ホテル予約でもナンでもカンでも、仲介紹介業者さんが活躍する現在ですが
情報過多の現代において、そのインテークつまり窓口となれれば有利である
ことは自明の理で、テレビやインターネットはソレ系のCMで溢れています。
情報をコントロールすることの重要性・・・
例えばの用紙1枚、電話1本、メール1通で莫大な手数料が動いています。
仕事柄その内情もわかるので、仲介紹介業者さんを介さず予約や購入すれば
思いがけないサービスを受けられることもあったり・・・
仲介紹介業者さんはポイントやキャッシュバックなどの、エンドユーザーに
ウレシイ仕組みを上手く設けていたりするのですけれどね。
いずれにしても原資は、自分自身の払った手数料か、サービス提供事業者が
支払う仲介紹介手数料です。
一昨日、ちょっとコレは悪質だろうと憤慨するのは、過去に求人広告を一切
出したことのないワタクシの会社(彼女の会社ではなくワタクシ1人の会社)
の求人広告がインターネット上に出ている!
給与から休日、待遇、処遇、すべて想像、創作の求人広告です。
恥ずかしげもなく仲介紹介業者名(有名です)も掲載していたので、すぐに
取り下げ依頼しましたが、もしソレへの応募者がいれば、ワタクシの会社へ
紹介して、採用ならば手数料を得るというビジネスモデルでしょう。
そのニセ求人広告の内容を知らず、給与などに相違があれば(創作ですから
当然あるわけですが)不信感をもたれるのは採用した会社です。
それらを利用する個人や事業者は、世の中、とくにインターネットの中には
色々な仕組みや仕掛けがあることを知る必要があります。
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