2024年12月アーカイブ



ここを検索して確認すれば、工事初日が5月8日だったので、途中で中休み

(他の現場に行かれている)など挟みながらの7か月半で、夢のガレージの

上棟なったクリスマスの日、自分自身で引いた図面ですから感慨深い。


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石積も基礎も鉄骨も、ぜ~んぶDIYでするつもりでしたが、実際にプロの

仕事を目の当たりにすれば、その安全度、頑丈さや手際の良さが100万倍

も違って、自分ですれば100年かかってヤワなモノを作りそうでした。


その建設にともなう電気工事や給排水管工事はDIYの進行中で、並行して

厨房エアコンの新設や、エコキュートの入れ替えを自身で行っているだけで

週末は追われまくり、資材置き場となっている玄関先は散らかっています。


上記は、配管保温工事を少し残すだけとなっているので、次は片づけを。


思い起こせば、安心快適に暮らさせてもらっている、この集落の田舎暮らし

物件を兵庫県のホームページで見つけたのが17年前の12月9日、頭金の

入金12月25日、登記完了12月28日なので、きっと、この年の年末も

バタバタしていたのでしょう。クリスマスに縁があります。(笑)


さて、夢のガレージは1月中の竣工を目指し、U字溝の埋設など敷地整備の

完了が3月31日の予定です。



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街はイルミネーションに彩られ、クリスマスソング流れる中、家族の元へと

家路を急ぐ人、恋人との待ち合わせに心ときめかす人。だったでしょうか?


デパ地下のかしわ屋さんの前では、魅惑的な匂いを漂わせ、ゆっくりと回る

ロースターに炙られた鶏もも肉が美味しそうだった幼い頃。


白いお皿にキャベツと一緒に盛られ持ち手にはアルミホイル、マヨネーズが

星形に絞り出されてお皿の隅に。思い出の鶏もも肉はいつも冷たかったです。


フライドチキン店には長い行列ができて、ケーキ屋では山のように積まれた

デコレーションケーキが飛ぶように売れる、その真っただ中にいた若い頃。


一年で一番忙しいのがクリスマスなのは、その後20年間に渡って続きます。

一緒に楽しみ、応援いただいたみなさん「ありがとうございます」


仕事を終えて帰宅するクルマの中は、浜田省吾の「CLUB SNOWBOUND」が

流れて、タイムスリップ気分が高揚をリセットさせる貴重な時間。


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なにをする訳でなくとも、イブの夜はウキウキソワソワなのは、現在も同じ

でしょうか。自分自身そうでありたいなと思いつつ、だし巻き食べてます。


プチトマトとホウレン草のおひたしが、クリスマスカラーかな?


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という訳の、電線管、給水管、汚水管の埋設は、日曜日の日が暮れて未完と

なったので、急遽、月曜日の休みをいただき、人力掘削を続けます。


早朝の地面はカチカチに凍てつき、振り下ろすツルハシを跳ね返すほど固く

また、日が昇れば緩んで湿った表土が、長靴の底にヌチャヌチャ張り付いて

カナワンので、掘った地中の土がシアワセです。


表面の10センチほどは黒土、その下は石状にカチカチの土壌で強そう。

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途中までの汚水管を、勾配を確認しながら敷設。同じく給水管には保温材を

緩衝材としての期待も含めて巻いて敷設。電線管はさらに先へと延びて行き

夢のガレージの捨てコン部分を抜いて脚立に固定しておきます。


イブが明けてクリスマス当日となる、12月25日に夢のガレージの建前が

決定したので、申し訳ないのですがその日も休みをいただき、現場で外壁を

支える胴縁鋼材に穴を開けてPF管を通し、NS8sq3Cを分電盤へと繋ぎます。


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深さの半分を埋め戻し、給水管の先に仮設の蛇口をつけて通水の確認ですが

距離が30mほどあるので、なかなか水が来ずに心配したものの、開通すれば

ドバドバ、例えば洗車などにもストレスなく活躍しそうです。



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角々の鋼管柱の下、間柱も入れれば合計9か所の基礎が完成して埋め戻され

「メデタシ」とヨロこんでいて、「忘れとった、電線を埋設してないわ」


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という訳の日曜日、途中までだった埋設用の穴を掘り進めます。


