田舎暮らしの最近のブログ記事



「コアが抜けた先の都合が悪い」とはいえ、DIY人ならばアレコレ頭の中で

材料を巡らせ「アレを使えば上手く収まるな」と未来が見えます。(笑)


という訳で、まだ室外機は据えていないのですが、厨房の壁に(これも苦肉

の場所ですが)室内機が収まって「暖房にも活躍するわ」と彼女の笑顔。


エアコン配管を固定したその前にエコキュート本体を置いて、同じカタチの

室外機とヒートポンプユニットを架台に並べて設置し、その下を通すVU管に

エコキュートの排水、室内機からのドレン管、室外機2台の排水を流します。


今回は、田舎暮らしの自宅裏手を整備しているので、午後から市川町公民館

経由で向かうホームセンターでは、灯油用のポリ缶も新しくすることにして

20Lタイプを3個&大型収納ケースを購入してからの灯油60L購入。


昨冬までは一度の購入で90Lでしたから、60Lで足りるか不安ですが、極寒

厨房ではエアコン暖房も期待できるので、灯油消費量が減る???


さて、新しいポリ缶に貼ってある注意書を読めば、耐用年数5年程度のようで

古いモノはすでに10年以上経過していて、日付を記入し意識して交換せねば。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




仕事が終わってから、過去に1階でデイサービスをさせてもらっていたビル

の理事会に参加。古くて小さめのビルなので、他と同様に設備の老朽化問題

と修繕費のバランスに悩むところですが、良いところは、ほぼ毎月の理事会

がテンポ&バランス良くスムーズに進むことで、次から次へと建物の問題は

発生していますが、修繕費は無いのに理事会は明るいです。


先月、屋上防水工事を施工したので修繕費はより減って、毎月の積立額より

漏水などの緊急修理の額が上回ったりするので、ここ最近で区分所有者から

徴収する修繕積立金も相当値上がりしています。


古いマンション購入は手が届きやすくなり、またリフォーム物件も流行って

いるようですが、当然、部屋の給排水は共用管を使用しているので、問題が

発生しても自分だけでは解決できませんから、管理組合等についても事前に

知っておく必要がありそうで、新築のマンション購入よりも、より慎重さが

求められるのかも知れません。


賃貸物件の魅力もありますし、マンションしかり、戸建てもしかり、どれを

選べばいいのか分かりませんが、オートバイ数台を離れた場所のガレージに

保管していて、そこまで自転車で行っていた頃のことを思い出すと、バイク

やクルマが趣味ならば、戸建て、それも広めで安くとなれば中古物件か?


それはそれで、修繕などアレコレの問題を楽しむ気持ちが必要です。(笑)


Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.




田舎暮らしの自宅から、道なき西側斜面を下れば、さらさらと流れる小川。


いつか、ここまで下りる遊歩道を整備して、季節かおる時期にはアウトドア

チェア&テーブルを配置して、アフタヌーンティーなど楽しみたい。


と言うくらい絶好のロケーションなのですが、昨夏、今夏と川岸、川の中の

草刈りに真剣に向き合わなかったせいで、浅瀬には葦(ヨシ・アシ)が茂り

水流が遮られて見えないくらいに。


放置すれば大雨の際に川岸が削られるなど、よろしくないので、川の中から

川岸の草、細竹や細木を刈り払い、ツルハシ&備中(3本爪のクワ)を準備

して葦の撤去に臨みます。(その後の回収がタイヘン・涙)


なかなか強固な根ですし、抜いて引き上げての作業に全身ドロまみれですし

あげく、深みにハマって長グツ水没。午前に刈って午後から伐根。


1日中、川の中での作業にフラフラになって教訓。(まだ完了してないし)


日頃からマメな目視、作業でオオゴトにしないように。

そのためにも遊歩道が必要です。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.


 
 

集落の道普請。小さな峠の周辺など全体の草刈りとしては今シーズン最後と

なりますが、実際にはみなさんワタクシも、自身の田畑に限らず周辺の道や

公共の場の草刈りも日常的に行っているので、いつでも綺麗な集落です。

 

お祭り前に実施されますが、11月に入ってもう1回くらいは必要なのが実際

のところで、それでやっと来春までは草刈りから解放されるでしょうか。

 

さて、激しく暑い今夏でしたが、雑草の伸びは抑制されることなくスクスク

育ち草刈りに追われましたし、とくに竹の生育が激しく、これは覚悟を決め

一掃作戦を展開したいところ。しかし、竹を相手に勝てるのでしょうか?

 

田舎暮らしの自宅も、もし3年ほど草も刈らずに放置すれば、家は朽ち果て

土地は竹に覆われ、やがては緑の中の土に還ってしまうのかも知れません。

 

田舎に住ませてもらい感じるのは、ヒトが生きて行くということは、絶妙の

バランスで許された自然との共存だということです。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

今日あたりがピークの予報だった土曜日には屋根に上がり、雨どいの点検を

進めたのですが、自作小屋の脇にはワタクシが勝手に植えたクヌギが大きく

育っていたので、ソコの雨どいは落葉がいっぱい状態で、すでにその大木は

伐採されたとはいえ、雨どい近くに大きな木があるご家庭は要注意。

 

雨どいが正しく雨水を流してくれなければ、建物の外壁部にカビが生えたり

ゆくゆくは内部の木が腐ってシロアリを誘引する原因になったりと、キケン

いっぱいですから、時々は「 あふれたりしていないか?」雨の日に地上から

雨どいを見て回るのは重要です。@ 雨どいの清掃は晴れた穏やかな日に。

 

さて自宅裏手は工事現場状態で、業者さんも台風に備えてくれているものの

ウチの立地は、東側の山と西側の山に挟まれ、南北方向にベンチュリ効果を

ともない速度を上げて風が抜ける " 風の谷 " なので、昨日帰宅後には長グツ

に履き替え懐中電灯で照らし、より厳重に重石などして回ります。

 

そんな訳で、風が止まるような日でも穏やかな微風が抜けることも多いので

回転抵抗が少ない( =発電能力が低い )風力発電に適しているのでは?

 

大きな電力ではなく、バッテリーに蓄電したソレで、夕刻から夜半にかけて

庭を照らすとか、浄化槽のエアーポンプを回すとか・・・

 

風力発電フェチのあなた、ぜひ、その例など教えてください。m(__)m

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、2期工事となる擁壁工事が始まり

現在は掘削下準備といったところでしょうか。

 

ウチの立地は、舌のように伸びた山裾の緩い丘を削って作ったような土地で

自宅自体は平地にあるのですが、南西北と3方向は斜面となっています。

 

南面は庭の向こうで比較的急斜面、そのおかげで視界が開けます。

 

北面は駐車場用地を挟んで、これまた比較的急斜面、この法面を石積で補強

するとともに平地を広げています。

 

西面は緩々と下って行った先で小川に接するという、桃源郷のような田舎の

風景が広がりますが、その斜面が整備されていないので、気軽に歩くことが

出来ず、いつの日にかの遊歩道を作りたいです。

 

で、東面がカーブする細い町道に接した、その入口付近に井戸小屋があって

田舎暮らしの集落内では、たぶん一番小さな家かも知れませんが、敷地内に

DIY魂を発揮するスペースは存分にあるのがウレシイところ。

 

ツリーハウスだって作ろうと思えば。( 笑 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

草を刈れば気になる場所も見つかって、日曜日も朝一から一輪車とホウキと

クワで対応します。朝の空気は涼しげだったのですけれど・・・

時間の経過とともに灼熱地獄になって行きます。

 

お昼にシャワーを浴びなくて済むように、なんて考えていましたが、なんの

いつも以上の汗だく具合に、シャワー後の麦茶とどこかの道の駅で購入した

" ともしびのカレー( 濃縮カレールー ) " が、大人の美味さ!

