりのハナシから。(笑)


先生にも参加していただけるようになり「ありがとうございます」ワタクシ

たぶん、いっぱい謝らなければならないことがあると思います。


プライベートミーティングを終えて、物置の組み立てに戻るのですが、日が

暮れるのも早くなってしまい、屋根と壁の一部(雨に濡れる場所)を作って

本日終了。


もう養生のブルーシートは必要ありませんが、半日あれば完成しそうだった

ものの、なかなかまとまった時間が取れず「まだ?」です。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




組立説明書通りの位置にコンクリートブロック14個を配置し、A点に置いた

レーザー墨出し器からのグリーンラインを、CBの中心点に差し金をあてて

一つずつ寸法を記入して行きます。


一番高いCBのレベルを出して固定すれば、一番低いCBとの差は64mm!


雨勾配があるものの、一見ほぼ水平に見えるアスファルトも、測ってみれば

2.5mほどの距離でコレだけの高低差があったりするのですから、テキトーに

建てれば傾いたモノになること必須。ピサの物置になってしまいます。


大きな差はコンクリートレンガを挟み、モルタルを練って、ダンゴに置いて

ゴムハンマーでレベルを出しながら叩いて、レーザーに高さを合わせます。


下げすぎたらダンゴからやり直し。後半は一発で決まるようになりました。


コテでダンゴの隙間を埋めるなど、インスタントモルタル20kgを使い切って

道具を洗って片づければ本日の作業完了。すでに真っ暗です。


田舎暮らしの自宅での作業ならば、長尺アングル材や単管を使用することで

もっと効率よくレベル合わせが出来るのですが、仕方ありません。


20241022.jpg


自分への褒美に生ビール ♪



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




仕事場の駐車場には最近カーポートを増設し、洗濯物干し場兼二輪車置き場

として活躍中で、先に建ててもらった方の下には、ちょっと溢れて軽自動車

4台が駐車中。(2台ずつ縦に並んだ後ろ側のクルマの後部が屋根の外に)


さて、洗濯物を干したり駐輪だけならば、スペースは十分に余っているので

前半分くらいがカーポート下になって、雨天時の使用にも安心の、大きめの

物置を建てることにします。@ セルフ施工。


基礎はコンクリートブロックよりも、コンクリ束など中身の詰まったモノを

選びたいところですが適切なモノが無く、かつ、14個も必要となると・・・


という訳で、コンクリートブロック=CBを、ダウンロードした組立説明書

通り、基本、コーナー、半切、各種14個を購入してきて現場に降ろします。


続いて墨出し。カーポートの柱間を基準に、水糸を張って水平、直角を出し

アスファルトの上にマスキングテープで印を入れてブロックを配置します。


昨夕ここまで。


本日、昼間でも見やすいグリーンレーザーを持参して、各ブロックの高さを

確認してレベルを揃えます。(組立依頼だとこのあたりの作業をシンプルに

傷まみれの棒レベルでちゃちゃっと済ませることも多いのがツライところ)



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.


 
 

という訳で「 間に合わない!」と、早朝からツルハシとシャベルを振るった

穴は埋め戻され、コンクリート打設のための地均しが進んでいることを確認

した昨夜。そう帰宅後、懐中電灯を手にして現場を見るのが楽しみです。

 

garage_20241018-01.jpg

 

この写真は翌早朝に撮りましたが、擁壁の下側はクラッシャーが転圧されて

雨溝が再構築されます。そう、擁壁本体が完成して、それに付随する復旧&

再構築工事が次々進んで行くので、ワタクシも対応して行く必要があります。

 

それに伴い厨房エアコン設置工事も進めねばなりませんが、せっかくなので

シンプルモデルでも高効率の200Vにしたいので、取り付け場所付近に200Vを

引く工事が必要ですし、コアでの壁抜きも必要。

 

同時進行で進めるエコキュート工事は、取り外し避難させている古い機種を

再設置するか、これを機会に新しい機種を購入するか・・・

 

15年経過が近づいているわ、移動させたわ、近々に故障する確率が上がって

いるように思います。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は現在、その地面と自宅が建つ地面を

頑丈に区切る、コンクリート擁壁工事の後半で、擁壁本体は完成済みですが

自宅厨房裏手の狭い三角地帯のコンクリート舗装工事( いまココ )擁壁に

接する雨水溝復旧、会所枡設置、ワタクシ自作小屋前のコンクリート舗装の

復旧工事などが続きます。

 

で、夢のガレージは造成中の平地の北端に建築予定で、そこには外トイレの

設置も考えているので、インフラとしては、給水、排水、電気が必要。

 

ソレら自宅から夢のガレージに向け、擁壁を抜けて敷設するインフラ工事を

ワタクシ自身が施工しているので、進捗に合わせプロの手を止めることなく

進めて行かねばなりません。

 

なかでも、使用頻度が少ないのでVU75で引く汚水管は、2/100勾配が必要で

そのために擁壁に開けておいてもらったVU100穴から、その勾配を維持して

敷設せねばなりません。擁壁貫通部分あたりを今日中に・・・

型枠が外れてVU100穴が見えたのが昨日なので・・・

 

という訳の昨日は、朝の6時台からツルハシとシャベルを振るって、途中で

雨も降る中、深さ50cm、距離5mの土木工事。シャワーを浴びて、ちょっと

遅刻で仕事へ向かって・・・ 夜はフラフラ。( 笑 )

 

garage_20241016-01.jpg

 

garage_20241016-02.jpg

 

