拠点Bのテラス部分にアルミ既製品をベースに改造した屋根を作ってもらい
洗濯物干し場として利用する案と合わせ、スクーターや自転車で来訪および
通勤する方に向けて、その駐輪場所にシンプルな屋根を作ってもらいます。
ただし、その駐輪屋根の場所は車寄せに隣接するので、支柱を設けず建物の
壁付けとし、上から吊る形状の支えとするつもりでしたが・・・
すると取付位置は壁内に梁のある場所、つまり2階床下梁を狙う必要があり
駐輪屋根の位置がとんでもなく高くなって、雨を防ぐ用途に向かないという
本末転倒に、業者さんから相談が入ります。
施工前に相談してくれてありがたい。
という訳で、壁面ギリギリに支柱を立てて、一般的な自転車置き場と同様に
することとしましたが、車寄せ隣接のリスクから、屋根の一番低い場所でも
ハイルーフワンボックスの高さを超える2,300mm以上とする特注支柱で。
もう少し設計を詰める必要があるのは、雨どいなど建物との隙間がギリギリ
になるでしょうが法令的に独立させておく必要があります。元請業者さんは
理解っているでしょうが、施工業者さんに正しく伝わっているか念のため。
ちなみに拠点Aの駐輪場はワタクシの自作。m(__)m
もちろん建物からは独立しています。
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