 

パッケージの裏を見れば、1974年オープンとあるので、よく通っていたのは

10周年を迎えられる手前あたりでしょうか。今年50周年ですね!

 

さて、午後からは草刈り、草刈り、草刈り。夕暮れ迫る頃、鉄骨先生が仕事

帰りに立ち寄ってくれて、いつぞやの内装に備えたブレース位置など、シメ

の検討授業をしてくれました。「 ありがとうございます 」

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

午前7時からの集落の一斉草刈り。小さな峠の道端を刈りながら、仕事へと

出て行く彼女を見送り、完了させて自宅へ戻れば、長らく放っていた西斜面

下側( と言ってもひと月半ほど )サラサラ流れる小川沿いの草を刈ります。

 

梅雨後半の雨でグイグイ伸びた小川沿いの雑草は、腰までありそうな高さに

育って、どこからが川か判別がつかないほどに。

 

自宅敷地に接して小川が流れる立地なんて、文字だけ追えばまるで桃源郷の

ようですから、いつか川岸を整備して、水遊びが出来るようにしたいです。

 

フラフラになって斜面を上がり( ここも階段などを整備せねばなりません )

汗でズブ濡れになった作業着を剥ぎシャワーを浴びれば、エアコンの効いた

部屋の中も桃源郷。( 笑 )昼食のインスタントラーメンが旨し。

 

現在、田舎暮らしの自宅のエアコンは居間の1台のみで、厨房にも寝室にも

無く、寝る際には居間の冷気を扇風機で小屋裏寝室に送り込む方式。

 

ま、寝室はそれでもいいものの、灼熱地獄の厨房には「 つけろ!つけろ!」

と責められているのですが、室内機をどこにつけるのかが難しく、なかなか

工事に踏み切れずにいます。( DIY施工 )

 

厨房の中に室内機だと、フィルター周辺の汚れが気になりますし・・・

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

外での作業が厳しい気温ですが、買ってもらったファン付きベストを装着し

水分補給をしっかりと、薪づくりに励みます。

 

「 要るか?」と聞かれれば、「 要ります!」と答えるので、庭に伐採木が

やってきて山積み状態。そのままでは腐らせてしまうので、さっさと玉切り

して薪棚に積んでやらねばなりません。

 

現在の山積みは、どこかで伐採されたサクラの木。

 

大木を倒すならば、エンジンチェーンソーですが、薪づくりに活躍するのが

バッテリー式のチェーンソーで、ちょっと切っては置いてを繰り返す作業に

適していて、もっと早くに入手しておけばよかった。( 笑 )

 

ただ、腕くらいの太さまでは、そのまま割らずに積み上げるので、どんどん

切って行けばいいのですが、それ以上の太さになれば割ってやる必要がある

ものの、なかなかピタっと円柱状でもなく、斧で割るのも難しい。

 

という訳で、薪割り機が欲しいところですが、使用したことが無く、手動や

電気式、エンジン式などある中で、ナニを選べばいいのやら。

 

シーズン、軽トラ6杯~8杯くらいならば、電気式だろうなぁ。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

昼食の延長で立ち寄った、光明寺の風鈴の音色の涼しさに癒され帰宅すれば

作業着に着替えて、北側斜面から続いて表側の草刈り。

 

作業ベストにファンが付いたアレを購入してくれたので、従来よりはベバる

時間が延びたようにも感じますが、その下でビチョビチョになっているので

あまり関係ないような・・・

 

斜面でスリップダウンを繰り返すような作業でなければ効果は高そうです。

 

さて、明けた日曜日も朝から西側斜面の草刈り、午後からも夕闇が迫るまで

草刈り&昨日刈った表側の雑草処理で、一日中灼熱の外にいた感じ。

 

ヘバるわ、ジンマシンだわで、シャワーを浴びてシャビィ( レモンスライス

がのったアレ )食べれば、体力が落ちているところでノドを冷やしたからか

ノドに浮腫が出来て、嚥下困難、気道狭くなった感じはヤバいパターン。

 

ステロイド上限摂取で乗り越えられましたが、ホンマかなわんわぁ~

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

仕事場へは午後から行くことにして、集落にある小さな神社の " 夏まつり "

に参加させて頂きます。

 

真上から降りそそぐ夏の日差しに影は消え、ひと気を感じぬほど静まり返る

小さな集落に、まつりの始まりを告げる太鼓の音が響き渡ります。

 

" まつり " と言っても、大きな屋台を担いだり、金魚すくいがあったりする

ソレではなく、綱を張って幕を巻いた神社に宮司さんを招いて、おごそかに

神事が進んで行く " まつり " 。

 

祝詞が唱えはじめられれば、やさしく吹く風が境内を抜け、拝殿に巻かれた

幕が静かに揺れ動いて、汗が引いて行くのがわかります。

 

集落の安全と実りの秋へ向けての豊作を祈り、ほどなくすれば、夏まつりは

終わりを告げます。

 

街中で暮らしている際には、このような " まつり " は知りませんでしたから

とても大切で貴重に感じる " 夏まつり " 、そして迎える感謝の " 秋まつり "

に参加させていただけること「 ありがとうございます 」

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

お昼過ぎまでの仕事を終え、地元スーパーで買い物を済ませ、田舎暮らしの

自宅へ帰れば午後3時半。急いで作業着に着替え、竹刈り&草刈り開始。

 

竹は毎週のように刈っているのですが、この時期、次から次と成長してきて

毎週刈らねば、あっという間に見上げる高さに育ちます。

 

ただ、その場所がキツメの斜面で「 アッチにあるわ 」と斜面を3歩下って

「 コッチにも 」と気づいて斜面を上がる、その繰り返しがこたえる。

 

だんだんと動作が緩慢になってきたらヤバイ。てか、3時半はまだ早すぎる

灼熱地獄で、熱中症に気を付けねばなりませんが、アチラでは駐車場造成の

石積工事が着々と進んでいるので、ワタクシに出来ることをガンバらねば。

 

6時頃になれば、集落のアチコチから刈払機の音が聞こえだし、ワタクシは

汗まみれの作業着で、田舎暮らしの自宅入口あたりの草を手で引きます。

 

夕暮れにはまだ早い空を行く、いつもとは違うエンジン音を見上げ、フライト

レーダーアプリで確かめれば、Japan-Maritime Self-Defense Force C130 !

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

一時期に集中するのですが、まさに現在、竹の成長がハンパなく、それこそ

たった一晩で、1mも伸びてビックリします。

 

伸びたてホヤホヤ、やわらかい状態であれば、刈払機でスパッと切れますが

油断しているうちに " 竹 " になってしまうと、ノコギリが必要になりますし

何より処分がオオゴトになります。

 

という訳で、草刈りというか、竹刈りに追われるこの時期。

 

現在進行中の石積工事が進み、北斜面から曲がり西斜面へと延びてきている

のですが、この斜面の竹が放置された状態で美しくなく、整備が必要なので

若竹刈りと合わせて、古竹もノコギリで間引いて行きます。

 

朝一番から午前中いっぱい、汗ダクダクになりながら竹を間引いて移動させ

午後からは彼女を巻き込んで処分に励むのですが、途中から雨も降りだして

安心というか・・・( ソレを狙ってですけれど・笑 )

 

竹って生えなくする方法あるの?

