ランダムに張るのは難しい



夢のガレージ柱形部に張る石材20c/sは届いた。専用の100mm幅ジョイント

テープ20m/2巻も届いた。専用ボンド2kg×18本も届いた。石材切断面補修

塗料2缶も届き準備完了。(ナイショだけど材料費だけで30ほどの額!涙)


あとは「くし目コテ」を加工し、施工するボンドのクシ目が7~10mmほど

立つよう均一に塗布して、目地幅1mmで張って行くだけなのですが・・・


「自然に見えるようランダムに張る」というのが難しい。


石材の目地が重ならないよう、同じパターンを繰り返さないようするには

しっかりと計算された「ランダム」が必要になるのです。


例えば、田舎暮らしの自宅リノベーションの際に施工した、トイレ内壁の

エコカラットだとか・・・


restroom01.jpg


ココのタイトルバックにも使用している客間の雪見障子の上部とか・・・


syouji02.jpg


よく見れば法則性が見つかる、計算ずくの「ランダム」に張っています。


今回の石材は20c/sあるので、1~2c/sをワンサイクルに、図面上で検討して

「どうランダムに張るか」を計算せねばなりません。



Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.


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