「ドレミコレクションミュージアム」からクルマで10分ほど移動した、古い
建物や町並みが残る港町、玉島でゆっくりと昼食を楽しませていただいての
帰路ですが、手元に「ツーリングマップルR 中国・四国」があるので、極力
初めての道を選んで、中国自動車道を目指します。

K35号を北上すれば「矢掛宿」、キレイな道の駅には物産販売や飲食店は無く
そこに隣接する宿場町の商店街で「お買い物を楽しんでください」と、魅力
ある取り組みに感心させられながら町をぶらぶら。素敵な町並みです。

さらにK35号を北上。カズエっち(サイドバー下「もっと過去分」参照)の
故郷、成羽からK300号を北上します。時代が時代ならば、お姫様だったかも
知れない彼女が言っていた「プリン城」(山城跡が台形なので)が、どこか
キョロキョロしてみるのですが不明。鶴首城跡のことでしょうか・・・
細くクネクネ続くK300号、素掘りの羽山第二隧道には南側から進入したので
今回は出口となった、北側周辺岩場でクライミングしている人に目を取られ
肝心の写真を撮り損ねたので、コレは借りモノ。m(__)m
羽山渓はもう少しすれば、一面の紅葉が美しそうです。

ちょっと迷って広兼邸。映画のロケ地として有名。

小雨が降り出した吹屋では、確かカズエっちのお母さんが校長を務められた
吹屋小学校を見学するため、公共駐車場から乗り降り自由の無料電気自動車
「グリーンスローモビリティ」で送ってもらった帰りは、ジャパンレッドが
魅力的な町並みを歩き、コーヒーを飲んだり、コーヒー豆を購入したり。

おくどさんの炎が優しく揺れる、夕べの時間帯の「吹屋ふるさと村」からは
K33号を北上、新見ICで中国自動車道に乗れば、あっという間に帰宅です。

ベンガラ塗りの吹屋家屋の軒下にヘンなのがおった!
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