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

街中でも意外な生き物を見かけることはありますが、田舎暮らしの自宅では

当然、その比ではありません。( 笑 )

 

ちなみに大昔の、網干で「 カンガルーを見かけた 」話や、高知の繁華街で

「 野良ペンギンが増えている 」話はどうなったのでしょう?

 

自宅のある集落に入るための小さな峠では、シカやイノシシはフツーですが

羽根を広げて道路にいる巨大なフクロウ系の鳥を見かけたのはオドロいた!

・・・最近ウワサの " はぐれザル " が居つきませんように。

 

さて昨夜、掃き出し窓の外にウチの中を覗く気配を感じて見れば、キツネ?

スラっとした大き目で茶色い体毛は・・・ キツネでしょう。

 

そういえば先日も、帰宅時のヘッドライトに浮かぶ自宅裏手駐車場造成工事

現場の砂利の山に立つ、キツネらしきモノを見かけたし。居ついとるな。

 

ハクビシン、アナグマ、タヌキ、キツネも標準かぁ。ヤギは飼いたい。

絶滅種のタガメ、イモリは用水路にフツーにおるよ。

 

「 集落生き物図鑑 」をつくらねば!( 笑 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

もともと日曜日は雨の予報だったので、土曜は朝一番から草刈りに励みつつ

途中で薪作りも挟んで、また草刈りと1日中外にいて足腰疲労ハンパなし。

 

斜面を上がったり下ったり、踏ん張って草を刈ったりスリップダウンしたり

傾斜地の草刈りは足腰にくるのですが、今後、石積になった斜面の草刈りは

無くなるのもウレシ。( 笑 )

 

草刈りは小雨程度なら問題ありませんが、薪の方はチェーンソーも使うので

雨は避けたく「 土曜しかない!」と、少しずつでも薪棚に積めるように。

 

作業後のシャワーを浴びたあとの冷えたスイカが旨い!

 

suika_20240615.jpg

 

筋肉痛で起き上がれるか心配だった日曜日も元気に起床。

 

昼過ぎのちょっとだけ仕事に合わせ早めの昼食は、久しぶりのハンバーガー

ショップですが、日経新聞おかなくなったのね。( 涙 )

 

仕事帰りにはご褒美の「 丸っぽかき氷 」@ ファーム67。

インスタから 》《 FBから

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

有馬を抜ける前には、そこに住む知人宅駐車場前を通過してみれば、まさに

その駐車場でエンジンカバーを開きクルマの整備中。互いに「 久しぶり!」

 

「 明日のミーティング参加に備えて整備中 」とのこと。相変わらずクルマ

&オートバイ好きなのは、趣味を通り越してカッコいい人生。

 

彼が過去にイジった指を折ったくらいでは数えきれないクルマ&オートバイ

の選択のどれもが、時を経た現在となれば、超プレミア価格となってしまい

入手そのものが困難になっています。

 

さて、そんなプチドライブから明けた日曜日は、朝一番から集落の道普請で

汗を流し、それに続いて自宅斜面に伸びはじめた竹を刈らねばなりません。

 

シャワーを浴びて昼食にすれば、午後からは気になる場所を人力の草引き。

真竹がグングン伸びはじめれば、ホタルの季節がやってきます。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

雑草の伸びに、ワタクシの草刈りが追いつかず・・・ エライこっちゃ。

 

16年半前に県庁のホームページから見つけて衝動購入した田舎暮らし物件の

建物は、超古い家に古い家を増築した造りで、各所に傷みが生じるとともに

ワタクシたちの目的とは違う勝手だったので、TV番組のビフォーアフター

よろしく、家の中に住む場所を確保しつつ、一旦ほぼ柱だけにしてトイレや

浴室、その他、間取りも大幅に変更したフルリノベーション&リフォーム。

 

外観のリフォームがまだ叶わないまま、快適に暮らしています。

 

さて、その田舎暮らし物件の地面のほうですが、大きく見れば低い山の肩に

位置する立地で、南と北と西側は斜面で下って広がります。

 

かつ、西側を下れば、もうすぐホタルが乱舞する小川に接していて、井戸も

あったりの、そんな良いとこ取りを列記すれば、まさに桃源郷。( 笑 )

 

しかし!平地ではなく使用が困難な、草刈りが必要な面積だけ広いという。

 

予報よりも早く降り出した雨の日曜日、雑草の伸びに追いつかない草刈りを

放っておく訳にも行かず、草刈り~昼食~草刈り~草引き、満喫中。( 笑 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

じつは棚を組み立てる前に、梱包されたソレ( 推定50kg~60kg )を抱えて

移動させたことが原因だと思うのですが・・・ 腰を痛めました。

 

同じ姿勢でいれば症状は無いのですが、立ち上がるとか移動するとかの度に

「 うっ、いてて 」と曲がった腰を伸ばせない。準備運動もせずにいきなり、

重量物を力まかせに持ち上げたからでしょう。

 

そういった場合、安静状態を保って直す( あえて " 治す " ではない♪ )のが

お勧めでしょうが、それは1日、図面を引いて確保してみたものの、一向に

良くならず、ワタクシとしては動かすことで直したく、ゆっくり「 いてて 」

と動きながら、刈払機を用意して草刈りの開始です。

 

立ったままの作業ならば、それほど痛みはありませんが、斜面の多い立地で

スリップダウンすることもあり、腰が痛いなどと・・・ アレ?直った?

 

夏になれば、汗だく1時間もすれば体力の限界に近づきますが、暑くもなく

ちょうどよい季節は、シーズンに入ってから、まだ刈っていない場所も多く

アッチが気になればコッチもで、延々4時間近く刈ってフラフラ。

 

kusakari_20240505.jpg

( 斜面のほんの一部分 )

 

「 腰の痛みが消えたゾ 」と喜んでシャワーを浴びれば、それは思い込みで

腰を降ろせば、立ち上がるのに「 イタタ 」と。でも、ずいぶんマシかな。

 

駐車場の土地造成、および整地が完了すれば、ちょっとだけ草を刈る範囲が

減るのもウレシイ。( 笑 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

" 〇〇ガレージ " 的な、カタログから選ぶ既製品になる可能性が高いものの、

予算次第では鉄骨造が叶う確率もゼロではないので、イメージを伝える用に

ラフ図面を引いてみます。( 構造を理解している訳ではないイメージ図 )

 

ワタクシはコレを、まず石垣を積んで、擁壁を築き、土地を整地したそこへ

溶接を学んで鉄材を購入し、フルセルフで建てるつもりでしたが、運転免許

年齢から逆算すると、DIY工事を楽しむための5~10年はかけられないという

決断に至り、プロへの依頼を選択することに。

 

溶接の学びに励むのでなく、予算のやり繰りに汗することとなった訳ですが

石積み、擁壁、整地を依頼する業者さんと、まだ確定していない、ガレージ

建築業者さんに「 こうしたい 」というイメージを伝えるための図です。

 

garage02.jpg

 

小型ノートPCのタッチパッドで描いたのですが、この程度でもアタマの中の

イメージを施工手順に当てはめながらですから、数時間は費やしています。

 

建物間口12m、奥行7m( 屋根除く )で描いていますが、造成前なので敷地

寸法が明確でなく、この通りの寸法がとれるかどうか・・・

 

正面、間口側から見て、右側がガレージスペース、左側は前後にオープンの

カーポートスペース、軽トラの後方に流し台とトイレが欲しいでしょうか。

 