ガンバりました。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

ガレージインフラ要の三角地帯は、狭いといっても給水管の立ち上がり2個

程度ならば、どこにでも設けることは出来るのですが、この後エコキュート

本体やヒートポンプユニット、厨房エアコンの室外機などを設置することを

考慮すれば、搬入時にジャマにならないなど、位置は限定されてきます。

 

4m単位でグイグイ延びて行く水道管と裏腹に、狭い空間にセンチメートル

単位でHIVP管をカットして、内外の面を取り、チーズやエルボを使用して

逃げを考えつつシンプルに配置して行きます。

 

かつ、経路ごとにバルブを設けるのですが、これには30cmほどに切断した

VU100と既製品の丸蓋でコンクリート打設後は穴に沈んだように。

 

う~ん、コンクリート面に雨溝を作る場所がキビしくなってきた。

 

当初、自宅建屋寄りに小さな犬走を設け、雨溝を作ろうと考えていましたが

給水管の立ち上がりなど混んできて、後々にコンクリートが割れてもなので

水勾配を逆にして、擁壁寄りに雨溝を設けるのが正解!?

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

地元の小さなホームセンターまで、軽トラックにてHIVP20 4m×4本を購入に

( とりあえず現在必要な本数のみ )行くので、まずはハシゴを載せて固定。

 

細いブヨンブヨンの長尺モノですから、ガイドになるモノがないと運ぶのが

困難なのでのハシゴです。( 買い忘れたけどVU75 4mも必要だったわ・涙 )

 

という訳で、メイン管から分岐させてバルブを設け、擁壁を抜けたHI20管と

NS-8sq3C電線を収めたPF28管を延ばして行きます。

 

garage_20241012-01.jpg

 
 

ほぼ擁壁の高さまでが埋め戻されるので、あとで施工不良( 接着忘れ )が

判明してもキビシく、ここまでの施工箇所の端末に蛇口を設けて、圧をかけ

運用状態にしておきます。

 

平日は仕事で不在にするので、プロの方の進捗を想像して、DIY施工部分を

先行させておく必要があります。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの自宅裏手駐車場工事。現在は自宅が建つ地面と、駐車場地面の

高さに1.0mほどの差がある、崩れそうな石垣だった場所に、コンクリートの

擁壁を築いて、恒久的な安全を確保するための工事後半です。

 

擁壁は水の流れ的には終端になる、西側斜面から工事が始まり、そびえ立つ

高さから、現在は始点になる自宅厨房裏手の工事中。

 

この狭い地面は土のままで、ワタクシが練ったコンクリートで土台を築いた

その上にエコキュートを設置して便利に生活していたのですが、擁壁工事と

合わせてスッキリさせるべく、コンクリートで覆う予定です。

 

なので一旦、エコキュートを取り外して退避させ、ワタクシの土台もハツり

撤去済み、しかし、駐車場側から移設してもらった電柱が立つわ、上水道の

取り込み点だわ、擁壁を抜けてガレージへ、HI管で送る上水道、PF管で送る

NS-8sq3C電線、非常にヤヤこしく、ガレージインフラの要となる場所。

 

garage_20241011-01.jpg

 

写真の下側にあたる、チラリ緑が写る側が道路。右端に写るコンクリートが

西側斜面から延びてきた擁壁。道幅の狭い道路から、駐車場用地への進入が

しやすくなるよう、斜めアプローチにすべくの型枠です。

 

この型枠の下に、HI管とPF管が擁壁を通過する導入管としてVU75が見えて

いますが、昨日!すでにコンクリートが流さた、ソレに間に合わせるために

電気工事と水道工事を担う、ワタクシのプレッシャーといったら・・・

 

自ら選んだ道ですけれど。( 笑 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

厨房裏手の外部土間工事中の現在、エコキュートを一時的に外して退避させ

灯油ボイラーでの給湯となって、お湯が使えるというのはありがたいものの

双方比較すれば、湯量少なく湯温も安定せず、湯船に張った湯がぬるければ

調整が難しいことから、どうしても熱めの湯を張ることに。

 

なので、浸かる前にはドバドバと水を足して、入れる温度に下げるのですが

ちょっと勇気を出して、熱々の湯にカラダを沈めれば・・・

 

思い出されるのは全国津々浦々、熱湯温泉の数々。

 

そうワタクシ、ここ最近はめっきりですが、温泉に浸かることを目的にして

ツーリングやドライブを繰り返していた時期もあり、たぶん全国300湯ほど

体験していて( 3000湯ほどあるそうですが )1日のうちに何湯もめぐって

パンツを穿く間もなかったほど。( ウソ )

 

そんな中で、浸かることをためらうほどに熱かった温泉といえば・・・

 

鹿児島県:日当山温泉は熱かった。栗野岳温泉南州館は台風の中の貸切温泉。

大分県:別府鉄輪神丘温泉。島根県:温泉津温泉の熱さは有名だけれど平気。

静岡県:修善寺温泉独鈷の湯では「 兄さん、服を脱ぐ前に湯温を確かめな 」

長野県:上諏訪温泉共同浴場。群馬県:草津温泉は体中真っ赤だけど耐える。

栃木県:湯温別湯船の那須湯本温泉元湯鹿の湯。2回目で入れたむじなの湯。

宮城県:鬼首温泉郷荒湯地獄では浸かれる湯温の場所を探して岩盤放浪。

北海道:硫黄山裏手中腹にポツンとあったポリバスはうめる水も無し。

 

