鈴鹿サーキットのコースを、レーシングスピードで走ったことは無いですが
トラブルや転倒で止まった二輪車を回収するため用の、トラックに曳かれた
大型超低床リヤカーに乗って1周したことはあります。
例えば、レーシングカーが300km/hを超える速度で抜ける130Rを、その場で
見れば、ほぼ直角の方向へ曲がって行く道路で、その曲率半径が130m。
「この直角道路をスロットル全開で!?」(笑)
ちなみに高速道路でR=400前後は、結構きつめに感じるカーブですが、高速
道路の中で一番きついのは、中国自動車道岡山県真庭市にあるR=200だそう。
近隣では舞鶴道に次いで西方面の中国道が面白い訳です。ちなみに山陽道は
赤穂インターを西へ越えた先、新幹線の高架とクロスする場所のカーブ以外
面白い場所は少ないです。播磨ジャンクションが出来るまでは、あの直線も
ポイントの一つではありましたが・・・
さて、カーブと言えば「スパ・フランコルシャン」混乱のラ・スルスを抜け
オー・ルージュを駆け上がれば、ラディオンを左へ右へ。テレビ観戦でさえ
勇気が試されるコーナーで有名な、F1ベルギーグランプリが今週末です♪
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