DIY 計画では、シャッターの自作が難しいので、吊り下げ引戸にする予定の

イメージそのままですが、予算が許すならば電動オーバースライド。( 笑 )

 

四角い箱を並べた既製品の " 〇〇ガレージ " になる可能性も大です。( 涙 )

 

草刈りもせずラフ図面を引いて、田舎暮らしの夕暮れ時は自作カーポートの

下でプチバーベキュー。ゆっくりと日が暮れて行きます。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

アチコチで語られているので、今更ですが「 田舎暮らしは忙しい 」です。

 

なので " のんびり " を目標の移住ならば、たぶん都会を目指した方が適切で

田舎暮らしの場合、例えば " 自分自身の DIY 能力を試したい " など思われて

いる方にはうってつけかも。

 

ただし、時間との引き換えに、木材などを自給できるのならばいいのですが

設備にまつわるアレコレなど、DIY するにしても材料の入手に費用がかかる

その裏付けとなる収入は必要なので、そのあたりも計画に入れて。m(__)m

 

さて現在、空になっているカーポートに併設した薪棚も、すでに10年以上が

経過しているので、防護防腐塗料の再施工に臨んでいる途中で、やり残した

場所の塗装を朝一番から行います。

 

GWが明けて駐車場予定地の造成が始まれば、大きな木を数本伐採するので

すぐに積み上げられるようにしておかなければなりません。

 

午後からも引き続き防護防腐塗装工事ですが、薪棚を完了させれば引き続き

井戸小屋周辺の柵、玄関まわりの枕木など、同時に施工をしておきます。

 

さて道具を刈払機に替え、隣の畑と接する南側斜面下から始めて、クルっと

入口周辺、造成工事に関わる場所の草刈りなど終わらせれば「 今日は一日中

外にいたな 」と、ゆっくりとした時間が流れる、初夏の夕暮れどき。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

土曜日には用事と、自作カップヌードルと、飛行機を見に行ったものだから

ちゃんとツケが回ってきて( 笑 )雨の中の草刈となった日曜日。

 

南側斜面下の小さな水路を挟んで、隣の畑と隣接する場所の草刈りが土曜日

すでに水路を越えたウチ側少々も含めて実施されていて、出遅れた感も。

 

ま、そのあたりはワタクシが言うのもなんですが、お互いさまということで

プレッシャーに感じないようにしています。@ 田舎暮らし。

 

で、土曜日に遊んで帰って来れば、田舎暮らしの自宅裏側の駐車場予定地の

周囲の斜面に、石積み擁壁を築くための遣り方( やりかた・丁張り=くい

などを用いて簡易的に作る土木施工のための基準点 )が施工されている。

 

これは、バックホーの工事がいよいよ始まるということなので、その施工が

スムーズに行くよう、遣り方を結ぶ線の周囲を中心とした草刈りを急がねば

なりませんので、ちょっと雨が小降りになったタイミングを狙って。

 

刈払機2タンク分、3時間ほどの草刈りを終えれば、雨か汗か全身がビショ

ビショのジンマシンまみれ。( 笑 )

 

今回はセルフ工事ではないので、もちろん費用もかかるのですが、石積みの

擁壁が完成すれば駐車場の敷地がかなり広くなるのではと楽しみです。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

期限付きのやり残していた仕事が、その1日前に完了する奇跡がおきたので

田舎暮らしの作業は草刈りなど迫られているものの、山菜が顔を出している

だろうと集落の奥へ向かいます。

 

その一番奥にある池で行き止まりの里道、砂利道の両脇には雑草の隙間から

わらびが顔を覗かせているのですが、採りやすい場所は、もしかしたら後に

続く高齢の方用に残しておき、斜面を踏ん張るような場所でワタクシ。

 

採り始めれば面白く、先へ先へと目が行きいくらでも採れそうな感じですが

食べる分だけ。

 

早々に引き上げて、田舎暮らしの自宅に戻って来れば、周辺にも食べられる

モノがないかと( 笑 )キョロキョロ探してノビル。

 

敷地斜面で放ったらかしだった実山椒や、タラの木は枯れてしまった様子で

寂しいものの、今後の造成計画では伐採必須場所だったので、また整備後に

色々と計画を立てたいところですが・・・

 

わらび以外の山菜の、食べられる、食べられないをはじめ、知識がまったく

ありません。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

現在、田舎暮らしの自宅の自作カーポートに併設して設けた薪棚が空っぽで

( ウェブ上の文章は句読点が多くなる傾向があるのだけれど、無いのもね )

こんな機会が巡ってくることは滅多にありませんし( 空なのは不安ですが )

その完成から10年以上が経過することもあって、防腐保護塗料の再施工。

 

この日のために、ボロボロになった作業着を捨てずにいたのです!( 笑 )

 

まず手の届きにくい場所から平筆で " 塗って " というか " 染みさせて " 行く

のですが、薪棚の底の裏側など這いつくばって施工する必要があったり。

 

このように、隅から隅までのメンテナンスを施せば、目につきにくい場所の

変化も確認出来るメリット大ですが、さいわい構造材をはじめとする木部に

目だって傷んだ場所は無く、まだまだ活躍してもらいます。

 

さて、午前中はオートバイでの楽しい来客の近況報告に花が咲き、はたまた

集落全戸への書類を配布したりと( 新たな当番がこの1年 )防腐保護塗料

再施工は午後からとなったので、本日は細部塗装のみとなっています。

 

早く、薪棚に " 薪 " を積まねば・・・

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

東と西に山並みが連なり、南と北に開ける地形の集落は、風が吹くと狭まる

谷間がベンチュリ効果を発生させ風速が強まり、日の出は遅く、日の入りは

早いという、洗濯物にはなかなかキビシイ感じ。

 

他所のお宅では洗濯干し場の小屋を建てている方もおられたり、サンサンと

降りそそぐ太陽の下で、気持ちよく洗濯物が乾くという条件ではないです。

 

そんな環境のもとウチは100%室内干しで、200Vの浴室天井乾燥機が365日、

フル回転して、洗濯好きの彼女が毎日洗う大量の洗濯物を乾かせています。

 

タオル系はそのまま洗濯機でフワッと乾かせるのですが、衣類系は伸ばして

ハンガーに掛け、浴室内に吊って乾かせるほうが、あとがキレイに片付く。

 

という訳で、ワタクシがフルリノベーションした田舎暮らしの自宅は、その

「 洗濯物の負荷をいかに少なくするか 」にも特化させ、およそ2.5部屋分を

ワンルームにした居間から直接、浴室にアクセスできるようになっていたり

隅には洗面台や洗濯機があるという、ちょっと変わったレイアウト。

 

そのおかげでテレビを見ながらなど、居間で過ごしながら洗濯物にかかわる

アレコレを進めていけるコレは、お気に入りリフォームのひとつです♪

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

今冬は田舎暮らしの家に侵入してくる、尋常じゃないカメムシの数にビビリ

まくったのですが、春が来て追い上げにかかり、その数が増すという・・・

 

ペッタンコのカラダをさらに平たくして、サッシの隙間をすり抜けて来るの

ですが、もちろんウチの建具は古いものの、現代のサッシはどうなのかな?

 

カメムシ対策が施され、サッシの隙間からの侵入が防げるようになっている

のであれば、サッシを枠ごと取り替えるのもやぶさかではありません。

 

というくらいのカメムシ侵入が、現在進行形で続いています。街中でも?