いまはもう浸かれなくなってしまった温泉もあるのが残念なところです。

( 次回は快適な掛流し温泉や、道端ではだかの野湯特集・笑 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事、そこには引っ越してきて一番初めに

建てた物置小屋があり、その周囲が一段盛り上がった畑だったり、北や西は

急斜面だった場所を、畑を削ったり、石積を築いてもらったりして、平地に

なりつつあるのですが、すると結果的にポツンと物置小屋状態に。( 笑 )

 

小屋曳きをして平地の端に移せれば、もっと広くに駐車場が使えるのですが

それはそれで、小屋の西側となる地面は活用方法を考えるのが楽しみです。

 

さて、母屋からまだ見ぬ " 夢のガレージ " へ向かう際に、雨が降っていれば

傘が必要なのも不便なので、元々ある物置小屋の長手方向に軒をせり出させ

え~と何て言うんだっけ? 新潟の城下町の・・・ そう雁木造!

 

あんな感じの歩道、およそ6m+2.5mのイメージ図面を引きます。

 

それはナゼか? 現在まさに型枠が組まれ、生コンが流されようとしている

擁壁にU字溝の切り欠きを作らねばならないのですが、当初、駐車場全体の

雨水を物置小屋の犬走で受けてU字溝に流す予定でしたが、雁木造の歩道を

作るとなれば、その軒先下あたりにU字溝を移動させねばなりません。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

エコキュートからの水抜き。電源を切ってから24時間近く経ちますが。本体

からも、ヒートポンプユニットからも、高温の湯が延々と排出されます。

 

その間に、配線、配管を取り外し、アンカーボルトを緩めて、移動の準備を

進めますが、最後の1本の給水管がエコキュートを同じ系統で宅内に入って

いるので、最後まで切り離せない。

 

かつ、そのルートを敷き直して、土間コン打設後にはスッキリとした配管に

すべく、外川産業製、中小ツルハシと先日、細い穴を掘る際に活躍した特殊

スコップ( なんて名前の道具だ?)大小シャベル、てみ、一輪車、ハツリ機

ワタクシの土木道具総出で、穴を、溝を、掘りますが、出るわ、出るわ土。

 

と、ここでクルマで10分程度なのに年に1、2回しか会えていない、ご近所

さん友人が、ご自身の田んぼで育てたお米のお裾分けに立ち寄っていただき

「 ありがとうございます!」

 

「 いいところに来てくれた 」という訳でその彼に、エコキュートのデカい

本体を一緒に抱えてもらい、別の場所に移動させられて「 ラッキー!」

「 申し訳ございません 」( その際に、給水を遮断してメイン管切断 )

 

小川沿い反対斜面の草刈りを進められていたので、斜面を下りて川に落ちた

草を上げ、急ぎ戻り新しいルートでの給水管敷設工事の続きを進めます。

( 横引き管の深さ変更と、夢のガレージに向けてバルブを設けた分岐 )

 

エコキュート用配管の部分を仮接続し「 水道が使えるようになったよ 」と

家の中に報告できたのは、すっかり暗くなってから。( 涙 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

擁壁工事の進捗に合わせて、相当量のDIY作業を進める必要がある今週末は、

土曜は午後から数時間の仕事が入ったので、まず朝一番から灯油ボイラーの

設置を進め、減圧弁を取り付けて水漏れのないことを確認。

 

着替えて仕事へ向かう、早めの昼食はハンバーガーショップで ♪ コーラと

ポテトでページを捲るのが楽しく、日経新聞を置かなくなったのはザンネン

ですが、代わりに手にした地域紹介本もまた楽し。

 

今日は遠くの景色が鮮明に見える視程良好日で、遥か遠くの海沿いの煙突や

いくつも向こうの山々が綺麗に見える様子が、琴線に触れて胸が痛い想い。

 

もう夕暮れる頃になって帰宅し、灯油ボイラーと、ステンレス製のタンクを

繋ぐ銅管を切ってフレア加工して接続。漏れの無いことを確認して試運転。

 

外流しで各種動作による給湯に問題の無いことをチェックすれば、いよいよ

エコキュート側の給水、給湯バルブを閉めて電源を落とし、約15年前になる

田舎暮らしの自宅フルリンベーションの際、緊急時に給湯システムの切替が

出来るように配管したバルブを、床下点検口から手を入れて開けます。

 

いま思えばBCP対策の一環ですね。( 笑 )

 

エコキュートほどのたっぷりとした給湯量ではありませんし、湯温も微妙に

揺れますが、その湯でお風呂に入り、シャワーを使用して問題の無いことを

確認したので、今日はエコキュートから湯水を抜き、別の場所へ移動させて

土間コンクリート打ちに備えます。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

「 エコキュートのポンプダウン運転はどうするんだ?」と調べても、ウェブ

では正解が得られず、施工説明書を見返せば「 そ、そうだったわ 」( 恥 )

 

エアコン室外機とソックリのヒートポンプユニットと貯湯タンクを繋ぐのは

水を送れば湯になって返ってくる架橋ポリ管で、冷媒ガスじゃなかった。

 

そう、エアコンの場合はポンプダウンと呼ばれる冷媒ガス回収運転をすれば

ポンプの効果で室外機側に圧縮してガスを収め、取り外しが出来るのです。

 

移設などの場合はもちろん、処分の場合もガスを漏らさないために必要。

 

エアコン室外機とヒートポンプユニットが同じカタチなので、思わずガスが

循環しているモノと勘違いして、必死になって方法を検索するという・・・

 

