クルマでもオートバイでもオーディオでも、過去にワタクシたちが捨てたり
もしくは安価で手放してきたモノが、時代が巡り巡って現在、とんでもない
価値になって、ホントにそんな価格で流通しているのか?
そうそうBCLラジオもそうで、ワタクシは持っていませんでしたが、ソニー
「スカイセンサー」とか、ナショナル「クーガー」とか、カッコよかった。
海外の短波放送を聞いて、受信状態をSINPO(シンポ)コードで表して送り
ベリカードをもらう、ラジオ・オーストラリアのワライカワセミ。
いつも厨房に立ってNHKラジオを聞いていた母のラジオが、SW(短波)も
入るモノだったので勝手に借りて、スポラディックE層が活発になる、夏の
深夜に聞いたワライカワセミの鳴き声。
そんなこと、中学生時代以来ぜ~んぶ忘れていましたが、いまココに書いて
スポラディックE層という言葉が出た、自分をホメたい。(笑)
ちなみに中一時代の購読オマケはプラスチック製の万年筆。
「FMレコパル」「FM Fan」とか、カセットテープに録りためたアレコレ。
オートバイに乗り始めた頃は、電話帳のような「モーターサイクリスト」誌
のツーリング記事に憧れ、四輪のバイブルはエンジンチューニングがメイン
記事の「CARBOY」誌を見てボンネットを覗いたり、車体の下に潜る日々。
大人になってからの二輪誌「GARRRR(ガルル)」「BACK OFF(バックオフ)」
には、ワタクシの名前も活字だけだけどよく載せてもらったし、1~2度は
白黒写真で。はたまたワタクシが主催したエンデューロレースの記事など。
おぉ!そういえば「Bike Boy」誌には、冒頭特集カラーページにデカデカと
彼女と一緒に、そろいのMVX250の写真を載せてもらったことがあるけれど
あのページをスキャンしておけばよかったなぁ・・・
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