 

その異常現象が、薪棚をカラにしたウチだけに発生していることだとしたら

一刻も早く自宅裏手の大木数本を倒して、玉切りして薪を作り、山のように

積み上げて、虫たちが快適に過ごせるインセクトホテルを作ってやらねば。

( インセクトホテル=人為的に作られた、昆虫が越冬しやすい場所 )

 

そう薪を移動させた際のことを思い出せば、積み上げられた薪と薪の隙間は

超々高層の立派なカメムシホテルになっていたので、ソレが撤去されたから

今冬のカメムシ大量侵入につながっていたとしたら、ワタクシのせい?

 

インセクトホテル、それは虫たちとワタクシのウィンウィンの答えか?

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの集落の小さな神社の清掃を終えれば、境内の空気が凛と変化し

清々しく感じますから不思議です。当番としては最終の清掃になります。

 

引続き各世帯のポストに総会開催の案内を配布して回りますが、こういった

機会でも無ければ、訪れることはほぼありませんから、その辺りは街中での

暮らしと変わることはありません。

 

ただ、広くはない山と山に囲まれた集落なので、大雨など続けば土砂流出が

懸念される地点もあり、そういった危険を知識として蓄えて、防災の準備や

避難訓練をしておくことは大切でしょう。

 

さて自分自身の目で、そちら側から遠景で見ることはほぼ無い我が家ですが

西側から見れば小高い丘の上に建つような立地の我が家は、その斜面に咲く

梅の木は満開をとうに過ぎ、雑草が伸びる前に竹を間引いておきたい。

 

斜面の下を流れる小川までの散策が気軽に行えるよう、遊歩道などの整備も

進めたいものの、ユンボは不可な急傾斜なので、すると人力での土木作業が

必要となって、なかなかハードルが高いです。ツリーハウスも作りたい。

 

なにせ自慢は、新しいクルマのナビでもウチの住所を入力すれば、道の無い

空白地帯を指しますから。( 笑 )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

確定申告の受付が始まり、初めての方々への手順説明などバタバタする季節

ですが、思えば自身のソレがまったく手付かずで、まだ日数はあれどヤバさ

満載の日々が過ぎて三寒四温、春が近づき田舎暮らしの自宅の梅が満開。

 

居間の掃き出し窓から、斜面下の方で育つ梅の木の先端あたりが少し見える

だけなので、気づかない間に満開になっていました。芽吹きを感じぬままに

日々重ねていたことを反省。朝に夕に地に触れ、空を見上げて過ごさねば。

 

その土の下の雑草たちもそろそろ、いやすでに芽吹き育っていて、草刈りに

追われる夢をみる日も近そうで、混合ガソリンを作るために軽トラ満タン。

 

それにしても今冬はカメムシが多かった。いや現在も襲われているのですが

田舎暮らしの誰しもがそうなのか、薪棚を空にしたウチだけ特別なのか?

 

薪と薪が積まれた隙間は、カメムシにとっての快適マンションだったようで

薪を手に取るとその下に20匹とか!( 涙 ) その快適空間が無くなったので

ウチの中に侵入してくるのかも知れません。

 

フキノトウにツクシにワラビ、初夏になればホタルの艶舞にカエルの合唱。

ハチもいればヘビも出る、そんな田舎暮らしがやめられません。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

カーポートの支柱間( 間口 )は使用出来る材木の範囲で極力広くしたので、

3960mm という数字ですが、その設計後にカーポートの外側に薪棚を設ける

ことにしたので、その支柱を支える束石は、地面の水平部が斜面へと変わる

ギリギリの位置となっています。

 

約15年間分の降雨や、ワタクシが草刈りのために斜面を歩き回ることなどで

地面が削れ、束石の露出が進んでいるように感じるので土を入れることに。

 

という訳で、いまならダンプカーに何台分もの土がある、敷地裏手の駐車場

予定地でツルハシとシャベルを振るい、一輪車に山盛りの土を何往復も運び

束石周辺に補充します。汗が流れ落ちます。

 

薪が積まれていると困難でしたが、棚が空になっていることで可能な作業は

この後、カーポート支柱の防腐塗料の再塗布もしておきたいところ。

 

樹木伐採には遅くなっていますが、駐車場造成にかかれば、そびえる木々が

倒され、薪がいっぱい取れて、また薪棚に山積みされる予定ですから。

 

ただ・・・ 倒した木の枝を払い、玉切りし、割って薪にする。また払った

枝も刻んで太いものは薪に、細いものは焚きつけに、この作業がオオゴト。

 

割って楽しい太い幹は1本でも、枝は無数ですから。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの " 小さな " 集落の " 小さな " 神社の境内で " 大きな " とんど。

 

" 火を燃す " 行事は人のハートを熱くさせるようで、ぜんざいや大根炊きの

提供を含め「 2時間程の予定で 」を遥かに凌駕する、大きな丸太や崩した

門松の竹で組まれた巨大な木組み。

 

集落方々三々五々訪れ、しめ縄など燃やすのですが、これまた小さな集落に

こんなにいたの?と小さな子供たちが書初めをくべ、高く舞い上がる半紙に

一喜一憂しています。

 

予定時間の後半に入っても、勢いよく燃え続ける " とんど " の火に、次回は

「 もう少し控え気味の木組みでいいかな 」と反省ですが、それは6年後と

なるので、こういったデータも引き継げればいいのですが・・・

 

草刈りの必要が無くなるこのシーズン、集落の方々と顔を合わす機会も減り

情報交換の場が乏しくなるので、こういった行事への参加は積極的に。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

まぶた腫れあがり、全身ハード目ジンマシンでエライことになっているのは

正月の装いだった小さな集落の小さな神社の片付けと清掃を終え、とんどに

向けて再度、大きなキャンプファイヤーを組上げたあと、マキをもらいに。

 

浅木の( アサギ=節の多い雑木を指すことから、広葉樹の代名詞としても )

薪が火持ちもよくて最適ですが、最近の薪ストーブは針葉樹の燃焼温度にも

( 広葉樹と比べ燃えやすく燃焼温度が高い )耐えられるモノが多く、また

焚きつけは針葉樹、燃焼が安定すれば広葉樹の使い分けが出来ればOK。

 

という訳で、間伐された杉の薪を軽トラックに山盛り二杯分を分けてもらい

田舎暮らしの自宅の軒下や、薪棚に積み上げるとともに、一緒にいただいた

浅木の太い枝を、バッテリーチェーンソーで薪にして行きます。

 

立木の伐採や、太い丸太との勝負は爆音型チェーンソーが活躍ですが、枝を

払うとか薪のサイズに整えるとかは、頻繁な起動&停止&軽くて使いやすい

バッテリー型が便利です。( バッテリーは当然、電動工具類と共通品番で )

 

という訳で、朝一番からのホコリっぽいことに続いて、昼過ぎまでオガクズ

を浴び続けたせいで、ちょっとハード目なジンマシンにステロイド大量。

 

正確な日付もココを探せば見つかると思うのですが、確か30代後半で突然に

発症した強烈なジンマシン症状は、空調の効いた部屋で大人しくしていれば

症状も出ない小康状態なものの、「 寒い!」と感じたり、ちょっとホコリっ

ぽいことをすれば、もうダメダメの3~4日間に渡って引きずります。

 

突然発症したのだから、突然治らんかな?

