ワタクシが構築して、設定・保守管理している、複数のアプリケーションを
組み合わせたグループウェア利用で(カルク計算などもっと端末間をシーム
レスにしたい!)病室にいても、日常と大きく変わらない程度のやり取りが
出来ていて、本日は業務開始後にPDFがアップされ、それをもとにワタクシ
が契約書6種類を作成してデータで返し、製本作業をしてくれる予定です。
ま、そもそも「契約書を作る」という作業を、フォーム入力による自動化が
出来ていなかったことに問題があるのですが・・・ それはまた退院後に。
このような遠隔が成立するのも職員のみなさんが、それぞれのポジションで
活躍してくれているからこそなので感謝しかありません。
入院先にしっかりと繋がる Free Wi-Fi があったこともラッキーで、いまどき
そんな規模のところで Wi-Fi が無いとも思えませんが、短時間でログインを
繰り返す必要がある場所は、そのたび切断されるので面倒ではあります。
ここでは数年前から病室でも繋がるようになっています♪
ワタクシのほうの状態は「痛さに強い!」と言いながらも、おへそを切った
その奥あたりが固くなって相当痛く、大きく動かなければ問題ありませんが
例えば気管にモノが入り咳き込むとか、くしゃみとかで気を失いそうです。
ただ、そもそもの「胃」にはまったく不安を感じておらず、まだ3分粥程度
なのでなんとも言えませんが、QOL(Quality of Life=生活の質)はそれほど
低下せずに済むのではないかと(例えば食事の量など)即時に動いてくれた
健康診断の主治医から始まって、適切な方針を示してくれた内科医、最新の
LECS手術(腹腔鏡内視鏡合同手術)をプロフェッショナルに執刀してくれた
外科医、看護師、職員みなさんのおかげと、ここでも感謝しかありません。
また、ぜひみなさんにお伝えしたい、運が良かったと思われる内容は・・・
【1】毎年の健康診断はバリウムではなく胃カメラにしていた。
【2】元々あったポリープが少々大きくなり、経過観察も選択肢にあったが
主治医に「紹介状を書いてください」と依頼した。1~2年あとでも
命に問題は無かったと思いますが、切除範囲が広がりQOLに影響する。
【3】職場から近いという理由で、紹介先にこの病院を選んだ。
【4】早く治療して欲しいので血圧を下げる治療をあわてて開始した。
何年間もポリープと呼んでいたソレは確定診断検査の結果、GIST(ジスト=
悪性の消化管間質腫瘍)と判明、食道に近い胃上部にあったので、もう少し
大きくなっていれば、丸く切除では済まず、胃上部1/3ほど切除する必要が
生じて、するとQOLは確実に低下していたと思われます。
現役のみなさんは当然、職場を離れても、自営業だったとしても、定期的な
健康診断は必ず受けて、早期発見、早期治療に努めてください。
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