という訳で計画は、エコキュート周辺のコンクリート打ちの期間、一時的に

貯湯タンクとヒートポンプユニットを切り離して、離れた場所に退避させて

コンクリート打設後に、設置位置を少々変更して元に戻す作業を。

 

擁壁工事の進行上、この週末に絶対ソレを実行しなければならないのですが

土曜日は仕事が入ってしまったので時間が足りず、ヤバヤバ感ハンパなし。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、街中と比べれば現場にスペースが

あって、バックホー( ユンボ )などを置いておくことに遠慮は無く、また

工事が途中でも周辺に影響が無いことから、業者さんも他の仕事と平行して

進めているので、ちょっと停滞したり進んだり。

 

擁壁工事も1週間ほど止まっていたのですが、昨夜少々遅くなった帰宅後に

現場を懐中電灯で照らしてみてビックリ!

 

garage_20241001-01.jpg

 

コンクリート擁壁は、整地、ベースコンのあと、全体の型枠を組んで一気に

造るのかと思っていたのですが、場所によって高さがバラバラで、それこそ

斜面にかかる部分は見上げるほどで、そうして見れば当然、コンクリートの

打設は高さごとに区切って進んでいます。

 

が、残りの大部分の高さはほぼ均一なので、ライトに照らされたベースコン

打設は、距離が一気に延びて道路に接する部分近くまで!

 

うれしい反面、ワタクシが準備せねばならない、自宅側からガレージ側へと

擁壁を越えて引く、水道管、電線管、場所は離れて逆向きの汚水管。

 

まったく準備が出来ていない! ヤバい! 間に合わない!

 

この経験は30年以上前の、店舗フル改装時に、電気工事を自分自身で担った

ときにも発生していて、ひとり工事では大工さんや軽天屋さんに追い付かず

24時間ぶっ通しで工事して手がパンパンに腫れあがったり・・・( 恥 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

彼女が強く望む「 厨房にもエアコンを!」を、今回の田舎暮らしの自宅裏手

駐車場造成工事の進行に合わせて叶えるために「 200V専用回路が引けるか 」

を検証するため天井裏に入ります。( 露出配線はナシで )

 

母屋は小屋裏をリノベーションした寝室にしているので、実質2階建ですが

天窓を設けたトイレ前の部屋と、囲炉裏を設けた客間1室は、1階建ですが

天井を抜いた吹き抜け状になっています。

 

で今回、エアコン取付検討する厨房、囲炉裏の隣側の客間1室、玄関周辺は

しっかりと高い天井裏がある1階建。

 

天井点検口や、母屋2階寝室の隣の小さな部屋の小窓から、天井裏に入れば

かなり広い空間が広がっていて、ワタクシがリノベーション時に構造合板を

敷いて、かがんで歩けるようにしてあったり、コンセントや照明も。

 

電気配線も、古いモノはすべて捨てて、リノベーション時に新しい配線へと

置き換えており、分電盤からの線は一旦、天井裏に入ってからアチコチへと

向かっているので、メンテナンスはしやすいです。

 

問題は厨房のソコに取り付ける予定がなかったエアコンの専用コンセントを

設けることが出来るのか? 下地がどうなっているのか? リノベーション

の際に撮った大量の写真を繰りながらソコの写真を探します。

 

厨房天井に8個あるダウンライトを外せば、線を送ることは出来そうなので

壁付とせず、天井付コンセントならば可能そうです。また棚上となる取付部

の下地は構造合板だったので、エアコン本体も配管穴も問題なさそうです。

 

あとはエコキュート取替時には、設置場所および周辺のコンクリート打ちも

施工するので、当日交換とはならず、その間の給湯を確保できるかの検証。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

ワタクシが引いた鉄骨造図面からの見積書が届き、シャッター屋さんからは

「 製作にひと月ほどかかるので、施工日から逆算して発注をお願いします 」

と電話が入るなど、" 夢のガレージ " 建築も具体的になりつつあります。

 

しかし石積は、ガレージ建築に関わるエリアは完了しているものの、擁壁と

繋がる部分が未完で、この部分の完成も待ち遠しい。

 

garage_20240927-01.jpg

《 右側の小山も削った奥側がガレージ建築予定地 》

《 向こう側に石積の上端が一列に少し覗いている 》

 

garage_20240927-02.jpg

《 擁壁上端と向こうの石積の上端が繋がれば埋め立て 》

《 新たな平地は地面が固まるまでの当面は家庭菜園? 》

 

またコンクリート擁壁工事の接道部分は、同時にエコキュート機器設置場所

周辺でもあり、その地面をコンクリート舗装でスッキリさせるため、15年が

経過するワタクシが設置したエコキュート移設とともに、新機種入れ替えを

考えていて、その周辺を工事するならば、彼女待望の厨房エアコン設置も。

 

オオゴトに膨れ上がってるゾォ。( 笑 )

 

電力量計の横に新たなボックスを設置して分岐回路を設け、ニュースラット

8sq-3CをPF管の地中埋設で、35mほどの距離をガレージへ電源を送る工事と

同様にHI20管で上水を送る工事、VU75でガレージからの汚水管埋設。

 

コンクリート擁壁を貫通させる、配管、配線工事の準備は、遅れることなく

ワタクシが進めねばなりません。

 

あっ、3mほどの距離ですが、大型雨どいへの交換も!