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしのご近所の友人が( といっても軽トラで10分はかかる )ソリの

代わりの荷台、サンタの赤い服の代わりの作業服で、奥さんが手塩にかけて

育てた、新鮮な野菜を積んでやって来た ♪ 「 ありがとうございます!」

 

ご近所でありながら、年に1~2度しか会わないご無沙汰状態。つのる近況

報告のコーヒーブレイクですが、「 スゴイ!」と感銘するのは、高校頃から

「 こうしたい!」と明確な目標を持っていた息子さんが、大学~院へと進み

有名企業の研究開発部門で活躍されていること。

 

オトーさんは「 まだまだ手を焼かせてるだけやろ 」と謙遜されていますが、

これまた夢のひとつでもあった、その就職先が過去に製造した現在となれば

旧車となる、憧れのクルマを( 中古車 )ついに入手されたこともスゴイ。

 

息子さんから送られてきたクルマの写真を見せてもらえば、昔を思い出して

カッコイイのですが、その走行距離と購入価格にはビビリます。m(__)m

 

きっと本人は、その燃費にもビビっていることでしょう。

年末年始には、そのクルマで帰ってくるのかな?

安全運転で楽しんでくださいね ♪

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの集落の今年度は当番にあたっているので、先週は小さな神社の

清掃と境内に年越しの火をかがる大きな焚火の木組みをこしらえたのですが

昨日はワタクシにとって難関と感じていた「 門松飾り 」の製作。

 

先にタネを明かせば、集落の器用な師匠が、ほぼ作ってくれていたのですが

次に巡ってくるこの日のための備忘録として残しておきます。

 

「 この角度には決まりがありますか?」「 うん、まぁ適当に 」

「 鋭い切口をスパッと決めるコツは?」「うん、まぁ目の細い手ノコで 」

「 切口に節を入れるその位置は? 」「 うん、まぁそのくらいが好きかな 」

 

と、切った3本を束ねてペール缶( 大きな植木鉢でもいいけれど、寸胴型が

適切なのは後ほど )に挿して土で固め、紅白の葉牡丹を対で生けます。

( ココまでが製作済みだった )

 

重くなったソレを軽トラの荷台に載せる際は、直径50cmくらいのロープの

輪っかを下に入れ、左右から持ち上げればカラダから離して載せられます。

 

神社の拝殿の前に据えて、2mほどの雄松( 葉が力強く黒っぽい )を左側に

雌松( 葉が細くて柔らかく赤っぽい )を右側に、ペール缶に括り付けます。

 

ペール缶にゴムチューブを巻き付け、割った竹を挿し入れて並べ、隙間なく

並べたら縄で巻いて固定しゴムチューブを外します。コレは寸胴型が適切 ♪

 

梅の枝と、赤い実たわわの南天を挿して飾り、しめ縄を付けて完成です!

( 小さな神社と、観音堂前の2対を、当番みんなで協力して設置です )

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

集落の行事予定に " 斎灯 " って書いてあるけれど( 今年度はワタクシ作成 )

大晦日の夜に焚火をする行事、アレってなんと呼ぶのが正しいの?

 

ネットで調べて見ても、1/14 夜のしめ縄や書初めなどを焼く " とんど焼き "

( 地方によって " どんど "等々 )の正式っぽいのが " 左義長 " であることは

わかるけれど、大晦日のソレの名前が見つからない。

 

ともあれ、ウチの集落ではその世帯数からすれば驚くようなサイズの丸太を

組上げて大晦日の夜に盛大な焚火をする、ソレの準備をしてきました。

 

そのことを踏まえて、大きな丸太が境内に運び込まれていたりもするソレを

利用して、巨大キャンプファイヤーを組むのですが、組んだ丸太が転がると

アブないので、ログハウスよろしくチェーンソーで窪みをこしらえたり。

 

譲ってもらったウチの爆音型チェーンソーが、オイルの匂いと2st の甲高い

音を村中に響き渡らせます。舞い上がるオガくず被ってジンマシン。( 笑 )

 

組上げたソレにブルーシートをかけて大晦日を待ちますが、丸太ばかりでは

火入れが上手く行きませんから、よく乾燥した材木など追加する必要があり

一気に燃え上がって丸太に火が入りますように。

 

さてさて、来週は課題の " 門松の製作 " です ♪

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

秋に仕上げの草刈りをサボった場所の、背の高い雑草が伸びたままに枯れて

見た目が悪くなっているので、そういった場所を中心に草刈りをします。

 

寒いくらいの気温は外で動く作業には適しており、軽トラから抜いて作った

混合ガスで満たしたタンクが、空になるまで動き続けられるのはヨシ。

 

いま、しっかり刈っておけば春先まではスッキリした風景が保たれますので

翌々週にはどこを刈ったか分からなくなる夏場と違い、作業の甲斐がある。

 

そのままグルっと敷地に接して流れる小川まで下りて、岸際を刈るのですが

ちょっと放置してしまったツケか、サラサラと砂地だった場所が、草の根に

絡まったドロが沈殿し、田んぼのようになっていたのはマズい。

 

次回はしっかりした備中鍬( 3本爪の畑用のクワ )を用意して、草の根を

掘り起こし、砂地が再生するようにしてやらねばなりません。

 

てかコレ、小川に削られて、ウチの敷地が小さくなってないか?

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

予防接種や田舎暮らしの地元役場での手続きなど、平日でなければ出来ない

アレコレが溜まったので、月初のキビしさを振り切って早退し、モロモロの

用事を済ませれば、ちょっとスイーツ休憩。

 

田舎のことですから数こそありませんが、オシャレなカフェもチラホラと。

ワッフルとアイクスクリームの組み合わせがシアワセ。( 笑 )

 

まだ陽のあるうちに帰宅できたので、作業着に着替えて渋柿の収穫。

 

敷地内に何本の柿の木があるのかな? キチンと数えたことはないのですが

たぶん10本くらい。( 裏手の土地を譲ってもらって何本か増えた )

 

全部が渋柿なのか? サンプルを収穫して皮を剥き、薄く切った実を彼女が

カジっては「 うわっ!」とビビっています。 ぜ~んぶ渋柿です。( 笑 )

 

ちょっと縦長の柿がなる木から収穫したバケツ1杯分をピーラーで皮を剥き

荒縄で吊れば、ちょっと画になる雰囲気に。

 

20231101_kaki01.jpg

 

調理に特化したデイサービスで楽しめるのか? 調理実習の実験です ♪

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

という訳の2日目は、6時間の実技講習です。

 

あっ、そうそう昨日の解答は。ワタクシは「 X 」でしたが「 〇 」が正解。

" ドラグ・ショベル "( バックホーと呼んでもいい? )の用途は掘削用機械

ですが、安全が確保されれば、くい打ち作業などしていますね。

 

待機時間の多いことが想像される、丸々1日屋外ですから、しっかりとした

下着類で臨みます。風もなく晴れててよかった。

 

モトクロスコースの手入れによく乗っていた当時があり、また田舎暮らしの

現在は、自宅に趣味のバックホーがある環境ですから、他の生徒さんと比べ

恵まれているので、操作に問題はありませんが、改めて、ブームとアームと

バケットの角度により、効率よく力を加えて作業する方法など、学ぶことは

楽しいです。老若男女、生徒さんには女性もおられます。

 

6時間の実技講習の最後には検定があり、あたり前ですが安全確認と点検が

重要であることの再確認。メンテナンスを確実にしておかなければ、修理の

際に「 ピンが抜けない 」という二重修理が、まま発生するそうです。

 

学びを得て気持ち新た、田舎暮らしの自宅の " バックホー " に「 行きます 」

とか元気よく乗り込みたいところですが、なかなかその時間が確保できない

もどかしさ。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

パーキングエリアなどを入れれば、4か所の " 道の駅 " 的なところを巡った

土曜日でしたが、旬のモノなど購入&見学( 笑 )させてもらって驚くのは、

「 クリって高級やん 」

 

