現在、田舎暮らしの自宅には、灯油用の青いポリ缶が8個あり、従来は軽トラの
荷台に積んで行き、灯油販売しているホームセンターで一気に買い出し、という
スタイルだったのですが、ここ数年はその、まとめ買いの時間が取れないために
通勤途上のセルフスタンドで数缶ずつ、小分けした購入となっています。
すると、荷台ではなく、車内にポリ缶を積むこととなり、もし、ほんの少しでも
滲みこぼしたら臭いが取れなくなってしまうので、灯油の扱いにはウルサいです。
さて、そうやって買ってきた4缶がすでに自宅にあるので、まったく同じ型番の
ファンヒーター2台を所定の場所に設置し、カートリッジを外して給油しますが
9リッタータンクなので、2個に給油すれば、灯油缶1缶が空になる計算。
昨シーズンの電池が入れっぱなしになっている、給油ポンプを用意してスイッチ
オンにしてみますが回らない。「 回らないのは吸込口が灯油の中にないからか 」
と、まだ試運転の実験気分で、クルクルとフタを開けたポリ管の中に差し込むと
いきなりスイッチが入り、まだ吐出口をカートリッジに差し入れていないのに
給油が始まって・・・
ドバドバこぼしてオオゴト、室内ではなく、まだカーポート下でマシだったです。
古新聞で吸い取って、洗剤で洗って、モロモロ、etc 。
アレレのレ? 電池式の自動ポンプ、吐出口が灯油に浸かれば自動停止しますが
ポリ缶が空になっても、ヴィンヴィンと回り続けますから、吸込口が液体の中に
あるかどうかは関係ないじゃん。 なんで??
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