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

LANケーブルや電線を、CD管やPF管へ通す際に使えば、摩擦抵抗を減らして

スムーズに入線出来るようになり、人畜無害、電線被覆を傷めず絶縁抵抗値

が高いスベスベの粉。500g分の粉が細い口が付いたボトル型のビニル容器に

入って、例えば台所などにあれば、ナニかと間違えそうではあるイメージ。

 

もちろんワタクシも持っているのですが、コレを最後に使用したのがいつか

ココを検索してみれば、ちょうど1年前に " メッシュWi-Fi網 " を築いた際に

1階と2階それぞれの天井点検口を繋ぐ曲がったPF管に、LANケーブル2本

を束ねて通す際に使用して・・・

 

それ以来、最近になり使用したくて探すのですが見つからない。

 

アレレ? どこに仕舞い込んだ??「 ハハ~ン、1年前の通線時に天井裏に

置いたまま点検口を閉じたな 」と思って、脚立を移動させながら1年ぶりに

その時に開けた10カ所以上の天井点検口を順に確認するのですが・・・

 

「 無い・・・ 」「 思い違いか・・・ 」

 

ハタと気づき! 職員が日々使用する掃除用の洗剤などが入れてあるカゴを

確認すれば、その他モロモロの洗剤などに混じって・・・ 「 あった! 」

 

「 そうかお前、1年もココにおったんか 」( 笑 )

 

たぶんLANケーブル通線工事の際に、床にでも置き忘れたソレを、掃除用の

ナニかと勘違いされてカゴに仕舞われ、時が過ぎて行ったのでしょう。

 

1年ぶりに手元に戻ってきた " スベリーダー " 、35mほどの " CVT8sq 3C "

をPF管に通し、自宅側から " 夢のガレージ " 側へ電気を送る際に必要です。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

あなたは法務局( 正確には神戸地方法務局 姫路支局 )へ行ったことがある

でしょうか? ワタクシは昨日も ♪

 

ちなみに法人( 法で定められた人格=ひとつの会社はひとりの個人と同等 )

の印鑑証明や登記簿は法務局で取得するので、例えば金融機関から会社名義

でお金を借りるなど、印鑑証明が必要な際は、法務局へ行くことになるので

その他モロモロ、結構な頻度で用事があります。

 

ちなみに預貯金が数百万、数千万円あれど、初めての借入ならば余力までは

貸してもらえない可能性が大きいですし、逆に借入して返済の実績を残せば

数千万、事業計画がしっかりしているならば数億円の借入も可能です。

 

その他、土地や建物の登記簿も( どの地番の登記簿でも誰もが取得できる )

法務局で取得することになるので、代々引き継ぐ自分自身の土地が誰の名義

で登記している状態かなど、確かめたい場合も所轄の法務局となります。

 

で、土地の名義。

 

現在進行中の自宅裏手駐車場造成工事も、畑や原野地目の土地6筆を3名の

方々から譲って頂いたのですが、うち1名の方は先代名義のままだったので

まずこれを相続人名義にしていただく必要がある。

 

先代でよかった。これが先々代、そのもう一つ昔だったりしたら同意を得る

相続人の数も各地に広がり、代もかわり、追えなくなってしまうのです。

 

また畑などの農地は、駐車場などに用途を変えようと思えば、農業委員会等

に申請しての転用許可も必要になるので、結構オオゴトではあります。

 

引き続いての、造成許可や建築許可や・・・

 

今年4月1日から施行されている「 相続登記義務化 」が浸透すれば、100人

の実印と印鑑証明を集めるオオゴトは無くなって行くのかも知れません。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

すべての図面は完了していると思っていたのですが、田舎暮らしの自宅裏手

駐車場造成工事の擁壁工事に付随して、厨房裏手にあたるエコキュート機器

設置場所の地面をコンクリート化するので、雨どい排水に続く雨溝や水勾配

を指示する必要が生じ、現場を測距して図面化します。

 

この場所もワタクシたちが住ませてもらい始める遥か以前に、増改築された

部分で、たぶん大昔はおくどさんのある土間厨房だったのかも知れません。

 

するとエコキュート機器も移動させる必要が生じ、ワタクシが設置してから

ほぼ15年、そろそろ寿命かも知れず、入れ替えを検討するのがベストかも?

 

こういった生活必需の大型機器の入れ替えを決断するのは難しくて、壊れて

からの検討では、生活に不自由が生じますし、選択の余地も無くなります。

 

合わせて今夏も彼女の訴えが続いていた「 厨房にエアコンを! 」の声にも、

長かった夏がやっと終わりを告げた昨日今日、遅ればせながら検討開始です。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

「 雨どいが小さいのでは?」と指摘されて確認すれば、確かにその部分には

田舎暮らしの自宅の増築部分にあたる、大屋根や玄関部屋の屋根、ワタクシ

が勝手に天窓を作った部屋の屋根、厨房の屋根、それらすべての切妻屋根の

片側の雨水が集中する構造で、シトシト雨な程度であれば大丈夫でしょうが

しっかり降れば、どう考えてもキャパシティが足りていない。

 

そんな雨の際にその雨どいを確認したことがないのがダメで、屋根が複雑な

構造になっていることの多い、増改築物件の場合、しっかり雨が降る日には

家を一周して雨どいが機能しているかの確認も必須です。

 

遠い将来の雨漏りなどのことを思えば、屋根に谷部分が無いのがベストです。

 

という訳で、現在の擁壁工事と絡む部分でもあるので、小ささを指摘された

雨どいを、大型のモノへと取替工事を進めねばなりませんが・・・

 

長尺モノなので、地元のホームセンターに在庫あったっけ?