NS8sq-3Cを収めるPF管28mm、途中までは給水のVP20、排水のVU75も平行

して埋設するので、結構な深さと幅があります。また今後の敷地整備を考慮

しても、そこそこな深さに埋設しておく必要も。


さすがに人力のツルハシとシャベルでは、ラチが明きそうにない距離なので

ワタクシのバックホーのエンジン始動! バッテリーはこまめに補充電して

ビンビンにしてあったので、調子よさげなアイドリングを続けています。


自宅南側に、単管とガルバ波板で簡単に作った車庫から、自宅北側の現場へ

向かって移動し、ワタクシが掘りたい場所に複数置いてある、土の詰まった

トン袋を吊って移動させようとするのですが・・・


重すぎてバックホーが浮いてしまいます。(涙)


なので仕方なく、ブーム&アームの届く範囲だけを掘るのですが、ワタクシ

自作小屋とトン袋の間のバケット幅程度の狭い空間なので、旋回させるのも

コワく、掘り返すだけにして土砂上げは人力で・・・ トン袋があるし。


バックホーを横目に、汗まみれになっています。



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入浴にしても、洗い物にしても「お湯をたっぷり使えるってシアワセ~♪」


新しい機種に入れ替えたエコキュートが稼働し始め、深夜に沸き上げた湯の

第一使用者が、今朝のワタクシのシャワーとなっています。(笑)


1週間単位の作業になるのと、厨房裏手をコンクリート打ちで整備しことに

ともない、設置場所を移動させて、配管や継手も新しいモノに更新したので

稼働までに時間がかかってしまいました。


機種が新しくなったからでしょうが、配管の取り回しを変更したこともあり

以前にも増して出湯の圧力が上がり、ドバドバと適温の湯が出るので、無駄

に使わないように気をつけねばなりません。


昨夜は時間をかけて湯を張った湯船に、いただいた「ゆず」を2個浮かべて

ホンモノの「ゆず湯」を楽しんだのですが、今夜、湯を張るのにかかる時間

は「あっ」という間でしょう。


田舎暮らしだからといって不便な生活を望んでいるのではなく、ワタクシが

目指すのは、自然環境に恵まれた「田舎暮らしで便利な生活」です。



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エアポイント(ルーター)を2か所に新規設置、メッシュWi-Fi網を構築する

作業が急遽入ったので、朝一番からアンテナがニュキニョキ生えた、高性能

ルーター2台と、背の高い脚立を積んで、拠点Aへ向かいます。


電波が届きやすそうな場所に設置する必要があるのと、床コンセント付近に

置いておく訳にもいきませんから、事務室内のTA(これがルーターとなる)

から壁を抜けて入り口の外側上部あたりに、電源とLANケーブルを引くのが

最大にして困難なミッション。(笑)


その他の配管位置を見極め、スケールをあてて位置を決めて、事務室外側の

天井にコンセントの穴を開けます。導線ワイヤーを使って、アッチとコッチ

はたまた壁内を伝い、TA付近にLANケーブルが下りてきてバンザイ!


無事に事務室入り口外側上部に、アンテナがニョキニョキのエアポイントが

設置され、もう1台は有線ではなく無線接続のコンセントのみで2階に設置。


設定を済ませれば、2階の隅まで行ってもWi-Fiバッチリで、メデタシ!



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地元、コミュニティFMラジオ局「FMゲンキ」の番組収録に来ています。


イーグレひめじ地下2階、エスカレーターで降りて行けば、徐々に雑踏から

切り離されて、シーンとなるので、スタジオが地下にあるというのは、理に

かなっているのでしょう。


ガラス張りの公開スタジオ、生放送であればその前の聴取スペースも賑わう

のでしょうが、木曜日の正午過ぎは静かさに包まれています。


数年おき程度ですが、ゲストに呼んでいただくこともあるので、初めてでは

ないものの・・・ 適度な緊張感があるかな? ないかな?(笑)


