「クマが市街地に現れた」という、ここ数年目立って多くなったニュースに
昔を思い出して「よくまぁ、あんなところを歩き回ったなぁ」と、いまさら
ビビルのは、北海道ソロツーリングの際の行動。
ツーリングの目的は、亡き友人「西川君」が愛した、道東の地を走ることで
それぞれの場所をしっかり巡りたかったので、各地では「とほ宿」の連泊を
繰り返した半月間でした。なか日にはバイクを降りて歩いたり、自転車とか。
そんな中、知床ではたまたま取材スタッフと乗り合わせた船で、岬の先端に
降り立つことが出来たのはラッキーでした。数名が乗船の小さな漁船からは
陸の番屋のアチコチで、ヒグマがいるのを海の上から間近に目撃しました。
当時「西川君」たちは、テント泊で岬を巡っていますが・・・
また違う日にはソロで、背丈より高い草をかき分けて湯ノ華の滝(男の涙)、
フレペの滝(乙女の涙)を、陸からの写真を撮るためトレッキングした際に
ヒグマに遭遇しなかったのは、ただ運が良かっただけです。
ヒグマの巣の中をソロで横切ったのは、いま思えば無謀でしかありません。
ただその年は通行止めで、カムイワッカ湯の滝へとたどり着けていないのは
残念ですが、翌々年ワタクシが強く勧めて、彼女がソロツーリングで道東を
巡った際には、岩場を登り、カムイワッカの滝上部の温泉に浸かっています。
帰る日を決めずに巡った北海道ソロツーリングでしたが、西川君の命日には
墓前で道東の報告がしたく、その日に合わせ小樽出航のフェリーに乗船です。
今年もまた、その日が巡って来ます。
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