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

午前中は石積の向う側、小川へと降りて行く土道から北側の用水路へと続く

北斜面の草刈り。石積の分だけは草を刈る面積が減ったのでヨシとしますが

この面は斜度がきつくて、なかなか大変です。

 

汗まみれになった作業着をはぎ取ってシャワーを浴び、昨日サービスエリア

で購入した " 但馬牛ミートスパ " で昼食。昭和の喫茶店な味をたのしみます。

 

水分補給をしっかりと、午後からは細長い穴掘りにチャレンジ!

 

外川産業製の道具はこの作業にピッタリで、刃の鋭さと頑丈さでグイグイと

掘り進められますが、土を排出する手がしっかり届かなくなった。( 涙 )

 

garage_20240915-01.jpg

 

もう少し掘り進めたいけれど、土をどうやって出す???

 

一旦、石でフタをして作戦を考えつつ、ドロまみれの上着を着替え、午後も

薄暗くなるまでの草刈りで汗を流し、シャワーを浴びた後の夕食では、昨日

購入した生野銀山熟成貯蔵 by 酒岳堂のボルドーでガッツリと肉を ♪

インスタから1 》《 インスタから2 》《 FBから1 》《 FBから2

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの集落に巡らせた、テレビ共聴のための同軸ケーブルを支える

アンテナ支柱の1本が、自宅裏手駐車場造成工事で3mほど移動させねば

ならないのですが、そのためには「 穴を掘らねばならない 」

 

先週には不必要になった1本を抜いて運んだのですが、それで計測すると

直径12cm、深さ80cmほど掘らねばならず、コンクリートで固めないので

極力、寸法ちょうどの細長い穴を真っ直ぐに掘りたいのです。

 

ドリルオバケみたいな専用道具は持っておらず唯一、頑丈なジョイント式

鉄パイプの先に小さなスコップが付いた道具を、ずいぶん以前に外川産業

店頭売りで( ココを " 外川産業 " で検索すれば5記事がヒット )入手して

いたソレを活躍させるときが、ついにきたのでしょうか!

 

石に当たらず掘り進められればいいのですが、しかしのそもそも、掘った

土をどうやって排出するのか?

 

やはり直径12cmのドリルオバケの購入必須でしょうか・・・

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

職場駐車場隅のカーポートはたった1日で建ちましたが、田舎暮らしの自宅

裏手駐車場工事は、5月から始まっていまだ平地が出来上がっていません。

 

石積とコンクリート擁壁工事が完了して、平地が出来上がってやっと、次の

ステップとなる " 夢のガレージ " 建築工事の着手となります。

 

garage_20240910-01.jpg

 

という訳で先日報告した、L字擁壁の短辺から少しずつ擁壁が延びていって

自宅が建っている地面と駐車場用地に1.0mほどの段差がある、その見切りを

つけるのですが、ガレージへと向かうVP20水道管、ガレージにトイレを作る

予定のVU75汚水管、U字溝が擁壁を抜けなければなりません。

 

電線もガレージ側で溶接機など使う可能性を考慮して、CD管に収めたCVTを

地中埋設するか、自作小屋からVVFを延ばすだけにするか・・・

 

擁壁が延びて来るのに合わせ、ワタクシは設備関係の事前埋設工事を進めて

おく必要があります。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

月曜日、仕事場に着けば・・・

 

carport_20240909.jpg

( 奥側の屋根下には、物干し竿掛けがいっぱい ♪ )

 

おぉ!新しいカーポート。 金曜日に屋根材が搬入されて1日おいた日曜日

だけで、あっという間に完成したカーポート。

 

工事に立ち会わなかったので「 チチンプイ 」で突然登場した感じ。( 笑 )

洗濯干し場&二輪車置場としてご活用ください。

 

くの字に折れながら奥に延びる駐車場の最奥部は、デッドスペースになって

活用しにくかったので、ワタクシ DIY で洗濯干し場の屋根と、二輪車置場を

作ろうと思っていたのですが、バラバラに製作するよりもドンッと大きめの

カーポートを建てた方が効率が良さそうと結論。

 

問題点は「 面白味に欠ける 」ということでしょうか。( 笑 )

 

職員みなさんには好評で「 よくなった~ 」との声を多くもらっているので

建てて良かったのですが、じつは・・・2年半前の新築時に建ててもらった

軽自動車4台を停めているカーポートとまったく同一のモノ。

 

価格だけが1.5倍になっています。( 涙 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事、ここに集落を張り巡る共聴アンテナ

の支柱が1本立っていて、これが3方向へ同軸ケーブルが延びたバブ支柱で

おまけにブースターが固定されて、電源が供給された支柱となります。

 

これが元々の高い土地に立っており、現在はそこだけが山崩しの棒のように

残っている状態で、これを移設しなければならない。

 

3方向のうち支線となる1本は現在使われておらず、相談したところ撤去を

希望されていたので、まずはコレを外します。住宅建屋にアンカーを打って、

ワイヤーを引っ張っているので、建物的にも好ましくない状態。

 

切断&端末処理で接続点を残し、残りの同軸ケーブル50m程をバブ支柱側に

巻き上げて回収し、途中の畦の上にあったポールも引き抜いて回収します。

 

人力で・・・( 笑 )丸いポールに手を掛ける場所を作るのがキモですね。

 

汗だくになりながら引き続いて草刈り。今回まではグングン伸びていますが

秋の気配がもう少し深まれば、少しずつ成育が抑えられて行くでしょう。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

