通常から災害には備えておかねばなりませんし、組織では自然災害をはじめ
感染症の流行やその他のリスクに関しても、BCP(事業継続計画)の整備が
求められるようになり、以前より意識も高くなっていると思いますが、いざ
何かが発生した際には「想定外」も想像され、冷静に行動できるかが重要。
想定外といえば昨日、横にスライドさせて開く部屋のドアの、その逃げ代が
部屋側にあり、ちょうどそこにドア幅に近いサイズの家具を置いていたため
ふらついた拍子に、その家具を押して逃げ代にハマり込み、外側からドアが
開かなくなるという想定外。
どこに、どんなリスクが潜んでいるか、想像をめぐらさなければなりません。
例えば、踏み台になってしまうベランダの何かとかもそうでしょう。
普段から意識して、ちょっと置き場所を変更するだけで避けられるリスクに
気づき、事故に至らぬように・・・
小屋裏の2階を寝室にしているのですが、寝起き一番に下りる階段で、絶対
転倒しないよう、毎朝、気を引き締めてから足を踏み出します。
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