メインスタジオの裏側にある、ナレーションなどの収録用でしょうか、重い

防音扉を押して小さなスタジオに入れば、いきなり収録開始です。


ちょっとジマンは、「トータルで13分にまとめてください」の要請通りに

話すスピードを若干早口にしたり、ザックリと伝えたいことを記した原稿を

飛ばしたり、アドリブを入れながら、12分58秒にまとめられたこと。


活舌がよくなかったのがザンネンで、発声練習くらいしておけばよかった。


※ FMゲンキ 周波数 73.9MHz

※ スマホ・パソコンで聴くには → https://www.jcbasimul.com/

※ 放送は 12/22 (日) AM7:45 頃から


この適度なキンチョー感の中で、伝えたいことを正確に伝える会話は、ぜひ

みんなにも経験して欲しいので次の機会は誰かにバトンを渡し、しゃべって

もらおう思うのですが・・・ 誰を指名しようか。


その彼女の意外な才能が目覚めて、ラジオパーソナリティの道が開けたり。



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従来、ワタクシが行っていた小さな作業をアレコレ、担っていただける方に

移行中なのですが、昨日は「スタッドレスタイヤの交換@2台分」(笑)


ただ男子といえども圧倒的に「タイヤ交換の経験が無い」方のほうが多くて

というか全員で、そのコツをイチからの説明となっています。


まずはタイヤの準備。今春スタッドレスタイヤを外した際に、トレッド面へ

養生テープにマジックで「前右」「前左」など位置を記入し貼ってあるので

ソレを前後のみローテーションした位置に置き、空気圧をチェックします。


4本ともに空気圧が平均的に下がっていることが重要で、1本だけ低ければ

ピンホールやバルブの不調が考えられます。手押しポンプ数十回ほど押して

正常な空気圧へ戻し装着。


あとの作業ですが、仕舞うタイヤはその裏面やトレッド面のチェックを。


すべての仕事に通じるところですが「しっかりとした事前の準備」「確認を

怠らない、丁寧で確実な作業」そして「最終チェックを入念に」


たったソレだけで、仕上がりのキレイさが違います。コツの説明は以上。


スタッドレスタイヤはアルミホイールに装着しているので、道具として準備

させてもらった、キズ防止のナイロンスリーブ付き薄型ディープソケットを

装着したトルククロスレンチを、手も添えずアルミホイールにあてがうとか

表面加工されたアルミナットを直接地面に置くとかは論外。


でも伝えなければ、伝わりません。



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月曜日、基礎型枠にコンクリートが打たれ、昨日は養生中で工事の無かった

田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事ですが、クルマの温度計計測で昨朝は

マイナス2度と地面は凍て、そこで重機を動かせばヌチャヌチャになるので

仕事へ向かう際には作業は始まっておらず、帰宅してから懐中電灯を頼りに

現場を巡ればナニかが進んでいるという楽しさ。(笑)


たぶん今日あたりに型枠が外されて埋め戻され、夢のガレージ内の床となる

部分の地面は改良剤を混ぜて均されカチカチに固められる予定。明日かな。


基礎に鉄骨が組まれて棟が上がり、露出部分の塗装の後、折板屋根が張られ

その次にシャッターかな? 金属サイディングの壁、ワタクシの石材張りと

続く予定です。


そこから10cm厚でコンクリートを打ち、かつシャッター内側は2cmかさ上げ

して仕上げる予定ですが、凍てない日を選ばねばなりません。


いま考えているのは床傾斜で、シャッター内側の床は前に向かって水勾配で

いいのですが、開放側の最後部には壁の下に隙間のあるトイレを作る予定で

つまり「ガバッ」と水を流せるようにするには、そこの床は後方へと流れる

水勾配がいいと思うのです。


床の途中に勾配の頂点がある? そんな左官が可能なのか??


どう考えても、見切り無しには不可そうなので、いっそシャッター側は前へ

開放側は後ろへ、の左右逆勾配にするか、見切りとして細いU字溝を入れる

とかアイデアは巡ります。トイレ部分の周囲にU字溝とか・・・


早々に確定せねばなりません。



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「文章を書く」のは苦手ではないので、書き出せば手を止めずに筆を進める

(キーを打ち続ける)ことが出来るのですが、なにぶん他のアレコレ同様に

スタート(書き出す)までに時間がかかる。


改めなければなりませんが、ギリギリにならなければ始められません。


という訳の昨日は、本日が締切の原稿10枚を仕上げる必要があり、キーは

止まらずスラスラ進んでいたのですが、他の用事で時間が切れ、残り5枚は

当日に持ち越しました。すでにいまからギリギリの緊張感が走ります。


ホント、各種DIYにしても手が動き出すまでに時間がかかり、かといって

アタマの中で図面や手順をずっと考え続けている訳でもない。なぜ?


