帰宅すれば即、トイレの修理。(笑)
先日、トイレの床が濡れていることに気づき、辿れば便器の下に毛管現象で
水が広がっている。なに?なに?なんの水??
でも安心してください。詰まってあふれる以外は、流した水が漏れることは
構造的にまずあり得ません。
心配なのは、早急に対応しないと床材を傷めてしまうことですが、便器下は
大理石調の床材を用いているので比較的、水には強いものの限度があります。
側面カバーを外せば左右にストレーナーが2か所あり、数分に1滴ほどポタ
ポタと漏れていたのは、シャワーノズル側の小型ストレーナーで、詰まりや
汚れはありませんでしたが、経年でOリングがヘタっています。
便器を流す水の大型ストレーナーは、その後、別の場所での水道配管工事の
際の砂やゴミで汚れていて、しっかり洗浄して再装着します。
今更ながらウェブで型番検索して説明書を読めば、2か所のストレーナーの
「定期的な清掃を」って、ワタクシ自身の設置工事以来16年間していません。
新品Oリングを入手したので帰宅後の交換となっているのですが、トイレを
広く作っているので作業できるものの、これが狭い空間だとかなりキビしい
ストレーナーの脱着方法。定期的な清掃を勧めるならば、もっとシンプルに
脱着できる設計にしておいて欲しいです。
ストレーナー下にティッシュを置いて、時間経過とともに水滴が落ちないか
確認を済ませて修理完了です。
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