「 空にそびえる、しろがねの城~ ♪ 」

 

garage_20240905-01.jpg

 

ボタンを押せば、ココが開いて、秘密兵器が出てくると思わずにいられない

巨大なコンクリートの塊・・・ 擁壁の型枠が外れました。

 

真後ろに見えるのがワタクシの自作小屋。右上は薪棚を兼ねたカーポート。

 

自宅裏手の擁壁高さは1.0mほどなので、存在感はそれほど無いと思いますが

斜面にせり出すとこうなるのですね。

 

garage_20240905-02.jpg

 

自宅側から見ればこのようになっていて、ここから長い擁壁が続くのですが

雨水の流れ的にはこちらが終端なものの、工事は逆に進んで行きます。

 

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、広く普及する " 間知ブロック " と

呼ばれる、コンクリートブロックを使用するのが施工性が良く、費用面でも

メリットがあったのですが、人工的な仕上がりがイヤで、手間がかかる事を

承知の自然石の石積で囲っています。

 

garage_20240624-01.jpg

 

ただし、自宅との境界とソレに続く雨水を集約して流す部分は、精度の高い

仕上げが求められるので、コンクリート擁壁。

 

その一端が、斜面にせり出して直角に折れ、石積と繋がる部分の型枠が外れ

見上げれば迫力の存在感。そう遠くはない苔むす日を待たねばなりません。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

ハイエースの中には色々な工具を載せているので、一般家庭で発生しそうな

トラブルであれば、どんな修理もほぼ対応出来るのですが、灼熱の夏の間は

缶スプレー系のモノや両面テープなどは別保管していたものの・・・

 

ブチル系の両面テープが高温でトロけ傷んでいたのに、一昨日に自動ドアの

センサー位置を変更した際に、ソレを使用して再接着。

 

案の定、昨朝に「 夜間にセンサーが落下したようです 」と連絡が。

 

バカバカしく情けない失敗は、傷んだ両面テープをケチって使用したために

再度の手間を必要とする事態に。

 

結局、センサーも落下で傷んでいるカモで、新品を購入してから拠点Aへと

向かい、再度の手間で貼り付けます。

 

無駄全開の手間でしたが、そのおかげでウレシイ報告が本人から聞けたので

「 よし!」

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

9月を迎えた途端に空高く、秋の風を感じていたのは何年前まででしょう。

トンボは舞えど、秋の空はまだ遠そう。でも来週あたりからは・・・

 

まだ秋は来ていないというのに、日が暮れるのはどんどんと早くなって行き

田舎暮らしの自宅に帰り着けば、すでに真っ暗一歩手前の中で、そこだけが

明かり灯る井戸小屋の隅から、お隣のネコが「 おかえりニャ 」と覗きます。

 

なでてやれば、ゴロゴロとカワイイのですが、ナニかにビクッとした様子に

暗闇に目を凝らせば斜面中腹、竹に紛れながらケモノが横切って行きます。

タヌキか?

 

擁壁工事も進んでいるようですが、朝を迎えなければ全体像が見えません。

 

おっ、型枠の中に仕上高までコンクリートが打たれ、明後日あたりに型枠が

外されれば擁壁の一辺が完成するので楽しみですが、下の方から見上げれば

想像を超える高さと存在感は、極力、石積で行きたかった予定と違うけれど

斜面の弱かった部分の安心感は、大きくアップします。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

お世話になっている先生の " 播州そばの学校 " が、町の文化センター貸切で

20周年の大きなイベントを開催するので訪れさせてもらいます。

 

駐車場の満車具合や、大きなホールの埋まり具合に、失礼ながらビックリ!

迷走台風の影響で、前日まで開催が危ぶまれたり、全国各地からの参加者は

キャンセルも多かったそうですが、それらをまったく感じさせない大盛況。

 

先生の築かれてきたネットワークの大きさを感じます。ナイショですが年に

一度程度は、先生からワタクシが「 先生 」と呼ばれることも。( 笑 )

 

さて帰宅すれば、鉄骨先生と板金先生との打ち合わせ。

 

夢のガレージの躯体は鉄工所、塗装屋さんが入り、屋根や外壁は板金屋さん

シャッターはシャッター屋さんが、ワタクシの図面から、製作、施工、設置

してくれるのですが、とりまとめを鉄工所の鉄骨先生がしてくれます。

 

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、まだすべての地面が平地になって

いないので、完成をイメージし難いのですが、バックグラウンドでは着々と

打ち合わせが進み、もうすぐ鉄工所で部材が作られはじめます。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

大きな仕事は、一つ伝えれば百ほど理解してくれる彼女の土曜日出勤に任せ

午後から少しの仕事のワタクシは、早めの昼食をハンバーガーで済ませて。

 

ココのバーガーショップは以前、日経新聞が置いてあったのがウレシかった

ですが、いつか置かなくなってしまい、ちょっとザンネン。

 

さて、簡単な仕事を済ませ、まだまだ続く大変な仕事は、その彼女に任せた

ワタクシ、帰宅すればすぐに着替えて草刈り開始。なんとか暗くなるまでに

少しでも進めたい。

 

台風の影響が弱まった今日は、擁壁工事が再開された様子で、仕上がり高さ

まで型枠が延びています。

 

garage_20240831-01.jpg

 

この型枠を外した擁壁の上端が、駐車場の路面とほぼ同じ高さとなる予定。

 

いま草刈りをしている斜面から見上げれば・・・

 

garage_20240831-02.jpg

 