仕事では10を説明せずとも1を語ればすぐに手が動き出し、12の結果を

返してくる、パソコンやタブレット、スマホを合わせれば5~6台に囲まれ

使いこなしている彼女の能力にホレるのですが、なぜマネが出来ない?


せめて、当日になって仕上げる原稿がいいモノでありますように。


現在もそうかも知れませんが、むかしの小説家が鄙びた温泉宿に長逗留して

筆を進めていたように、ワタクシも温泉宿に籠れば、もっと筆が進むのかも

知れません。@例えば、山形県は滑川温泉福島屋さんなど。



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年賀状も購入しているのですが、手つかずのまま気づけば今年も残り半月を

割って秒読みに入っているのがコワイ。ここから契約などが怒涛のペースで

入っているので、ワタクシは「夢のガレージ」の棟上げに立ち会えるのか?


家の中にログハウスがあるような見た目にした、田舎暮らしの自宅トイレの

前にある床下点検口を開いて、給水給湯配管のヘッダー周辺の作業は、現在

外流し用のボイラーから逆送りで、非常用として給湯をさせているのですが

そのためにはバルブ2か所の操作が必要。


居間の隅にある小さな点検口を開けて、ボイラーの湯を家内配管に流し込む

バルブを開放し、エコキュート側の給湯配管に設けたバルブを閉じる操作。


このうち、エコキュート側のバルブは本体に付属させて設けていたのですが

すると今回のように本体交換となった際、取り外した後の配管を閉じておく

必要が生じ、無駄なひと手間。


なのでバルブの位置を本体から切り離し、家内床下のヘッダー側に移設して

おけば、次回の本体交換がより簡単になるという訳ですが・・・


本体交換なんて無いに越したことはありませんが、機器平均寿命からすれば

ま、もう1回くらいはあるか・・・



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彼女が午前中の仕事へ向かったので、機器設置に抱えてくれる相手がおらず

まずは、浴室リモコンユニットの交換から始まったエコキュート設置工事。


想像はしていましたが、こういった場合、古いモノのコーキング跡や、両面

テープ跡の除去がオオゴトで、空の浴槽にしゃがみ込み、壁にナイロン袋を

貼ってゴミ受けにして、傷を付けないよう慎重にコリコリして行きます。


新しいモノを取り付けて周囲をコーキング。厨房側のリモコンも同様に。


さて、彼女が帰宅したので作業用の服装に着替えるのを待ち、運送屋さんが

届けてくれた、貯湯ユニット(背が高いほう)を手伝ってもらって、事前に

アンカーを打っておいた所定の場所に。3人いればラクなのですが・・・


過去に増築された厨房部分のくぼみに、左右少しの余裕でピッタリはまって

気持ちはいいのですが、未来のメンテナンスは大丈夫か? すべて前方から

アクセスするように設計されているのでOKです。


続き、架台のレベルを出してヒートポンプユニットを設置。これで大物類は

所定の位置に収まったので、あとは配管を残すだけなのですが、ここにきて

接続継手(ユニオンアダプタ)の不足が判明。(涙)


このあたりがアマチュアの哀しさ、経験値乏しいソレが唯一となるこも多く

架橋ポリ管の継手など、高めの部材を余分には持っておらず、無いとなれば

クルマの中をゴソゴソしても出てくることはありません。


(電気関係はクルマに、コンセント類やVVFケーブルまで載ってるけれど)


塩ビ管と比較して、架橋ポリ管はフリーで自由度が高そうですが、小回りが

きかないので、狭い場所での取り回しには意外と苦労します。


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という訳で、エコキュート稼働開始は来週に持ち越して、田舎暮らしの自宅

