さて、楽しみにしていた健康診断♪
ナニが楽しみって、4月に手術した胃の縫合痕を、その内側から見ることが
出来るかも知れないのです!
彼女の会社の職員みなさんが、この2か月間に渡ってバラバラに受けてきた
健康診断。その46~47番目くらいの最後のシメを確認するための一人として
はたまた、ワタクシ1人だけの会社の社員としての健康診断です。
すでに大勢が受診していますから、どうやら今年から胃カメラの担当先生が
変更となり、その若い女医さんの説明が丁寧で分かりやすく、やさしかった
ウワサ等々、情報はすでに多く入ってきていますから。(笑)
ワタクシの「手術痕が見たいです」との熱い要望を、女医さんもカルテから
胃がん手術のことは了承済みで「しっかり確認して行きましょうね♪」
胃カメラの先っちょ通過時の痛さはツライものの、胃がん(ジスト)切除後
半年ほどが経過しての内視鏡検査ですから、実際の手術痕をワタクシの目で
(モニターを通してですが)内側から見ることが出来るのでワクワク。
一旦、十二指腸まで行ったカメラが戻りながら、所々で胃に空気を送り込み
クネクネと動き回って、気分が悪くなってきましたが耐えます!
「この円周状に白くなっているところが縫合痕ですね♪」
一部ずつしか見えませんし、胃の内部がデコボコですし、しっかり治っても
きているようで、「そう言われれば何となく」程度しか見えません。(涙)
それよりも「ちょっと気になるわ」と、別の場所をチョン、チョンと2か所
ハサミ状の器具を挿入して組織を切り取り(映像にジワッと血が滲むけれど
胃は痛くない)生検にまわされたのが気になる・・・
でも、分かりやすい説明でしっかり診ていただき「ありがとうございます」
健康診断のあと、胃を膨らますために送り込んだ空気が、100万回のおなら
となって出るのですが、ガスだけなのかそうでないのかよく分からないので
そのたびトイレに座っておならをする必要があるのがツライ。
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