ジャングルの中で見つけた遺跡か?( 笑 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

そうした内容に興味があるのだろうとアルゴリズムが判断して、ワタクシの

インスタには外国の方のDIYテクニック動画がいっぱい流れるのでしょうが、

サクッと簡単に作っているように見せているモノは、実際にはどれもすごい

テクニックで驚きます。

 

もしかすると技術部分は、マネをすれば似たようなモノが作れる気がしない

でもないですが、センスに頼る部分はハードルが高いです。( 涙 )

 

さて、その動画にも登場する「 ノミ 」。

 

現在、ワタクシの欲しい物リストの上位にあるのですが、銘が入ったような

上等なモノは、その切れ味の維持が出来るのか不安で、替刃式でもいいかと

思っていたのですが、外国のDIY人方々も超切れ味の良い、研ぐ式のノミを

使用しておられるようで、どんなタイプを購入すべきか悩みはじめた。

 

はたまたDIY溶接の素晴らしいテクニックも憧れるところで、現在進行中の

擁壁工事でも、プロの方が極太鉄筋をサクサク溶接して配筋しているようで

その様子を見たいのですが、仕事に出掛けている間に終わっています。

 

それまた、どんな溶接機がいいのか・・・

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

工事が進んできて思うのはホント、田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事を

よく、まぁ「 自分自身でしようと思っていた 」なぁということ。

 

石積にしても擁壁にしても、ワタクシがDIYで出来るスケールを、はるかに

超えて、デカい石ですし、デカい基礎です。

 

プロにお願いしてよかった。

 

そんなワタクシの一昨日は、届いた吊り戸棚を、洗面化粧台との交代移設が

完了したミニキッチンの上に取り付けます。

 

キッチンパネルを吊り戸棚下端まで貼っているので、ちょこっと引っ掛かる

とはいえ、一人で持ち上げて位置決めし、ビスを打つ、その手順の下準備に

時間を割きます。@ 取り付け2%、下準備98%

 

20240816_irekae07.jpg

 

事務所内ですので、一般的な台所用よりも薄くて小型なタイプ。

 

キッチンパネル左端の見切っている場所から左側にかけて、木材を使用した

プリンタ3台用の棚を制作する予定。ミニキッチン側は背面となりキレイな

タイルを貼って楽しむとか。

 

棚の支柱は板材で囲った中空として、その中にウジャラと余る配線を仕舞い

込むとかの工夫をしたいところです。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

粗作業用の丸ノコにコンクリートカッターの刃をセットして、アングル材を

ガイドに、ブロワーで粉を飛ばしながら、自作小屋前コンクリートを切断。

 

擁壁工事の業者さんが切ってくれていたのですが、たぶん手持ちのディスク

グラインダー使用だったのと、駐車場造成工事と " 夢のガレージ " 完成後に

自作小屋から伸ばすヒサシで、ガレージまでの通路を作る予定の基礎束石を

埋設するので、自分自身の墨で切っておきたかったのです。

 

保護メガネを忘れずに。汗まみれの作業着に舞い上がるコンクリートの粉が

付着するので、なかなかのハードワーク。引き続き、カーポート床面に埋設

されたスロープも撤去&再構築するので、カッターで見切りを入れます。

 

一旦ここで、たっぷり水分補給&シャワー&昼食&白くまアイスで休憩。

 

午後からは外流し用の灯油ボイラーを取り外して移動させ、擁壁工事の際に

少しでも広く作業スペースが確保できるようにするとともに、その跡やコケ

などもあるので、今後の工事の一助になればと、先々週に引続き高圧洗浄で

コンクリートを洗い、墨入れなどしやすいようにしておきます。

 

雷鳴が徐々に近づいてきて、草刈りは来週に持ち越し。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

DIY人として見習いたいのは、擁壁工事はいきなり掘削を始めるのではなく、

バックホーの足場を固めるため、搬入されたクラッシャーで足元を強固にし

敷いた厚い鉄板5枚はズレるのを防止するため、溶接してあるという・・・

 

garage_20240823-01.jpg

 

下準備の万端さに落ち着いた現場は、ソレを学ばねばなりません。

 

ちょっと理解が違っているかも知れませんが、水平に掘削する最善の近道は

足場を固め、バックホーを据えるソコも水平であること。

 

自作小屋入口周辺のコンクリートは、カッターが入り一旦撤去されましたが

まだコンクリート打ち初心者の頃の、やり直したいくらいの作品でしたから

逆に作り直してもらえるのがウレシイ。

 

擁壁は自宅北側のコンクリート打ちに沿って延びながら、西端で90度曲がり

石積へと繋がります。現在その曲がった先にコンクリートが打たれ、鉄筋が

出た状態。この辺りは3.25mほどの、斜面下からは見上げる高さとなります。

 

その周辺には排水会所も新たに作る予定ですから、田舎暮らしの我が家から

「 北側はスッキリする 」ハズです。夢のガレージも。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 

筆者にメール

ホッパーマスター
のホームページ

最近のコメント

アイテム

  • printer_rack01.jpg
  • 20241110-02.jpg
  • 20241110-01.jpg
  • 20241110-01.jpg.JPG
  • 20241110-02.jpg
  • 20241110-01.jpg
  • 20241109-02.jpg
  • 20241109-01.jpg
  • garage_20241103-01.jpg
  • garage_20241103-01.jpg

月別 アーカイブ

もっと過去分

Powered by Movable Type 7.8.2