西に県境を接する岡山、鳥取、両県が諸所魅力たっぷりなのは、みなさん周知の
ことですが、ワタクシが得意と思い込んでいる " 温泉 " をメインに眺めてみても
個性的な湯がいっぱい、観光地とセットで訪れれば、プチ旅気分満喫です。
例えば、ちょっとしたドライブで足を延ばした三朝温泉に入らせてもらう前には
三徳山三佛寺の " 投入堂 " は、ぜひ! 自分自身の目で見ておきたい国宝。
参道が完全に登山道で、それも全身を使って重いからだを引っ張り上げるように
登るような場所も多いことから、元気でなければ難しいですし、ウェアやクツも
それなりのモノが必要ですが、木の根を踏みしめる場所もあるので、インパクト
少な目のソールのシューズを選んでスタートです。
早ければ30分程で到着しますが、片道2時間程の清々しいゆとりをもった計画で
写真撮影を楽しんだり、水分補給をしっかりと心掛けたい行程。
目に飛び込んできた際の感動は、なかなかのものです。
下山の後は三朝温泉街で一泊もよし、立ち寄りの " 株湯 "( リンクは古い建物 )
で汗を流させていただくのも、勇気を出して混浴の " 河原風呂 " も素敵です。
味わい深い温泉街を散策させていただき、お土産を選んで、次回は日本海側まで
足を延ばします。
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