知りませんでした。小さなネットに入った栗でも結構なお値段なのですね。

 

田舎暮らしのウチの栗の木の品種がナニなのかは知らないのですが、大きな

粒を選べば、販売されていたどれよりも大きい。( ちょっと自慢・笑 )

 

先週はお祭りでバタバタしていて拾えなかったので、それぞれバケツを手に

自宅の庭での( 平地なら他人を呼べますが、斜面がきつく危ないので無理 )

栗拾いをします。ゴツめの手袋、長グツ、火ばさみ、長袖、長ズボン必須。

 

大きなクリをそれぞれがバケツに軽く2杯分を拾って、やっと、中サイズの

実をつけはじめた、枝別けした栗の木の下に移動して、バケツに1杯程度。

 

合計バケツに3杯分を収穫して「 昨日見た店頭価格で換算すれば・・・ 」

お裾分け予定ですが、栗は美味しく食べるまでの手間がオオゴト。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

お祭り期間中は、26年落ちの軽トラックが大活躍してくれて「 ありがとう 」

車検を受けておいてよかった。やはり、田舎暮らしには軽トラ必須ですね。

 

4WDピックアップはさすがにデカ過ぎるものの、ワタクシ的にはサニトラが

( 旧車はハードルが高いので、似たコンセプトのトラックが出れば )好き!

なのですが、今回も村中の細い道を、クネクネと活躍したことを考慮すれば

やはり " 軽トラック " 一択ですね。

 

運転席の後ろにチョコっとしたスペースのある、ジャンボタイプが良さそう

なものの、リアパネルを閉じた状態での3×6尺サイズは、その下の窪みに

突っ込める量しか載せられませんが、リアパネルを開けば問題なし。

 

最近ではスタイリッシュな、積載ガードなどのパーツがいっぱいありますし

ラダーレールが3つに折れてソレになったりするモノも。

 

と2年後の夢を考えていたら、通勤に活躍の普段使いのクルマが来年3月で

交代時期を迎える案内が届いて、昨今の納車の期間を考慮すれば、そろそろ

オーダーが必要とのことで、えっ!もうなの?

 

新しいアルファードを街中でも見かけるようになって、アレのリアシートで

ウトウトさせてもらえれば、散髪屋のソレの快感が味わえそう。

 

熱いおしぼりを顔にのせてもらって。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

秋祭り真っ盛り、ウチの集落の小さな神社でも秋祭りが執り行われました。

 

といっても神輿や屋台のある華やかなものではなく、秋の収穫を神前に供え

神職が太鼓を叩いて行事の始まりを告げ、祝詞を献上し、太鼓で閉じる。

 

収穫に感謝する、そんな原風景を見ているような小さな祭りです。

 

ところが!今年は数年に一度、峠を越えて2台の屋台が来てくれているので

小さな境内の秋晴れの空に、華やかさと賑わしさが加わっています。

 

ワタクシは役にあたっているので、準備や手配などにバタバタと。( 笑 )

 

午後からは子供会の小さな屋台も、峠を越えてやって来てくれて、みなさん

並んで神社にお参りを。「 ありがとうございます 」

 

さて日曜日は地区の大きな神社での本宮。

 

これまた初体験ですがワタクシはスーツに白ネクタイで、拝殿を背に地区の

屋台を受ける側に立つことになっており、そこれこキンチョーです。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

昨日は午前中をお休みし、田舎暮らしのウチの斜面から、真竹を切り出して

集落の小さな神社の境内に立て、綱を張り巡らせます。

 

拝殿に幕を巻き、供え物の台を用意し、ちょっと試しに太鼓を叩いてみれば

「 ドン 」と一発、集落に響きます。( 笑 )

 

土曜日正午からの、集落の秋祭りの準備が無事整いました。

 

同時並行的にもっと大きい単位の地区の、土曜日の宵宮、そして本宮に続く

屋台運行も、今年は峠を越えて2台が集落の小さな神社にもやって来る年に

あたっているので、御礼の二本縛りの一升瓶などそちらの準備も進めます。

 

つい先週まで、冷房が必要だった気温は今週に入ってグンと下がり、澄んだ

秋空が祭りの気分を高めますが、当日2日間は暑すぎず、寒すぎずの適温で

過ごせますように・・・ ちょっと日曜日の天気が心配になってきました。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの自宅の南側斜面下に落ちて集まる栗のイガ、その場では虫食い

など気にせずに、足で踏んで剥いて火バサミで拾い上げて、二人それぞれが

ちょっと相手の量を気にしながら( 笑 )バケツに放り込んで行きます。

 

30分ほどでしょうか、庭に上がり外流しでキレイにして、防虫薬の散布など

していない放ったらかしの栗なので、意外に多い虫食いをハネれば、残った

二人の収穫量はこのくらい。

 

20231001_kuri02.jpg

 

写真からは分かりにくいですが、けっこう大粒な栗です。

 

まだ木についているイガの量を見れば、もうあと2回くらい、これくらいの

量の収穫を期待できるでしょうか。

 

この木のクリの中でも、より大きなモノを選んで育て枝別けしたほうの木も

多くのクリを落としているのですが、そのサイズはまだまだ小さく、拾った

あとの手間を考えれば・・・ 拾いに来る?

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

来週に秋まつりを迎える、集落の小さな神社の掃除。ホコリを掃いて拭いて

サカキを挿しかえれば、スッキリ新しい風が通って来週に備えます。

 

集落の当番は3世帯ほどが担当し6年周期で巡っているので、ワタクシ自身

久々で、その間、各種行事がキャンセルされた年が続いていたので、ナニを

するにも「 アレ?どうだった? 」状態。

 

ナニをドコへ仕舞ったかドタバタしながら( ワタクシだけ )土曜日の夕方

には集落の入口に、幟( のぼり )が立っています。

 

さて日曜日の夕方の草刈り前にはクリ拾い。この栗の木のタネ( 栗のこと )

で枝別けしているので、この木は伐採の予定ですが、大きく育った木からは

大きなクリが収穫できます。

 

20231001_kuri01.jpg

 

彼岸花が咲き誇った後あたりが、ちょうどクリ収穫の時期ですね。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

結果、ワタクシはクルーザーではなく、集落の道普請を終えて、シャワーを

浴びてからのテレビ観戦は「 2023 フォーミュラ1 Lenvo 日本グランプリ 」

 

現地からの映像が入り感動するのは、秋晴れのサーキットと観客の多さ!

 

国歌斉唱の終わるタイミングに見事合わせて、ブルーインパルスが青い空に

スモークでサンライズを描きます。

 

人が多いだけで、こんなに心に響くとは。

 

レース内容は進みゆく世代交代を感じさせるものでしたが、チーム力の差を

感じさせるものでもありました。モータースポーツの難しさですが、不確定

要素が絡み合ったチャンスが生じた際にそれをものにできるよう、しっかり

走り続けることも重要な要素です。

 

観戦後からの草刈り三昧、夕暮れを感じる頃にはご近所の彼が( といっても

車で10分くらいはかかる )秋の豊作かかえて訪ねてくれて、草を燻す匂いに

包まれながらの近況報告に、シアワセな時間を過ごします。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

暑いから寒いへ、いきなり変わるもんだから掛布団などリネンの入れ替えに

慌てるわ。もうちょっとフツーが続いたらエエんちゃうの。昨日だけかな?