裏手駐車場造成工事は、縦鋼管下の基礎工事が着々と進んでいます。



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夢のガレージ柱形部に張る石材20c/sは届いた。専用の100mm幅ジョイント

テープ20m/2巻も届いた。専用ボンド2kg×18本も届いた。石材切断面補修

塗料2缶も届き準備完了。(ナイショだけど材料費だけで30ほどの額!涙)


あとは「くし目コテ」を加工し、施工するボンドのクシ目が7~10mmほど

立つよう均一に塗布して、目地幅1mmで張って行くだけなのですが・・・


「自然に見えるようランダムに張る」というのが難しい。


石材の目地が重ならないよう、同じパターンを繰り返さないようするには

しっかりと計算された「ランダム」が必要になるのです。


例えば、田舎暮らしの自宅リノベーションの際に施工した、トイレ内壁の

エコカラットだとか・・・


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ココのタイトルバックにも使用している客間の雪見障子の上部とか・・・


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よく見れば法則性が見つかる、計算ずくの「ランダム」に張っています。


今回の石材は20c/sあるので、1~2c/sをワンサイクルに、図面上で検討して

「どうランダムに張るか」を計算せねばなりません。



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薪ストーブのあるデイサービス「デイカフェ・クックラボ」では、月曜日に

火入れをしてボチボチ運用中。午前中にしっかり薪をくべて部屋を暖めれば

午後は熾火(おきび)がトロトロとやさしい暖かさを維持します。

(ホームページ→インスタに写真がアップされていない~)(涙)


まだガツガツ燃やすほどでないのが、かえって難しい運用ですが、ワタクシ

よりもスタッフみなさんのほうが、薪のくべ方などに詳しくなりそうなので

田舎暮らしの我が家の薪ストーブもよろしくお願いします。


そう、庭には薪にしなければならない伐採木も山積みになっているのですが

まったく間に合っておらず、割って乾燥しなければキノコが生えて、養分が

そちらに取られてグスグスの木になってしまうのです。まさに自然循環。


その薪づくりの手間とあわせて楽しめる薪ストーブ、家で過ごす生活ならば

揺れる火がある癒し効果、空間全体を暖める能力、調理も出来る便利さなど

魅力的な暖房手段ですが、スイッチオン、オフのようにはならず、片付ける

モノでもないので、この地域だと9か月くらいはオブジェ。


ソレはタマに楽しむスポーツカーやオートバイや自転車などもそうですから

「趣味性の高い暖房器具」といったところでしょうか。


製材端材など、接着剤を使用していない無垢の木が無限入手できるのならば

癒し効果絶大、おすすめの暖房器具でもあります。



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田舎暮らしの自宅裏手駐車場工事、ソレの擁壁工事と並行して、厨房裏手の

狭い三角地帯をコンクリート舗装でスッキリさせるため、地面に台を築いて

設置していたエコキュートの本体、ブロックの上に置いていたヒートポンプ

ユニットを取り外したのは、いつのことだったか・・・


ここを検索すれば、10/6(日)のことですね。


それ以来(実際には前日から)15年前にそのエコキュートを設置したフル

リノベーションの際に「緊急時用に」と、床下に設けた非常バルブを開けて

外流し用の灯油ボイラーからの給湯で過ごしていたのです。(現在進行形)


その間に季節は進んで寒さ厳しくなり、しかし、同時に2か所使用は不可な

少ない湯量が不便で。(厨房での食器洗いとシャワーの同時利用不可など) 


が、ついに昨日! 古い機種も正常動作中に取り外したのですが、さすがに

15年経過は「いつ壊れてもおかしくない」との多くの声に、勇気をもって

新調したエコキュートが届いた! 湯がたっぷり使える! ウレシイ!

