先週、旅行先で体験したスポーツカーによるターマック(舗装路)での限界
走行(水を撒いたミューの低いコンクリート路面で、スピンやカウンターの
当て方を学んだり、全開加速からのフルブレーキングなど)車の特性を知る
ことは、免許取りたての方にこそ、ぜひ体験してほしいプログラムでした。
すると自分自身、過去に自動車の特性を学んだことがあったかと思い出せば
昔々、自動車の免許を所得してまだ間もない頃、オフロードバイクに乗って
いたこともあって、四輪車でダートを攻める遊びが流行っていた時期があり
古くて安い中古車を入手し、チューブレスタイヤをチューブ入りに変更して
(チューブレスだと攻めていて、石などに引っ掛けた際に、ミミが落ちる)
ヘコむのも気にせず走り回ったことが、自動車の特性の習得に役立った記憶。
いまならば希少車となるB210系サニーとかを、0~10万円くらいで入手して
シートや内装を外した軽量化と、チューブタイヤへの交換等々。
タイヤがノーマルだったこともあって限界点は低く、上手くカーブを曲がら
なければ、すぐにスピンしてしまうし、アクセルも丁寧に踏み込まなければ
スムーズな加速さえ難しい泥状路面。
さて昨朝、停めているサニトラを見れば、空気圧が下がってタイヤがヘコみ
気味で、あわてて手押しポンプで空気を足してやります。一度タイヤをヘコ
ませてしまうと、バースト(タイヤ破断)に繋がります。
そういえばサニトラ、ワタクシの趣味とは少々違いますが、相当な引っ張り
タイヤで、これまたミミが落ちないよう、チューブへ換装してあるのでした。
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