 

さて、各地でお祭りの幟や紙垂が立ち、準備に余念がないのは、どこも同様

でしょうが、ウチの地区は屋台の運行がここ数年休止していたのが再開。

 

集落に屋台はありませんが、数年ぶりに峠を越えて、2台がやって来るので

迎え入れの準備など進めねばなりません。

 

当番にあたっているので、小さな神社の草刈りを。

 

小さいと言えども、接する山の斜面や、小川の両岸を入れれば結構な範囲の

草刈りとなるのですが、譲ってもらったハシゴが大活躍。

 

ロープが切れて動かなくなった二連ハシゴを譲っもらったので分解し、軽い

アルミ製ハシゴ2台の誕生。ソレを山の斜面に立てかけ、上からも下からも

届かない場所を刈るのですが、二連で強度が成り立っていたようで1台だと

上がればアルミがしなってプルプルと震えだします。

 

グイとヒザで抑え込み、震えを止めて草刈り作業。安全への留意が第一です。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

田舎暮らしの自宅裏の畑を譲ってもらい、夢のガレージ建築に向けて小さな

一歩を踏み出したところから、なにも進んでいないのですが、例えば街中で

土地を入手したとしたら、そのすべては平面でしょうが、多くの田舎の場合

一区画には斜面を含んでいる場合があって、ウチの場合もそう。

 

ガレージ建築予定地の何倍もの斜面もセットで入手したことになり、つまり

草刈りの範囲がメチャ広がっているんですね。( 涙 )

 

ガレージ予定地から山道を挟んで離れた北斜面がとくに厳しく、昨日はその

草刈りに励んだのですが、なかなかに疲れ果て、後半はひと動作ごとに息を

つき、斜面を上がる足取り重く・・・ 田舎暮らしは体力も要ります。

 

実際、田んぼに畑に( ウチには無いのですが )草刈りに、その他モロモロ

ゆっくり過ごす間などはなく( 冬はちょっと落ち着けるかな )健康寿命は

田舎の方が長いと思いますが、データあるかな?

 

きっつい斜面の草刈りなんて、仕事として頼むことも出来ません。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

短ければそれほど目立たないのですが、伸びに伸びた草を刈ったので、庭を

見ればキレイに3列、刈られた草が畝を作るように倒れています。

 

「 ワタクシも草刈りが上手くなったもんだなぁ 」( 笑 )

 

街中っ子で育ったワタクシは、草刈りとは無縁で生きてきたのですが、バー

のマスターをさせてもらっている時代に、お客さんから聴く、田畑のことや

草刈りのハナシに「 一度やってみたいなぁ 」とは思っていたのです。

 

まさか実際に、田舎暮らしを始めるとは当時は想像もしていませんでしたが

思えば「 やってみたい 」という夢がかなった訳で・・・

 

いまでは盛夏、雑草に追われる夢をみるまでになっています。( 笑 )

 

その刈払機をはじめ、田舎暮らしをしているとメンテナンスや修理を必要と

する事柄がいっぱいで、" 草を刈る " という作業でさえ、器用であることは

結構、重要な要素。

 

器用=知識と捉えてもいいような気もしますので、とにかくどんなことにも

興味を持って接するのは、知識を育む土台です。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

仕事へ向かう彼女を見送れば、どうしても今日中の書類は在宅ワーク( 笑 )

として、まずは草刈りに掛かります。

 

草刈りの時間が取れない間に庭の雑草も腰に届くほどに伸びてしまい、マジ

田舎暮らしの自宅が埋もれてしまいそうになっていました。

 

宅急便などウチを訪ねた方は、ビビっていたんじゃないかな。

 

真夏の頃と比べて、長い時間の草刈りに耐えられるようになってきましたが

それでも燃料タンクが空になる頃には、ワタクシ自身もフラフラです。

 

インスタントラーメンで昼食を済ませ、シャリシャリな氷タイプのアイスを

食べれば、シャワー上がりのカラダにシアワセ。

 

ググッと集中して書類作成に取り組みます。

 

雨が降り出しそうな気配に、あわてて作業着に着替え、午後からの草刈りを

励めば、まだまだ必要な場所はあるものの、かなりスッキリ。

 

田舎暮らしに必要なのは、草刈りや家のメンテナンスに費やす時間。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

夕暮れ時から集落の小さな神社の清掃に向かいます。

 

西側にある山と小川に挟まれた立地は、午後も遅くなれば陽射しが遮られて

砂利の敷かれた境内を抜ける風が、涼しく感じられます。

 

いつの間にか、いっぱい飛び交うトンボ。

 

どの木にとまっているのか、聴こえてくるセミの声も、来週あたりになれば

ツクツクボウシのソレに変わってゆくのでしょう。

 

本殿を開け放ちホウキをあてて雑巾がけを済ませ、山に育つサカキを切って

供えれば、何もしていないと言えど、やはり凛とした空気に変わるのです。

 

夏が終われば実りを迎え、五穀豊穣豊年満作、感謝の秋まつりが来ます。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

クルマのエアコン送風を強にして、湿度の低い冷たい風を送りながら、窓を

開けて走るのが、秋の風に吹かれているようで心地よいです。

 

そう、見上げる空もちょっと高くなったようで、陽射し強くとも確実に秋は

近づいているのでしょう。

 

何度も自慢していますが、田舎暮らしの我が家の上空は航空路になっていて

朝、クルマに乗り込む際には、次から次とあとを追うように飛行機がやって

来るので、フライトレーダーアプリで、どこからどこ行きなのか調べるなど

気になって仕方ありません。

 

昨日は、飛行機雲が発生しやすい気象条件だったようで、高くなった青空に

何本もの白いラインが引かれ、やがて広がり空に溶け込んでゆきます。

 

夕闇も、街では見えないような星座の中を、飛行灯がいくつも横切って行く

景色は、田舎暮らし、それもココだけのご褒美ですからワクワクします。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 
 
 

猛暑が続いている今夏、雨も降らず、雑草もさすがに疲れて成長も止まって

いたのですが、先日の台風から続く降雨で元気を取り戻してしまい繁々と。

 

田舎暮らしの春から秋にかけての休日は時間があれば草刈りですが、季節が

よければ、刈払機の燃料を補給して続けられるものの、真夏の炎天下は危険

すぎて早朝や夕方に行うとしても、超湿度にヤラれ1時間ほどでフラフラ。

 

昨夕など、その直前の雷雨で斜面が濡れていたこともあり、スリップダウン

しまくるわ、するとより足元フラフラになってくるわ、生命の危険を感じて

這う這うの体で斜面を上がって仕舞にする始末。

 

刈払機を扱う姿勢のまま、足元だけ滑るので、捻った腰の調子が悪いです。

 

さて草刈りが終わればブロワーで全身の草ボコリをざっと飛ばし、刈払機を

拭いて自作小屋の梁から垂らしたS字フックに掛けて仕舞えば、濡れて重く

なった作業着を脱いでシャワーを浴びて、まだフラフラしつつ、床に敷いた

バスタオルの上の体育座りで、扇風機の風にあたるシアワセ。

 
 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 
 

筆者にメール

ホッパーマスター
のホームページ

最近のコメント

アイテム

  • printer_rack01.jpg
  • 20241110-02.jpg
  • 20241110-01.jpg
  • 20241110-01.jpg.JPG
  • 20241110-02.jpg
  • 20241110-01.jpg
  • 20241109-02.jpg
  • 20241109-01.jpg
  • garage_20241103-01.jpg
  • garage_20241103-01.jpg

月別 アーカイブ

もっと過去分

Powered by Movable Type 7.8.2