(昨日は仕事を休ませてもらって、アンカー工事や大型荷物受入など)


配管用の架橋ポリ管なども新品交換するべくすでに準備済みですが、なにせ

デカくてというか背が高いので、昨日も一人で動かしてコカしそうになって

アセったし。


機器や材料は揃いましたが、実際にたっぷり湯量を楽しめるのは、来週から

となるでしょうか、浴室や厨房のリモコンユニットも交換が必要です。



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発送元が利用したのは日本郵便だったようで、地元の郵便局配送係女子から

ワタクシの携帯に電話が入り「大きな荷物20個が局に届いていますが」


本日、届くことは分かっていたので「ここの軒下にお願いします」と書いた

紙をクリアファイルに挟んで脚立にはり、自宅庭先に立てて仕事場へ。


まさか赤い軽バン女子が対応してくれるとは思っていなかったので、申し訳

なさいっぱいで「自宅側には置き場所を指示してありますが、あなたが?」


「そうですが、2人で行くとか工夫しますから大丈夫ですよ」

「本当に申し訳ないです、よろしくお願いします」


という訳で暗い中、帰宅すれば母屋軒下に19kg×20ケースがズラっと並んだ

「ラグナロックデラノクリフ2」(相変わらず恐竜ぽい)コレをガレージの

柱形部分にワタクシが張って仕上げます。


施工進捗度からすれば納品のタイミングとしては若干早いのですが、プロの

仕事の早さと、年末が迫る納期を考慮すれば、まずまず順調。


24年半前(2000年のことだったから覚えている)店舗改装の際、大工さんに

交じりワタクシが電気工事を担当したところ、プロの手の早さに追い付かず

48時間ぶっ通しで作業し、手がパンパンに腫れあがったことを思い出します。



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早朝の打ち合わせが完了すれば、ワタクシは街へと仕事に向かったのですが

そこで【1】どの位置にガレージを建てるのか?【2】平地が矩形ではない

ので建てる向き。【3】道路の最高点から測距して、どの高さにガレージの

床高を設定するのか? 以上3点を確定させました。


建物を石積の近くまで下げれば前面の平地は広がるのですが、そこはそこで

コンクリートを打って広めの犬走とすることにして、ゼッタイの余裕を。


また石積は緩やかなアール状になっているので、12m×7mの長方形を置けば

その後方の犬走も弓なりに広がるのですが、まソレも余裕につながります。


最大の悩みどころはガレージの床高で、高いに越したことはないとはいえど

ガレージ正面、入り口から見て、左側は前面が平地となり問題ありませんが

シャッターを設ける右側のさらに右端は、ガレージを出て1.5mで道路となる

ので、床が高ければそのスロープがきつくなるという問題。


おまけにシャッターの内側は防風対策のため、床高に2センチ加える予定で

床高を道路から10センチ上げれば、6.6%勾配、3.8度の1.5mスロープに続き

2センチの段を乗り越えねばなりません。


この傾斜はキツイのか? 問題ないのか?


実際の運用では道路から左折で平地に入り、左旋回のバックでそのスロープ

を乗り越えることになると思うので、前進でアプローチするよりはマシだと

理解しているのですが・・・ わからん。(笑)



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連日しっかりと冷え込む朝となっている2日目もハシゴの上での作業が続き

経年と寒さでカチカチ状態の極太同軸ケーブル&支線ワイヤーと奮闘中。


ブースターや分配器、電源機器テンコ盛りのメインポールを移設したことに

ともなう支線のゆるみを取り、ケーブルが道路上から外れたのを、別の支柱

を立てて、横方向に引くことでルート修正します。


と、ここまでを専用工具や高所作業車なしに進めたので、丸2日間かかって

しまいましたが、無事完了しています。


さて今週は、夢のガレージの基礎工事が始まる予定で、一昨日にザックリと

間口6m×2の12m、奥行7mを測って仮の杭を打ち、ガレージの向きを確定、

道路からのアプローチを想像してみます。


ガレージ前に十分なスペースがあるので、切り返しなどに問題はないですが

GL(グランドレベル=ガレージの床高)をどの高さで設定するのか次第で

アプローチの傾斜が変わるので、これはちょっと慎重に決めたいところ。


フェラーリ(笑)のリップを擦ってしまいますから。

(そもそもシャッターの奥側は20mm上げる予定)



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土は凍り、手がかじかむ朝、ワタクシは伸ばした2連ハシゴの上にいます。


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そう、畑を掘削整地して整地を進める、田舎暮らしの自宅裏手駐車場工事は

いよいよアンテナ支柱付近だけを残すようになり、移設せねばなりません。


このポールは、集落入り口付近に立つ共聴テレビのアンテナから各戸に向け

アンテナ線を巡らすためのもので、ちょうど対象の支柱には、ブースターが

吊られ、分配器や電気配線もあるという複雑なもの。(涙)


これを高い位置から下げて3mほど移設するのです。


という訳で無事、移設は出来たのですが、緩んだ支線を張り直す必要があり

その作業は翌日持ち越しとなったのですが、いよいよ駐車場用地のすべてが

平地となって・・・

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メチャウレシイ ♪


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「わたしキツイですか?」

アタマの回転早く、先の読める仕事ができるからこその、悩める女子。

「仕事なんやから彼にちゃんと伝えて当然やん」

新人女子への指導は丁寧で、一緒に答えを探って見つけるやさしさたっぷり。


これからも継続して活躍してもらうために、悩める女子の後方に置いてある

プリンターやファックスをみんなが利用するたび、彼女がちょっと気を使う

という不便さを解消するため、既製品のワゴンに置いてあったプリンターの

向きを変え、かつファックス専用機もソコに加え、束になったLANケーブル

を整理して隠すプリンタラックを、タマに作業ペースで製作中でした。


タマタマ用事で早退の彼女。彼女に気を使わせずに作業できるタイミングで

一気に組み立てを進めます。

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プリンターを置く板はどれもハメ落としとして固定せず、一番下はOA床を

めくって防犯カメラ系のLANケーブルが大量に集まるソレを収納。


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板をパコっとハメ落とせば「シンデレラフィットですね♪」と新人女子。


コレをベースにモニターを固定したりアレコレ発展させて行くことが出来る

頑丈なプリンタラックの完成です。


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街中の銀行へ行く用事があったので、昼食は久々の東来春へ足を向けます。


たぶんみなさん個人旅行だろう、多くの外国人観光客のみなさんがお城へと

向かい歩いて行きます。いつ見かけても「みゆき通り」よりも商店の少ない

「大手前通り」を行き来する観光客が多いのは、お城が見えているからだと

思われるので、帰路には自然に商店街を選ぶ工夫が欲しいところ。


「やまとやしき」跡マンションは3階あたりまで出来ている感じで、すでに

外壁タイルも張られています。現在のワタクシは外壁タイル工事に注目する

ところで、昨日発注した外壁材の商品名「ラグナロックデラノクリフ2」を

(恐竜映画のタイトルみたい・笑)夢のガレージの柱形部分に12平米ほど

張るその施工手順の勉強中。上からなのか下から張るのかなど。(笑)


計算されたランダムに張らねばなりません。


さて久々の東来春では「五目焼きそば・かたいの」をオーダー。

カウンター席で地元新聞めくりながら遅めの昼食がシアワセ。



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冬の澄んだ空を行く飛行機を目で追えば、主翼後退角やエンジンの数、機体

の色までわかってワクワクした先日の土曜日は、より飛行機に近い背の高い

ハシゴの上での作業中、さすがにフライトレーダー24での確認は難しい。


航路下となるので、時間帯によっては次々と空を行く飛行機が見られる田舎

暮らしの自宅ですが、その際に活躍するアプリ「フライトレーダー24」。


その飛行機が、どこの空港からどこへ向かっているのかがわかり、ちょっと

したトリップ気分を味わえるのですが、国内便に限らず、ときにはドバイ~

アンカレッジ便などの当たりもあったり。(ナニが「当たり」なのか)


さて昨日、同様に世界中の海々を行く船の現在位置や船名、総トン数などを

知ることができるアプリ(飛行機も船も色々ある)「マリントラフィック」

をインストールして、さっそく船名を追いかけます。


時速18.1ノットで移動中。ちなみにワタクシ、小型船舶操縦免許証1級特定

を所持しているので(特定は車でいうところの2種免許)小さな旅客船なら

ドバイあたりまで操船してもいいハズですが、完璧にペーパー船長です。



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田舎暮らしの自宅裏手駐車場工事は、あっという間に進んで、コンクリート

擁壁と石積がつながり、小山のように残してあった土砂を掘削して埋め戻し

東側の道路から始まって、北側の石積、西側の石積、南側の擁壁とクルッと

一周、そこそこ広い地面が出来上がりました。


このあとレベルを測り、ガレージを建てる地面を一番高い場所として基礎の

位置を確定し、U字溝を設置して雨水はソコに流れる水勾配で整地します。


ガレージ内はシャッター側も解放側も、コンクリート舗装とする予定ですが

その他の周囲の地面をどうするかは未定で、アスファルトもアリでしょうが

予算が許せば、面白い仕上げをしてみたいところです。


あっ、ガレージの柱形部分に疑石を張るソレは、ワタクシの作業となるので

そろそろ発注しなければならないのですが、使用する寸法を図面に起こして

必要個数を算出すれば、そこそこの平米数なこともあって・・・お高い。


ま、夢のガレージですから(笑)そこは目をつぶって気に入ったモノを。



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今月もまぁまぁのタイトスケジュール、10日(火)に間に合わすためには

中2日空けた5日(木)に振込手続を完了させる必要があって・・・


指折り数えてみれば大丈夫ですね。ただ今月は倍の量の手続きがあります。


おかげさまで素敵な出会いに恵まれ、新しい方も少しずつ加わっていますが

キャリアの長い方はもうすぐ満11年を迎えて、赤ちゃんだったお子さんも

現在、各地の大会での活躍がワタクシの子供のようで(孫か)楽しみです。


365日稼働している仕事柄、職員が一堂に会するというのが難しいものの

組織は自主的、能動的に機能しはじめているので、責任レベルに応じ、また

各部署や委員会など、積極的なミーティングが開催されているのを見るのは

喜び以外の何物でもありません。


いつか子供が親の手を離れて育つように、会社も創業者の手を離れて育って

行けるように、自立を促して行けねばなりません。



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エアコンの配管はダクトに収め、見た目スッキリとさせましたが、室外機の

近くは露出となるので、しっかりと保護テープを巻いてから、低圧高圧とも

フレア接続して真空引き開始。


エアコンの冷媒ガスは室外機に封入されて納品されるので、配管の接続後に

真空引きすることで、管内部の水分や不純物を除去するとともに、真空引き

ポンプの停止後、その状態保持で接続不良が無いことを確認します。


彼女待望の厨房エアコンが、まずは暖房から稼働し始めました。


これで田舎暮らしの自宅のエアコンは居間と厨房の2か所となったのですが

夢のガレージが完成すれば、クルマを停めるより先に、家の中のモノモノを

ガバッと移動させて断捨離し、居間の2階小屋裏寝室の奥側の小さな部屋を

ウォークインクローゼットとするために、そこにもエアコン設置を。


はたまた現在、囲炉裏を作った客間(という名の物置)にもエアコンが無く

その二間と玄関の間を含めた広めの空間に、事務所や商店用の大きいモノを

1台設置したく・・・


主幹の容量は十分にあるのですが、ソコから専用配線を引き回すのが難しく

いよいよとなれば、ガレージへと分岐させる盤からソコへも分岐が必要かも

知れないので、現在の電気工事にそのプランも加えておきたいです。



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田舎暮らしの自宅裏手駐車場工事、雨の影響を受ける先週でしたが月曜から

石積工事が再開し、ほぼ完了しつつあってウレシイ。ただしソコは埋め戻し

地面となり、締め固まるまでの数年は少しずつ沈下するので用途限定。


面積は縦列でクルマ2台は停められそうなので、用途を考えるのも楽しい。


さてワタクシは、アルミ製架台を新しく打ったコンクリート上にアンカーで

固定し、エアコン室外機を載せてみれば、計算ずくで大丈夫なハズでしたが

ワタクシが過去に設置した厨房床下換気VU100管とギリギリで収まった!


隣にはまだ未入荷のエコキュートのヒートポンプユニットを並べ、VU100管

に強力パイプファンを繋ぎ、太陽光で回して強制床下換気としたいです。


さて現在、自作カーポート下から自作小屋への移動には、大きな擁壁が設置

されたので回り込まねばならず、いつか溶接で自作階段を作りたいのですが

ソレではいつになるか分からないので(笑)足場用の単管を使用した仮設の

階段を作っておこうと思います。きっとソレをずっと使うことになりそう。



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